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2000年以降も北朝鮮は拉致をしているのか(R4.10.11)
令和4年10月11日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第910号。
よく聞かれる質問です。
実際特定失踪者でも2000年以降に失踪した人がいます。
間違いなく言えるのは北朝鮮は拉致を止めたわけではない。
必要ならこれからもやるだろうということです。
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特定失踪者問題調査会発表の失踪者リスト ⇩
https://www.chosa-kai.jp/archives/missing
警察庁発表、拉致の可能性が排除できない行方不明者871人の内、家族等の同意を得られた452人(都道府県別) ⇩
http://www.npa.go.jp/bureau/security/abduct/list.html
特定失踪者問題調査会発表のリストで古い方で昭和23(1948)年7月失踪の平本 和丸さん。
新しい人で平成15(2003)年10月5日失踪の高見 到さん。
この内、警察庁が拉致断定の高姉弟、政府認定の松本京子さん、田中実さんを含めて拉致が濃厚な方は81人ですが、
この他には公開を了承していない方も何人かいるでしょう。
また意外と年齢が高い方もいるようですが、何らかの技術を持っている方なのでしょうね。
とにかく、北朝鮮は人材を育てるより、努力するよりも手っ取り早い方法、人材そのものを盗んでいくのです。
特に日本は近い国ですし、朝鮮総連を通じて協力者を得られ易いのですから、拉致が後を絶たないのも納得できます。
そう考えると、朝鮮総連の解体、そしてスパイ防止法の制定など、拉致を簡単にさせない法律の整備が必要です。
いつまでも遺憾だと言っている様では、悪意を持った国に舐められ、好き放題されます。
こんな日本でいいのかと政治家には大いに反省し、そして法整備を急いでもらいたいです。