TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

鳥の習性

2011-08-29 04:28:32 | ガーデン
鳥というものが、こんなにも用心深いとは。

この夏、うちの庭のバードフィーダーはこの地域の様々な鳥達に大人気だった。雀だけじゃなくて、ゴールデン・フィンチやブルージェイ、カーディナルなど華やかな鳥達が集い、私達はバードフィーダーに餌を追加するのに忙しい日々を過ごした。



しかし困るのは、鳥達はマナーが良いとはいえず、餌を食い散らかす。花壇には、バードフィーダーから落ちたヒマワリの種がたくさん落ちて、芽が出ているし、ヒエなどもいっぱい落ちている。もったいないので、バードフィーダーから落ちる餌を受ける皿をフィーダーにセットした。

皿はうまくいき、花壇がきれいになった。しかし、鳥は姿を見せなくなった。

どうやら、「何か見慣れないものがついてる」と警戒した鳥達がバードフィーダーに近寄らなくなってしまったらしい。十日ほど待ったが、ついに一日に一羽も来ない日が続いた。それで、試しに受け皿をはずしてみた。

すると、翌日には鳥達がもとのように集まり出した。

せっかっく夫と私が工夫して手作りした受け皿だが、とりあえず今年はしまっておくことに。来年はもっと工夫を加え、鳥が怖がらずに近寄れるように作り直そうと思う。


When Animals Talk

2011-08-22 11:50:24 | インポート
サルおばさんとして有名な学者、Jane Goodallが動物の驚くべきコミュニケーション能力について語る。

余談だけど、彼女若い頃は絶世の美人で、こんないいオンナが熱帯ジャングルでサルの研究してるって話題になったんだよね。時は移り…嗚呼…時間はオンナにとって残酷。

さて、おもしろかったのはタンザニアでネズミを訓練して地雷探知させるっていうやつ。ネズミといっても猫くらい大きいんだけど、体重が3ポンドくらいなので地雷を踏んでも爆発しない。そこで、鋭敏なネズミの嗅覚を利用して地雷を探知させる。訓練が終わったら、モザンビークに連れていって仕事をさせる。

ハンドラーが「もう家族の一員だよ」とネズミをなでなでしているのが、印象的だった。