仕事量↑モチベーション↓の反比例けぶでございます<(_ _)>
余裕がないけど欲しいよう・・・(^_^;)
回を重ねる、コロンボ総統氏とスヌーピ敏腕刑事氏引率の特別機動ロケ捜査隊の活躍を観て、よだれが止まらず・・・
用賀に行って、署にも寄らず捜査するストイックさが好きです。
いや、書かないとと思っていることがたくさんあるんだよな・・・竜さんのインタビューとか、欠番理由でふと思いついたこととか、訃報なども・・・・腱鞘炎、何とかならないか(^_^;)
おんぼろけぶのことは置いといて。
さて、6/26のサンテレビ・太陽放送。
名刺を犯罪に使用された殿下が窮地に陥ります。殿下の一枚の名刺を捜しながら、殿下の人柄に触れる一係の面々も描く、#115を放送。
殿下ファンであれば「もっとも優しい刑事」の称号を象徴する本作の視聴は必修(^_^;)。
テキサス。次回は「ひとかませ」あって一段階落ち着くので、「空回り激熱」が見られるのは実は本作が最後ではあります。
【地上波】サンテレビ・テキサス編
6/26(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第4話)
サンテレビ1(地上波)
第115話 49.09.27 一枚の名刺 (殿下)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
ゲスト:早川保
倉野章子
平野康 鮎川浩 向井淳一郎
草間璋夫 桜井克明 永谷悟一 林靖子 松坂雅治 加藤茂雄 鈴木治夫 竜のり子
脚本 小川英 大川タケシ
監督:竹林進
ある高級住宅街で深夜主婦が絞殺されたが、被害者の懐に殿下の名刺が入っていた。
そのことで一係に本庁の牛島警部が乗り込んできて、殿下に詰問する。
一係のメンバーはその牛島の殿下に対する「最初から容疑者としてしか見ない」態度に反感をおぼえ、一係独自で悪用された「一枚の名刺」の出所を捜索することになるが、殿下は自宅謹慎となってしまう。
殿下は名刺を配った相手を記録しており、さらに「一枚の名刺」は5年前に作成したもののミスプリントがわかり使用を止めた中の1枚であることが判った。
一係のメンバーは名刺捜しに勤しむ。
中には逮捕した男の息子やウエイトレス、寿司屋の大将に殿下の父の知人など様々。名刺を渡して果たして相応しいのかと疑問になる相手も含まれていたが、そこには殿下が絡んだ様々な人間模様が潜んでいた・・・・。
殿下活躍編と云う趣きよりは、全員で殿下の今までの刑事としての足跡を検証すると言った方が良いような内容なので、「愛の詩―島刑事に捧ぐ」の元ネタという位置付けもできると思います。殿下の過去回想型の話の原点であるので、ここである程度の殿下キャラの方向性が決まったものと思います。
この辺りの設定というのは、もしかするとファンからの要望もあったんじゃないでしょうか。
女性ファンにはかなりキュンとくる巧みな設定ですが、これを言ってみれば後付けで設定することが出来たのは、殿下のキャラクター力所以だと思います。もしこれを初期から設定していたら、現実味が無くて総スカンを食らっていたように思いますが、キャラクターを2年間変化させて熟成させ、さらには演じる小野寺さんもそれを消化できたからこそと思うと、今思うと、ある意味贅沢なキャラクターの育て方なんですよね。
あ、そういえば
テキサスの酒癖の悪いところも披露されますが(^_^;)
(熊本出身というのも披露)
話を殿下に戻すと、5年前から七曲署に居るとか、妹と同居しているとか、前後の設定的に矛盾する部分も出てきたりしていますが、七曲署所属設定についてはこの話だけ飛びぬけて旧いので、かなり辻褄が合わなくなります。