カナダの廃棄食品ドキュメンタリー。
バンクーバーに住む一組のカップルが、廃棄食品だけを食べて半年間暮らしてゆくという実験を試みる。地元スーパーのゴミ集積に捨てられた食品(まだ賞味期限は切れてないし、十分食べられるもの)をひろったり、形が悪くて売れない野菜を農家からもらったりと、あらゆる努力をして食品を調達。
そしてわかったことは、ものすごい量の食品が毎日ゴミとして廃棄されているという事実だ。この地球上で生産される食べ物の半分までもが、人々の口に入ることなくゴミになる。大きさや形が完璧でないという理由だけで廃棄された果物が、山のように積まれるるシーンは圧巻。私なら、これをもらってきてジャムを作るだろう。
ゴミを食べる、というとまるでホームレスかなにかのような切羽詰った状況を想像するが、実際に彼らがひろい集めた食品の全てがなんの問題もなく食べられるものばかり。中には普段なら手が出ないようなゼイタクな食材もあり、彼らの冷蔵庫や食料棚は様々な食品でいっぱい。友達を招いてパーティーをひらくほど。彼らの食事を見る限り、とてもひろった食材から作ったとは思えない。
もちろんひろったものだけではどうしても足りない分は買い足したらしいが、その分はなんと半年間でたったの200ドル。ひろった食材の総額は、その百倍をはるかに越える。
ドキュメンタリーは、ビュッフェなどで食べ散らすことが当たり前になっている現代人の習慣も紹介する。私もパーティーでいつも思うが、自分が食べきれるだけとればいいのに、みんな余計に皿に盛ってはそっくり残すのだ。お酒類もタダだと思ってるからか、シャンパンなんかも一口飲んでテーブルに置いてそのまま。こういう人たちの親は、どういう躾をしたのだろう?「お米の一粒一粒に、お米の神様がいるんだよ。ご飯は残さず食べなさい」と祖母から教えられた私には、とても真似のできないもったいない行為である。
こんなムダをする一方で、満足な食事もできない貧困層が存在する。世の中、まことに不均衡はなはだしい。
バンクーバーに住む一組のカップルが、廃棄食品だけを食べて半年間暮らしてゆくという実験を試みる。地元スーパーのゴミ集積に捨てられた食品(まだ賞味期限は切れてないし、十分食べられるもの)をひろったり、形が悪くて売れない野菜を農家からもらったりと、あらゆる努力をして食品を調達。
そしてわかったことは、ものすごい量の食品が毎日ゴミとして廃棄されているという事実だ。この地球上で生産される食べ物の半分までもが、人々の口に入ることなくゴミになる。大きさや形が完璧でないという理由だけで廃棄された果物が、山のように積まれるるシーンは圧巻。私なら、これをもらってきてジャムを作るだろう。
ゴミを食べる、というとまるでホームレスかなにかのような切羽詰った状況を想像するが、実際に彼らがひろい集めた食品の全てがなんの問題もなく食べられるものばかり。中には普段なら手が出ないようなゼイタクな食材もあり、彼らの冷蔵庫や食料棚は様々な食品でいっぱい。友達を招いてパーティーをひらくほど。彼らの食事を見る限り、とてもひろった食材から作ったとは思えない。
もちろんひろったものだけではどうしても足りない分は買い足したらしいが、その分はなんと半年間でたったの200ドル。ひろった食材の総額は、その百倍をはるかに越える。
ドキュメンタリーは、ビュッフェなどで食べ散らすことが当たり前になっている現代人の習慣も紹介する。私もパーティーでいつも思うが、自分が食べきれるだけとればいいのに、みんな余計に皿に盛ってはそっくり残すのだ。お酒類もタダだと思ってるからか、シャンパンなんかも一口飲んでテーブルに置いてそのまま。こういう人たちの親は、どういう躾をしたのだろう?「お米の一粒一粒に、お米の神様がいるんだよ。ご飯は残さず食べなさい」と祖母から教えられた私には、とても真似のできないもったいない行為である。
こんなムダをする一方で、満足な食事もできない貧困層が存在する。世の中、まことに不均衡はなはだしい。
珍しくバイソン肉がセールだったので。
バイソンひき肉、牛レバー、麦ご飯、レタス。
TABIに、すーごく大好評。
私達は、スプリング・サーモンのグリル。ネクタリン、ビング・チェリーのサルサソースがけ。もうチェリーの出回る季節になったんだ。鮭は、庭ですごい勢いで育っているローズマリーとレモンバームで蒸しグリルしたので、ハーブの香がしみてとっても爽やか。
今夜は私は酒類を断ち、こんなの飲んでみた。
SEVAというメーカーの、メープル水。
シロップに加工する前の、樹液をそのままパックしたもの。ほんのり甘くて、よく冷やして飲むと美味しい。コップに入った透明な水が、メープル水。水だと思うとちょっと高価すぎかな。アメリカだと、この値段で立派なワインが一瓶買えるもんね(笑)。ワインと水、どっちが体にいいのか?
バイソンひき肉、牛レバー、麦ご飯、レタス。
TABIに、すーごく大好評。
私達は、スプリング・サーモンのグリル。ネクタリン、ビング・チェリーのサルサソースがけ。もうチェリーの出回る季節になったんだ。鮭は、庭ですごい勢いで育っているローズマリーとレモンバームで蒸しグリルしたので、ハーブの香がしみてとっても爽やか。
今夜は私は酒類を断ち、こんなの飲んでみた。
SEVAというメーカーの、メープル水。
シロップに加工する前の、樹液をそのままパックしたもの。ほんのり甘くて、よく冷やして飲むと美味しい。コップに入った透明な水が、メープル水。水だと思うとちょっと高価すぎかな。アメリカだと、この値段で立派なワインが一瓶買えるもんね(笑)。ワインと水、どっちが体にいいのか?
「またか!」ってかんじもするけど。
毎週のようにTABIを連れていってた大手チェーンのペットショップが、いきなり閉店。
大きなガラスドアには、警察やらなんやらの警告がベタベタ貼られ、お店の中はまっくら。商品はそのまま。中で飼われていた猫はどうなったんだろう?
つい数日前に突然閉店したらしく、常連のお客が貼ったとみられる「今後はうちの犬のエサはどこで買えばいいの?」「グルーミングの予約はどうなる?」とかのメモもたくさん。他に、近辺のペットショップの「うちの店に同じ商品があるから、どうぞ!」みたいな営業メモ?も貼ってあって、すごいことになっている。
メモを読んでいる間にも、常連客の車やトラックが行き交って「ええっ、閉店しちゃったの?」とみんな驚いている。私達だってショックだ。お店の人はみんな良い人だった。グルーマーさんもすごく優秀な人で、ショードッグから一般ペットのカットまでなんでもこなす彼女は人気だった。私もTABIも、大好きだったのに。
お散歩ついでに歩いていける距離にペットショップができて便利になったね、と近所の人々と話してたのに。二年足らずで閉店なんて。チェーン店なので、おそらく全国規模で閉店なんだろう。会社倒産か。
こういう、いきなりのチェーン店全国閉店はめずらしくない。
前にも婦人服のチェーンが、突然倒産して閉店した。その店のマネジャーは、「ある朝出勤したら、店の前に警備員が立っていて『立ち入り禁止だ』って言われたのよ」と話していた。従業員も知らないうちに会社が倒産していることは、全くよくあることだ。大きいところに勤めているから将来安心、なんて保証はこの国にはない。
新しいグルーマーさん探さなくちゃ。
毎週のようにTABIを連れていってた大手チェーンのペットショップが、いきなり閉店。
大きなガラスドアには、警察やらなんやらの警告がベタベタ貼られ、お店の中はまっくら。商品はそのまま。中で飼われていた猫はどうなったんだろう?
つい数日前に突然閉店したらしく、常連のお客が貼ったとみられる「今後はうちの犬のエサはどこで買えばいいの?」「グルーミングの予約はどうなる?」とかのメモもたくさん。他に、近辺のペットショップの「うちの店に同じ商品があるから、どうぞ!」みたいな営業メモ?も貼ってあって、すごいことになっている。
メモを読んでいる間にも、常連客の車やトラックが行き交って「ええっ、閉店しちゃったの?」とみんな驚いている。私達だってショックだ。お店の人はみんな良い人だった。グルーマーさんもすごく優秀な人で、ショードッグから一般ペットのカットまでなんでもこなす彼女は人気だった。私もTABIも、大好きだったのに。
お散歩ついでに歩いていける距離にペットショップができて便利になったね、と近所の人々と話してたのに。二年足らずで閉店なんて。チェーン店なので、おそらく全国規模で閉店なんだろう。会社倒産か。
こういう、いきなりのチェーン店全国閉店はめずらしくない。
前にも婦人服のチェーンが、突然倒産して閉店した。その店のマネジャーは、「ある朝出勤したら、店の前に警備員が立っていて『立ち入り禁止だ』って言われたのよ」と話していた。従業員も知らないうちに会社が倒産していることは、全くよくあることだ。大きいところに勤めているから将来安心、なんて保証はこの国にはない。
新しいグルーマーさん探さなくちゃ。