団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

健康について思うこと

2024年01月09日 | 健康

健康を計るバロメーターのひとつは感謝できること、人の行為

を善意に解釈できること、しかし少しでも健康を害すると、途

に自分中心になって人に感謝する余裕がなくなってしまうも

である。

 

難病で入院してる人を見ると自分など、この程度の病気でまだ

ましだと思うことがある、また病気の話はどんなに話しても他

人にはわってもらえないことがあることも確かである。

 

病気は気の病と書くように心に深く関係している、心は肉体に

さまざまな形で現れる、だから病気になると弱気になるし、余

裕がなくなる、人は何かを失いかけて初めてその価値が心に刻

まれるものが、そのひとつが健康だと思っている。

 


闘病してる人の自分だけがという感情

2023年06月19日 | 健康

今は亡き母の付き添いで大学病院に行ってる時、長い入院生活

てると思われる人を必ず見かけたものだ、きっと早く退院

してきなものを食べたい、旅行をしたい、仕事に復帰したい、

それれ色んな思いを抱えて闘病生活を送っているのだと思う。

 

他の人たちは健康でピンピン跳ね回っているのに自分だけがな

病気で苦しまなければばならないのだろうという感情、この

自分だけがという感情。

 

長期の病人は他の病人と比較するより病気でない人間と比較す

ものと言われている、病気でない状態は闘病してる人にとっ

て、っと、まぶしいし幸せの根源のように見えるに違いない。

 


80代の健康法と人生の満足度

2023年04月05日 | 健康

日頃からよく歩く、バランスの取れた食事をとる、十分な睡眠

をとる、歯の定期健診を受ける、かかりつけ医をつくる、規則

正しい生活、クヨクヨ悩まない、これは雑誌プレジデントが「

80代大先輩の教え200人調査」として実施したアンケート

調査のなかで70代以下に薦めたい健康法として上位にランク

されたものである。

 

老いても体調を管理するうえでの健康法としては特段目新しい

ものはないが、この調査によると健康の満足度、人生の満足度

とも80代の約70%の人が満足している、それだけ充実した

生活を送ってるといえる。

 

そしてメンテナンスしておくといい体の部位として、80歳で

自分の歯を20本以上保つことを目指す8020運動の歯が1

位で2位が腰、3位が下半身、4位が目という結果であるがこ

れから80代にむかうものとして参考になる記事だった。


16時間断食をして1年

2023年03月28日 | 健康

食べすぎないで空腹時間を設けることは健康で長生きするため

にも役に立つという記事をを読んだのが1年前、それから一日

二食、16時間断食に挑戦してみた、要は夕食後から翌日の昼

食まで何も食べないという食生活である。

 

なぜ挑戦したかというと、17年前に大腸憩室炎という病気で

2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走り病院

でCT検査、点滴を受ける状態が続いてた、そこで数年前からの

青汁と並行して一日二食を実践してみた。

 

慣れるまで3ヵ月かかったし、1年たった今も、何かを口に入

れたくなるが昼近くなると逆にそれほ度食欲がわかない、そし

てこの1年、大腸憩室炎になることはなかった、毎日の積み重

ねが効果につながったと実感してる今日この頃である。

 

 


75歳の平均の歯の本数は?

2023年02月07日 | 健康

人間の歯の本数は上下で28本、親知らずを含めると32本、

現在は医療や生活環境の進歩により長生きできるようになった

が歯の寿命はどうだろうか?8020運動!80歳になっても

自分の歯を持っていよう、80歳で20本の歯があれば何でも

おいしいものを食べれるということで歯医者で治療を受けると

ギリギリまで抜歯はしない。

 

噛むことのメリットして唾液が増えることで胃腸に負担が小さ

い、脳の活性化を推進するのでボケにくい、免疫力を高めるな

どがあげられ、入れ歯の咀嚼能力は自前の歯の半分といわれて

る、そういえば私の両親は60歳前後で二人とも総入れ歯だっ

た、だから認知症になったのだろうか?と思うことがある。

 

75歳の平均の歯の本数は16本、約3割の人が総入れ歯で2

0本以上持ってる人は46%、それでも30年以上前と比較す

ると10本も増えてるだけに進歩してるといえる、私自身、歯

が丈夫でないので3ヵ月に1回クリーニングに通ってメンテナ

ンスしてる、その効果もあり22本が自分の歯である、なんと

か80歳まで20本を保っていたいものだ。


高血圧は放置しても大丈夫?

2022年12月07日 | 健康

昔は高血圧の基準値は年齢+90だった、65歳の人なら155

が基準値、今なら高血圧と診断される、高血圧のガイドラインの

操作で高血圧の薬の売り上げが6倍に増え、4千万人の患者が服

用してるといわれてるだけに製薬会社にとっては安定した大きな

収入源である

 

8年前私はそれまで飲んでいた降圧剤をやめた時期があった、し

かし2年後高血圧を放置したこともあり動脈硬化と診断され、再

度服用して現在に至っている、しかし動脈硬化は改善していない。

 

血圧が高めでも過度に神経をとがらせるな、160~180ま

は問題ないという意見と血圧が上昇すると血管に負担をかけてし

まい心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めるという意見、どちらも著

名な医師の意見である、果たして高血圧は放置してもいいのだろ

うか?それとも一生飲み続けなければならないのだろうか?結局

最後は自己責任なのかと思いながら、今日も薬を飲み続けている。


老いていく自分を見つめながら

2022年11月07日 | 健康

人は誰でも年齢を重ねるごとに身体は確実に衰えていく、どうし

てもあちこちの具合が悪くなってくる、しかもひとつが治らない

うちに別のところが悪くなるといった感じで心身の衰えはいやで

進行してくる。

 

老いて病が来る場合、もう完治することよりも痛みを伴わないま

死まで続けば、それは自分にとってありがたいと思うことがあ

ると言った闘病者の声に共感することがある。

 

実際経験のモノサシが役に立たない、それが老いるということ、

他人の老後は参考にならない、誰もが自分の老いに対してはアマ

チュア、だからほとんどの人は迷いながらも自分の考えで自分な

りの老後を生きてるはずである。

 

楽しく生きるためには健康でありたい、誰もがそう願っている、

私自身老いていく自分を見つめながら、一日一つでも愉快だと

えることがあればそれでよしとそんな思いで生きている。

 

 


空腹時間を作って10ヵ月で6キロ減量

2022年11月03日 | 健康

食べすぎは万病のもと、一日三食はの弊害として内臓の疲れ、

肥満、老化の進行を挙げているのは「空腹こそ最強のクスリ」

の著者青木厚氏の言葉である、そして一日二食「16時間断

食」を推奨している。

 

私は20年前に罹患した持病の大腸憩室炎で毎年痛みに悩まさ

れており、そのたびに点滴、投薬で一時的に治まるものの、ち

ょっと多めに食べると下腹に強烈な痛みが走ることが年に数回

おきる。

 

そこで年初から朝食を抜くことにした、朝はお茶と珈琲、昼ま

では何も食べない、そうすると昼食が美味しい、そして夕食の

あとは間食もしない、今では腹痛もなくなった、おまけに体重

10ヵ月間で6キロの減量、腹囲は5㎝減少、昨年よりは体

調がいい、お金をかけず朝食を抜いただけだが実践してよかっ

と思ってる。

 

 


人間は痛みのまえでは謙虚になるけれど

2022年05月16日 | 健康

齢を重ねると年々、体力は落ちてくる、特に65歳を過ぎると

わぬ病気で通院することになる、私の場合60歳を過ぎて高血圧

症、大腸憩室炎、65歳を過ぎて緑内障、それでも入院すること

はなかったので、まだいいかなと思っている。

 

ただモグラたたきゲームのように次から次と不具合が出るのは

ったもんだ、通院する度に、早くこの痛みがとれないか、なんで

こんなに身体にガタがくるんだろう、と自分の身体に文句をいい

たくなるものだ。

 

人間は痛みのまえでは打ちひしがれ謙虚になるものである、今は

にもいらない、痛みさえとってくれればと思うものである、そ

でも痛みがとれるとケロッと何事もなかったように謙虚な気持

などなくなってしまう、勝手なものだと痛感してる。

 

 

 


一日二食「16時間断食」に挑戦

2022年04月01日 | 健康

【空腹の時間を作り胃腸が良く働くようになれば有害物質発生

が抑えられ免疫力が活発化するためがん細胞もより防御される】

これは空腹こそ最強のクスリの著者医師青木厚氏の言葉である、

さらに大切なのはいかに空腹時間を確保するか、食べない時間

をふやすだけで無理なくやせて消化器を休められる効果も大き

いと力説している。

 

さらに食べすぎは万病のもと、一日三食の弊害として内臓の疲

れ、肥満、老化の進行を挙げている、実際日本人の平均の食事

回数は3食が80%を占めている、そこで青木医師は一日二食

「16時間断食」を推奨している、すでに実践している医学者の

養老孟司は青木氏との対談でも「食べるか食べないかは身体

に任せているんです、だから食べたくなるまで食べない」と一

日二食の効果を実感してるという。

 

以前ブログでも書いたように私は16年前に大腸憩室炎という

病気で2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走

り病院でCT検査、点滴をうける状態がいまだに続いている、数

年前から食物繊維がいいということで青汁を飲んだり、食事は

腹8分目で肉類を避けたりと注意してても体内炎症を回避する

ことができないでいる。

 

今では持病の一つとなってるだけに今回一日二食、16時間断

食を実践してみた、私の場合朝食を抜くことにして早30日、一

食抜いただけでご飯が美味しい、そして体が軽くなったことは

確かである、大腸憩室炎の痛みに比べれば朝食抜くぐらい大

したことではないと思っている。