木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

そうめんやろう

2008年08月25日 | B級グルメ
北京オリンピックも終了。終わってみれば早いもの。特に印象に残ったのは、野球。
プロでは、日本シリーズのような短期決戦というのはあっても一発勝負というのは少ない。プレッシャーの質というものも違うし、戦い方も違う。ああいう緊張の糸の張り方、というのは日々ないのだろう。難しさを感じた場面であった。

さて、今回は「そうめん」。
といってもそうめんの歴史を紐解くわけではない。
ホームセンターなどに行くと、「流しそうめん」ならぬ「回転そうめん」の機械が売っているのを目にした人も多いはず。
3000円台半ばくらいの値段で、中途半端に高く、面白そうだなと思いながら買うのを躊躇してしまう商品だ。
かく言う私も昨年、迷いながら購入した。
商品名は「そうめんやろう」か「そうめん野郎」だったと思う。
結果は・・・・・・。
面白い。
回るだけかよ、などと馬鹿にする気持ちもないではなかったが、結構、流しそうめんの雰囲気を味わえる。
おまけにそうめんは、銘柄を選ばなければ100円ショップでも売っているし、財布にも優しい。
そういえば、兵庫県の「揖保の糸」でも、食堂で食べるそうめんは、「回転そうめん」であった。
これから季節外れになっていくので、もし、安くなっているのを見つけたら、「買い」である。
小さな子供は例外なく喜ぶし、大人同士でも、なかなか楽しめる。
ただ、難点は保管場所を取ること・・・である。



↓ よろしかったら、クリックお願いします。 ↓