TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

十年

2009-11-27 15:12:55 | インポート
今日はTABIの十歳の誕生日。

もうそんなにたったなんて!というのが、正直な感想。
どんどんトシを感じる私達夫婦と違い、この子はいまだに子犬のような純真さ
と健康な体を持ち合わせている。今日も、散歩に行った近所の公園で若い
ビーグルのメスとお友達になり、くるくると追いかけっこをして遊んできた。
飼い主さんは、「こうやってよその犬と遊んでもらわないと、エネルギーを
もてあまして大変」だと言っていた。

毎年恒例の自家製ケーキであるが、今年はがんばってミルフィーユを焼いて
みた。とっても美味しそうで、実際私も食べたが(人間も食べられるレシピ)
なかなかのもの。夫は海外出張中なので、夫の分は冷凍保存しておくことに。
夫からは、TABIにビデオメールで誕生日のメッセージ。

十年。
よくぞここまで元気に育ってくれた、という感慨とともに、私の心の中は
「十年後には、この子は私たちのもとにはいないかもしれない」という
悲しい思いが交じり合い、せつない。犬の寿命は短い。楽しい今のひととき
も、あっという間に過ぎ去ってしまう。大体、十年後といったら自分だって
この世にいるかどうかもわからない。

ケーキを食べてスヤスヤ眠るあの子の寝顔を見ながら、どうかいつまでも
元気でいてね、と心から祈るばかりである。


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ついに!

2009-11-25 10:45:09 | インポート
来たぞ!

チャンピオンの盾。TABIの誕生日に間に合うとは。
あの子がタイトルを獲得してから、一年近く待ったわけだ。本来なら春ごろ
に送られてくるはずのものが、夏になり、秋になり…。まことにNADAC
というのはのんびりしているというか、なんというか。

Dawnのとこで見たのとはまた違う新しいデザインで、鏡のように磨かれた
表面がとても綺麗。さっそく壁に飾ってみる。かっこい?!
嗚呼、昨年の感動がまた蘇る。

本犬は「な?んだ、食べ物じゃないのか」といった顔でカウチでふて寝。
でも昨日たくさんオヤツ買ってやったじゃないのよ?。

オヤツといえば、東京の友人からはお煎餅とお菓子の詰め合わせ。
お茶をいれて、早速ありがたくいただく。ウ?ン、幸せ!

あと二週間ちょっとの我慢だよ?、がんばれ、がんばれ!


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いつになったら

2009-11-22 15:06:55 | インポート
治るんでしょうね?

昨日の夕方、ちょっと肌寒くなってきたので地階の暖炉に火をともした。
私はほんと?は薪の暖炉のファンなのだが、この家のはガス。でも、スイッチ
一つで着火でき、メンテがおそろしく簡単なのはやっぱりガスかな。

あったまってきたな、と思ったらいきなり停電。
全てが闇の世界。いつもならすぐ回復するのに、二時間たっても三時間たっても
回復しない。台所のガスレンジにマッチで火をつけ、なんとかご飯を炊き
TABIと簡単な夕食をすます。いつもなら夜半は暖房のスイッチが自動で
入るのだが、停電でそれもダメ。暖炉をつけておいて本当に良かった。ファン
は止まってしまったが、火は燃えつづけてくれる。犬を連れて散歩に出ると、
この界隈はまるでゴーストタウン。

結局、夜中近くになってやっと回復。文明のありがたさを感じる瞬間である。

で、明るくなったリビングに戻ると、床の上に何か黒いものが。
掃除機で吸い込む前に手にとって見てみると、なんと!TABIの足の爪で
はないか。爪全部じゃなくて、爪の外側の厚い部分がごっそりとはがれて
落ちたかんじ。ちょうど海苔巻きの海苔の部分が丸いままボロッとはがれた
ような格好だ。

足を見ると、例の怪我した爪である。もうすっかり完治したと思ったのに、
そうじゃなかったの?!外皮(というのかどーか?)がはがれた爪は、ピンク
色で柔らかく、脱皮した海老みたいである。傷つきやすそうで、ちょっと
間違うとまた大出血しそう。本犬は痛そうでもなんでもなく、平気な様子
だが、一体いつになったらこの爪がすっかり治るんだろう?それとも、
こうして剥がれることが治る段階の一つなの?

ま、とにかく、またしばらくブーツのお世話になるしかない。


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母性というもの

2009-11-20 13:50:09 | インポート
に救われたのかもね。
http://gizmodo.com/5405892/national-geographic-photographer-meets-deadly-leopard-seal

The5thElephantのコメントに思わず笑っちゃったよ、ホント。
ペンギンさんの冥福を祈って、合掌。

これ見て思い出した。
Marshall Thomasが話したことだと思うけど、アフリカで野生動物観察をしてた
ときのこと。

メスの豹が獲物(ガゼルとかそういう類)をとらえた。獲物は臨月のメスで
あったので、腹部を切り裂くと胎児が出てきた。豹は、胎児を包む膜を
きれいにはぎとり、へその緒を噛み切り、胎盤を食べ、身一つになった胎児
の全身をきれいに嘗め尽くした。ちょうど、自分の出産時にすることと全く
同じ手順であった。そこまで丁寧にしておきながら、彼女はおもむろにその
胎児を食べ出したのである。

お腹が空いてるんだから、食べやすいところからサッサと食べれば良いものを、
胎児を見た途端に彼女の母性が刺激されて、つい産婆さんになっちゃった
わけだ。でもひととおり終わってみると、「あ、そうだアタシお腹空いて
たんだっけ。いただきまーす」ってことか。

オンナというものは、まことに摩訶不思議な生き物である。


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だからハイヒールは

2009-11-18 09:34:07 | インポート
痛いんだよね。
http://www.time.com/time/photogallery/0,29307,1719207_1543571,00.html


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