団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

妻が救急搬送されてから1年

2025年01月05日 | 老後の生き方

1年前妻が救急搬送され入院した、真夜中に強烈な腹痛で結婚

47年で初めて救急車にお世話になった、検査の結果胆石と判

明、内視鏡で胆嚢を取る手術をすることになったが、すぐ手術

はできなかった。

 

妻は5年前から膠原病のひとつである関節リウマチを患ってお

り、その治療で免疫抑制剤を投与していた、そのため2週間投

薬をストップしないと手術はできないということだった、一旦

退院したが関節リウマチの薬の服用を中止したことで全身の痛

みが日を追うごとに強くなったが予定どうり手術をして無事成

功し1週間で退院できた。

 

胆石の痛みからは解放されたが、この1年関節リウマチの状態

が悪化、毎月注射と投薬、寛解状態を維持してきたが痛みの度

合いが強くなってきた、さらに脊柱管狭窄症、甲状腺の病、婦

人病の膀胱瘤と次から次へと病魔が襲ってきた、そのため私は

病院への送迎で車はフル稼働、そして今まで以上に家事の分担

と協力、妻が救急搬送されてから1年、前途は厳しい状況だけ

ど悲観してもしょうがない、現状を受け入れサポートして乗り

切るしかないと思っている。


60代女性の不満は嫁いだひとり娘

2025年01月04日 | シニア女性の悩み

遠方に嫁いだ40代の一人娘が結婚してからは数時間滞在

するだけで、お盆のお墓参りも正月も来なくなった、私た

ち夫婦はお互いの身内を大切にしてきたから親の姿から学

んでると思ったけど、そのことで口論してから連絡もあり

ません。

 

さらに婿のお母さんの暑中見舞いで、娘が先方の家と仲良

くしてる様子を知らされると何のために全力で育てて来た

のかと悔しさは増すばかりですと言う60代主婦の投稿記

事があった。

 

一番の不満は結婚する前は実家に頻繁に来てたのに遠方と

はいえ結婚したら疎遠になってしまった、さらに娘さんが

遠方の嫁ぎ先でうまくやってる、本当は親としては安心で

きることのはずだけど親の寂しい気持ちをわかってくれな

い娘、複雑な心情を誰かに訴えたい、そんな内容だったが

共感する人も多いのではないかと思った。

 


もしもパソコンがなかったら

2025年01月03日 | 老後の生き方

もしもパソコンがなかったらどんな定年後の生活を過ごしただろ

うか?定年後の生活は人それぞれ違う、働く人、ボランティア、

地域活動、趣味に生きる人、ただ何をするにしても私の場合パソ

コンは必須アイテムである。

 

なにしろ便利で楽しめる、情報検索、ユーチューブで聴きたい音

楽、そしてブログを楽しめる、組織から離れた身としては、こん

な心強いものはない、中にはネットでの検索に依存すると考える

力がなくなるという意見もあるがそんなことはないと思う。

 

昔の老人はパソコンがないのでどうしても群れのなかに入らない

と時間を過ごすことができなかったかもしれない、しかし今はパ

ソコンがある、楽しみの選択が広がったことは間違いない、この

ひと時こそ自分と向き合う貴重な時間だと私は思っている。


2025年を迎えて

2025年01月01日 | 新年の挨拶

新年あけましておめでとうございます、今年も穏やかな天候の

正月、昨年は妻が胆石の手術で入院、関節リウマチの悪化、さ

らに甲状腺の病気、私も持病の大腸憩室炎で悩まされ、老後で

大切なのは健康であることを痛感した年でした、今年も長いス

パーンでものごとを考えるのをやめて短い期間で考えることを

心掛けたいと思ってます。

 

実際人生思いどうりにならない、先のことはわからない、だか

ら時間を細かく刻んでその都度いい気分か悪い気分かを判断、

人生なるようにしかならないと自覚して今起きてることに集中

することこそ大切。

 

毎日のちょっとした喜びや感動が味わえるかどうかがその人の

人生の豊かさにつながることは間違いない、だからもうすぐ7

7歳、喜寿を迎える実感としては、その日その時喜びがあった

らそれこそ幸せ、そんな生き方を今年も続けていきたい。