気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

高村薫氏ら文化人、科学者ら7人が安倍内閣の退陣求める声明を発表

2018-06-07 22:50:08 | 呆れる

安倍内閣の退陣求める声明 高村薫さんら「七人委員会」

 委員会は1955年、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士らが結成。現在は国際政治学者の武者小路公秀さんや宇宙物理学者の池内了さんらが委員を務める。内閣の即時退陣を求める声明は発足以来初めてという。

 世界平和アピール七人委員会が6日に「安倍内閣の退陣を求める」の題で発表した声明全文は以下のとおり。委員は武者小路公秀、大石芳野、小沼通二、池内了、池辺晋一郎、高村薫、島薗進の各氏。 

 5年半にわたる安倍政権下で、日本人の道義は地に堕ちた。

 私たちは、国内においては国民・国会をあざむいて国政を私物化し、外交においては世界とアジアの緊張緩和になおも背を向けている安倍政権を、これ以上許容できない。

 私たちは、この危機的な政治・社会状況を許してきたことへの反省を込めて、安倍内閣の即時退陣を求める。******************************************************************************************************

「世界平和アピール七人委員会」が安倍内閣の退陣を求める声明を発表しました。

この団体の事は知りませんでした。

メンバーの高村薫氏は小説家ですが、この方の著書は好きでよく読みました。

こんな思想の人物だったとは知らなくて、何だかガッカリです。

他にも名前を聞いた事がある人もいますが、多分優秀な人たちなのでしょう。

wiki調べですが、

武者小路公秀氏は 徹底した反米、反体制、反権力主義者で、 財団法人朝鮮奨学会の理事を務めています。

池内了氏は 「九条科学者の会」呼びかけ人です。

池辺晋一郎 氏も 「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」、「世田谷・九条の会」のそれぞれの呼びかけ人です。

他の方は思想的な事はわかりませんが、

歴代委員には「マスコミ九条の会」呼びかけ人を務めていた辻井喬氏(本名堤清二氏)や

ツイッターで「あ べ し ね」や「♪くたばっちまえ アーベ」と投稿をした池田香代子氏もいます。


「世界平和アピール七人委員会」はそういう系統の団体のようです。

それで今回の声明は

5年半にわたる安倍政権下で、日本人の道義は地に堕ちた。

 私たちは、国内においては国民・国会をあざむいて国政を私物化し、外交においては世界とアジアの緊張緩和になおも背を向けている安倍政権を、これ以上許容できない。

 私たちは、この危機的な政治・社会状況を許してきたことへの反省を込めて、安倍内閣の即時退陣を求める。

 

この方たちは大変優秀な方たちです。

論理的に考え、それを文章で著すのは得意である筈です。

しかし、言っている事が理解できません。

天才的な方の主張を凡才には理解できないと言われればそれまでですが

私は「安倍政権下で日本人の道義は地に堕ちた」とは思いません。

地に堕ちたと言うなら具体的に説明してもらいたいです。

 

また緊張緩和に背を向けるとはどういう事でしょう。

北朝鮮への制裁を緩めない安倍政権の姿勢でしょうか。

しかし緊張を高めているのは日本ではありません。

米国でもありません。

それは国際社会へ核やミサイルで恫喝している北朝鮮ではありませんか。

 

委員の多くは憲法9条信奉者のようです。

未だに9条が平和を守っていると思っているとは嘆かわしいです。

この人たちは北朝鮮の恐怖政治を理解していないようです。

国民に極貧の生活を強いて、核やミサイル開発をし、周辺国や米国を恫喝している事を知らないようです。

 

独裁国に世界が支配されない為に、民主主義国家は尽力しています。

しかし日本は平和憲法を言い訳に、独裁国家に正面から立ち向かう事を避けています。

そんな日本は卑怯です。

 

平和を守る為には犠牲が伴います。

平和憲法だ、憲法9条だと唱えているだけでは平和にはなりません。

この世に侵略国家があり、独裁国家が存在する限り立ち向かう勇気が必要です。

 

安倍政権が緊張緩和に背を向けているとは言い掛かりも甚だしいです。

北朝鮮の非核化の為には制裁ではなく対話だと言いたいのでしょうが、

対話をし、北朝鮮を信じ経済支援をした過去を思い出してもらいたいです。

北朝鮮への支援が核やミサイル開発に使われた事を考えてもらいたいです。

支援の結果、北朝鮮は核兵器で国際社会を脅す恐ろしい国になった事を反省すべきです。

北朝鮮の言いなりになった事、騙された事を反省すべきなのです。

 

日本人が40年以上も何百人も拉致され続けている現状をどう思っているのでしょう。

日本は今、危機的状況に置かれています。

ですからこの状況をどうにかしようと、同盟国と協力しているのです。

それを安倍政権が国民を欺いた、国政を私物化したとはマスコミに毒され過ぎています。

「七人の委員会」は有能で理解力に優れた方達ですから、もっと現実を見つめ、

それから声明を発表してもらいたいです。

 

誰も戦争を望んでいません。

しかし、だからと言って独裁国家に服従する訳にはいけません。

 

綺麗ごとを言い、争いを避けたらどんな将来があるか想像してもらいたいです。

北朝鮮や中国に服従させられ、日本人としての尊厳を失いたくありません。

 

もしも日本が反省するなら、戦後の事なかれ主義を反省すべきで

この国を守る為の方策を考えてこなかった事を反省すべきではないでしょうか。

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またもや石破茂氏が後ろから弾を撃つ発言「加計理事長にふさわしいことをやって」と説明要求。

2018-06-07 16:06:46 | 呆れる

【加計学園問題】「加計孝太郎理事長はふさわしいことをやって」自民・石破茂元幹事長が説明要求

石破茂氏は「日本の為に、加計理事長は相応しい事をやって頂きたい」と述べました。

「相応しい事をやって欲しい」?

言っている意味がちょっとわかりません。

石破派の会合とはいえ、マスコミが大きく取り上げるのは想像できたでしょう。

やっと何とか終息に向かおうとしているのに、何を今更と思います。

 

加計理事長が疑惑解明の為に説明するべきだとの事ですが、

加計氏にどんな疑惑があり、どんな説明をしたら納得するのでしょう。

安倍首相と会ったのか会わなかったのかですか?

安倍首相との食事代を何回負担し、何回負担されたかを聞きたいのですか?

ゴルフに何回一緒に行ったかですか?

もしも会わなかったと言えば「そんな事はない筈だ」と左翼野党は決めつけるでしょう。

「食事代を負担した事がある」と答えれば、有利にして欲しいから奢ったんだろうと。

それこそ「下衆の勘繰り」というものです。

 

しかし、そんな事を聞いてどうしますか。

何を答えても左翼野党は「そうじゃない」と否定し、

その事をマスコミが「納得できない!」と不満の記事を書き、

テレビでキャスターに言わせるだけです。

そしてテレビが情報源の国民は「安倍首相の説明は納得できない!」となるのです。

 

石破さんともあろう方が、様々な審査をし正規の手順で選ばれたと理解できないのでしょうか。

昨年の閉会中審査でそれは証言されたではないですか。

 

疑惑があるというのは左翼野党やマスコミが印象操作で主張しているだけです。

食事代を負担したり負担された事もあるでしょう。

しかしだからと言って安倍首相が加計学園を優遇しろと誰かに圧力を掛けたのですか。

 

それを言うなら、50年も獣医学部新設を拒否し続けた文科省が問題であり、

文科省に圧力を掛け続けた日本獣医師会こそ問題ではありませんか。

 

日本獣医師会は複数の政治家たちに100万の献金をしています。

その一人が石破氏です。

献金自体は合法ですが、献金により献金団体に何らかの配慮をすれば問題です。

石破氏は日本獣医師会のたっての頼みで石破4条件を作ったと聞きます。

それは獣医学部新設を困難にする為の条件です。

献金をした団体に配慮する条件を考え出した石破氏こそ問題ではありませんか。

 

疑惑解明の為には加計理事長の説明責任があるとは思えません。

強いてあると言うなら、日本獣医師会理事長と石破氏本人ではないでしょうか。

あれ程、反論していた愛媛県知事も何とかわかってくれたようです。

今治市長も加計理事長と安倍首相の面会の有無については問題にしないと言っています。

疑惑があると騒いでいるのは左翼野党と、何かといえば安倍首相に難癖をつけるマスコミです。

今治市が国家戦略特区に選定され、加計学園が獣医学部を設置した事のどこに疑惑があるのでしょう。

是非、具体的に聞きたいです。

 

自民党議員なら、これ以上騒ぎに加担すべきではないと思います。

もう安倍政権の後ろから弾を撃つような事は止めてもらいたいです。

 

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6月6日(水)のつぶやき

2018-06-07 04:02:33 | 拉致問題
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安倍首相、カナダでのG7サミット前に訪米し、トランプ大統領に日本の立場を説明か。

2018-06-07 00:50:00 | 期待したい

安倍首相「拉致問題、前進を」米国へ出発

安倍首相は、アメリカのトランプ大統領と会談するためワシントンに向けて出発した。 

安倍首相「核・ミサイル問題、そして何よりも大切な拉致問題が前進するよう、しっかりと大統領と擦り合わせを行い、米朝首脳会談を成功させたいと思っています」 

12日の米朝首脳会談を前に安倍首相は、トランプ大統領に対し、拉致問題の提起を改めて求めるなど日本の立場を訴えたい考え。 

また、トランプ大統領が北朝鮮との交渉に「前のめり」な姿勢を見せる中、非核化に向けて北朝鮮が具体的な行動を取るまで制裁を緩和しない方針について、どこまで足並みをそろえられるかも焦点。 

首相周辺は今回の会談について、「とにかく日米で一致することが大事だ」と話している。安倍首相は日米首脳会談の後、カナダで行われるG7サミット(=先進7か国首脳会議)に出席する予定。********************************************************************

米朝首脳会談を前に、安倍首相は昨日夕方ワシントンに向けて出発しました。

 

日本はアメリカ以上に北朝鮮の核やミサイルの脅威に晒されていますし

国民を何十年も拉致され続けているのですから米朝首脳会談の成功を期待します。

 

日本は悲しいかな、軍事力があっても制限があり過ぎ簡単には使えない異常な国です。

それを十分知っている北朝鮮にハッキリ言って舐められています。

 

自国民を助け出すのをアメリカに頼るとは情けないと言う人もいます。

そんな人に限って憲法9条を平和憲法と言って、改正を拒み続けています。

 

また安倍首相に批判的な人は拉致問題解決を望んでいないような人がいます。

つまり、安倍首相の手柄になるのは困る、安倍支持者が増えるのは気に入らない、

そんな人がいるようです。

 

拉致被害者全員の帰国がそんなに嫌なのでしょうか。

安倍首相のお陰で解決したと思いたくないのでしょうか。

安倍首相のお陰であろうがなかろうが、安倍首相の手柄になろうがならまいが、

そんなのどうでもいいではありませんか。

大事なのは拉致被害者全員が帰国できるかどうかです。

それが実現する為ならアメリカ政府に拉致問題解決に尽力してもらうよう要請する事は当然の事です。

アメリカの軍事力という後ろ盾に縋るのは情けなくても被害者が帰国できるならそれでもいではありませんか。

 

独裁国家にとらわれ、密告社会で恐怖政治の国に何十年もとらわれている人達の事を

そして早く会いたいと待ち続けている親御さんや兄弟姉妹達の気持ちを考えて欲しいです。

安倍首相を批判するなら勝手に批判すればいいです。

しかし今は安倍首相の手腕に期待するしかないのです。

そしてトランプ大統領が拉致被害者を返すように金正恩に強く言うよう要請するしかないのです。

それが人任せだと安倍首相を批判する人には、日本憲法は国民を守るものかどうかを考えると共に

そんな憲法を後生大事に思っていていいのかどうかをまず考えてもらいたいです。

 

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