月命日

大切なお友達わんこが、またひとりお空へ。

黒ラブのかるびちゃんは先日のグレンくんと同じく、ウェブサイトを立ち上げたころからの日本のお友達。大きな病気をのりこえて、１７歳８ヶ月というラブラドールとしてはかなりの長寿を全うした。これも飼い主さんの献身的な看護と、美味しい手作りのお食事の成果だと思う。

２月に旅立ったかるびちゃんの、今日は月命日なのだそうだ。
月命日。なつかしく美しい日本語の言葉を、こうして思い出させてくれたのは、かるびちゃんのやさしさかもしれない。天国では若い頃に戻って、思い切りあばれてるのかな。

ハリ治療…９

今日は、先生の愛犬たちは家でお留守番。

尻尾をうっかり車のドアにはさんでしまい、骨折したのだそうだ。普通こういう状態だと獣医病院では尻尾を切断するのだが、切らずになんとか治しているところだとか。骨折してるのに尻尾をぶんぶん振るので、包帯がとれちゃって苦労してるんだって。

さて、先生とすべりにくい床材について話がはずんだ。
私がアレルギー持ちなのでカーペットは使えないのだが、カーペットでも滑る犬がいるそう。昔はコルクがクッション性があって良かったのだが、今のコルクは表面の耐久性を増すために加工がほどこしてあり、えらくすべりやすい。私も床材の店で試したが、フローリングと同じくらいツルツルだった。

結局は、犬の足そのものになにか工夫しないとダメみたい。
TABIの使ってる犬用靴下とか、医療用のボンドでパッドにくっつけるすべり止めステッカーとか。あとは、犬の足の筋肉トレーニングで筋力を落とさないような努力とかね。



ところで、我が家の八重桜が満開。っつーか、外気温が高すぎてもう散り出している。例年ならもっと長く花を楽しめるのにな。

本日のＴＡＢＩ

今日もみんなで森へお散歩～。



預かっているワンコは、だいぶ無駄吠えが少なくなってきた。
あきらめたのかな。自分の家族はもう元に戻らない、って。
ちょっとかわいそうだけど、仕方ない。

ちやほや同情して甘やかすより、フツーに接するのが一番かと。
ワンコ自身ではどうにもならない事情だしね。

たまのゼイタク

三泊の雪山旅行から帰宅。

今回泊まったスイートにはキッチンと洗濯乾燥機があったので、自宅にいるのと同じ感覚で過ごせた。スーパーで食材を買い、酒屋でビールやワインを買って、ホテルの部屋のキッチンで調理して、犬と一緒にダイニングでおいしくお食事をいただいた。部屋代は少々高めだが、外食費が浮いたので結果的には節約になった。

しかしチェックアウト後は、一度くらい外食していこうということになり、地元で人気のレストランで昼食。



ピザ好きなTABIパパは、ディープパン・ピザ。
シカゴスタイルではなかったが、クラストがサクサクして美味しい。



私のは、あぶり鮪のフラットブレッド・サンドイッチ。
そえられたメイヤーレモンのプレザーブが、普通のピクルスよりずっといいアクセントになってなかなかの美味。

食事の途中に、すぐななめ後ろの席についたお客を見てビックリ。
なんと、Rick Hansenではないか。

彼は車椅子で世界一周旅行を成し遂げたことで注目された人物で、さらにパラリンピックの金メダリストでもある。バンクーバー五輪では、聖火を運んで点火台にともしたことでも有名。

家族で食事を楽しんでいるところを邪魔するつもりはなかったが、TABIパパが挨拶をして握手を求めると気さくに応じてくれた。私にも笑顔で話しかけ、超有名人なのにびっくりするほど気取らない紳士であった。

TABIのにっき

また　ゆきやまに　いってきたよ

すきーしーずんも　もうすぐおわりだから
「ゆきの　あるうちに　いこう」って
ままが　いって　
みんなで　でかけたんだ



ぼくの　だいすきな　ゆきがい～っぱい！

ぱぱと　ままは　すのーしゅーを　はいて
どんどん　ゆきやまを　あるいていく
ぼくは　そのそばを　ついていく

ときどき　ふかいゆきに　うもれちゃう
でもすぐ　ぱぱが　たすけてくれるよ



かえりは　らくらく
ろっじに　ついたら
おやつが　まってる