「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #358

2014-06-29 16:45:39 | ロケ地検索&メモ
【ロケ地検索&メモ】

第358話  愛の暴走 

*確かに青臭い話なのですが、それもまた魅力という不思議な話でもあります。
だからこその、突っ込み処満載なのですが、、、

*ふそうローリの会社は菱電運輸、現在の三菱電機ロジスティクス。無論スポンサー三菱電機関連会社さん
架空とはいえ森本・・・良い就職先だったのでは?
*冒頭から漫才を展開する同居コンビ、ボンのC調もますます好調、しかしこれが無かったらロッキーが城南病院に行かなかったわけですが(^_^;)
*ガールハント→看護婦誘拐遭遇(^_^;)、確かにハントではある。
*ロッキーのテーマは本当にヒゲに似合っており、それにのって覆面車も発進するというのもなぜか興奮してしまう。。。アゲ気味だし。
*前回犯罪使用されたクラウン覆面車は今回お休み。ゴリさんはスプリンター、殿下はセリカ、ボンはコロナ。当初は大体こんなイメージだった。(殿下コロナなんて概念がなかった(^_^;)、それこそ殿下はセリカのほうがイメージ大)
*ゴリさんの後期「サバネクタイ」前回より初出(ファンからのプレゼントのうちの一本だと思われます。)、その後亜流も登場(^_^;)
*ブッ飛ばしてやるといってよける森本。
*看護婦姿のバービー人形?
*ラブレター朗読をロッキーの前で強制する森本・・・。
感動的・・・ではないよなぁ・・・。
(いつの間にか、森本のラブレターを洋子が読んだと記憶のすり替えが脳内であった俺を誰か助けて~)
*族車にすでにRX-7。当時はバリバリの現役人気車種(^_^;)
*ゴリさんが自らのテーマをBGMにスプリンターでパトランプを装着するというのは、ある意味カタルシスを感じる・・・。
 さらに青春のテーマバックにゴリパンチ炸裂・・・(かなり頭にきていたのは確かのようで)
*ライフル相手にナイフで応戦するロッキーのバックには自らのPART-2ドンドコテーマ・・・これもカタルシスか・・・。
*でもやっぱり、ロッキーにはラストに笑顔が似合います。ヒゲのインベーダーではなく(^_^;)


=ロケ地=

最初の自転車接触未遂は世田谷区玉川台一丁目と思われます。
バイク接触現場は玉川台二丁目の3M本社近くのようです。

それがかなり飛んで、ローリーがエコーを追い越し、初代2代目トヨエースの家畜車(「制服を狙え!」にも登場)衝突未遂を起こしたのは、神奈川県南足柄市怒田の県道74号線のようです。(杉浦たち暴走族などの暴走VSゴリさんの74号線のようです。)
かなり開発が進んでいるため、ピンポイントでは特定不能。
エコーもトヨエースもロケで人やバイクを運ぶ為に用意されたもののようです。
(しかし、この南足柄近辺のロケはギャラリーが多い)

世田谷区北沢の挿入シーンもあり。

殿下とボンが検問を張っていた場所は、神奈川県足柄上郡・酒匂川に架かる新十文字橋。ローリーは松田町方面からやってくる。
(ナーコが示した地図の赤線よりもっと先に行っていた(^_^;))

新宿副都心太陽通り
多摩川河川敷(東和泉方面)
新宿中央公園
歌舞伎町マクドナルド

クライマックスは神奈川県三浦市宮川町~三崎町六合近辺



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2度目の引っ越しを終えて・・・・

2014-06-29 01:03:10 | 「けぶのたわごと」
仕事人間化、不器用なのと、怠け者なので、腰が非常に重いけぶでございます。

これまでは休日も何かしら仕事関係のことで動いておりましたので、すっかり自分のことが溜まってしまい、また歯医者に行かなければならない事態に仕事関係の買い物もあり、さらに昨日はここの引っ越しも何時になるか解らないというこれもまたてんこ盛り状態で・・・当直室東京支部の方(^_^;)が出張で北海道に来られて、午前中ならばお会いできるというお誘いを残念ながら断ってしまいました・・・。(本当に申し訳ないです。)
実はもう一つ理由がございまして、現在愛車ビスタチオが車検ドック中で、今スタッドレスタイヤをはいた初代ヴィッツが代車に来ていて、タイヤサイズがどうもおかしいし、ハンドルを切るたびに太陽覆面車のようにタイヤが鳴る・・・。
そういえば、当直室札幌支部からのお誘いには返事すらできていないし、東京支部の方々には2月のお約束をまだ果たしていないという体たらくなので、本当に入る穴があるのであれば、ロッキーのように通風孔に落下したい気持ちです・・・。
しかし、本当にこの腰の重さはどうにかしないとならないと思っていますが、どうもモチベーションが上がらないのですが・・・仕事が落ち着かないとなかなか頭から仕事が離れないので・・・・と、中年の愚痴はこれぐらいにして・・・。

沖さんの命日はこんな感じで過ごしてしまいました。
しかしよく考えると、来年あたり(今年?)はファミ劇ではスコッチ復帰なんですね・・・早いです。


ところで、『七曲署捜査一係’98』で、一係初の男性内勤員・滝澤幸一郎を演じられた、斎藤晴彦さんが27日に亡くなったそうです。
太陽関係では正編でのご出演はありませんでしたが、1980年代後半からは様々なジャンルで活躍なさった俳優さんだったので、非常に残念です。軽快さがありながら、重厚さも持ち合わせていた貴重な方でした。
ご冥福をお祈りいたします。


それにしても、引っ越し初日からテンション低いのはまずいですね・・・。

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2度目の引っ越し

2014-06-29 00:19:03 | 当直室業務連絡
仕事人間と化していた私・けぶでして、ぷららブログの退去ギリギリにこちらに引っ越す形になってしまったことをまずはお詫びします。

ただ、これからも状態的にはあまり改善できない感じですが・・・・万年係長はつらいです(^_^;)

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ブックマークやリンクなど変更をお願いいたします。

掲示板についてはそのまま使用できますし、記事についてもほとんど移行することができました。

ただ、前のデザインよりはちょっとシンプルになって、その代りケータイなどでも観ることができるようになったようです。

今後とも、ご愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。

**********************************

とりあえず、ちょっと『太陽にほえろ!』当直室の変遷を振り返ってみたいと思います。

私が2012年5月、ロンリー太陽中毒だった時代にADSL自宅開通と共に発作的に始めたのが、『太陽にほえろ!』当直室のホームページ でした。トヨタのガズーサービスの一部で、6年半運営しました。ここでかなりの貴重な出会い、経験、感動がありましたが、ここもサービス終了と共にお別れ、さらにその時期に私自身もモチベーションの維持ができなくなり、2年ほど「潜伏期間」に入ります。

しかし、懐かしいトップページです。




その後2010年に『太陽にほえろ!』当直室 仮説日誌 を本格稼働し現在に至りました。
日誌形式なので、完全に私の中毒垂れ流し状態でしたが・・・申し訳ないです。
それにしても、2度目の退去はキツイですね・・・なんとかモチベーションの維持向上をせねばと(^_^;)




とりあえず、現状維持ということで、様子を見てやってください<(_ _)>






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殿下の「防犯プラン」が「犯罪プラン」に・・・/純愛大暴走に巻き込まれるロッキー

2014-06-28 23:54:10 | ファミ劇日誌
本日のファミ劇、ボン&ロッキー編の1話目は、

第357話 54.06.01 犯罪スケジュール (殿下)

ゲスト:片岡五郎
 酒井昭 東条きよし 嶋めぐみ
 田口計
 幸田宗丸 高崎良三 宗近晴見
 大矢兼臣 高松政雄 若原初子 小坂生男 森下明 渡辺真六 武田倫一 岩本照雄

脚本:中村勝行 小川英
監督:児玉進

森田倉庫に時限爆弾が仕掛けられたという通報を受けた一係では、現場に急行し爆発物を処理したが、時限爆弾は偽物だった。
犯人は内部事情に詳しいものとみられたが、犯行の理由は見当もつかない。
この騒ぎに驚いた森田倉庫の管理部長・芝岡は、ボスに防犯訓練の協力を要請、数日後、防犯訓練が実施されることになり、殿下がプランを立て芝岡と打ち合わせを行った。この件に関して、森田倉庫側には芝岡以外は細かいスケジュールは知らせなかった。
ところが当日、倉庫近くに待機していた殿下が何者かに襲撃され気絶・監禁され、犯人たちは殿下の覆面車を奪い刑事に化け侵入、まんまと貴金属や株券など総額2,600万円倉庫から盗んで逃走した。
犯人たちは盗品を質屋か加工業者へ売り渡すと考えられ、一係では徹底的に業者を当たったところ、三人組の犯人のうち主犯格の相沢を除く2人が逮捕され、盗品はすべて回収された。ところが届出被害額より6,000万円も多いことが判明した。
その差額は、半年前に経営する建設会社が倒産した平島が所有する有価証券であり、さらに犯人たちの目的はその平島の隠し財産を暴くことが目的だったのだ。そして、平島に恨み持つ零細企業の吉村が逮捕されるが彼は無実だった。
しかし、犯人は相沢らのほかにもう一人いた・・・・。

一係の失態ということを考えると、かなり重大な方のエピソードなのですが・・・(^_^;)
結構周到に計画を立てた訓練だったのですが、何しろ現場に監督者(殿下)がいないので、あっさり強盗に入られてしまいます。
それに覆面車(クラウン)を奪われ、犯罪に使用されるというのも、奪われるのはあるものの、このように犯行使用はこれぐらいだったと思います。
犯行自体も異例であれば、動機も異例、それこそ巻き込まれた恰好の殿下は自分が利用されながらも、冷静に犯人を分析していきます。
ある意味、殿下の受難編なのですが、このころは既にベテラン刑事の域まで達していたので、やはり推理劇の要素の方が強くなっています。



本日のファミ劇、ボン&ロッキー編の2話目は、


第358話 54.06.08 愛の暴走 (ロッキー)


ゲスト:中西良太
 石田えり
 河西健司
 吉宮和幸 櫛田拳三 吉田宏靖 新宅明 加藤茂雄 鈴木実 前田克典 後藤義彦 荒井光信

脚本:小川英 尾西兼一
監督:児玉進

病院で診察してもらったロッキーは偶然、その病院の看護婦・洋子が若い男にナイフを突きつけられ駐車してあったタンクローリーに連れ込まれる騒ぎに出くわし、そのローリーを追いかけ乗り込むことに成功した。
間もなく一係も動き出し、若い男もローリーのナンバーから森本と判明、タンクの中にはガソリン(劇中ではトルエン)が満載されており、九州まで直行できる燃料も積んでいた。さらに一係では背後関係を洗い出しを急いだ。
ロッキーは、街中で事故を起こせば一大惨事になると必死に森本を説得するが、森本は憑りつかれたように車をブッ飛ばした。そしてとうとう若い男が乗るオートバイに接触し、負傷させてしまう。
一係の調べで、数日前に森本が洋子の目の前で杉浦らの暴走族に殴られて散々な目に遭っていたことを突き止めた。
洋子は杉浦に惚れており、つきまとう森本をみんなで殴りつけたのだ。洋子の心変わりを知った森本は、彼女を一人占めするために思い詰めて犯行に及んだのだ。
一方、杉浦たちは森本のローリーが接触したバイクで負傷した男が仲間と知り、森本を殺そうとローリーを追いかけた。
その頃、ひそかにローリーを尾行していたゴリさんたちだったが、森本の感情の起伏の激しさを警戒していた、それは説得するロッキーも同じだったが、そのうち杉浦たちもローリーに追いつき、やむおえずゴリさんたちは覆面車のパトランプを鳴らさざるおえなくなり、一層森本が激昂してしまうが・・・。

太陽中毒御用達の一編(^_^;)
やっと本格使用が開始されて間もない「ボス愛のテーマ」をバックに森本へのラブレターを洋子に読むよう強制する森本・・・・。
「珍」名シーンであります。人へのラブレターを充てた人が読み、それをロッキーが聞くという、なんとも気の毒な・・・。(記憶すり替え爆発を訂正しました・・・そうだ、洋子のラブレターだった・・・)
ただ、逆にこのシーンが無かったらこの話は「愛の暴走ロードムービー」にしかならないし(^_^;)
もう一つは、ロードムービーなので覆面車などのカーアクションも見どころだったりします。
覆面車で中古車としては長期使用になったスプリンター・クーペSTは今回トランクロックが破損したためか、これで見納めです。
(たぶん、カメラマンをトランクルームに乗せて撮影していたからかと。)
それにしてもこのクーペST、20年ぐらい前まではトレノだと思ってましたが、再放送でSTだったの!?とびっくりした個体でした(^_^;)
というか、BGMの選曲もいいし、石田りえさんの初々しさも良い。ゴリパンチ炸裂もいい。殿下の柄ネクタイもいい。ちらっと映るマツダK360もいい、ふそうのローリーもいい?

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事件を目撃した娘の父は元刑事だった・・・

2014-06-27 07:15:21 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、


第160話 50.08.08 証言 (ボス)

SPゲスト:木村功 
ゲスト:白川望美
 浜田寅彦 浅野進治郎
 市村昌治 小倉雄三 新井一夫 久保田鉄男 矢野豊 竹田寿郎

脚本:長野洋
監督:児玉進

初老の実直なサラリーマンが公園で殺された。
犯行直後、容疑者らしい男とすれ違った娘を追って、一係は捜査を開始した。
娘は北岡直子、父親はコーヒー店を経営している。
それを聞いたボスは自らその店に出かけた。
直子の父・圭介は、かつて辣腕で知られた刑事であり、ボスの先輩だったが、ある事件の捜査で護るべき証人を殺されてしまい、責任ととって刑事を辞めていた。その為、警察の裏も表も知り尽くし、証人がどれほど重要でありかつ危険なものであるかを心得ている。
圭介は暗にボスの協力要請を断った。

一方、被害者の身元が判明、事件は大汚職事件に波及する可能性が出てきたため、ボスは直子に護衛をつけることにする。
だが、犯人の方が一枚上手で、ラッシュアワーのホームで直子は侵入してきた電車の直前に押し飛ばされ、危うく殺されそうになる。
この件は圭介の態度を硬化させるが、必死の思いで護衛するテキサスの姿に次第にほだされ、親しさを見せるようになった。

犯人はある政治結社に雇われた引田という男らしく、その背後には政界の黒幕と云われる二宮公平が控えているのは明らかだった。

そんなある日、買い物に出た直子が再び殺されかかり、ついに我慢できなくなった圭介は、藤堂の静止を振り切って独り出かけようとする。その時数発の弾丸が部屋の窓を破って撃ち込まれ、ボスが重傷を負ってしまった・・・。


ボスの尊敬する先輩刑事の中でもトップクラスに当たる北岡が登場、演じるは木村功氏というスペシャルな内容で、過去に北岡が辞職に追い込まれた事件のバックに控えた男が、今度は北岡の娘が関係してしまった事件の背後にもいたという忌まわしい偶然に、ボスと共に立ち向かう姿が描かれます。
そういう裏事情を熟知しているボスの苦悩、北岡の宿敵への怒り、証言を直子から是が非でももらいたいが、生命を守ることに集中するテキサスなど、太陽らしい内容になっていると思います。


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殺し屋を追うドック、日本→ハワイ→日本

2014-06-27 06:41:08 | 日テレプラス日誌
本日の日テレプラス・マイコン登場編は、

第642話 60.03.22 ハワイアン・コネクション (ドック・ボス)

ゲスト:中島ゆたか
 辻萬長
 入江正徳 芹沢常雄 丸岡奨詞 小倉雄三
 田中洋介 大木史朗 星野晃 藤原益二

脚本:柏原寛司
監督:山本迪夫

商事会社・社長の飯岡がライフルで射殺された。
逃げる男の姿とその鮮やかな腕前から、犯人は殺し屋・佐久間だと思われた。
その後の捜査の結果、飯岡は最近ハワイから密輸した拳銃を売りさばいていたことが判明、佐久間は昔からハワイルートを確保しているハワイアン・コネクションに依頼されて飯岡を殺害したものとみられた。
そんな矢先、佐久間らしい男がホノルルに現れ、アメリカ人を殺したという情報が入り、ドックはハワイに飛び、同じくハワイに出張中のボスの協力を得て異国での捜査を進めた。
やがてドックは、佐久間が宿泊中のホテルをつきとめたが、逆に佐久間に殺されかけた。しかし佐久間はドックが日本の刑事だと知ると殺さず逃走、どうやら佐久間は、ハワイに報酬を受け取るため入国したが、逆にハワイアン・コネクションに消されようとしているようだった。殺されたアメリカ人は、コネクションの人間で佐久間を殺そうとして逆にやられたらしい。
その佐久間が日本に帰ったと聞き、ドックもそれを追って帰国。佐久間は今度、コネクションの日本代理人を殺そうとしていると思われた。日本に戻ったドックは佐久間の恋人でクラブ歌手の真弓をマーク、佐久間を消しそこなったコネクションが真弓に危害を加える恐れもあったからだ。
案の定、クラブのロッカールームから真弓が拉致された。だが、真弓を乗せた車にドックが拳銃を向ける中、別な銃声が響き、車のタイヤが撃ち抜かれた。それは佐久間の仕業だったが・・・・。

久々に良い意味でバタ臭い話は柏原寛司さんの得意とされるところですが、明らかにボスのハワイ出張の為に書かれたと思われます。
冒頭からハードボイルド全開の展開で、さらに中島ゆたかさんの歌声が響くというおまけもあります。
既にハード編をゴリさんから受け継いで久しいドックが、安定した動きを見せます。
ハワイロケの部分はほぼボスとドックの捜査シーンのみですが、復帰後はほとんど外出シーンすらなかったボスの本当に久々な捜査シーンを観ることができます。

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太陽放送予定 2014.06.26

2014-06-26 07:12:58 | 放送予定
自由な時間がなかなかできないけぶでございます。
ここのブログも6月30日までに引っ越さないとならないので、土日にはなんとかしないといけません。
ということで、この場所は6月いっぱいになります。

向う一週間の太陽放送です。

▼日テレプラス
ブルース登場編再放送の集中放送(6話づつ)は6月28日の早朝までです。
マイコン登場編初放送、今週は1回のみ金曜日に放送、#642は、ハワイから密輸した拳銃を売りさばいていた男が殺され、ハワイアン・コネクションの指令で動いた殺し屋をドックが追います。一部ハワイロケで、ボスとドックがハワイで捜査活動を行う姿が描かれます。久々な外国的香りを放つ作品です。

▼ファミリー劇場
再放送は、通常通り。マカロニ編は終了したので、引き続きジーパン編に移行します。
「ボン&ロッキー編」初放送、#357は、倉庫会社に爆弾が仕掛けられたとの通報に駆け付ける一係だったものの、爆弾は偽物だった。その倉庫会社で防犯のための模擬訓練を行うことになり殿下がプランを立て、訓練は実行されたものの、何者かが殿下を拉致監禁し、刑事になりすまし倉庫から貴金属などを奪っていった・・・関係者の一部しか知らなかったプランが漏れたため、各関係者を洗う殿下だったが・・・周到な犯人の計画、そして意外な情報漏えい。殿下の冷静な捜査が描かれます。
#358は、たまたま病院に行っていたロッキーが出くわした看護婦誘拐拉致、犯人の乗ったタンクローリーに乗り込むことができ、説得が続く・・・元恋人の男がタンクローリーで暴走するだけの事件かと思われていたが、彼らが関係する暴走族までその「道中」に乱入してきて、危険は増す一方・・・・ストーリーは純愛暴走劇ですが、太陽中毒にはいろいろとたまらない内容になっており・・・ロードムービー的要素もあったり、一口では言えない魅力がある話です(^_^;)

▼三重テレビ  マカロニ編
#40は、たまたま出会ったおきゃんな娘に懐かれる長さん、最初は泥棒騒ぎだったのが、娘の兄が悪事に加担しているかもしれない・・・揺れ動く娘の気持ちに長さんが父親のように接します。

▼岐阜放送  マカロニ編
残念ながら、お休みです。

▼千葉テレビ テキサス編
#160は、殺人犯を目撃した娘を追ったボスたち、たどり着いたのはあるコーヒーショップだった。父親の店主・北岡は元敏腕刑事であり、ボスの先輩でもあった。証言を要請するボスだったが、北岡は拒否、しかし娘は付け狙われ、テキサスが護衛につくが・・・・元刑事の刑事だからこそ証言を拒否する姿勢、証言が得られなくとも必死に娘をガードする一係の姿勢が対比されていきます。木村功氏をスペシャルゲストに迎えます。

▼とちぎテレビ テキサス編
#119は、付け狙われる暴力団幹部を心ならずともガードするテキサス、やがて犯人はわかるものの、幹部が関わった電車内暴力を止めに入った男で、過剰な暴力で犯罪者に・・・・その恨みを知ったテキサスはさらに犯人に同情するものの、山さんは暴力はあくまでも暴力だという姿勢を貫く・・・・刑事・山さんと偏った感情移入に陥ったテキサスの対立と和解を描きます。

▼テレビ埼玉 ジーパン編
残念ながら、お休みです。

【太陽放送予定 6/26~7/2】<初>対象局初放送<再>対象局再放送

6/26(木) 10:30~11:30 日テレプラス(CS) <初> 残念ながら、お休みです。

6/26(木) 20:50~21:45 三重テレビ(地上波) 太陽にほえろ! 第37話「#40 淋しがり屋の子猫ちゃん」

6/26(木) 23:00~23:50 日テレプラス(CS)  <再> 残念ながら、お休みです。

6/26(木) 26:00~26:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#582 犯罪ツアー
6/26(木) 26:50~27:40 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#583 三人の未亡人
6/26(木) 27:40~28:30 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#584 盗聴
6/27(金) 4:30~5:20 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#585 ボギー名推理
6/27(金) 5:20~6:10 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#586 生と死の賭け
6/27(金) 6:10~7:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#587 殺人広告

6/27(金) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版#352 ボン・絶体絶命
6/27(金) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版#353 ラスト・チャンス

6/27(金) 10:30~11:30 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【マイコン刑事登場編】#642 ハワイアン・コネクション

6/27(金) 19:00~19:54 ぎふチャン(地上波) 残念ながら、お休みです。

6/27(金) 20:00~21:00 チバテレビ(地上波) 太陽にほえろ! テキサス編  #160 証言 (151/158)

6/27(金) 23:00~23:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【マイコン刑事登場編】#642 ハワイアン・コネクション

6/27(金) 26:00~26:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#588 夏子という女
6/27(金) 26:50~27:40 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#589 共謀
6/27(金) 27:40~28:30 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#590 怪盗107号
6/28(土) 4:30~5:20 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#591 ボギーの妹?
6/28(土) 5:20~6:10 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#592 空白0.5秒(最終回)

6/28(土) 18:00~19:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版#357 犯罪スケジュール
6/28(土) 19:00~20:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版#358 愛の暴走

6/29(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ(地上波) 太陽にほえろ! テキサス刑事編 第119話厳しさの蔭に

7/2(水) 6:00~6:50 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版#53 ジーパン刑事登場!
7/2(水) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版#54 汚れなき刑事魂

7/2(水) 19:00~20:00 テレ玉(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン編 残念ながら、お休みです。


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ロケ地検索&メモ #355 ボス

2014-06-24 00:28:33 | ロケ地検索&メモ
【ロケ地検索&メモ】

#355「ボス」

*無実の男を救う(釈放する)為、というかボスも真実を追い求めるという部分では山さんと同様。山さんにしても珍しくらしくない一般的なことを言いながら、目ではボスの「警察機構内での反旗を翻す」ことに賛同している。それを判っていながら自分の仕事だからというボスもとりあえずけん制している、いながら・・・。
1%の真実を追い求めるボス、正直なところも口にしているし、だからこそヒゲに告白される・・・(^_^;)、いや、ロッキーに真正面から好きですって言われるのは確かに心揺れるか・・・。

警察内では誰も得をするものがいない、ボスの自己満足と観る向きの方が多いこのケースこそが、ボスがなぜこれまで優秀な捜査活動を行ってきたのにもかかわらず出世できないのかを表明した話であると共に、脚本の鎌田さんの太陽への置手紙的な部分もあると思います。

*いばらなハワイへの道・・・。

*山さんもそうですが、今回、やはり長さんがポイントをしっかり掴んでいます。
いや、「あれはね、生えてるの!」ではなく・・・。
船のくだりも(ちょっとスネてるし)、叩き上げのくだりも(これはボスもギクっとしていた部分、ボスも大卒ですからね)、隠し撮りのくだりも。ボスのこういう難しい主演編には長さんのサポートがなけりゃ。
一方ゴリさんとは阿吽の呼吸で、お互いああいう時には何を言ってもダメだというのをちゃんと判っているし。

*ゴリさん、ネクタイを新調、ボスは4ポーズ(!)、山さんはベストを着たり着なかったり。

*誰にしても今回は結構真っ正直であることには違いない。変にかっこつけてないところもこの作品の良いところです。誰だって生きたいだろうし、面倒なことは避けたいだろうし。
ただ、背負った以上は背負いきるボスの姿勢はなかなか真似できないところです。

*81-18クジラクラウン白パトに羊羹型パトランプ装着

*中田氏演じる「勝部弘」。青春ものの主人公としては眼光が鋭すぎる(^_^;)

*この当時は古い作品を観るには旅に出ているフィルムを捜すのが手っ取り早い方法だったようです。今見たいにデジタル処理してどこにでもある時代じゃないですから。
リマスターなんて一般には概念すらなかったと思います。


=ロケ地=

ボスが「むく鳥」に向かうため歩いた通りは新宿2丁目の新宿通り。

夜、ボスと山さんが話している新宿副都心、角筈橋のようです。

キャバレーは歌舞伎町2丁目、ビルは残るがボス待ちぼうけしていたスペースは増築、かろうじてタイル張りが残っている部分がある。

杉山と出くわすのは西新宿7丁目?(柏木公園)

中華屋はおなじみ撮影所近くの春楽

撮影所関係はむろん国際放映(^_^;)

羽田空港

新宿中央公園

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「ザ・ボス」/ボンの本性?

2014-06-21 16:14:28 | ファミ劇日誌
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、名作と衝撃作・・・

第355話 54.05.18 ボス (ボス・チーム)

ゲスト:北村和夫
    睦五郎
    三浦真弓
 井上博一 久米明
 汐路章 遠藤征慈 中田博久
 水谷貞雄 平沢公太郎 和沢昌治 澤木慶瑞 勝野勝 岡崎夏子 古田千鶴 柿沢邦彦
                                        
脚本:鎌田敏夫
監督:竹林進

ある日、ボスは死刑囚の坂田からぜひ会って欲しいと云われ、面会に出かけた。
坂田は8年前、一家四人を皆殺しにした凶悪犯で彼を逮捕したのがボスだった。
坂田は、共犯で10年の刑が確定している大村は無実だから助けてやってほしいとボスに懇願した。坂田を取り調べたのはボスの先輩刑事・杉山だった。杉山は犯人複数説を唱え、その為強引に大村を共犯に仕立て上げたと坂田は告白するものの、半信半疑のボスはまず杉山に面会した。
杉山とのやり取りで、大村の共犯説に疑いを持ったボスは、過去の事件でしかも権限外の仕事を勤務中に行うわけにはいかず、休暇届を出して事件の真相解明に挑んだ。
当然のごとくボスには様々な圧力がかかってきたが、ボスはそれに屈することなくまず、事件のあった8年前の11月1日の夜に大村が女と飲み屋に来たと証言し、のちに2日の夜に訂正した飲み屋のおやじにあたった。さらに当時、大村の女だったキャバレー勤めのよし江に事情を聞くが、なぜかこの二人とも真実を語ろうとはしなかった。
ボスの捜査に一係の刑事たちは勤務時間外か休暇をとって協力、最初は難色を示していた山さんは言葉とは裏腹に調べを進めていた。
そんな時、ボスの先輩である本庁の岩淵から呼び出され、ボスを本庁に呼びたい旨を伝える。しかし代わりに坂田事件から手を引くよう暗に匂わせた。
やがて山さんの調べで、叩き上げの杉山は、エリートで自分より若い磯部刑事が犯人単独説を唱えたのに対抗して、意地でも犯人複数説を証明すると息巻いていた事実が判った。
そして、飲み屋のおやじもよし江も杉山に弱みを握られていることが判った・・・。

鎌田敏夫さんの太陽最終作、なので太陽の最終回がこの作品であっても・・・・かなり説得力のある内容になっています。
自分が逮捕した男が共犯については無実だと今更ながら云われたボスが、1%でも無実の可能性があればそれは捜査しなければならないという信念に基づき、様々な弊害を乗り越えながら、真実を見つけ出します。しかし、その真実も立場によっては逆に弊害になる。信念を貫いて、間違いを訂正する難しさ、その信念に賭けるボスだからこそエリートコースから外れているというのを暗に提示する脚本は鎌田さんご自身が裕次郎さんのファンというところもありますが、ボスというキャラクターをここで提示し、深く理解し、もっと言えば愛しているようにも感じるところがあると思います。
それに加えて、実際に主演編を執筆なさったことのある、山さん・ゴリさん・殿下、それに長さんの「配置」が絶妙によく、なにかじんわりと温かくなる感じがします。
そういう、色々な要素が入り混じったストーリーの中で、ゲストもかなり豪華な布陣となっており、芸達者揃いで、そちらの方にも目を奪われます。
派手なアクションがあるわけではないですが、ボスを語る上では外せない名作であると思います。


第356話 54.05.25 制服を狙え!(ボン)

セミレギュラー:横谷雄二(カメオ初登場)

ゲスト:井上高志 多宮建二
 小笠原弘 小倉雄三 北川陽一郎
 竹田光裕 松尾文人 鈴木恒 久保田鉄男 生沢雄史 乃母一平 宍原正義 義達勉 

脚本:杉村のぼる  小川英 原隆仁
監督:竹林進


非番でぶらぶらしていたボンは偶然、常東銀行の非常ベルが鳴ったと聞き、現場へ駆けつけた。
ところがその現場には既に2名の制服警官が駆けつけており、その1人は非常ベルの故障だとボンに報告してパトカーで去って行った。
しかし、非常ベルは本物で、あの制服警官が強盗犯人であるとすぐわかり、ボンはタクシーを拾って例のパトカーを追ったが、犯人の巧みな運転技術、さらにパトカーが本物であったために、ボンとボスとの交信が全部キャッチされて逃げられてしまった。
被害額は二億円、唯一の手がかりは犯人が威嚇射撃したときの弾丸だった。
一係では、犯人の中に車のスタントマンがいるらしいこと、警官の制服を利用していたということから、撮影所関係を徹底的に洗うことにした。
しかしボンは犯人の顔を見ていることから、犯人逮捕は時間の問題だと思われたが、捜査を進めるボンの様子がおかしい・・・どうやら制服に気を取られ犯人の顔が思い出せない・・・。
撮影所関係の捜査から、警官の衣装が2組盗まれていたことがわかり、14名のスタントマンのリストアップが完了し、地味な捜査が始まった。一人ひとりに当たるボンだったが、やはり犯人の顔は思い出せない。そんな時、ゴリさんが強盗犯と同じ拳銃を持った佐野という売人を逮捕、彼の証言で、スタントマンの一人・浜田が拳銃を買っていることが判り、浜田を逮捕したが、共犯については自白しない。しかもその浜田が七曲署内のトイレで殺されてしまう。
署内を捜索したボンは、目の前で白バイが走り去ろうとしたのを呼び止めたが、無視して走り去った。ボンは猛然と白バイを追ったが・・・。

殉職へのカウントダウンも始まり、報道的にも盛り上がってきたころのボン絶体絶命編、これほどの怪我を負うボンも珍しいですが、何気に殺意をむき出しにするボンも珍しいです。
これは、長くボン編を執筆なさっている杉村さんの技でもあると思いますが、ボンファンにとってはいろいろとたまらない要素が散りばめられております。
ただ、ボンの声が嗄れ気味なのは(二日酔い?)ご愛嬌です(^_^;)
制服というものの特性(というか匿名性)を逆手に取った犯罪と、それ故難なく犯罪を遂行する主犯にボンの怒りが爆発します。

今回は自動車事業部諸兄にも見どころ満載で、ブルーバードU白パト初登場にして片輪走行、ゴリさんのテーマをBGMに激走するハコスカ覆面車、そして大破(ギャランHTとサメサニーを台座にし)、炎上という見せ場もあります。
というよりも、一瞬火だるまになってしまうボンの方が・・・ということになると思いますが(^_^;)

後の吉野巡査、横谷さんがラストに登場しますが、あれは恐らくカメオ出演だったと思います。(レギュラーの『俺たちは天使だ!』は放送中)
ただ、これが縁でセミレギュラー入り(この時も『俺天』は放送中)したことは間違いないと思います。

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絶好調テキサスの海上大活躍

2014-06-20 06:53:17 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第159話 50.08.01 海のテキサス (テキサス)

ゲスト:沼田曜一
 樋浦勉
 槙健太郎 島津元 高橋英三郎 藤竹修 西条貴之

脚本:柏倉敏之 小川英
監督:小澤啓一

土砂降りの川原で、ゴリさんとテキサスは拳銃の発射光らしき火花を目撃し、びしょ濡れの船員手帳を拾う。どうしても殺人事件の臭いがすると主張するテキサスを発端として捜査が開始された。
手帳の持ち主・大垣は明日出航予定の正栄丸という漁船の乗組員で、船長の証言で出航前に飲みに行くのは「かもめ」というバーであることが判り、他にも正栄丸の4人の船員が行っていたこともわかる。大垣と4人は激しく口論をした挙句、夜9時にはそれぞれ帰ったらしい。
何があったのかを知るため、テキサスは強引にボスを説き伏せ、正栄丸の船員たちに慣れなれしく近づく。無論漁船員という触れ込みである。
上手く売り込んだ結果、テキサスは船員手帳なしに正栄丸に乗り込む。
その頃、横浜の海から拳銃弾6発を受けた大垣の死体が上がり、殺人事件であったことが明白になる。
テキサスは船長に身分を明かした上、捜査協力を申し入れるが、乗組員を信じ、船を上という特殊な環境を考えた船長は非協力的だった。テキサスは手錠と警察手帳を隠し、新入りとして漁船員の中に入っていく。
あの夜、大垣とバーに行った4人、疑おうと思えば全員怪しい・・・。
証拠が掴めないままに、テキサスがある夜甲板でまどろんでいると、突然空を切って斧が飛んできて、さらに太い竿も飛んできた。こらえきれず船べりから転落するテキサス。足もとは白く泡立ち逆巻く太平洋の波・・・。

漁師のせがれ・テキサスの本領発揮編。
この頃は1年目のジンクスに向かい、絶好調のテキサスが船上という特殊な環境で捜査に当たりますが、危なっかしい部分もあったり、展開的にはテキサスのひとり舞台的な面もあります。
海上アクション編としても、クライマックスの海の中での「乱闘」もあり、伝統のボスの黄色いパジャマもあり(^_^;)
ところでこの作品、殉職編や登場編を別にして、勝野さんが最も印象に残っていた作品だということを確か『テレビ探偵団』で紹介していたと思います。
確かに、芝居ではなく実際に漁、してましたし、それが半端ない量で・・・(^_^;)


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