団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「人生案内」尽くしても悪口言う同居の義母

2020年06月30日 | 嫁と姑

読売新聞「人生案内」に投稿した50代会社員女性の相談に注

目した、同居の義母に尽くしてきたが日常的に悪口を言われ

ことがわかり失望した内容であった。

 

義父母の世話、病院や介護相談への付き添いなどで尽くし良好

関係を築けてると思ったのに「嫁は何もサポートしてくれな

い、気遣いもない、娘がいれば嫁に頼まない、自分は孤独だ」

と吹聴ており、義母の姉妹らに「少しは面倒を見てあげて」

と言われしい胸の内が文面から感じ取られるものだった。

 

義母は同情を買うためにいかに自分がかわいそうかを訴える、

れが義母の心理状態、義母はいずれ自分にも訪れる老いと

いて現在進行形で教えてくれているのです、世話して

あげるでく勉強させてもらっているという姿勢で接しては

どうでしょういうのが回答者の言葉であった。

 

同居しての嫁と姑、通院や介護で肉体的に精神的にも弱って

義母を相手にしるのは大変かと思う、そして相談者の

が登場してないところみると相談者に任せきりで頼りになら

ないともストレスになってると推測される、やはり実の息

子である夫の協力が必要だと思う内容であった。


いつの時代もいじめはなくならないけれど

2020年06月05日 | 人間関係

いじめは昔からあってなにも今に始まったことではない、ただい

じめの質がSNSの普及で変わってきたことは確かである、実際人

間社会にはさまざまな力関係が張り巡らせており、集団になると

必ず力関係が働き上下関係が生じる。

 

さらにどんな人間にも心の奥底には無意識のうちに無抵抗なものを

いじめることに楽しさを感じる快楽本能があると言われてる、子供

だけではない、大人になってその本能を刺激する状況におかれると

噴出する、だからパワハラがあとを絶たない。

 

みんな仲良くという規範意識だけではいじめはなくならない、この

社会は苦しいこと、つらいことが多い、辛抱がいろんな場面で要求

される、だから自分を守るにはやはり耐える力をつけることも必要

かもしれない、そして相談できる人を見つけること、それでも耐え

られないときは一度その群れから離れること、逃げることは決して

恥ずかしいことではないと言いたい。


定年はゴールでなくてスタート

2020年06月02日 | 定年後の生活

私たちは毎日自分の意志で生きてるつもりだが振り返ってみると

意外とそうではないことに気がつくはずである、学校にしても会

社にしても社会のしくみが発達した現在では60歳までは大過な

くなんとか生きられるケースが多い気がする。

 

 

会社のなかでは仕事の大半は上から与えられその仕事に追われる

毎日、大きな分かれ道は、進学、結婚、就職、転職、マイホーム

の決定、そして定年になって初めて自分自身の選択が要求される。

 

 

日本では定年をネガティブな捉え方をする、定年=引退、人生の

たそがれ、働く場がなくなる、という悲観的なイメージがある、

私も定年当初は40年間染みついたサラリーマン生活からなかな

か脱皮できなかった。

 

 

でもこの生活も9年経ち定年後の生活=ゴールでなくスタートと

いう心境になったことは確かである、定年後はだれにもしばられ

ず一日24時間自分の思いどうりに使える、だからこそ自分の心

の声に忠実に生きることが大切だと思っている。