山行のはずが

16日から車で南アルプス北岳を目指して出かけたが
駐車場に着くとこの日の大雨で登山口までの林道が通行止め

翌日の通行止め解除に期待して駐車場で車中泊するも
翌日も雨は止んでいたが林道点検の為、始発のバスが大幅に遅れるとのこと

天気予報でも山は霧、曇り
日程的にきつくなったこともあり、さてどうするか？

バス停で他の登山者もみんな諦めて退散
私達も考えた挙句、そこは車で来ている強みで別の山へ変更

何処にしようか思案中にこの日は近くの霧ヶ峰へ
翌日、富山に移動して友達に会う傍らに立山へでも

と言うことで霧ヶ峰は初めてだった娘を案内した
私は随分前に登っている





久しぶりの霧ヶ峰は秋の装いだった
吹く風も涼しくぐるっと一周した

錦織勝つ

今朝、何気にBS1のテレビにチャンネルを変えると
錦織とナダルの試合が生中継されるという

雨で試合時間が延びていたので
先に私の両親の墓参りを済ませた

帰って来たらいい具合で試合が始まった
錦織はナダルにまだ勝ったことがない

でも、最近のナダルの様子を見ていると
錦織有利かなと思った

第１セットは難なく６－２で取った
第２セットも途中ちょっとだけ心配したが６－３で取った

今日の試合は安心して見ていられた
準決勝はマレーと

USオープンに向けていい感じで優勝して欲しい

出たぁ～

お化けが出たわけじゃない　まあ、この時期出てもおかしくないが…
そいつは家の中の白い壁にいたのだ

お父さんはのんびりご飯を食べて
私はソファーで寛いでいた

その時娘が大きな声で
「き”ゃーーーーー」っと

何事かと娘の方を見ると
虫の気配にいち早く反応し

クモ・蜘蛛・クモと叫んでいる
指さす方を見ると

そこには巨大なクモが
ビックらこいた

さすが九州
温ったかいから良く育つ

すかさずお父さんに指令が飛ぶ
一発で仕留めて！

仕留めたら処分して
ちぎれた足もちゃんと取ってよと…

そうして私たち二人はじっとお父さんを
見守る

運動神経が良いとは決して言えないお父さんが
バシ！バシ！と２，３回外しながらも仕留めた

良かった

娘はそれでもまだ居るかもと周りを見回す
もう、いないよ

お盆

今日から世間はお盆だが
我家は関係ない

カトリック信者であるためお盆がない
それでも長崎のお盆はちょっと趣が違う

お墓で花火をしたり、爆竹を鳴らしたり、提灯をぶら下げたり
仏教でない私もこれらは良く知っている

最終日の15日は、精霊流しがある
精霊流しとは、初盆の家が木で作った船を提灯等で飾り

夜になると街中を爆竹を鳴らしながら港まで引いていく
その爆竹の音が凄いのだ

さだまさしの「精霊流し」の歌のように
しめやかではない

賑やかしいのだ
これも一種のお祭りだな

随分とこの精霊流しを見ていない
昔と同じだろうか

あの日から３０年

日航ジャンボ機が御巣鷹の山に墜落して
早くも３０年が経った

この日は忘れもしない
この年に我家の長男と同じマンションの隣に住む友人宅に次男が生まれた

奇しくも友人の御主人は日航の職員だった
大きなおなかを抱えた私と友人はテレビの画像をなるべく見ないようにした

それでも情報は入ってくる
友人も結婚前は御主人と同じ日航の職員だった

あの当時はきっとご主人も大変だっただろう
早いなあ

息子達も今年で３０歳
私達の記憶からあの悲惨な墜落事故は消えることはないだろ

あれから飛行機に乗る時は着陸するまでどこか緊張しているような気がする
車輪が出て無事に着陸するとホッとする