TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

いちご三昧

2016-06-08 14:02:55 | TABIと暮らす日々
庭のいちごが、大豊作。



庭仕事の合間にちょっとつむだけで、ボールいっぱいとれる。これ、今夜のデザート。肥料もなにもやってないのに、どんどん育って実をつける。いちごって、こんなに簡単だったのね。

さて、今日はメタカムの残りを獣医さんとこに寄付してきた。180mlもの大瓶を買っちゃって、半分以上が残っている。もったいないけどもう使わないし、病院内で使うのにちょうどいいから、喜ばれた。



TABIパパが、お肉屋さんでTABIのために子羊の腎臓を買ってきてくれた。早速煮てあげたら、TABIはペロリと三つたいらげた。美味しくて良かったねえ~。




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灼熱

2016-06-06 14:27:20 | TABIと暮らす日々
今日は日中の外気温が摂氏35度まで上がり、暑さがフツ―でなかった。

朝からエアコンをガンガンきかせ、なるべく屋内で過ごす。
TABIのお散歩は、涼しい早朝(朝の6時前)と、夜おそくなってからがメイン。お昼ごろにオシッコに出さないといけないので、ちょっと外に出てオシッコさせ、すぐ家に戻った。


涼しいおうちで、お昼寝

私も外に出ると暑さで頭痛やめまいがするので、用がない限りうちの中で過ごした。まだ6月なのにね~。おまけに、給水制限も始まっている。キツイな~、今年の夏は。早く秋にならないかな。


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最後の晩餐(笑)

2016-05-06 14:28:03 | TABIと暮らす日々
やっと!居候わんこの飼い主が、明日の朝迎えにくることに。

長~い二か月であった。
前祝いということで、今日の夕食はBBQ。



わんこ達には、鶏むね肉(脂肪分なし)を焼いてやった。
いいニオイをかいで、ワクワクしながら待つ二頭。



TABIは、「ま、ボクはこういうのいつも食べてますから」ってかんじで肉は一枚しか食べなかった。が、居候わんこはもう涙目になって大喜び、あっという間にたいらげ、二枚半も食べた。良かったね、美味しくて。餞別のつもりだから、たっぷり食べていきな。

飼い主が迎えに来るといっても、遠い町に住む知り合いのうちへまた居候として連れて行かれることになっている。前途多難な居候わんこに、乾杯。




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犬の学習能力

2016-05-05 14:07:44 | TABIと暮らす日々
居候わんこが、ドッグドアを使えるようになった。



この子の家にはドッグドアがなかったので、当初はTABIが使ってるのを見ても理解できなかったようだ。でも、ドッグドアを使ってくれないといちいち私がドアを開け閉めしてやらないといけない。面倒くさいので、使い方を訓練することにした。

毎日毎日訓練して、やっとのことで習得。
TABIに初めてドッグドアの使い方を教えたとき、たった5分で完全に覚えた。その後転勤でいろんなところへ引っ越したが、どこへ行ってもドッグドアはとくに教えなくてもスイスイ使っていた。

しかしこの子は、一か月半かかった。
やっぱなあ。。。
犬によって、こうも学習能力が違うとは。
ま、でも覚えただけエライ。


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Showing her true colors

2016-04-29 15:10:54 | TABIと暮らす日々
居候わんこが俄然ずうずうしくなってきたのは、うちに来て一か月を過ぎたころ。

もともと問題行動の多い犬で、近所では「きれいな子なのに、こう攻撃性が強くてはね~」と評判だった。散歩中も、よその犬や猫に見境なく襲い掛かるので、私たちも注意しなければならない。

が、なぜかTABIにだけは牙をむくことがなかった。
以前にも何度も飼い主が旅行中などに預かったことがあったが、信じられないほどTABIには従順だった。

それなのに、今回は態度がガラッと変わった。
初めのうちはまあおとなしくしていたが、そのうち慣れてきたら食べ物やオモチャ、席順などをめぐってチャレンジするようになった。まあこれは犬の習性で、ナンバーワンの地位を狙っているわけだが、犬にとっては自然な行動。野生であれば、老犬のTABIを倒してでも欲しいものを手に入れることは彼らにとってはちっとも間違っていない。

しかし、人間と一緒に生きる犬はそれじゃ困る。
私たちとしても、居候わんこが我が家の犬に危害を加えることになったら大変なので、対策を練った。まず、あまり態度が悪いときは何も言わず即、彼女をプレイペンに入れてロックする。うちは犬訓練所ではないし、飼い主からお金をもらって預かっているわけでないので、躾にエネルギーを使うよりもこのほうが手っ取り早い。彼女の頭がすっかり冷えたところで、プレイペンから出してあげる。

TABIの餌の盗み食い防止にも、プレイペンを使う。
食事時には、彼女を彼女の餌とともにプレイペンに入れて、中で食べ終わるようにする。TABIはゆっくり食べるので、彼がすっかり食べ終わって食後のお薬を飲み、食後のオヤツを食べ終わるまで待たせる。

居候わんこが文句たれても、私たちは一切無視。
「こら!」と叱ることもしない。叱るということは、彼女に注目して彼女を相手にしているということであり、自己中心的な彼女のような犬にとっては願ったりかなったりなのである。だから、視線を向けることもしない。そうすると、そのうち犬は飽きて静かになる。

そして、私たちの寝室にはTABIは入れるが彼女は入れない。
彼女のベッドがちゃんとあるのだから、そこで寝させる。

要するに、明らかな差別をするのである。
おとなしい子ならここまでしなくてもいいが、生意気な犬にはハッキリと境界線を引かないと、どんどん問題行動がエスカレートする。他人の犬のために、私たちの暮らしまでおびやかされてはたまらない。なので、毅然とした態度をとり続けるようとTABIパパとも話し合った。これまでのところ、結果は上々である。


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