「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

年始の一発目の太陽、謎?

2020-01-15 07:06:41 | 「けぶの妄想」
まず、妄想含みますことお断りします(^_^;)

他太陽ブログさんで#584「盗聴」(1984年1月6日放送)が採り上げられており、確かに当時「これが年始作?」と思ったなぁ・・・と。
この前回である#583「三人の未亡人」はしっかりと、太陽年末恒例の「せつなく・時にハードな」作品となっていたので、尚更目立っている感じ。
次回の「ボギーの名推理」でも良かった気がしますが、移動できそうなのにそれが出来なかったというのは、当時の撮影スケジュールがそれを許さなかったような気がします。
ただ、年始作品として「怪しげ」なものはあり、それが#590「怪盗107号」なんですよね・・・・当時もなぜあのタイミングで志穂美さんがゲストなんだ?と疑問に思ったもので、当初は年始作として想定されていたものが、オファー快諾は受けたもののタイミングが合わなかったのではないかと、個人的には思っています。

で、太陽年始作といえば、ロケ編・チーム編・コミカル編・マスコットガールの特別活躍編・そのものズバリ正月編・犬編、そしてボス編と、清涼感があり年始に敢てあてる作品が多い中、他にも「ぬ?」と思われる作品があります。

#181「壁」(1976年1月3日)、巨悪に挑むゴリさんを描きますが、パターンにはハマらない。次回#182「ボディガード」であればボス編だしビーバーさんのご出演で華やかさもある。
多分、当初は#182だったんだと推測しますが、なにしろボスが悪徳刑事を射殺してますからね・・・・このあたりかなぁ、外された原因は。

変わって、PART2#6「心満たされず・・・・・・」。これは年末放送のほうがしっくりいくのですが、三原山の噴火で1話繰り延べされていることを考えると、#7「逃げる」は年始作らしい一方で気の抜けた作品に仕上がっています。

と、妄想したりして。。。。 

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幻の刑事

2018-08-05 11:20:57 | 「けぶの妄想」
ちょっとしたタレコミをいただいて、ちょっと温めてしまったので、やっと書いてみます。

太陽に参加される候補となり「幻の刑事」となった俳優さんについては、新人刑事候補者という話題が一般的で、自ら告白する人もいたり、テスト出演と思しき出演のしかたと後年のご活躍で推察できる人もいます。

そういった中で私が覚えている限りでは、中村雅俊さん・松平健さん・下塚誠さん・藤堂新二さん・中康治さん・河合宏さんなど。

中堅~ベテラン刑事でいくと、野崎太郎(長さん)役の初期候補だった藤木悠さん、ボギー候補だった甲斐よしひろさん、PART2の係長候補だった加山雄三さんや、PART2企画時の「大幅キャスト入れ替え」で想定された方々(『私鉄沿線97分署』や『ジャングル』の出演者に可能性)が思い浮かびます。

この前は京本政樹さんの太陽出演が決定していたとご本人から告白があったことを書きましたが、

その件につきまして、

茶屋町ごろーの趣味シュミtapestry
https://profile.ameba.jp/ameba/goro-chayamachi

を運営、宝島ムック本などに寄稿されている、茶屋町ごろーさんからタレコミがありました。


京本さんご自身が以前書かれた自叙伝によりますが、簡単にいうと太陽側の事情というより京本さん側のマネージメント問題であったのではないかと推察できるそうです。また、太陽出演話については石原プロのコマサさんから話があったとも。

確かに、太陽関係には京本さんはあまり関わりが無いので、パイプがあるとすれば、京本さんが主に活躍していたテレ朝系に強いパイプラインを持っていたコマサさんが関わるのも何となくわかるような。
とは言いつつも、表向きには太陽の制作に石原プロは関わってはいないのですが、影響力はあったし、何よりコマサさんは機動力や行動力があったので、そういった意味では、太陽制作側としても協力体制をとっていた部分があったと推察できます。

で、この件で妄想が膨らんだのは・・・・三田村さんの起用についても同じパターンじゃないかな?と。

三田村さん登板については、必殺など「沖さん」ラインということで、至極自然には感じるところですが、よく考えると唐突な起用なんですよね。
今までは、岡田P氏が必殺の山内P氏との繋がりを想像していましたが、確かにコマサさんが絡めば・・・。
あくまでも妄想です。



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(妄想注意)真相はいかに・・・。

2018-06-20 07:01:59 | 「けぶの妄想」
ラバーさんからのメール。

おばあさまから、昔の記憶のということでお聞きになられた内容が興味深いものがあったそうです。

太陽に登場が噂されていた京本政樹さんの設定を思い出されたようで、簡単にいうと「今までの事件・拳銃を記憶する」刑事だったとのこと。
情報ソースも昔の話なので不確かなようですが、例え不確かでも、おもしろい設定だと個人的には思います。

京本政樹さんが太陽にご出演される予定だったという話は結構耳にします。
個人的には放送終了後かなり経った時点で聞きました。

この話、太陽15周年記念「アフリカロケ」とセットになって広まった印象がありますが、かつて行われた岡田プロデューサーのトークライブで、
岡田さんは両方否定されていました(^_^;)

ただ、京本さんご本人も太陽出演については決定していたと証言されているので、真相がいかに・・・状態なのですが、
その京本さんの証言の中で裕次郎さんが番組を続けられなくなったのでその話は消えたという趣旨のお話しをされていたと思います。

と、ここからは妄想です(^_^;)

当時の状況的にはデュークの後任という見方をします。
(噂ではブルースの後任という説もあるようです。)
金田さん自体のスケジュールというのが1年という部分があって、早いうち(1985年後半)から内示があったのではないかと。
(実際、金田さんはタイトなスケジュールを縫って、1年以上太陽にご出演だったようです。)
その頃であれば岡田さんは太陽復帰を果たしておらず、出演交渉はもっぱら服部プロデューサーが行っていたと考えられます。

一方、京本さんは『必殺仕事人V』の首紐屋の竜で人気を博していながら、撮影中に足を骨折した為、撮影に支障をきたしていた時期。
さらに翌年の『必殺! III 裏か表か』で壮絶な最期(?)を遂げた後『必殺仕事人V・激闘編』が1986年7月に終了、その後は全く必殺シリーズに登場しないことから、ひょっとすると太陽の為にスケジュールを空けていたのではないかとも妄想できます。
(せっかく仕事人2世代目の人気キャラをあっさり手放してしまったのが、昔から気になっている部分ではあります。)

ただ、『必殺! III 裏か表か』が公開されたのとほぼ同じタイミングで裕次郎さんが太陽降板を表明、岡田さんが正式に現場に戻り、結果的には番組の後始末を担ったわけですから、それまでの計画の中で既に具体的に動いていたものについては(これは個人的には寺尾聰さんの登板だと仮定します。)何等かの形で実現させ、その他については白紙に戻したのではないかと・・・・。

今となっては、夢物語となってしまいましたが、
京本さんが太陽にご出演されていたら、どうなったんでしょうね・・・。



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フォント

2013-05-20 22:20:07 | 「けぶの妄想」
リハビリ継続中のけぶでございます。

あまりにもリハビリ期間が長くなったためか、こんなものを作って喜んでます・・・・(^_^;)




Windowsのエクセルですが。。。。
役名はHG丸ゴシックM-PROの太字、役者名はHG明朝Eの太字です。


こんなことやって喜んでいる俺も俺だなぁ・・・・すみません。。。

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過ぎた妄想とテレ玉昭和シンドローム?

2012-10-18 05:44:18 | 「けぶの妄想」
火曜日の『踊る!さんま御殿!!』
無論半分虚ろに観ていたけぶでございます。。。。

二世タレントの中で初めて見るお顔ながら、なんだか馴染みのあるような感じがする青年。

「渡辺裕太」

ほへ?徹さんと郁恵さんのご子息?

目がテンになりました。。。

全体的には郁恵さん寄りな遺伝を感じますが、その中に徹さんの感じも強い部分があって、さわやかさが確実に遺伝したいい男という印象を受けました。
役者やってるんですね。

裕太というお名前は、多分、恐らく、岩城家の裕太と同じ発想だったのではと。

で、私の妄想が久々に膨らみ・・・・

いっそのこと、やっぱり二世を集めて太陽復活という暴挙も強ち悪くないのではないかと(^_^;)

神田さんところのSAYAKAさんと三田村さんところの中山麻聖さん、そして徹さんところの裕太さんで平成の変則ミワカンが出来ちゃいます(^_^;)

ここで若手を組んでもらって、中心メンバーはやっぱり松田家から出てもらい・・・。
中堅メンバーに木之元さんの息子さんの直さん(現在休業中とか・・・)と勝野さんの息子さんの洋輔さん。

それで六人の候補。
オリジナルメンバーの二世という役柄ではなく、全くの別役で。
ただ、出演に難色を示す方もいるでしょうね(^_^;)

そこにゴリさん+ドック的役割に太陽時代の日テレ作品などにかなり影響されているという寺脇康文さんと、太陽オリジンからは山さんのポジションにデュークの金田さんと、そして長さんのポジションにDJの西山さん。

後はボスですね・・・個人的には舘さんでも良いですし、長谷さんという手もあるかもしれない。

候補10人ですね(^_^;)

まあ、過ぎた妄想です・・・・前にも似たようなこと書いたかもしれません(^_^;)


ところでテレ玉のマカロニ編放送。

昨日は、狙撃される人形があまりにも可愛くないのが印象に残ってしまう(^_^;)#3

結構反響があるようで、やっぱり40年前の新宿が変わり始めた頃の映像なので、昭和テイストを強く感じられている方が多いようです。確かにマカロニ編初期はそれを感じさせるような風景が多いですからね。

パトカーもかなりありえないという感じですが(^_^;)
あのクルマはセドリックの約7年落ち中古なので、当時としては当たり前だったりして。
確かにその7年でもクルマのスタイルが劇的に変化したわけで、ギャップは現在より相当凄かったのは確か。

しかし、改めて考えてもマカロニ編初期の劇中クルマラインナップは60年代なので、当然な感想かもしれない。
新車は殆どマカロニのジムニーだけだし(^_^;)


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一係の昭和ヒトケタ組への妄想。。。。

2012-06-07 23:44:57 | 「けぶの妄想」
久々にウィキペディアの太陽記事を読んでいてちょっと頭に浮かんだことが一つ。

これは自己見解なので、ご参考までと言うところで考慮の発奮材料にして頂ければと。

お題は、初期の山さんと長さんの上下の関係。

これ、結構面白いんですよね。

放送開始当時は、基本『七人の刑事』に倣った格好で、違うのは七刑の方は階級設定が存在しましたが、一係には階級の認識みたいなものは存在せず、ボスは捜査第一係長(ノベライズ初期は「主任」)、長さんはその名の通り「デカ長(部長刑事)」(『七人の刑事』の沢田デカ長も愛称は長さんだったそうです。)のみのざっくりした感じで、山さんはノベライズによると七曲署の古株でベテラン敏腕刑事という位置でした。
というよりは、山さんは一係の中では立ち位置がミステリアスな「遊軍刑事」的な雰囲気があります。
(一係部屋にいなかったり、麻雀していたり、単独行動が多かったり、しかし気がつけば現場に駆け付けている。)
これは恐らく露口さんの「かけもち出演」の可能性を考慮した立ち位置だったのではないかと・・・ジプシーの場合に似てますしね。ただ、話の構成とスケジュール調整がうまく行った為に、この辺りの設定は積極的必要性が無くなり、山さんのアクセントの一つになっていったものと。

年齢的には俳優さんの年齢と同じく、長さん>山さん>ボス というのはありますが、1回目から共通している部分で敬語という観点から行くと、ボス>長さん=山さん という図式が成り立ちます。
ただし、面白い事に山さんが長さんに敬語を使うこともあったりします。
これは少々冗談めいた感じで話をする場合が多かったり、ふとした時に出てきたりするので、元々は山さんは長さんに対して敬語で話していたのかもしれません。当然長さんのほうが年上な訳ですから敬語の方が自然なのですが、ただこの場合長さんの人間性にも寄っている部分があるのかもしれません。(普通は上司じゃないと許さないでしょうから(^_^;))
それと、警察学校では同期だった可能性もあります。(警部補の鮫やんとも長さんはタメ口だったので同年か同期?)
私が知る限り、露口さんと辰平さんはタメ口でお話されていたので、その関係性からくるというのもあるかもしれません。

ボスデスクを囲むAポジでもテキサス編まではボスの隣に長さんが立っていることの方が多く、この辺りまではポスト的な考え方は変わっていなかったように見えます。但し初期から既に現場の指揮は山さんが執っていることが多く、前期の印象では山さんと長さんは同格という感じを受けていました。
なので、何も設定が無い中での山さんの警察的立場は非常に不思議な格好になっていました。
これは、リアルな設定よりも俳優さんの序列に寄った部分が大きかったものと思います。

Aポジが後年のようにボスの隣が山さん、その隣の長さんなりだしたのはボン登場後。

そして特捜あたりから刑事モノの階級的意識が高まって、太陽でも1979年あたりでノベライズにも山さんの階級は「警部補」と記載され、その関係性は「山さんが格上だが、長さんの方が年上なのでタメ口」という整理の仕方が成された感じがします。

最終的にボスの階級もノベライズ末期に「警部」と記載されていきます。

要するに、階級設定は後付けなのと、長い間に色々な設定が加味された為に過去をさかのぼると矛盾が生じた部分があるという感じです。

なので、太陽の場合は後年のノベライズにそって考えれば、まあ納得できるかなぁ・・・と。

私の最近の妄想は、ボスは警部であるもののある意味「貫き過ぎる」為、エリートコースから外されたものの、不正を働いたわけではないし味方の上層部から守られて、妥協点としての七曲署捜査一係のポストを与えられ、部下の殉職もありながら、本庁上層部からは特別扱いされ「アンタッチャブル藤堂」的な面があったものと思います・・・(^_^;)
山さんもボスと同じようなことで、警部ながら課長にも係長にもなれず、一係に居ること自体が閑職的扱いという部分があって、アウトロー的で不思議な立ち位置に甘んじたと・・・警部まで上り詰めたので恐らく元々は上昇志向はあったものと思いますが、数々の「貫き過ぎ」事件を経て、初期山さんが出来上がったものと・・・結局はまた「貫き過ぎて」警部補に降格するわけですが・・・。(スコッチ前期はもしかすると山さんの初期的構想を利用したのかもしれない・・・)

ボスと山さん、敵対すれば物凄い戦いになりそうなこの似たところの多い二人が組んだというのがある意味最強だったのかなぁ・・・と。

いや、妄想が過ぎました。。。。

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卒業への妄想?

2012-02-08 00:51:35 | 「けぶの妄想」
『相棒』の及川光博氏の卒業は噂はあったけれども、呆気なく、かつ唐突な感じが否めないです。

こういう長寿番組には卒業はある意味「つきもの」ですが、製作側の都合だったり、演者側の都合だったり、様々であり・・・。
また、しばらく安定していた番組の新陳代謝が始まると止まらないというのも、セオリーだったりします。

新陳代謝が始まった途端に、身を持ち崩した番組はそれこそ沢山観てきましたから、ちょっと心配であります。
原型を残して続けるというのは確かに困難なんですよね・・・・。

太陽の場合は、オリジナルメンバーで2年以上は続けたいとする製作側の姿勢が、ショーケンさんの降板の強烈さで新人刑事は1年で降板というのが根底に出来てしまい、結果的に降板の順番待ち的な事例が生まれてしまったことは否めない事実ですが、その代わり例外はありますが1年に1回という定期的かつ緩やかな新陳代謝があったからこそ、15年近く番組は途切れなく続いたんだと思っています。
殉職というのは、ある意味演者の花道ですから・・・。

ただ、以前も妄想致しましたが、山さんについては当初は転勤という形で番組を去る予定だったそうなので、もしかするとスピンオフ的な作品を製作側は構想していたかもしれません。山さん主演で2時間もののサスペンスを転がすことは、十分実力がある以上考えられることで、1986年正月SP「山村刑事の報酬なき戦い」はそのパイロットフィルム的意味合いだったとも考えられます。
しかし、露口さんの山さんはあくまでも太陽の中で生きるという考え方があったのかと思いますが、急遽殉職という展開に変わったようです。

話を『相棒』に戻し、亀山については刑事を退職し海外に赴いてしまったということで、相棒世界の基礎で物語を紡ぐのは困難になってしまいましたが、今のところ神戸に関してはそのような気配が見えないので、もしかするとスピンオフなんてことがあるかもしれません。
10年続いた番組ですから、もし新しい血を入れるとなると右京さんに負けないぐらいの個性は求められると思います。

昔はそんなこと等考えられなかった訳で・・・
製作側が新しいものをどんどん作ろうという意欲があったからかもしれませんが、それでも一度終わらせた番組世界を引きずる作品は結構あった訳で、そういう場合は逆に寂しい思いと言うか、丹波さんだったら、黒木警視正でいいじゃないの?ということもありました。

馴染みの設定は安心して観られると言う部分もあって、個人的にはスピンオフというのは大歓迎なんですけどね。
最近のテレビというのは新しいものを短期間で消化し過ぎるので、折角よく出来た設定やチームワークも1年もしないうちに忘れてしまう作品が多すぎる。
それであれば、安心して観ていられる作品がもうちょっと増えてほしいというのは、欲張りでしょうか。

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ケイタイがあれば

2012-01-16 12:58:41 | 「けぶの妄想」
私の苦手なものに携帯電話がありまして・・・。
未だにどうしても「不携帯電話」になってしまいます。

なので、携帯にかけていただいたり、メールを頂いたりしても、未だに相当レスポンスが低いのが欠点でいつも失礼しています。

太陽が現役時代に携帯電話があったら・・・。
もしかすると、少なくともテキサスやボンは助かっていたかもしれません。
(でも、逆に携帯を落としたり、壊したりして「死の追跡」にもっていくんでしょうけど。)

この二人は本当のロケ地から考えると、新宿から相当遠い場所での最期なので、もし携帯があっても間に合わなかったかもしれませんが・・・。

1997年からの七曲署シリーズ~2001ではちゃんと携帯電話を携帯していましたが・・・。
懐かしきセルラーだったと。

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スコッチとラガー

2012-01-03 20:09:52 | 「けぶの妄想」
10周年時の新人刑事・ラガー。

太陽史において、オリジナルメンバーを除いたドックやマミーに次いで全体的なメンバーとの繋がりがある貴重な存在でありました。

特に最初からメンバーに愛されたという点では、トップじゃないでしょうか。

なにしろ長さんが親代わり、山さんやゴリさんは彼に対して終始和やかだし、スコッチがニックネームの名付け親という凄い優遇ぶり。それに二代目の「淳」ですから。ボスが居ない一係のニューフェイスとして様々な面でバックアップが凄かったのは事実です。

いや、やはりスコッチが名付け親というのが個人的に効いている部分は大きいかもしれません。

スコッチとラガーの競演は、

#476 ラガー刑事登場!
#491 ドックのうわごと
#492 傷だらけの勲章
#493 スコッチよ静かに眠れ

一緒に捜査活動をしたのは登場編のみで、#491からはボス復帰を待っての降板準備の為か病床からの復帰となりました。
たった4回の競演でしたが、スコッチにしてもラガーを気にかけているところがあって、最後にはラガーの足音まで聴き分けるというシーンもあったり、#492では相談にのったりしたり、決してその関係性は薄く描かれていませんでした。

結果的にスコッチが吐血した際もゴリさんと共に駆けつける「栄誉」を得た訳で。

スコッチとラガーが捜査活動で競演したらどうなっただろうと、ふと考えることがあります。
#496「ジプシーとラガー」がスコッチ在籍時代の未消化台本だったという推理は実は違っていたことが判明したのですが、それでもあのジプシー在り方を観ているとスコッチとダブってしまいます。
もしかすると、構想はスコッチで行われていたのではないかと未だに思っています。

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なにか裏があるのか?

2011-10-31 22:55:16 | 「けぶの妄想」
廃盤になってしまった、バップVHSシリーズですが・・・。

ここで一気にシャットダウンしてしまったのには何か理由があるのか?
と勘ぐってしまいます。

それは、VHS初期リリース時に途中で軌道修正したリリース体制だったので、
もしかすると、単品DVDかブルーレイの発売に切り替えるのか・・・と。

人気の登場編、退場編、#665などはもしかすると単品再発の可能性はあるかもしれませんね。

ランキングで比較的トップテン入りすることが多かったジプシー主演編のBOXなんていうのも、
かつてLD-BOXで発売予定があったので、「押しまくれば」夢ではないような・・・(^_^;)
いま、こうなってしまうと・・・ジプシー編は1982DVD-BOXを購入して、
VTRのジプシー転勤再会編を中古で購入するしか手は無くなってしまったわけで、
そうなるといくら安くても最低5万以上の出費。
ジプシー主演編BOXで、1万ぐらいで発売したら、さてどうなるか。

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