気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

6月22日(金)のつぶやき

2018-06-23 04:01:27 | 拉致問題
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ヤジ問題の穴見議員はがん財団の理事だった。

2018-06-23 00:59:32 | 呆れる

ヤジ問題の自民・穴見議員、がん財団の理事を辞任

 穴見氏は2007年の財団発足時から理事を務めていた。辞任届は、近く開く緊急評議員会で受理される見込み。財団は参考人や全国のがん患者と家族に対し、「大変ご不快なお気持ちを抱かせましたことに、心よりおわび申し上げます」とする談話も出した。

 植山茂宏理事長は「参考人の方がいろんなことを考えながら発言されていたのに対し、全くそぐわない発言だった。謝罪談話の(喫煙者への)『差別』という言葉もピンとこない」と述べた。

 穴見氏は受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を審議する15日の厚労委で、参考人の肺がん患者に「いい加減にしろ」などとヤジを飛ばし、21日に謝罪コメントを発表していた。

 ファミリーレストランチェーン「ジョイフル」の運営会社(大分市)の代表取締役相談役も務めており、同社には電話などが相次いでいるという。広報室の担当者は「発言の批判も、『店は関係ない』という励ましも真摯(しんし)に受け止め、20年に向け受動喫煙対策を着実に進めたい」と語った。(寿柳聡)*********************************************************************************************

受動喫煙について審議中の厚労委員会で、ヤジを飛ばした穴見氏。

肺がん患者の発言中に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばして大問題になっています。

それも一度や二度ではなかったそうですから、批判されて当然です。

また穴見氏は「大分がん研究振興財団」の理事だったそうですから驚きです。

今回の件で辞任したそうですが、がんやがん患者に理解がある筈の方が、

あのヤジですから一般人の発言以上に問題があります。

因みに理事は7人いるようで、穴見氏は就任6年目です。

丸5年も関わっていながら、この発言ですから何を考えているやらです。

※現在大分がん研究振興財団役員に穴見氏の名前は載っていますが、

 近いうちに削除されると思われます。

  http://www.oita-crf.com/yakuin/

受動喫煙を防ぐ為にもっと禁煙場所を増やすことを求めていたようですが、

その意見に異議があれば、ヤジではなくきちんと発言をしたらよかったのです。

それをヤジを飛ばすとは、とくもまあ癌患者の前で言えたものだと思います。

がん財団の理事辞任するのは当然ですが、議員辞職するぐらいの不適当発言ではないでしょうか。

それにしても自民党議員は弛んでいると思わずにはいられません。

穴見氏こそ、「いい加減にしろ」と言いたいです。 

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弾道ミサイル対応。住民避難訓練は中止だがイージスアショアは配備へ。

2018-06-23 00:34:24 | つぶやき

政府、弾道ミサイル対応「ちぐはぐ」の事情 住民避難訓練を当面中止 防衛相は地上イージス候補地視察

 政府は22日、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の中止を発表した。米韓合同軍事演習の中止など米朝対話のムードが高まる中、弾道ミサイルが発射される可能性は低いと判断した。一方、小野寺五典防衛相は同日、地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地である山口、秋田両県を訪れ、導入の必要性を訴えた。足元の情勢にかかわらず、必要な防衛力整備は推進していく方針だ。

 菅義偉官房長官は22日の記者会見で、栃木や香川など9県で実施する予定だった今年度の住民避難訓練について「米朝首脳会談の成果に立ち、当面見合わせる」と表明した。北朝鮮との対話で非核化への動きを引き出そうとする米国に、日本も足並みをそろえた形だ。政府関係者は「情勢が変われば避難訓練を再開する可能性はある」と語る。

 一方、イージス・アショアの配備は、こうした「外交的な配慮」(政府関係者)とは切り離して進める。小野寺氏は22日、山口県庁で面会した村岡嗣政知事に「地元の不安を少しでも払拭できるよう何度も説明する」と述べ、配備に理解を求めた。

 イージス・アショアは、陸上で365日24日時間態勢での警戒監視が可能で、2基で日本全土をカバーする。弾道ミサイル防衛の中核を担う海上自衛隊のイージス艦の負担軽減にもつながる。

 一部野党などは「朝鮮半島の緊張が緩和し、必要性が薄れている」として導入の見直しを求めている。配備候補地からも、住民避難訓練を中止する一方でイージス・アショアの配備を求める政府に「ちぐはぐなことが起きている」(佐竹敬久秋田県知事)と不満の声が漏れる。

 ただ、防衛力整備は5〜10年後をにらんで行うべきもので、一時的な情勢変化に左右されることは許されない。北朝鮮には日本を射程に含む「ノドン」や「スカッド」など中短距離の弾道ミサイルが数百〜1千基配備されている。廃棄に向けた具体的な動きも見られず、脅威のレベルは変わっていないのが実情だ。

 安倍晋三首相は18日の参院決算委員会で、イージス・アショアに関し「国民を守るために必要な防衛力については今後も強化を図っていく」と強調した。政府は平成35年度の運用開始を目指し、地元への説明を重ねる方針だ。(石鍋圭)****************************************************************

米朝首脳会談の結果、北朝鮮の核の脅威が緩和されつつあります。

本当に北朝鮮が完全に核廃棄をするなら喜ばしい事です。

しかし、過去に何度も騙されている事を考えると、まだまだ安心できません。

特に朝鮮民族に日本はいい様に騙され、いい様に利用されてきたので余計です。

 

ですが、日本政府は早々と北朝鮮のミサイル発射は殆どないだろうと判断したようで

予定していた住民避難訓練を中止しました。

しかし地上迎撃システムのイージスアショアの配備は予定通りとか。

 

住民避難訓練は止めるけど、イージスアショアは配備するというのですから

ミサイルの発射はないと思っているのか有ると思っているのか・・・・。

この政府の判断を秋田県知事が「ちぐはぐだ」と疑問の発言をしています。

 

しかし、最悪の事を想定し、それに備えるのは当然ではないでしょうか。

なぜ住民避難訓練も予定通りしないのでしょう。

訓練を何度か重ねれば、改良点も見えてきます。

以下は東京での避難訓練の様子です。↓ 実際参加した人の意見も聞きたいものです。

屋外にいる場合にとるべき行動の例(東京都訓練)

 

北朝鮮がミサイル発射を完全に止めたとは言い切れませんし、中国からのミサイル発射もないとは限りません。

また日本は憲法9条の制約などで、専守防衛の姿勢ですし、安保法制が成立したとはいえ、不完全です。

昨年は北朝鮮のミサイル攻撃の脅威も感じられ、もしもの時はどうすれば良いのかと考えました。

休戦状態とはいえ、韓国は核シェルター配備が300%とも言われていますが、

日本はというと0.02%だとか。

因みにスイス・イスラエル100%、アメリカ82%、イギリス67%だそうです。

この事を聞いて、日本は平和ボケ過ぎると感じました。

憲法9条により自衛隊の活動に制限があるのに、この有様だと日本政府は国民の命を守る気がないのか、

憲法改正に反対している左翼野党は国民の命を守ろうと考えていないのではないか、と思わずにはいられません。

 

話がちょっとズレましたが、イージスアショアは秋田県と山口県に配備を予定しているそうです。

しかし、地元住民が反対しているとか。

イージスアショアがあると敵の標的になるから反対だと、地元の人が答えていました。

景観が損なわれるでしょうが、標的になるというのは疑問です。

寧ろイージスアショアがあればそこを

避けるのではないでしょうか。

わざわざ撃ち落されるのがわかっていて標的にするのかと思ってしまいます。

これは素人考えですが。。。。

 

またイージスアショアは1基1000億円と高価です。

しかし運用まで5年もかかるというのです。

イージスアショアの配備がされたら安心だから早く配備してもらいたいのに

5年も待てない、もっと早く配備できないのかと思ったものです。

そうです。

今から準備しておかないともしもの時には間に合わないのです。

 

思うのですが、日本はもっと防衛という事を真剣に考えるべきではないか、

憲法9条で様々な制約があるからこそ、防衛を完全にすべきではないか、

そんな事を考えました。

あまりにも現在の日本は無防備過ぎます。

※参考

https://jp.reuters.com/article/japan-aegis-ashore-idJPKBN1ED058

https://www.sankei.com/politics/news/171219/plt1712190040-n2.html

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