ブルテリアのスピニングは何が原因なのか。
自分の尻尾を追いかけてクルクル回る犬はたくさんいる。たいてい、ヒマで
することがないときにやるのだという。TABIはあんまりやらないが、これまで
一度か二度やってるのを見たことがある。どんな犬もやるんだろう。
しかしブルテリアのスピニングは、神経系の異常と言われ、たしかに奇異だ。
うなり声をあげながらひたすら尻尾を追いかけて回り続ける。壁にぶつかっても
パッドが擦り切れて血が噴出しても止まらない。消耗しきってぶったおれるまで。
目が覚めると、また回る。
大量のバリウム静注でやや落ち着くことがあるらしいが、効果が続くのはほんの
数分。またこまのように回り出す。こんな様子に、飼い主は気が狂いそうになる。
結局は、安楽死となることが。
脳を調べると、てんかんと同じ状態だという。また、こうした犬は亜鉛の欠乏症
も併発しているとも。でもそれがどうスピニングと結びつくのか?
興味深いのは、スピニングが出るのは若い犬、生後5、6ヶ月の犬だ。
狂犬病ワクチン注射のほぼ一ヵ月後。ワクチンによる神経系のダメージが
引き金になっているのか?
来週、Dr Doddsの講演がある。この話題に触れるだろうか。楽しみだ。
自分の尻尾を追いかけてクルクル回る犬はたくさんいる。たいてい、ヒマで
することがないときにやるのだという。TABIはあんまりやらないが、これまで
一度か二度やってるのを見たことがある。どんな犬もやるんだろう。
しかしブルテリアのスピニングは、神経系の異常と言われ、たしかに奇異だ。
うなり声をあげながらひたすら尻尾を追いかけて回り続ける。壁にぶつかっても
パッドが擦り切れて血が噴出しても止まらない。消耗しきってぶったおれるまで。
目が覚めると、また回る。
大量のバリウム静注でやや落ち着くことがあるらしいが、効果が続くのはほんの
数分。またこまのように回り出す。こんな様子に、飼い主は気が狂いそうになる。
結局は、安楽死となることが。
脳を調べると、てんかんと同じ状態だという。また、こうした犬は亜鉛の欠乏症
も併発しているとも。でもそれがどうスピニングと結びつくのか?
興味深いのは、スピニングが出るのは若い犬、生後5、6ヶ月の犬だ。
狂犬病ワクチン注射のほぼ一ヵ月後。ワクチンによる神経系のダメージが
引き金になっているのか?
来週、Dr Doddsの講演がある。この話題に触れるだろうか。楽しみだ。