TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

新モニター

2005-04-16 11:11:11 | インポート
新しいモニター来る。

前のやつが文字通り燃え尽きてしまい(爆)、ちょうどいいから夫婦で
デスクトップのモニターを新しくすることにした。

両方とも19インチ、前のは17だから2インチの違いだけどもこれが快適!
グラフィックの綺麗なことといったら。コンピュータ用眼鏡がなくても、
目があまり疲れない。私のモニターはとくに、フラットなので見やすいかも。

これでメールのチェックが楽になるといいな。
一日千通以上のメールをスルーするのは、けっこう目に過酷なのよ。


ドラキュラ体験

2005-04-08 12:24:58 | インポート
年に一度の、TABIの健康診断。

例によって「どこも異常なし」、健康優良犬。
今日は、血液検査をまとめてやった。

国境を越える時に見せる必要がある(かもしれない)書類のために抗体価検査
(パルボ、ジステンパー、狂犬病)、それとフィラリア。
フィラリアはインクリニックだが、抗体はそれぞれミシガン、PEIと別々の
検査機関に送られるため、何回かに分けて採血した。
なんかいつもよりたくさん血をとられて、とまどうTABI。でも、一回終わる
たびにクッキーもらって機嫌なおしてる。たんじゅ?ん。

フィラリアはすぐ結果が出て、陰性。
もう3年以上予防薬をやってないが、この気候じゃあ虫が育たないもんね。

パルボとジステンパーは前回も数値が高かったし、まず心配ない。
狂犬病は子犬の時のワクチン一回きりで、検査は初めてだが、まあ大丈夫だろう。
それにしても、検査代だけで340ドルを越えた!ワクチンの方が、ほんとに
安上がりだよな。

帰りにご褒美としてビーチに連れていったら、常連わんこと走り回るわ、
このクソ寒いのに川で泳ぎまくるわ、あれだけ血をとられたのになんともない!
やっぱ若いわ、この子。


犬はかすがいになるか

2005-04-07 13:38:40 | インポート
やっと春らしい陽射し、公園には犬がたくさん。

常連が集まって、まるで犬パーティー。
「ところで、BEARはどうしたんだろうねえ?このごろ見かけないけど」とJoanne。
「あの子は、アメリカへ引越したよ」とJason。

バーニーズのBEARは、小さな子犬のころから常連だった。
飼い主は、うちと同じキッズ・フリーの夫婦。大きな犬によく似合う、大柄な
カップルだった。よく二人で犬を連れてきていたが、なんと離婚して夫のほうが
犬を連れてアメリカへ移ったのだそうだ。

あんなに仲良さそうだったのに。
ま、離婚率の高いカナダじゃあ珍しくない話ではあるが。

子供のいる夫婦が血みどろの争いの末、やっと離婚が成立する泥沼話は耳にタコ
だが、キッズ・フリーで犬のいる夫婦の離婚って、個人的にあんまり聞かない。
なんとなく、犬のいるキッズ・フリー夫婦は仲がいいような印象を持っていた。
でも、夫婦なんてどんなケースでも別れの危機はあるのは当然といえば当然。
子供も犬も、かすがいになんかなるものか。

かすがいにはならないが、養育権バトルにはどちらも巻き込まれがち。
なんか、かわいそうだね?。


不謹慎とは思いつつ

2005-04-04 11:20:26 | インポート
つい笑ってしまう。

ローマ教皇死去関連のニュースを読んでると、「えっ、そんな」ってことが。
例えば、教皇の死を確認するのにも伝統的しきたりがあり、それは「教皇の
名を三度呼び、銀のカナヅチでおでこを三度叩く」のだそうだ。
もしまだ生きているのにカナヅチで叩く勢いが強すぎ、頭蓋骨骨折とかに
なったらどうするんだろう?

また、バチカンが教皇死去のニュースを外部に伝えたのは、なんとメールに
よってだそうだ。あれだけ古いしきたりを守り続けている方々だが、やはり
近代化の波には勝てないらしい。若い僧なんかケータイ持ってるんだろうな。
「お祈りの時は電源を切りなさい!」って司教に怒られたり(笑)

そんなら新教皇選出選挙もメールで投票すればいいのに。
わざわざ枢機卿が世界中から集まる手間がはぶけるし、コンクラーベなんて
いまどき過酷すぎるよ、お年寄りに。あ、でもお年寄りだからメールはダメか?
いや、今の時代、メールも打てる教皇が求められていいのでは。