団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

今年最後のブログは思い出の一曲「カントリーロード」

2018年12月31日 | 音楽

親しみやすい曲調と繊細で情感あふれる歌詞、最大のヒット作

「カントリーロード」を唄ったジョンデンバー1943年生れ、

生きていれば75歳、残念ながら1997年自ら操縦していた

飛行機の墜落により事故死した。

 

この曲は1971年に発売、私が社会人1年生で23歳の時、

学生時代の自由さと社会人の窮屈さのギャップで悩んでた時期

でもあった、今振り返ると大したことでもなかったと思うが当

時の私にとっては大きな問題であった。

 

そんな時にラジオから聞こえてきたのが「カントリーロード」

カントリー調のこの曲が気にいった、さっそくレコードショッ

プで購入し何度も聴いたものだ、この「カントリーロード」が

哀愁おびてなぜか学生時代に戻れたような感じになり救われた

気がした、今年最後のブログお気に入りの今でも心に響くなつ

かしい一曲で締めくくりたいと思います。

 

 

John Denver - Take Me Home, Country Roads


老後の医療費が心配

2018年12月29日 | 病院

老後で不安なもの、そして大切なものはお金と健康、そして齢を

ると心配なのが医療費である、高齢世帯(夫65歳以上、妻60歳

以上の無職世帯)の保険医療費は月額1万5千円といわれてる、

の中にはサプリメントも含まれている、ちなみに我が家では夫婦

月2万円前後であるが、年々増えることはあっても減ることはない。

 

現在健康保険で3割負担、70歳~74歳で2割負担、後期高齢者

1割負担はなんとなく理解できる、ただ入院するような事態にな

ると、こんなものではすまない、また介護費用の負担も2015年

8月から2割負担である。

 

今後心配なのは介護費用、医療費ともにかかる場合、費用のなかで

占める割合が高くなることを回避できない、高額医療費制度がある

にしてもかなりの負担になる、やはり薬や医者に頼らず自分で自分

の身体の状態をチエックし、何かトラブルや不調があっても大きな

病気にならないように工夫して生活するということを心がけたい。


夜見る夢は本音が出る

2018年12月27日 | 

夜見る夢は奇想天外なものが多い、過去に見た風景、すでに亡く

なった人、それほど親しくなかった人など「なぜあんな夢をみた

のだろうか」と不思議に思うことがある、私の場合、とにかく毎

晩夢をみる、目が覚めたらすぐに忘れてしまうものが多いが、な

かには鮮明に覚えてるものがある。

 

人は夢をみることで脳に刺激を与えボケ封じを自然にやっており

夢を見ることで心の健康を保ってるといわれてる、自分の意志で

はどうしようもない夢、それでも、夢の中の登場人物との会話で

はいつも本音が出てることに不思議な感じと妙に納得する自分が

いることも確かである。

 


年賀状の断捨離

2018年12月21日 | 年賀状

今年も年賀状の季節がやってきた、この時期になるといつも考え

のが「年賀状でしばられる、しがらみ」、形だけの年賀状は定

年後だいぶ減らしたが、それでも何年も会ってない相手との年

りとりをなぜ続けるのか?と思ったりする。

 

きっと相手もそう思ってるのでは?と思うけど自分から、やめる

はなかなかできない、いわゆる「いい人願望」があるからだろ

う、本当は年賀状を辞めることで義理で送ってきてた相手の負担

感を減らすことができるのに、会うこともない、会う予定もない、

安否確認だけの年賀状のやりとりは上手に断捨離したいものだ。


年金世代の生きがい「自然とのふれあい」

2018年12月19日 | 生きがい

年金生活では買わずにすむもの、お金を使わずにすむものがあり、

気持ちの持ち方や暮らし方次第で違ってくると思う、その一つが

自然とのふれあいで野菜づくりに生きがいを見出している年金世

代、そんな声を集めてみました。

 

■何といっても野菜づくり、木箱に色々な野菜を植えて、日当たり

を見つけて置き、丹精を込めて作っています、収穫した新鮮な野菜

をサラダにして食べることが毎年の楽しみになっています

(62歳女性)

 

 

■畑で土にふれ、心をこめて育てた作物がたっぷり収穫できたとき

に幸せを感じます、自然に感謝しながら育てた野菜をどう調理しよ

うか考えるのが楽しい

(63歳女性)


定年後はひとりの時間も大切

2018年12月16日 | 定年後の生活

定年後はひとりの時間が多くなる、ひとりの時間はある意味孤独

もいえる、しかしいくら趣味の友人がたくさんいたとしても、

会社ように毎日会うわけではない。

 

夫婦だって事故とか災害でもないかぎり二人一緒に死ぬわけでは

い、本来人は誰かと一緒にいてもある意味孤独である、どんな

時でもどんなところでも孤独感はついてまわる。

 

孤独になるのが恐い、だから苦手だなあと思っている人と時間を

すごたり義理やしがらみにとらわれて誰かと行動するよりはひ

とりで行動するほうがずっと心地いいはずである、気の合う人と

一緒にいることが豊かな時間であるなら、ひとりの時空も豊かで

味わい深いものである。

 

定年後は自分自身と向き合う時間、ある意味、今までになかった

贅沢な時間かもしれない、どこかで孤独になれておく必要がある

と思ってる。

 

 

 


熟年離婚の盲点

2018年12月14日 | 夫婦

結婚して20年以上の夫婦の離婚を熟年離婚というが2014年

は3万6800件と25年前の7割増の離婚が成立してる、こ

の近年の日本での熟年離婚が急増したこともあり2008年の法

改正で離婚しても夫の年金を分割してもらえることになった。

 

 

要は離婚後の夫婦間の不公平さがないようにするためで離婚後の

活において非常に重要になる、ただ国民年金の部分については

分割の対象にならない、あくまでも厚生年金の部分なので注意が

要である、そして合意分割では1/2が分割割合の上限である。

 

 

例えば65歳の夫婦で持ち家あり、それぞれが国民年金が6万円、

夫の厚生年金は10万円、合計22万円で暮らしてるケースであ

が、ごく普通の年金生活である、ところが熟年離婚することで

夫の厚生年金10万円を分割、それぞれ5万円になる、そうする

と夫11万円、妻11万円、持ち家があるもののどちらかが家を

出るとで家賃の負担という問題が出てくる。

 

 

もし持ち家がない場合はお互い家賃の負担の問題が出てくるし別

世帯になるため家賃だけでなく水道光熱費などの固定費がかかっ

てくる、一人になったから月の生活費が半分になるわけではない、

別れることでの解放感はあるものの生活を考えると厳しいという

のが現実である。


年金世代夫婦配偶者のことで最近「へぇー」と思ったこと

2018年12月12日 | 夫婦

年金世代夫婦を対象にした雑誌のアンケート、配偶者のことで最近

「へぇー」と思ったことの回答を見ると、長い間一緒に暮らしてい

る夫婦であってもお互いのことがわからないことがあるものだ、夫

の価値観、妻の価値観それぞれ違って当然かもしれない。

 

■ 意外にお金に執着しない(夫66歳)

■ ひとりで外食が平気(妻64歳)

■ 新婚時代に浮気をしてた(妻62歳)

■ 母親への愛情が深い(妻63歳)

■ ケチなところ(妻73歳)

■ 割と困難に弱いところ(妻60歳)

■ 考え方の相違(妻61歳)

■ 子供のためのへそくり貯金(夫81歳)

■ 今さら思い当たらない(夫67歳)

■ 執念深い(妻66歳)

■ 考えてもしかたない(妻62歳)


働く50代女性仕事以外の悩みは

2018年12月05日 | 生き方

婦人公論の特集50代からはじまる女の「定年後」、年金や健康

介護などについての不安が襲うなかどう準備をはじめ、どう生き

のがよいか、働く50代が抱く危機感、50代になってからの

仕事以外の悩みの本音が読者アンケートから聞こえてきた、この

悩みは50代に限らず60代にも共通した悩みだと感じた。

 

1位 健康

2位 老親

3位 お金

4位 夫

5位 子ども

 

■ 孫3人の世話と自分の仕事で体力が限界の毎日です

(54歳・研究所勤務パート)

 

■80歳の母親と同居、母は自分でできることでもやろうとしない、

 注意すると反発され、イライラとストレスが募る

55歳・運送事務パート)

 

■認知症の母を自宅に抱えながら仕事に行く、毎日必死で闘っている

57歳・清掃パート)

 

■家のローンがまだ数年残っているのが負担

(59歳・厨房パート)

 

■夫が事業に失敗し自己破産したので貯金はなくなってしまった

56歳・販売パート)