TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

天網恢恢疎にして漏らさず

2002-06-26 13:16:40 | インポート
世の中うまくできてるな、とニュースを読んで破顔一笑。

殺人容疑で逮捕されコスタリカの刑務所にぶちこまれたパナマ人男が、脱走して
ジャングルへ逃げ込み、川を渡ってパナマ側へ行こうとしたところ、クロコダイル
に食われてしまったという。
http://channels.netscape.com/ns/news/ns/story.jsp?floc=FF-RTO-reodd&idq=/ff/story/0002%2F20020621%2F102980754.htm&sc=reodd

せっかく脱獄したのに、ワニが口開けて待ってるとは。
ご愁傷さまでした。
やっぱ悪いことはできないね。


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Dog Jog

2002-06-24 06:23:59 | インポート
<img src=http://www.members.accesswave.ca/~monjardin/diary-jpeg/6-23-02.jpg>
デモ中のTABIとパパ

SPCAの基金集めの催し、Dog Jogに行って来た。

地元のキャンプ場で毎年開かれるこの催し、今年は朝から快晴となりたくさんの
犬連れ・家族連れでにぎわった。会場には、BBQ、アイスクリーム、犬グッズの
屋台が立ち並ぶ。クレイワークといって、犬の足型をセラミック・タイルにプリント
する屋台も盛況。これら収益金は、SPCAへの寄付となり、保護された動物の世話に
あてられる。

TABIの学校も協賛していて、会場でフライボールとアジリティのデモンストレーション
を行った。
私たちは始めはセットアップのお手伝いだけに行ったのだが、アジのトレーナーが
「デモに出ない?」と誘う。オレはやだよ、と渋るTABIパパをなだめすかして
TABIをパグのBUSTERとともに中級クラス代表としてデモに出すことに。

今日は暑かったし、観客は多いし、走ってくれないんじゃないかと思ったが、
デモ直前に川で泳がせたのが良かったのか、本番ではスイスイ走ってくれた。
緊張して送りこみを間違えたのは、パパの方だ。

初舞台のあとは、涼しい木陰で休みながら「わんちゃんコンテスト」を見物。
デカイ犬、チビ犬、最もミックスらしいミックス犬などのカテゴリーごとに優勝者
を決める。
いろんな犬や人びととの出会いがあって、楽しい一日だった。


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予知夢?(笑)

2002-06-22 02:06:57 | インポート
朝方、へ?んな夢を見てそのまま目が覚めてしまった。

ま、自分には直接関係ないことだが、正夢でないことを祈る。
日本人留学生の女の子が妊娠して、「どうしましょう?」と泣きついてくる夢。
どうしよう、と言われても、うちは駆け込み寺でも産婦人科でもないのよ?
オトナなんだから、自分で蒔いた種は自分で刈り取ってね。
あ、種蒔いたのは男の方か(笑)

彼女は実は(夢の中でなく現実の話)、妻子あるカナダ人男性と深い中にある。
「妻にはもう愛情はない。愛してるのはキミだけだ」という、妻子持ち男のくどき
文句はグローバルで、コロリとだまされる女もグローバルなわけだ。
どーせピルも飲んでないだろうし、相手の男もボンクラそうだし、しくじって腹ボテ
は充分あり得る。

ほかにもホストファミリーのパパとできてしまった女の子とか、なんか海外にいる
という開放感からか簡単にパンツを脱ぐ女の子が多い今日この頃。
日本の親が「娘はいまに英語ペラペラになって帰ってくる」と夢見ながら、せっせと
仕送りしている間に、当の娘は全く違う科目をお勉強してるわけだ。
ま、それも学習ですがね、ある意味。知らぬは親ばかり。

短期の留学で身につく語学はタカが知れてるし、日本に持ちかえるのは失恋の痛手
と水子の霊だけだな(笑)


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新茶のかほり

2002-06-19 11:15:13 | インポート
日本の友人が、航空便で新茶を送ってくれた。

彼女からは毎年この季節になると、最高級の新茶が届く。
超グルメな彼女が選ぶだけあって、ほんとうに美味しい。袋を開けた瞬間の、
なんともいえない青い香り。日本の夏の香りだ。

私は日本茶なら番茶でも何でも好きだが、新茶はこの時期にしかいただけない贅沢
な味だ。それに、すぐ飲みきってしまわないと、大事にとっておくと香りも味も
ダメになってしまう。旬のうちに一滴残らず飲み干してしまおう。

早速、ちょうだいした。
う?ん、うまい!
夫は「ほうれん草のスープみたいだな」なんて言ってる。
こんなアホンダラには、もうくれてやるか!もったいない。

Sさん、新茶ごっつあんです!


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格闘技

2002-06-18 10:18:33 | インポート
男ってのは、格闘技が好きだ。

母方の祖父は、プロレス観戦が大好きだった。
テレビでプロレス中継が始ると、普段のお堅い法律の専門家の顔をかなぐり捨て、
「おう!やれ!おう!」とテレビの前で大興奮だったらしい。もちろん、力道山の
ファンだったという。

うちの夫も格闘技ファンだ。それも、Ultimate Fightingというやつ。
これはすごい。反則なんてなくて、なんでもあり。股間を蹴ってもいい。
ストリート・ファイトと同じだ。
ヤラセはない、というか、できないだろう。とにかくスゴイ。

鉄拳一撃でアゴが砕かれ、折れた歯が血しぶきとともに空中を飛ぶ。
衝撃で飛び出た眼球。
パンチが決まった鼻がまっぷたつに折れ、切れた動脈から滝のように血が吹き出す。
元力士(ホントか?)だという日本人も出た。
金のためとはいえ、ご苦労さまだ。彼らの女房子供はどう思ってるのか?
ファイトで死んだ奴はいないかしれないが、廃人とか身障者になった奴は結構いるんじゃないか。

私はこういうのを見て「キャーコワイ!」と目をそむけるほうではないが、
おもしろいとも思わない。夫がやたら大喜びしながら見ている気持ちが理解できない。
なにがおもしろいんだよ、こんなの?!

「さぶ系」の人は、半裸の男どもがからみあってるのを見るだけで楽しいらしいが
ストレートの男連中だって格闘技に興奮する。女性でも好きな人がいるだろうが、
%は低いんじゃないか?

Y染色体とX染色体の違いかな。男はやっぱ違う生き物だよ。


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