すみません、ちょっと「書けない」期に突入しておりまして、長期欠場しておりますけぶでございます<(_ _)>
これ、メールもそうでして・・・。
愚連隊の新刊、年始にいただいたメールのご返信、内田勝正さんのご逝去、週間ポストの刑事ドラマランキングの件、コロンボ総統の奮闘(パークサイドは西新宿3丁目現:萬年屋駐車場)ハマで盛り上がっている『あいつがトラブル』の件などなど・・・。
何しろ、書けない・・・・というスランプに陥っています<(_ _)>
ファミ劇放送終了がこんなにも自分自身に影響するとは・・・。
という、スランプな時に必ず助け船を出してくれるのが我らが太陽。
もうすぐ「太陽にほえろ!伝説」の文庫化もあり、表紙デザインが公開されていますが、まさかの日本テレビ公式本が令和になった今、新刊として発売されます。
それもこれも、岡田P氏のご尽力じゃないかと思っていたりして。
ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔
岡田 晋吉 (著), 日本テレビ放送網 (著, 監修), 東宝 (企画・原案)
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2020年03月18日 判型:四六判 商品形態:単行本 ページ数:232 ISBN:9784046045584
もくじ
プロローグ 「太陽にほえろ!」前夜
第1章 マカロニの冷静
第2章 ジーパンの情熱
第3章 ボスの優しさと強さ
特別鼎談 竜雷太×梅浦洋一(東宝プロデューサー)×岡田晋吉
内容紹介
マカロニ、ジーパン、ボス!熱き男たちと昭和の熱気が蘇る!
今年11月は松田優作が亡くなって丸30年、来年3月はショーケンこと萩原健一が亡くなって1年経つ。二人の出世作となった「太陽にほえろ!」は、ショーケンにとっては初めてのテレビドラマの主役作品、そして松田優作にとっては、文学座の無名の研究生から、一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった。そして二人を見出したのが、日本テレビのプロデューサーだった岡田普吉氏。岡田氏だから語ることができる昭和から平成を経た令和の今も輝き続ける二人の素顔と、これまた初のテレビドラマの主演に引っ張り出した石原裕次郎の姿を、最高視聴率40%をたたき出した伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のエピソードや豊富なスチル写真とともにまとめ上げる。昭和47年から61年にかけて放送されたドラマを観ていたあの頃の若者たちの胸に、あの頃の輝きを取り戻す一冊
著者について
●岡田 晋吉:1957年、慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビ入社。芸能局映画部で「ヒッチコック劇場」など外国テレビ映画を数多く手掛ける。1964年に「青春とはなんだ」をプロデュース。以降、「これが青春だ」、「でっかい青春」など“青春シリーズ”をはじめ、「太陽にほえろ!」、「傷だらけの天使」、「俺たちの旅」、「あぶない刑事」など、日本テレビを代表する名作ドラマを次々に発表。中京テレビ副社長を務めたのち退職。現在、川喜多映画文化財団常務理事、日本テレビ顧問。
以上、Amazonより
多分、NHK「アナザーストーリーズ」の影響はかなりあったのではないかと思いますし、本家の日テレが何やってるん?という部分もあったりしたのではないかと・・・・ちょっと遅ればせながらという印象もありますが、「太陽にほえろ!伝説 増補決定版」の出版が2003年ですから、それ以来の公式本となります。
なにしろ日テレ公式本ですから、変な形にはならないとは思いつつも、既に現場に太陽を知っている人がどれだけいるかという不安もあります。
タイミングが遅れたという部分を発掘スチール(「太陽にほえろ!伝説」の時も蔵出しスチールがかなりありましたから)でカバーしてもらえないかなぁ・・・などと淡い期待を抱き、俺のケツにも火をつけてスランプを乗り越えないと。。。
梅浦P氏も登場なさる訳ですし。
岡田さんは最近、終活を始められているようですが、こうやってまだまだご活躍なさる姿には頭が下がる思いです。
本当に、こんなドラマ、ないですよ。
(贔屓目を差し引いても)
・・・・と、既に代表の数うちゃ当たる二挺拳銃と、唐木のおいちゃんと、ナンノさんの可愛らしさを、本放送当時のVTRを引っ張り出してきて、観るだけ星人と化しているけぶでした。。。。
追伸・・・
10冊予約してしまった俺っていったい。。。。