団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

コロナワクチンを打ちたくない人が増加

2024年12月06日 | 新型コロナ

コロナワクチンの定期接種が10月から始まった、今回から

高齢者は2,500円、65歳以下は15,300円である、

10月下旬に8回目のコロナワクチンを、かかりつけ医で受

けたが当日の接種者は全員高齢者だった。

 

世間では「ワクチンを打ちたくない」と言う人が増えてると

いう、ワクチンは危ないと言われたのでインフルエンザだけ

にする、弱毒化して、ただの風邪になったという言説がとび

かうようになったことも影響してるようだ、確かにマスクを

着用してる人が激減した、コロナワクチンの接種の1回目と

2回目の接種率は約8割、3回目以降は低下傾向で7回目に

至っては14%である。

 

しかしコロナの死亡率はインフルエンザの15倍、さらに昨

年のコロナ死亡者は約3万8千人である、メディアでも報道

されなくなったけどこの数字を見ると非常に多い、だから新

型コロナを恐れる必要がないという風潮は、あるけれど最後

は自己責任だけに受けた方がいいと私は思っている。


コロナ死者累計10万人に思うこと

2024年08月24日 | 新型コロナ

新型コロナの流行が始まった2020年の死者数は346人

コロナ禍によってマスクをすることワクチンを打ち、不要不

の外出や人混みを避けることが是とされる価値観が形成

れた。

 

そして厚労省は新型コロナ死者数を毎日公表していたが20

3年5月に5類移行に伴って終了、マスクをしない人も増

え、コロナが流行するまえの日常に戻ったように誰もが思っ

る、しかし今年6月に発表された【コロナ死者累計10万

人】という数字、さらに驚いたのは昨年のコロナ死者数が3

万8千人もいたことである、明らかに終息してるとはいえな

い。

 

5類になればもう大丈夫なのか、マスクをしなくてもよい

いわれたら不要なのか、あれだけ色々対策を打ったことは何

だったのか、今の無防備な状況だと、また感染は増えるので

ないかと懸念する。


マスク注意事件65歳男性の後悔

2023年11月23日 | 新型コロナ

神戸で起きたマスク注意事件は3年前の事だった、65歳男性

は昼食に向かう途中、コインパーキングでマスクをつけてない

若者(25歳男性)を見かけた、そして「マスクをせえや」と

注意したところ「おっさんに言われたくない」と言い返し、激

高し執拗な暴行を受けた。

 

救急搬送され緊急手術を受けたが脊髄損傷の重傷、下半身不随

となり車椅子生活を余儀なくされた、手の指は自由に動かず脚

も痙攣したりとヘルパーの介護を受けて日常生活を送っている。

 

定年後の穏やかな生活から暗転、不自由な生活、正義感から注

したものの「注意の仕方が悪かったかもしれない、もう死ん

も同然だ」と後悔してる男性、悪いのは若者であるが正義感

代償が下半身不随とはなんとも後味の悪い事件だった。

 


マスクをしない生活には時間がかかる!?

2023年06月17日 | 新型コロナ

マスク生活3年、3月13日にマスクの着用は個人の判断が基

準となるという宣言が出された、やっと日常を取り戻す機運が

高まったことは確かである、しかしルールは緩むとはいえ今ま

で怖い思いをしてきただけに、安堵した人、戸惑う人、人それ

ぞれである。

 

それから3ヵ月、街は活気が出て来た、プロ野球の声だし応援、

旅行、飲み会とコロナ禍前と変わらない状況になってきている、

それでもマスクをしない人が思ったより少ない、マスクをする

人としない人が入り交じってる生活が続いてる、なんとなく周

囲の空気をうかがってる

 

本当のところ国ではマスクを義務化したわけではない、当初か

らマスクをつけるかどうかは任意だったはずだ、だからマスク

の着用は任意から任意?それでもみんな不安なのだ、一気にマ

スクをしない生活になるには、もう少し時間がかかるような気

がする。

 


亡き夫からの「ありがとう」に妻からありがとう

2023年03月07日 | 新型コロナ

NPO法人日本語検定委員会の第14回「日本語大賞」に入選し

た石川県在住、主婦の「感謝の気持ちを言葉に」はコロナウイ

ルスで命を落した夫への感謝と必死に悲しみの淵から立ち上が

ろうとしてる思いが感じられる内容だった。

 

5年前、妻はがんになった、長期入院や抗がん剤治療で命はつ

ながった、夫婦二人暮らしで退院後、夫は家事全般を手伝って

くれた、ゴミ捨て、買い物、庭の草むしり、ペットの世話、風

呂掃除、お互いありがとうと感謝の気持ちを言葉にする毎日は

幸せだった。

 

それがある日、突然いつもの日常がなくなった、夫がコロナ感

染症で帰らぬ人となった、いきなり夫という支えをなくし目の

前が真っ暗、夫が亡くなってもうすぐ一年経つが未だに悲しみ

の淵から抜け出せないでいる。

 

「もう戻れる気がしないので、たぶん今夜で終わりだと思う、

もう書く力もない、げんかいです、ありがとうございました、

とても幸せな日々でした」命がけで震える手での筆談、発病か

ら1ヵ月のことだった、あたりまえのような「ありがとうの感

謝」が二人にあった日々、亡き夫からの「ありがとう」に妻か

らありがとうの感謝の言葉はきっと天国の夫に届くことだろう。


脱マスク生活がやってくる!?

2023年02月26日 | 新型コロナ

コロナ禍になってマスクを外せない生活が続いてかれこれ3年、

政府は3月13日から着用のルールを緩和する、ほっとする人、

戸惑う人、とらえ方はそれぞれ違うだろう、なにしろこの3年

マスク依存度が高まりコロナ収束後も外せなくなる人がかな

り多いのではと懸念されてることも確かである。

 

 

マスクを着けたままでは感情が伝わりにくく、コミュニケーシ

ン面でのデメッリトが大きい、顔を見て話すことで心の距離

が縮まり思いや言葉を引き出すことができるにはマスクがない

ほうがいいことは間違いない。

 

それでも簡単にマスクを外せるだろうか?マスクは予防の効果

があっただけに着用と非着用が入り交ざる生活が始まる、そし

て周囲の動向とメディアの報道を見ながら徐々にマスクなしの

生活に戻るような気がする。

 


コロナ禍でわかった当たり前の幸せ

2023年02月08日 | 新型コロナ

人は不幸になって初めて何が幸せなのかを知る、つまり人は不幸

にならないと何が幸せなのか、また幸せとはどういうものなのか

わからないということになる。

 

病気になって健康のありがたさを実感する、コロナ禍によって当

たり前だったことが本当は恵まれていたと実感した、しかしコロ

ナ禍前がハッピーだと思って暮らしていただろうか?そんなこと

はない、当たり前の幸せを失って初めて気づいた人が多かったは

ずである。

 

人間なんて傲慢な生き物だからコロナ前の生活にもどって、その時

は幸せを実感するだろう、でも時間がたちその生活が当たりまえに

なってしまう、それだけ幸せなんてささやかで一瞬のものかもしれ

ない、だからコロナが収束したらこの閉ざされた3年間を忘れない

ことだ、そして日々の当たり前に感謝することを忘れないでいたい。


ワクチン5回目副反応・コロナ第8波死者急増

2023年01月16日 | 新型コロナ

先日ワクチン接種5回目を終えた、5回目もファイザー製だっ

たが副反応は相変わらずで、腕の痛み、寒気、微熱と不快な症

状は3日ほど続いた。

 

第6波は昨年の2月で感染者が10万人、第7波が昨年の8月

で23万人、第8波は現在20万人前後で推移してるが、ピー

クは2月で30万人に達するだろうという専門家の予測も現実

味がある。

 

昨年と違うのはコロナで死亡する人が増えてることである、こ

の3年間で6万人がコロナで命を失ってるが、この1ヵ月で1

万人、一日500人を超える日があるほどハイペースである、

特に70代以上が9割占めてるのは高齢者にとって深刻な事態

で私自身ワクチンを接種したものの危機感を抱いている


新型コロナ第8波がやってくる!

2022年11月20日 | 新型コロナ

新規感染者が増加傾向である、第8波ではインフルエンザとの

同時流行の兆しがあると懸念されている、第1波は2年前の4

月でわずか718だった、それが昨年の8月の第5波では

万6千人今年の2月の第6波で10万人、そして今年の8月

の第7波で23万と急激に増加している。

 

こうみると季節性が原因といわれてることは間違いない、波の

動向を見ると真冬の2月に増加、その後減少して8月に増加、

そして2月にピークを迎える、もしかしたら来年の2月が第8

波のピークで40万人と予測してる専門家の見解も信憑性があ

る。

 

今は行動制限もない、それだけに感染対策の徹底、ワクチンの

接種しかないのは理解できるけれど、この3年間、感染が拡大

するたびに対策は何一つ変わってない、医療逼迫なら帰省も旅

も自粛要請、それよりもコロナ治療薬の開発と承認、そして

実用化を急いで欲しいものだ。

 

 


ワクチンの是非で決裂したシニア女性

2022年11月10日 | 新型コロナ

「仲良し3人組のグループLINEでワクチン接種否定派のY美と

肯定派のM代が罵り合い、二人の関係をどう取り持ったらいい

のでしょうか」という60歳女性からの相談が女性誌の誌上相

談室に掲載されてた。

 

いわゆるワクチンの是非をめぐっての論争であるが、回答者の

結論は取り持とうなどとは考えないことです、信念が異なる両

者の意見を融合させることはほぼ不可能、言い争った友人の関

係は遠のくかもしれないが相談者は今までどうり、それぞれと

つきあえばいいのですというアドバイスであった。

 

ワクチンの接種状況を見ると全体の2割の人は打ってない、だ

から日常のなかでこのような問題を抱えてる人は結構いるよう

な気がする、実際私の妻が行ってる美容院の店長は家族全員が

接種してないという、理由はわからないが、その人の思想信条

が絡んでるのかもしれない、私自身ワクチンに対し不安感は、

あるけれど自分と家族を守るため、そして他者への責任として

接種を続けるしかないと思っている。