河野太郎外相は19日の記者会見で、韓国の康京和外相が慰安婦問題の対外発信に積極的な考えを示したことについて「日韓合意の精神に反する。いぶかしく思っている」と不快感を示した。
慰安婦問題の最終的、不可逆的解決をうたった日韓合意では「国際社会で互いの非難・批判は控える」と確認していた。河野氏は会見で「このようなことが続けば、未来志向の関係を作ることが難しくなる。真意を確かめたい」と述べた。日本政府は外交ルートで韓国側に懸念を伝えた。【田辺佑介】******************************************************************
日本政府は17日から3日連続で、韓国政府に対して慰安婦問題や韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)をめぐり、抗議や申し入れを行った。対北朝鮮で日米韓の連携が重視される中、日替わりで日本の神経を逆なでするような韓国の対応に政府内では不満が強まっている。
菅義偉官房長官は19日の記者会見で、韓国と北朝鮮の南北選手団が8月のアジア大会での竹島を描いた統一旗の使用をアジアオリンピック評議会に申請する方針であることについて「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして受け入れられず、極めて遺憾」として、強く抗議したことを明らかにした。アジアオリンピック評議会などにも適切な対応を求める考えだ。
政府は17日には韓国側が18〜19日に実施した竹島周辺海域の定例合同訓練に抗議し、訓練中止を求めた。
18日にも、韓国の康(カン)京和(ギョンファ)外相が慰安婦問題を国際社会で人権問題として位置づける計画を準備していると公表したことに対し、国際社会で互いに非難を控えることや不可逆的な解決をうたった日韓合意に反し、「康氏の発言は受け入れられない」として、強い申し入れを行った。**************************************************************************************************
日本は韓国に気を使い過ぎです。
強く要求されれば、仕方がないと韓国の言いなりです。
執拗に要求されたら、最後には折れてしまいます。
それがずっと日本の態度でした。
自虐史観に弱腰外交。
長年のそんな日本の態度が韓国をつけ上がらせたのです。
何かというと、安倍首相を批判する村山富市氏、河野洋平氏、小泉純一郎氏、福田康夫氏、
鳩山由紀夫氏、菅直人氏・・・・・。
今までの政権の外交方針がどれだけ現在の政権を苦しめているのか、大いに反省してもらいたいです。
その方針は現政権が受け継ぎ、抗議すると言えば「遺憾の意」の表明です。
そんな態度だから韓国はつけ上がり、変わらない反日政策を更に強めています。
竹島での軍事演習に、慰安婦問題を国際社会に訴えるとの方針、更には竹島を描いた統一旗の申請をするとか。
完全に舐められています。
遺憾の意を強く言っても韓国は痛くも痒くもありません。
寧ろ、抗議だけだと安心しているでしょう。
もういい加減、何の意味もない「遺憾の意の表明」は止めてもらいたいです。
極めて遺憾、と強く抗議しても、韓国は怯まないでしょう。
竹島を侵略し、その主張として統一旗に竹島を描き加えるのです。
国際社会に竹島が韓国領だと印象付ける魂胆なのです。
また日韓合意で慰安婦問題は不可逆的で最終的解決だと合意しています。
更には国際社会で慰安婦問題でお互い非難しないと合意した筈です。
にもかかわらず、平気で無視する韓国を許せません。
日本政府は遺憾の意の表明でお茶を濁さないでもらいたいです。
もっと実効性のある制裁を加えるべきです。
もっと韓国が慌て、困るような制裁を考えるべきなのです。
日本はこのままでは今までの虐められっ子のままです。
いつまでも韓国の好き放題にさせないと、意思表示をする為にも経済協力を拒否し、
在日韓国人の優遇を止める等、考えられるあらゆる制裁を加える事を政府は決断してもらいたいです。
特に韓国側と接触する機会が多い河野太郎氏に期待したいです。
河野洋平とは違うところを見せてもらいたいです。