「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

課長?署長。

2015-10-27 21:52:44 | コネタ
#55で登場した西山署長=平田昭彦さん、

太陽企画段階から名を連ねており、おそらく太陽撮影実現まで出演予定ではなかったかと思われるフシ(地方の広告に平田さんの名があるものが存在)があるので、恐らく『レインボーマン』のミスターKが絡んでいるものというのはなんとなく想像でき、それじゃミスターKは悪役なのでイメージが悪いから?と考えたものの、企画段階の南原課長も西山署長も瓜二つな人物設定なので、無論太陽の中ではヒール的扱い、問題ないよなぁ・・・で、ぼーっと考えが止まっていました。
が、おそらくスケジュールの問題でしょうね(^_^;)
放送期間は西山署長とラップするので、単純に撮影期間が合わず、ゲストで#12に出演になったということなんじゃないかと。

マカロニ編での長さんと殿下の欠場については、岡田P氏から「予算の関係」ということでナマでお聞きしましたし、永久欠番6作についても「差別的なセリフ」「実銃の使用」だけで、物語の大筋とは関係ないようですし、私が妄想するより至極シンプルなことが多い。。。。

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レタリングの歴史(^_^;)

2015-09-27 05:40:26 | コネタ
変な時間に起きて、メモしないとというネタです(^_^;)

ファミ劇HDではラガー登場、はち切れんばかりのフレッシュパワー・ラガーは置いといて(^_^;)、何とかボスの居ない穴を埋めようと、あまいモノだけ拒否しながらもハイテンションで挑む山さん、リアクション炸裂のゴリさん、久々に親父っぽい懐かしい行動炸裂の長さんと、ベテラン陣の強烈なパワーも相まって、ハイテンションで展開していきます。
シリアスさがお好みの方には相当甘口に見えるでしょうが、当時としては何はともあれファン諸兄姉はベテラン陣のそれと思いはリンクしていたんじゃないかと思います。

ところで、オープニング(タイトルバック)フェチとしては、やはり気になるラガーのクレジット顔かぶり(^_^;)、登場編だけなのですが、どうしてああなったのか。。。
それに、本来であればスニーカーはナーコの前にクレジットされなければならないのですが・・・(^_^;)

ところで「ダーティなゴリ」あたりから、ゲストのクレジット・レタリングが大きくなり、#476ではラガーだけ「新規格」に対応、♯477から全面新規格に対応(書き換え)、フィルム焼き付け時の大小あれど(#706よりもっと大きくなりますが、レタリングは変わらず)基本的にPART2までこのフォントを継承していきます。

フォントについては、氏名が明朝体、役名・担当(業務)・団体名・社名はおおむね丸ゴシック調を使用しています。
ただし、要請などによって社名などはその会社のロゴなどをレタリングする場合もあります。(国際放映や衣装協力会社が代表例ですね。)

このレタリングもちょっと歴史があったりします。

マカロニ編では、氏名が小ぶりで文字間が詰まった感じでしたが、これはゲストの方は徐々に文字間を均等にしていきましたが、レギュラーだけは当初のままでした。
ジーパン編よりレギュラーも書き換え(#216で若干の書き換えあり、山さんだけ?)、これを基本に若干の書き換えもありながら#476まで使用されました。

太陽の場合・・・というか当時のフィルム作品は大体手書きでレタリングしてフィルムに焼き付けていましたから、レギュラーは使いまわし、しかし摩耗するのでその都度更新していたと思います。
しかし、ゲストの場合は毎回レタリングを用意していたようですし、基本コマに合わせてコマ毎に全員分レタリングしなければならなかったようなので、割り付けもそうですが大変な作業だよなぁ・・。
例えばナーコなどは単独の場合は使いまわすことができますが、吉野が入ってきたりすると、その都度新規でレタリングということになるので、「走り」のゲストクレジットはナーコが単独な場合を除き、毎回書いていたことになります。

毎回観ていると、クレジットまで気になってくる中毒症状です(^_^;)

なので、現在殆ど機械的なレタリングですから・・・・なんか味気ないです。




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コーヒーメーカー・・・

2014-09-27 20:58:44 | コネタ
一係の「一服」といえば、たばことお茶。

たばこは廊下の突当りの階段付近に自動販売機が設置されており、お茶に関しては一係部屋のクボタ給茶機が活躍しており、ジーパン登場と同時に庶務担当のクミちゃんの登場により、一係部屋の「緩和剤」としてのお茶は結構重要な位置を占めることになります。(ポットも併用して使用されることもありましたが)
その他のバリエーションといえば、スコッチの紅茶(アコの特別仕立て)と麦茶。
そのうち、1983年にナーコ降板が正式に決定、マミーが主に自発的に「お茶くみ」することになりますが、だんだん各自「給湯」的雰囲気になっていきます。
その中、1985年にいつの間にかコーヒーカップが画面に登場するようになり、急に一係の「一服」がオシャレな感じになっていきます。
どうやら画面で確認すると第654話「二度泣いた男」よりコーヒーメーカーが給茶機の隣に追加設置されています。
でも、当時の刑事モノでは早い投入ではなかったかと。
『あぶない刑事』あたりではすっかりおなじみになりますが、それまでは刑事の一服はそれこそ「喫茶」でした。

そういえば、一係のお給仕歴史として特記せねばならないのは、PART2の篁係長のアイデアで始まった、持ち回り制というのがあります。
それまでは自発的にはマミーか新人刑事がその任務(^_^;)を遂行するわけですが、
さすが篁係長、そのあたりの男女平等意識は高かったものと。
その辺りは早くより女性刑事を登用していた一係らしい展開ではありました。


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風呂ではこんなこと考えてます(^_^;)

2013-01-02 03:04:22 | コネタ
やっぱり淡白病は酷くなっていますね・・・。
年末年始のあいさつを文にすると自分自身でも情けなくなってきます。
こんな感じなので、メールの返信については様子をみてやってください。

ところで、あまり淡白過ぎても失礼なので、ここだけはちゃんと書こうと思いますが、とりあえず小ネタでお茶を濁させてください。

風呂なんか入っていた時にふと思いついたことばかりですが(^_^;)

【ジプシーはハングリー】
前から、クール系メンバーでも、もともと裕福に見えるスコッチや社長が親族にいるデュークと違い不遇ながら叩き上げで大学まで出た苦労人とご紹介しているジプシーですが、「ドックとボギー」では医大生に対しボギーに似た目線で見ていることがわかります。
ただ、ボギーの「一方的な嫌気」とは違った軽蔑という感じですが、ボギーとジプシーが決定的に違うのが良くも悪くも対人的な経験の差だったように思います。というよりは割り切りが上手いのがジプシーという所だと思います。
これはカナダ編でのバージルへの対応でもわかります。
そういう意味でもジプシーは山さんに近いキャラクターとも言えますね。

【ジュン】
マカロニ以来新人刑事に与えられるある意味「称号」ですが、スコッチ登場と共に途切れます・・・が、この場合変則的ではありますが警察犬ジュンが居たわけで、ロッキー登場後もセミレギュラーだったことからその称号は途切れなかったわけですが・・・。
これは多分、スコッチ登場で新時代の太陽を模索するために一応その称号にピリオドを打ったと考えてもいいと思います。
ただし、そのことについてはちょっとした原点回帰(新しいことを目指しながら、初期的勢いも同時に目指した)を目指したスニーカー登場で復活し、その後ラガーに継承されていきます。
ラガーの後はDJが引き継ぎ、PART2まで継承されます。
七曲署シリーズでは「ジュン」は不在でしたが、太陽2001では、松浦淳に浜村順次と2名のジュンが登場するという「異常事態」(^_^;)になっています。
って、待て・・・。
そういえばジュンの称号が途絶えた時期がありましたね・・・。
#659~#705、要するにラガー殉職からDJ登場までですが(^_^;)

この期間はよく考えると変則的ジュンが居たスコッチ登場時期と似た感じになっています。
3月または4月に降板劇があってしばらくは後任不在だったり、そもそもクール系刑事の登場ということだったり。
もしかするとデューク登場を以てジュンの称号を捨てようとしていたのかもしれません。

ところでこれは言わずとも知れていることですが、中期以後のメンバーのフルネームには継承が見られます。

殿下の小野寺昭さん→ドックの西條昭、ロッキーの岩城創→ボギーの春日部一、ゴリさんの石塚誠→ブルースの澤村誠=又野誠治さん。
実質的にはゴリさんの後任はトシさんではなくブルースなので、このネーミングは順当であります。
でも、一般的には直接的な入れ替えであったゴリさんとトシさんが前後任として浸透していますが(^_^;)

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お題・太陽にほえろ!第519話のマネ

2012-11-14 19:57:08 | コネタ
日テレ系の番組を何気に観ていたら、突如の太陽ネタ。

お題・太陽にほえろ!第519話のマネ・・・・

なんなんだ?このピンポイントっぷりは・・・・

まさか、ロッキー殉職のマネ(^_^;)・・・・?

出てきたのはゆうたろう氏、お約束のブランデーグラス&派手なアクセサリーは良いとして(^_^;)
いつものグラサンは無く、これまたいつものグレーの三つ揃いスーツではなく紺のストライプのベスト無しでデスクに座っている。
あ、まさか・・・・

「ドック、ラガー・・・お前ら至急バンクバーへ飛べ!」

味噌汁吹き出しました。。。。

一般的にはコアネタどうもです、ゆうたろう氏<(_ _)>


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フィルムも過去のものに・・・・

2012-09-13 07:09:23 | コネタ
国内で映画用フィルムを現在唯一生産していた富士フィルムが生産を終了することを発表したとの事。

デジタル技術の発達は目覚ましく、「映画」に限っては画像処理であまり気にならなくなったようではありますが、TV作品は加工の予算も無いのでフィルムの質感を表現したくとも出来ないという事を聴いたことがあります。

VTRもそうでしたが、デジタル系はどうしても鮮やかすぎるところがあって、粗が目立ってしまう部分もあったりして・・・。

保存用のフィルムは生産を継続するようですが、残るは海外のフィルムということになりますが、手軽に扱えるデジタルには敵わないところはあるので、増々「過去の遺物化」が促進するのは避けられないでしょうね・・・。

太陽のフィルムは確かコダック社だったと思いますが、今はもう無いですね・・・。

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殿下のくらしなど。。。

2012-09-12 20:28:06 | コネタ
#202、殿下のアパート。

この後から太陽アパート歴史に燦然と輝く「らせん階段アパート」の登場ですね(^_^;)
2階建てのアパートに2つのらせん・・・現在はもう無いそうですが、砧にあったそうです。

殿下は以前の部屋から引っ越したようで、前の部屋よりアパートっぽい造りですが、家具調テレビやステレオ、革張りの椅子にJ&Bのウイスキーに豆から落とすコーヒーと、まるでミニ・ボスの部屋的造りになっています。
飲食に給料の殆どが消えてなくなるゴリさんとは雲泥の差?(^_^;)

スコッチの原型が殿下の初期というのは強ち的外れじゃないのが、このあたりでも垣間見ることができます。
チェックのガウン着用というところも。。。。あの二人が仲が良かったのはセンスの面でも息の合ったところがあったからかと。
ただ壺の類が異常に多い・・・・殿下は壺集めが趣味?

そして興味深いのが、今回のキーワードとなった「手紙」の中のダイレクトメールに某理工学関連書籍や資格を扱う会社のものが。
これもまた殿下らしい。

住所をメモっときます(^_^;)
新宿区朝日町6-21

#203。

卸したて(というか在庫?)のスプリンター「33-38」が既に傷モノに・・・・(^_^;)

ロケ地では中丸時計店(恐らく世田谷区桜近辺、多分#217でテキサスが張り込んだ鉄工所と同じ場所じゃないかと思います。)はちょっとわかりませんが、ロクさんの通っていた中江真司さん演じる眼科はあの薬袋の住所に現存します。(建物は変わっています。)

しかし、眼科も留守電所有者のリストも世田谷ばっかり・・・新宿の香りが薄い。。。。(^_^;)


ところで、太郎フェチ諸氏にはロクさんをボンが尾行するシーンの「太郎」赤提灯の所望欲を駆り立てられた方、居られたのでは・・・・NHK朝ドラのヒロインの子供も太郎だし・・・・でも、太郎は長さんだけで十分です(^_^;)

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9月3日ですか・・・

2012-09-03 07:04:03 | コネタ
土曜からパソコンを使える環境になかった為、メールのご返答は追々行います<(_ _)>
特に何度もメールなど頂いている、セキトラさん・ムタさん・ほしいもさん・・・重ねて失礼しました・・。)には本当に失礼しています・・・。
順番不同になると思いますが、できるだけ返答したいと思っています。

ところで本日はテキサスの命日。
黙祷・・・。

個人的には物心ついて初の殉職編だったので非常に印象深く記憶に残っています。

ファミ劇テキサス&ボン編ではテキサス殉職編の放送はおそらく11月の入ってからだと思いますが、それまでには様々なドラマがあるので、それをじっくり堪能してからという視聴方法が可能なので、ぜひ順番に見てほしいですね。

テキサスの場合、殉職編だけ切り取るとあっという間の出来事なので唖然としてしまいますが、ジーパン同様に殉職編までにはいろいろとそれを盛り立てる作品が多く輩出されるので、それらを踏まえた上でクライマックスを迎えるのがもらい泣きできるポイントだと思います・・・藤堂一家に訪れる不幸の連鎖ではありますが、それらを目撃して初めてスコッチを迎える土壌ができるような感じがしています。

スコッチの登場もテキサス殉職が前段にあって「落差」が身に染みるわけですから、この時期のシリーズ構成は巧みでもあり、番組が好調な時に太陽を一旦リセットさせて再スタートをさせたいという、意欲的な意気込みが感じられると思います。

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なぜ保留された?「人形の部屋」

2012-07-20 07:10:05 | コネタ
#189「人形の部屋」。
クライマックスの七曲署屋上で肩を落として佇む長さんが小さく映る高層ビル群の景色をパソコンの壁紙にしたいという衝動に駆られた太郎フェチ諸氏は居られたと思います。

この作品、当初の予定は#178(12月放送、台本も同じ)で制作されたのにもかかわらず3か月近く放送が保留されていました。確かにテキサスの革ジャンが#188で戻ったタイミングからいけば違和感はないかもしれませんが、明らかにボスやボンは髪型が前後で繋がってないし(^_^;)
このあたりの放送順は結構調整が入ったようで、「親と子の條件」が年末「訣別」が年始に放送予定だったようです。

保留の間、長さんの「アリバイ」があったり、そのあたりの主演バランスを取った感じは無いので、何か別な理由があったのか・・・ちょっとした謎です。

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小野寺さんの御活躍など

2012-06-16 03:13:07 | コネタ
また、変な時間に起きてしまったけぶでございます。
本日、土曜休みなので・・・とりあえずは良いのですが。

では、まずコネタから。

*最近、小野寺さんを見かける機会が増えています。TBS金曜ドラマのレギュラー(息子の嫁の母役が真野響子さんという「わかれ」→「御宿かわせみ」状態)、CMなど。
前回の「ダウンタウンDX」では杉サマに「殿下」と呼ばれたと錯覚(実は撮影所のタテ師の方のあだ名が「殿下」だった)なさったという話も披露なさっていました。
私個人、実は全て偶然に見知りした件ばかりでして・・・・まだMy・太陽レーダーの感度も悪くなっていないのかなぁ・・・と、変に安心しております(^_^;)

*『大都会PARTII』、例のDVD発売予告で「正義を貫く刑事たち」というキャッチに何となく違和感が(^_^;)
トクさんは暴力団からスカウトが来ていたから・・・(本人談)・・・(笑
正義よりは信念の方がシックリ行く感じがします。

で、私がテレビに求めているのは娯楽性なんですが、変にそこだけ飛び出ていても覚めちゃいます。
その感覚でバランスが良いのが太陽と城西署で、未だに癖になっちゃってますが(^_^;)
弁慶の「自分は力強いんですよ!!」っていうセリフは秀逸じゃないですか。。。(違
↑いつ観ても爆笑してしまう。。。

ところで公開されたディスクのピクチャ、ディスク1のクロさんってPARTIIIのものじゃ・・・。
IIのクロさんは終始綺麗なソリが入っていましたから(^_^;)


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