「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

もっとドロくさくても良かったような・・・

2013-09-30 00:36:07 | 浮気心
これも色々と考えちゃったけぶでございます。。。

▼『特捜最前線2013』

キャストはよかったんじゃないでしょうか。
評介メインだったのは少々残念(^_^;)ですが、出番が少なかったですが、石黒賢さんの「橘」生まれ変わりがなかなかアブラギッシュで良かったし、他のメンバーもメインの話が観てみたいという気になりました。
課長の稔侍さんはやっぱり二谷さんを意識してか、いつもの稔侍さんじゃなかったし(^_^;)
しかし、グラサンは要らないような・・・。
いや、おやじさんはもうちょっとヤレた感じじゃないと・・・(^_^;)

アクションも気合いが入っていたので良い、でもちょっと違うか・・・。
話は長坂氏らしく爆弾もバンバン・・・謎解きの要素もあったりしますが、ただ、今回のコンセプトは旧作のエッセンスを受け継ぎ改めて組み直したということなので、旧作との連続性を否定したことになったようです。(なので「特捜課」)
それはそれで良いのですが。

なんか違う・・・。
どうも、それは、あまりにもスマートすぎる演出(アクション含め)と、メロディーのないBGMにあると。
これは、最近の刑事ドラマの傾向であったりもするのですが。

汗かいていたのは松城だけだし(^_^;)
アクションももっとドロくさいものが特捜らしいし、
拠点はオフィスビルに置いてほしいし(^_^;)

覆面車については「七曲署シリーズ」以来諦めてます・・・でも特捜といえば日産、これは伝統みたいなものですからね(^_^;)
もしこの作品が「相棒」と入れ替えで放送されるのであれば、実現するかもしれませんが。

それに音楽、これは木下氏の優しくメロディアスな音楽をそのまま使ってほしかった。
やっぱり音楽の力は偉大ですから。

特命課というのは、言い知れない大人の高級感みたいなものがあって、どっしりした印象があるのが特徴だったように思います。
もしレギュラー化するのであれば、その辺りもじっくり吟味してほしいです。

OPもあっさりしすぎ、最近のドラマはみんなそうですが(^_^;)
OPは観る方の準備時間だったりしますので、あっさりしていると、なんというか・・・簡易包装の贈り物を見ているような気が、、、

個人的には旧作の香りを見た目あまり継承しなかった割には成功したんじゃないかと思いますが・・・さて如何?

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良かったのか、そうじゃなかったのか・・・

2013-09-30 00:04:53 | その他の放送
なんとも、色々と考えさせられたけぶでございます。

▼TBS『爆報!THEフライデー』SP(27日)「沖雅也 死の真相とは・・・」

私の記憶違いだったようで、インタビュー画像は事故一年後のものだったようで・・・確かに「3時にあいましょう」で観た記憶は残っています。
興味本位の内容ではなかったものの、ファンと呼べるのか?という私でもあれ?と思うことが結構あったり、取材をしている割りには正直ちょっとチグハグな感じはしました。このあたりは、資料調べより取材頼りな部分があったのかもしれません。
そもそも個人的には遺族抜きでこのような「死の真相」特集は組むべきではないと思っているので、何となくそういう緊張感が欠けていた印象を受けました。
ただ、地上波に沖さんのお姿や取材素材などが放送されるのは歓迎するのですが。

死の真相に関して、遺書全文を公開してそれが「真相」とするのも正直ちょっと違うような気が・・・。
自身の事を自己消化してきた人は、たとえ遺書とはいえ全て本当のことを明かさないと私は思っていますので、様々な事情が絡んでの事だと今でも思っています。ただ今回は、それが「真相」としてそのまま沖さんを知らない人に伝わってしまったフシがあるのは残念ですね。
(申し訳ないですが、テリー氏がコメントすべきではなかったとも・・・。)

太陽ファンで沖さんの「味方」が多いのは、スコッチの素晴らしさもあるのですが、沖さんとスコッチをダブらせて観ている方が多いからだと思います。それに、本放送当時に沖さんの調子の浮き沈みを目前にしていたのは、関係者と沖さんファンに次いで、太陽関係者と太陽ファンではなかったかと。
なので、沖さんファンを表明していない太陽ファン諸兄姉には、ちょっと観ていて辛い部分もあったかと思います。
(これは、事情を呑み込んでいる沖さんファンよりはあるのかと思います。)

なので、事情を知りたい方は沖さんのファンサイトさんで確認なさった方が良いと思います。

とりあえず、放送された中で太陽素材をメモっておきます。

#217、VAPのVTR画像?(東宝提供)
「スコッチ登場」記者会見スチール
#400 スチール。(2種)


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ロケ地検索&メモ #568,569

2013-09-29 15:41:14 | ロケ地検索&メモ
第568話 悲しい汗

*井川家は相変わらず・・・ただ圭子はパートOKになったので、多少がガス抜きになっているようですが(^_^;)
*へいち号、結構うるさい、エンコする。。。
*メンバーの長髪傾向に拍車、特にラガーは目立つ。(夏なのに)
*久々の「痩せネタ」(ラガーはボギーに対しては辛辣なんですよね。。。)
*ボギー地味についていない話
*ソアラ「44-50」のある意味特徴となってしまった、バンパー破損はこの話から。
*初代初期セリカST、この頃既に貴重な個体になっていたので、小破壊で済んだ?
*社員を亡き者にしようとする商事会社というのも怖い。。。
*名古屋ロケの下見ですが、今回の放送ではその本番がお蔵入りなので(^_^;)
*二重瞼全開の悲しい汗、井川。
 ホワイトが似合う、トシさん・・・・カッコいいですなぁ・・・。
*トシさんのスチール写真では結構使用頻度が高い話なので、おなじみの場面があったりします。

=ロケ地=

新宿中央公園

西新宿5丁目のパークサイド

ボギーとラガーの「ウサギとカメ」合戦は、世田谷区上用賀3丁目(石垣やアパートは現存)
あのまま真っ直ぐラガーがマラソンをつづけると、真面目に「七曲署」に突き当たります。

大蔵団地

東風出版は船橋6丁目の某研究所(警察署常連ロケ地)

協北商事は西新宿6丁目、ヒルトン東京付近

新宿ニューシティホテル「スイング」

交番は国際放映前

新宿副都心太陽通り

シヅオカヤは調布市入間町2丁目。

歌舞伎町2丁目

名古屋駅桜通口方面
久屋大通
名古屋セントラルホテル/中区丸の内2丁目
(現在はホテル1-2-3)
名古屋城付近、筋違橋→樋の口町方面

新都心歩道橋、その付近。
関戸襲撃場所は西新宿4丁目

晴海ふ頭公園



第569話 ホームラン

*忙しいのに少年野球チーム監督のいっつあん、だから彼女できないんです、ハイ。
*序盤からあのひき逃げ事故ですから、けっこう見ていても辛い。
 おなじみのオレンジ外車は、マトラ・シムカ・バゲーラ マークI(フランス車)。
*登場初期と比べて、平静さと保つ事が出来ているボギー。
 ただし、ラガーに対しては本性を垣間見せているようにバシバシ叩く。
*この話がきっかけでボギーとブルースの関係性は身近になっていく。
 どちらも自分自身に無いものを補う事の出来るいいコンビなのですが、
「人を殴ることの痛みを、お前たちもっと知っていると思ったがな・・・」というボスからの戒め。
 これはもともとの太陽のテーマの一つなので、久々にボスの口から披露されています。
 これについては、2人ともちょっと足りなかったのは事実かもしれませんね・・・これが加わったことで変則的ですが、2人共太陽らしさが深まったと思います。
*ブルースの勘働きは健在なのですが、ニセ似顔絵の件はボギーの敢行のおかげで少々曇ってしまった・・・。
 ちょっとそういう意味でも、2人共可哀そうな話でありますが、それを跳ね除けるようなボギーの事件に対しての執念の基づいた敢行はなかなか真似できないものでもあるのは事実であったりします。
*今回はボスも山さんもピンポイントで強烈な印象を放っています。
 でも、こっちまで身が引き締まるのは何故なんでしょうね・・・・(^_^;)
*確かに放送当時は「クサい」と感じた部分があったりします正直。
 ただ、たとえば一人の男をトラウマから解放させて事件解決に結び付けさせたボギーの手腕はさすが「すご腕」と思いますし、
 この作品自体、年々観るたびに素直に観ることができるようになってきたなぁ・・・と改めて(^_^;) 

=ロケ地=

グラウンドは調布市多摩川5丁目(京王相模原線橋付近)

新都心歩道橋

矢追第一病院=三菱関連の施設(?)いつも使用される場所ですね。

事故現場は砧4丁目近辺?

シークック/砧3丁目(世田谷通り、現在はうどん屋さん)

歌舞伎町2丁目
(ビリヤード場も)

新宿中央公園

新宿3丁目 エルザ

新宿副都心(公園南西通り)、太陽通り

シヅオカヤは調布市入間町2丁目。

神奈川県小田原市/小田原城周辺
(高校は小田原高?港は小田原港?)

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ゴリさんがなぜ「射殺」!?/殿下と少年の葛藤

2013-09-28 18:37:55 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、結構シンドイ話かもしれませんが、観るべき作品かと思います。


第288話 53.02.03 射殺 (ゴリさん・ボス)

ゲスト:内藤武敏
 稲葉義男 文野朋子
 石山雄大 森大河
 北川陽一郎 相原巨典 稲川善一 宮沢芳春 伊木久美子 谷山三朗 池守佐千彦

脚本:長野洋
監督:木下亮

信用金庫に押し入り、多額の現金を強奪し警備員を射殺して逃走した二人組の強盗を追っていたゴリさんとロッキー。
ロッキーは途中で足を撃たれ、犯人と思われる1人を発見したゴリさんは銃撃戦の上、彼を追いつめ射殺してしまった。
拳銃の腕前は警視庁管内でも指折りのゴリさんが犯人・香川を射殺してしまったことに対して、査問委員会が開かれた。
査問委員3名、取り調べる関本委員、弁護役のボス、そして云わば「被告席」に立ったゴリさん・・・。
委員会は関本の厳しい詰問を中心にゴリさんが不利な状況へ進んでいくものの、ボスは頑としてゴリさんを弁護する。
一方、残った一係の人員は、ゴリさんが「止む追えず」射殺に至った経緯を証明するために奔走するが・・・。

ゴリさんの「代表作」というと、この作品を挙げる方も多いと思われる、厳しくも・・・名作です。
ゴリさんの信念を覆されかねないまでに追いつめられながら、一係のメンバーが苦悩しながら真実の証明をコツコツと行っていきます。
観ているこっちは解っている、ゴリさんが人を殺したくないから拳銃の腕前を磨き、空の拳銃を持っていること。
こっちまでもが画面に向かって弁護したくなります。
それを代弁してくれるのが当然ボスなわけですが、そのボスをも「手詰まり?」と感じさせるようなこともあったりと、この作品はいつ観ても緊張します。

ただ、この話のラスト・・・ボスとゴリさんが唯の部下・上司の関係ではなく、友情関係で結ばれているというのが垣間見られる、涙ながらには観られない後姿も披露です。

ちなみに、太陽中毒連では「大河(氏)の写真に風穴」でこの作品は通ります。。。


第289話 53.02.10 殿下と少年 (殿下)

ゲスト:片岡五郎
 井上博一 伊東平山 伊豆肇
 村田正雄 青木文武 久米冬太 石橋幸 真田五郎 大峰順二 戸塚孝 井口義亮 石崎洋光 西内彰

脚本:小川英 大山のぶ代
監督:櫻井一孝

傷害罪で手配されていた牧野を逮捕したゴリさんと殿下。
彼には余罪があり、宮城県警から身柄送致要求がきて、殿下は牧野の護送を命じられる。
手錠に繋がれ、列車に乗った殿下と牧野、実は車内には牧野の仲間が2人乗り込んでおり、牧野は彼らと目配せして近くの座席に座らせた。
そんな時殿下たちの前席に赤子と少年・孝を連れた主婦が座った。
列車が黒磯駅に近づいた時、牧野がトイレに行きたいとねだり席を立ったが、トイレの前で牧野の仲間が殿下に拳銃を突き立てる。
その上、後から付いてきてしまった孝までも拉致、黒磯駅で下車を強いられた。
その頃一係では、ゴリさんが知っている男が現れ、「島さんがあぶない!」と・・・。
殿下の危険を察知した一係は駅に連絡をとったものの、殿下たちは姿を消したあとで、さらに殿下たちと孝と思われる少年が複数の男と一緒に下車したという証言があったことから、彼らの捜索が開始される。

自分だけが拉致されず、関係のない子供まで巻き込まれた、何とか必死に逃げ道を確保しようとする殿下ですが、肝心な少年が牧野達に迎合するような姿勢・・・少年には少年なりの暗い過去があり・・・。
殿下編の中でも個人的にオススメしたくなる回です。
孝についても取り立てて「テレビ映え」するのようには思えない、普通の感じの子供をキャストインさせながらも、実はその普通さがその重い過去をリアルに伝えてくれる感じがして、クライマックスは結構泣けてしまいます。。。

脚本は太陽はこれで最後になる大山のぶ代さんが執筆なさっています。
(もう一作ありますね・・・訂正します。)


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太陽前線南下開始=三重テレビ放送開始!=

2013-09-28 11:06:42 | 放送予定
相変わらず、いろいろと振り回されて余裕のないのが既に身についてしまったけぶでござります・・・。

ところで、すっかり後出しジャンケンになってしまいましたが(^_^;)


三重県ローカル放送である、三重テレビで太陽放送開始です。

10月3日より
毎週木曜日 20:50~21:45


初回は下記のようにスペシャル枠で2話連続放送になります。

太陽放送、南下開始ですね・・・
山さんの短髪や長さんのヨコワケや、宗さんのおけらの飯やフィアット1800Bが改めて地上波で観ることができる機会がまた増え・・・(^_^;)
昔の「U局系」はこれでかなり脈ありな感じがしますので、リクエスト次第で放送されるかもしれませんね。
いや、本当に・・・地上波とCSじゃ、ちょっと放送を受け取る感覚としては違うんです。
CSはやっぱりお金払ってますからね(^_^;)、ソフトを買ってる感覚なのですが、地上波の方は何となく「ありがたや・・・」という感じで。

他の「U局」系と同じで、三重県外でも視聴可能なようなので、中部地方の方々には要チェックということでしょう。
中部地方にも太陽ファン時限爆弾を抱えた方が居られるとも漏れ聞きます(^_^;)
(実際ファン諸兄姉が多いというのも実感しております。)

まずは、おめでとうございます<なにがじゃ。。。


10/3(木)
19:55~20:50
新番組 太陽にほえろ! 「第1話:マカロニ刑事登場!」

三重テレビ1(地上波)

10/3(木)
20:50~21:45
太陽にほえろ! 「第2話:時限爆弾 街に消える」

三重テレビ1(地上波)

http://www.mietv.com/program/drama/taiyounihoero.html

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ゴリさんに新展開、恋人・道代登場!

2013-09-27 07:15:36 | ビバ!チバテレビ
第122話 49.11.15 信念に賭けろ! (ゴリさん)

セミレギュラー:武原英子・平田昭彦

ゲスト:園田裕久
 西川敬三郎 山口雅樹 横山ゆみ 浅野謙次郎 橋本恵美子 太田江美 永谷悟一

脚本:長野洋
監督:竹林進

ゴリさんはガールフレンドの小林道代とデート中、交番での拳銃強盗事件に遭遇、通行人が多かったことから拳銃の使用もできず取り逃がしてしまう。
西山署長はかねてからゴリさんが拳銃に弾を込めていない事を知っており、その時もそういう状況ではなかったかと疑い、厳しく責任を追及された。
憤然とするゴリさんに山さんはなぐさめ道代とのデートに送り出すが、事件の時に道代もその現場を目撃しており、犯人の特徴を憶えていた。
ゴリさんは生命に換えても道代を守ることを約束し、証言を得る。
犯人は女にフラれた腹いせに殺そうと拳銃を奪ったらしいが、弾は1発だけ残っている筈だ・・・もしも関係のない人を傷つけたら・・・。
警察内部の焦りは次第に高まる。

#118では旧友を射殺してしまったゴリさんに新たな展開が・・・・恋人・小林道代の登場です。
結局は事件に巻き込まれていく道代ですが、今回はゴリさんの信念である「拳銃に弾を込めない」「人を生命に換えても守る」というものに、ゴリさん自身の愛情が加味した初めての展開になります。


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トシさんと影法師の物語2/爆発!ボギー刑事

2013-09-27 07:14:39 | 日テレプラス日誌
▼気まぐれで書かせていただくのですが・・・
テレビ作品に対しての中毒症状というのは、一過性のブームを越えて身に沁みてしまうという所が怖いわけで・・・。
忘れてしまうのであれば、実は結構幸運だったりします。
良くも悪くも、1日に一回はその作品に対して考えてしまうわけです。。。
そんなのは、まあ・・・ハッキリ言って地獄だとも思いますが(^_^;)

私の場合、太陽中毒という病気なわけですが(^_^;)、ストーリー・演出・キャラクター・俳優さん・アイテム・クルマ・音楽・ロケ地・ネタ・製作背景など等・・・。

今夏、半沢は最終話でかなりすごい視聴率を獲得したわけですが、中毒性としてはそれほどでもないと思います。
しかし「あまちゃん」に関しては、私の太陽中毒症状を前提に考えると、作品自体の「作品性」云々以前に非常に中毒性は高いわけで、これが今までの朝ドラと明らかに違う所だと思います。1990年代以後のドラマではあまり出てこなかった作品の傾向である為、専門家はあまり問題視していないようですが、喪失感に関しては免疫を持っていない現代の人たち(^_^;)にはかなり重いものになるような感じがしないでもない。。。
ので、忘れてしまった方が幸せかもしれません。
ただ・・・ネタが細かいので、何度も観返すというのが、中毒の入口だと考えても良いと思いますので、あとは理性でシャットダウンするしかないのですが・・・。

太陽と比べると、完璧に期間と辛さが無いので切り離しははるかにラクかもしれませんが、逆に太陽中毒になってしまうと、その膨大な放送期間(話数)と辛さをも背負うことになるので、それをも宿命と自分に言い聞かせてしまうともう後戻りできなくなります(^_^;)

いや、本当に太陽に出会わなければ別な生活があったのではないかと、ふと思ってしまう事のある自分自身もいるわけで。

というわけで、サービスの餃子を食い過ぎて、七曲署の前で「生まれたての鹿」のように歩きながら、ロッキーにグチを言うボンのごとく、多少なりともフラフラなけぶであります(^_^;)

さて、話変わりまして明日の日テレプラス・ブルース登場編です。

後期のメンバーが好きな諸兄姉には堪らない2編です。


第568話 58.09.02 悲しい汗 (トシさん)

セミレギュラー:吉野佳子 山本直子

ゲスト:高橋長英
 高林由紀子
 中村竜三郎 簗正昭 速見領 黒岩義和 大矢兼臣 丸山千景 武石明美 滝勇一 木場剛 遠山秀樹

脚本:長野洋
監督:山本迪夫

トシさんはツッパリ少年少女の喧嘩騒ぎを納めていた時、見物人の中に学生時代の親友である関戸の姿を見つけた。
お互いにツッパリの彼らと同じ年代の娘を持つ者として、その難しさを話し合い別れた。
というのも、トシさんは最近、娘の由利と殆ど会話をしていないどころが避けられているようで気になって仕方なかった。
そんな時、企業を強請って金をせしめていたルポライター・横山が宿泊中のホテルで刺殺された。
一係は、犯人はまず横山に金を払っていた企業であると見てリストアップを行うと、その中に関戸が総務課長で在籍している商事会社もあった。
関戸の役割上、横山の関わりも考えられる為、早速トシさんは関戸の自宅を訪れたが、妻の重子は関戸は急に名古屋へ出張したという事だった。
その話の最中、娘の信子はトシさんに対して激しい敵意を見せた。
トシさんが一係に戻ると名古屋の関戸から電話がかかってきて、証言により一応アリバイは成立した。
そんな時ドックは、街で身分不相応の金を所持した少女を補導、その金の出所が関戸だった・・・。

トシさん主演作の主軸として、「知人が事件に巻き込まれる」「自分の家庭」「子供の事」というものがあり、今回はその3つとも関連しており、まさに「悲しい汗」的なストーリーになっています。
また、トシさんの旧友である関戸に高橋長英氏を迎え、#543の竜崎氏と同じく文学座15期生という立場的にトシさんの「影法師」的な役割を担っています。トシさんと関戸のそれぞれの家庭と娘、そして娘に対しての親父の考え方、その辺りがトシさん編では傾向的に結構リアルに描かれていきます。
今回はトシさんの娘・由利に初めてスポットが当たるところも押さえておくポイントかもしれません。


第569話 58.09.16 ホームラン (ボギー・ブルース)

ゲスト:穂積ペペ 武見潤 遠藤憲一
 津川浩一 清水龍介 佐藤志穂 荒井祐次 貫井正浩 工藤秀和 本庄和子 熱田一久 真田健一郎 横山和博 松浦努 村上幹夫 出原健一 西山二郎

脚本:小川英 古内一成
監督:山本迪夫

少年野球チームの監督をしているボギーはある日、仲間外れになっている少年・智をチームに入れてやり代打に立たせるとホームランを打ち、智は大喜びした。
その智が車にひき逃げされ、死亡した。
智は野球チームの練習に向かう途中だった・・・。
ボギーは怒りを爆発させ、犯人は何としても自分で逮捕しようと必死になる。
その後車は発見されるものの、盗難車と判明しさらにグローブボックスから大金が盗まれていることが判る。
そんな時、犯人らしい男を目撃した主婦が現れ証言によると、さらにその男を犯行現場近くで目撃しているであろう暴走族の存在も浮かび上がる。
しかしその暴走族にボギーとブルースがあたると、彼らは知らないと言い口論から格闘になってしまった。
ボスはそんな2人に人を殴ることの痛みを知れと諭す。
その言葉に衝撃を受けたボギーとブルースは再度暴走族のもとに向かい頭を下げるが、彼らはそんなボギーに屈辱的な要求をしてくる。
それに応じるボギーを怒り心頭に見つめるブルース、そのボギーにブルースを殴れという要求まで・・・・。

なぜかこの頃、純情路線に傾倒していたボギーの代表作。
ボギーの好きな野球を通して起こってしまった悲劇とそれに端を発して事件は意外な方向へ向かうわけですが、ボギーの直球勝負的必死さが胸に迫るものがあり、そこがこの話のメインでもあります。
ボギーにしかマッチしない題材でもあると思います。
ゲストに太陽では既におなじみの顔であるペペ氏、そして事件解決のカギを握る暴走族の一員にエンケン氏が初出演です。


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太陽放送予定 2013.9.25号

2013-09-25 00:38:26 | 放送予定
さて、睡魔がもう私の身体を覆っているので、前置きなく・・・・向う一週間の太陽放送です。

▼テレ玉・マカロニ編
残念ながら、お休みです。

▼日テレプラス・ブルース登場編
ゆすり屋のルポライターの死、容疑者として絞られたのはトシさんの親友である商事会社の総務課長だった・・・親友の家族まで巻き込みながら、トシさんの辛い捜査は核心を突いていく#568と、
ボギーが野球を教えた少年がグラウンドに向かう途中にひき逃げされ死んでしまう・・・必死に犯人を追うボギーは犯人を知る暴走族に直球勝負でぶつかっていく#569を放送。

▼チバテレ・テキサス編
ゴリさんの恋人・道代登場編。ゴリさんと道代はデート中、付近で発生する交番での拳銃強盗事件、それに結局巻き込まれていく道代・・・ゴリさんの拳銃に対する「信念」を軸に展開する#122を放送。

▼ファミ劇・ボン&ロッキー編
ゴリさんが追っていた男の眉間を撃ち抜いて射殺!そのことで査問委員会が開かれ詰問されるゴリさん、必死になってゴリさんの「濡れ衣」を払おうと証拠を集める一係とゴリさんの弁護を毅然とブレなく行うボスを描く名作#288と、
容疑者を列車で護送中の殿下、容疑者の仲間が現れ偶然居合わせた少年と共に拉致される・・・・刑事と知って殿下への反抗心をむき出しにする幼い少年との交流。#289を放送。

▼とちぎテレビ・ジーパン編
1回話が飛んだ予定外の休止があったようで、すみません、改めて。
ボスは取り逃がした男が巷に現れたため、ジーパンを街に潜入させ探らせるが、男には天然痘に感染している疑いが・・・・市民の為にジーパンを「売る」ボス、ジーパンを救うため精神的に極限に追いつめられながら、巨悪に勝負を挑む、ハードボイルド傑作の#86を放送。


[9/25~10/1 太陽放送予定](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)


9/25(水) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#164 バラの好きな君へ』

9/26(木) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#280 狼』

9/27(金) 5:00~6:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#281 わかれ道』

9/27(金) 11:10~12:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#568 悲しい汗
9/27(金) 12:00~13:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#569 ホームラン

9/27(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#568 悲しい汗 *楽天優勝決定の場合、休止の可能性あり
9/27(金) 23:00~23:50 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#569 ホームラン *楽天優勝決定の場合、休止の可能性あり

9/27(金) 20:00~21:00 チバテレビ1(地上波) 太陽にほえろ ! #122 信念に賭けろ! (114/158)

9/28(土) 22:00~23:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#288 射殺』
9/28(土) 23:00~24:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#289 殿下と少年』

9/29(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#566 あいつが‥‥
9/29(日) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#567 純情よ、どこへゆく

9/29(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第30話 #86 勇気ある賭け

9/30(月) 5:00~6:00 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#566 あいつが‥‥
9/30(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS) <再> 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#567 純情よ、どこへゆく

10/1(火) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#165 回転木馬の女』
10/1(火) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS) <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版『#166 噂』


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ロケ地&メモ #286,287

2013-09-23 17:06:08 | ロケ地検索&メモ
▼半沢は私の想像通り出向になりました・・・<云ってないじゃん(^_^;)
あれだけ泡立たせたのだから、内外的にもクールダウン期間という出向で、そこからまた這い上がる(現実には困難な)「2」になるんじゃないかと。多分これで終わりというのは視聴者が許さないでしょうし。
内容的にはサラリーマンとしては冷静に観ていましたが、俳優さん同士の化学反応を愉しみに観ていました。
太陽もそうなのですが、現実はそうそう上手くいかないけれども、劇的に楽しむというところにドラマの醍醐味があると思います。
そういう部分のカタルシス的部分で、あまちゃんも半沢もヒットしたのではないかと思います。
現実ばかりを追い求めてドラマを作っても再現ドラマにしかなりませんから、そこに希望とか夢とかロマンとか(^_^;)ネタとか演技の味とかを入れてドラマが成立していくわけで、そういう部分を愉しむというのが、実は既に日本では定着しているものと思います。
ただ、それじゃドラマがなかなか当たらないというのは・・・おそらくこれは割きりと思い切りと力の入れようなんじゃないかと。
それに、役者さんと脚本と演出がかみ合うというのもあると思います。
しかし・・・今現在の制作体制だとなかなか上手くいかないでしょうね・・・。

▼石田太郎さんの訃報、何とも本当に寂しいです。
太陽に限れば犯人役は少なく、どちらかと言えばメンバーの関係者的な役柄が多かったので尚更なのかもしれません。
(トシさんの元上司だったり、ロッキーの先輩巡査だったり)
「護送」のハンチング帽の安田刑事も容疑者にもやさしい殿下には当初怪訝な顔をしていましたが、クライマックスには気心も通じる粋なデカさんでしたし、「時効」の上原は総体的な私の石田さんの印象とはちょっと違った物静かな男を演じたり・・・と印象深い。
2代目コロンボの声の時も、相当苦心されていたのを聞いていましたし、色々な観点から私にとっては琴線に触れるお仕事をなさっていたので・・・。

改めて、ご冥福をお祈りいたします・・・・



【ロケ地検索&メモ】

第286話 悪意

*まだまだ食事がスローペースなロッキー。
*ますますせっかちになるボン(^_^;)
*いや、喧嘩っ早いのは今の昔も変わらんですなぁ。。。
 ボンヒゲコンビは基本的に優しいから殴られるんだけど、イチブルコンビだと火に油を注ぐなぁ・・・とつい思ってしまった(^_^;)
*2代目ハイエース救急車がまた登場、東宝で購入した?
*ギャランΣの白パトの出番はこれで終わり。確か「激突」と同時撮影のはずなので、例の接触を切っ掛けに引き上げられた?
*とにかくボンが走りまくる回、怒りまくりもしたものの、「愛と怒り」あたりからの急に冷静さを取り戻す癖が付いてきた。
*いつもよりも怒り心頭なロッキーはずっと不機嫌(^_^;)
*「あ、そうだ!、寝なきゃ、寝なきゃ」(byボン)
*ロッキーの時計はオリエント
*太陽の鉄則「14型の白いテレビ」ボンヒゲコンビのものはまだチャンネル式
*ギター爪弾き+「ダバダー」SE曲、初出。
*興奮していきなり裸になるヒゲ・・・これほど頭に血が上っているロッキーもあまりない。
*久々に横浜ナンバーの黄色いコスモ・・・黄色いだけでも珍しいのに、幼児に接触するかねぁ・・・(^_^;)
*とりあえず、クラウン・チェイサー・セリカの覆面車体制はほんのちょっと続きます。
*今じゃもっと複雑化しているか、もしくは簡単に判明してしまう「逆探」。
*クライマックスのボンのパンチは重そうだ・・・。
(後ろで堀の深さを強調している(^_^;)ロッキーもあるいみ怖い。。。)
*BGM的には選曲の踏まえ方として、ボンのテーマのTVバージョンは、彼の「爆発&情熱」のテーマという事だったようで。
*公用で、電話料金ってかかってたんでしょうか・・・当時(^_^;)

=ロケ地=

冒頭は船橋1丁目(千歳船橋駅南交差点)付近。
昔は掘り込みのアンダーパスで、現在は鉄道高架が架け替えられて、高架下はほぼ平面になっている。
ここもよく使用される場所。
口論現場は千歳船橋駅前付近。

歌舞伎町1丁目
 ミラノボウル前広場等(歌舞伎町マラソンであります(^_^;))ゴールデン街まで走りますから結構いい距離です。

ベットハウスは新宿区百人町1丁目近辺

足場板落下現場は西新宿1丁目の信用金庫付近。
ビルは品川ステーションビル新宿。

バイオレット襲撃現場(^_^;)は新都心歩道橋下。

ボンがへばるのは世田谷区宮坂2丁目

菊池外科病院/世田谷区桜1丁目



第287話 ある娘

*宿直は誰だ?
(無人で電気か消えている一係部屋というのも珍しい)
*ボスがプレジデントを止めた場所は民家の出入り口。(交差点ではない)
 前田(ノンクレの入江正徳氏)のブラボーコロナはおそらく事故車を持ってきたようで。
 屋根まで変形しているので結構な事故だったのでは。
*ゴリさんがカナダ編にも着用した、ボン・ロッキー編の代表的ネクタイが初出。
*今回長さんはボスのお供。
 辰平さんは帽子を常にかぶっていたようなので、ちょっと伸び始めた頭髪がペッタリしているシーンがあり。
*確かに居眠りで事故を起すような坂じゃない。それであれば既に民家に突っ込んでいたはず。
*原田美枝子さんの堂々とした演技は圧巻です。
(眼力がちょっと違います)、裕次郎さん相手でも物怖じしていない感じがしますし、プレジデント降りるときに「よいっしょ」と自然に発しているぐらいですから、逆にリラックスしている感じにさえ見えます。(ファッショナブルですし。)
これが洋子のイメージとブレが無いことから、この作品は原田さんの為に描かれたものかもしれません。
*裕次郎さんはあくまでもボスなのですが(当たり前ですが。。。)・・・。
 裕次郎さんにしても原田さんを気に入っている感じがする・・・ラストは自然に手をつないだり(^_^;)
 なので、ちょっと少女を扱うのとは別なレディのお相手をしているようなボス(=裕次郎さん)を観られる太陽では結構貴重な話かもしれません。
*今回はボスと洋子が主演なので、メンバーは専ら聞き込み要員という位置付け。
*「華麗なる情熱」バックに当時のレギュラー覆面車3台が散り散りになるシーンは結構好きだったりします。

=ロケ地=

「事故」現場は成城三丁目。
壁は残っている模様。(実際今でも事故が多いらしい)

新都心歩道橋

洋子の勤め先ブティックは 港区南青山5丁目のFROM-1stビル。

十二社温泉解体現場?

新宿住友ビル

洋子の親子が住んでいる古い邸宅は成城6丁目(外観のみ使用)、2009年現在現存。

歌舞伎町1丁目、新宿コマ裏

南郷建設は千代田区麹町?

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石田太郎さん 急逝・・・・

2013-09-21 23:48:40 | おくやみ
刑事ドラマのみならず、ドラマでは長年様々なジャンル・役で精力的にご活躍なさった石田太郎さんが、ドラマ撮影中のプール内でカットがかかった直後に意識朦朧になり、引き上げられ病院へ搬送されたものの、急逝なさったということです。
まさに「殉職」です・・・。
死因は発表されていないようですが、場合によっては現場の責任にもなりかねない事態なので・・。
しかし、石田さんも69歳、地井さんも同年で鬼籍に入られているので、この世代の諸先輩には無理はなさらずにという思いが湧いてきます。
(北村総一朗さんもガンで入院されたそうですし・・・。)

ご冥福をお祈りいたします・・・・

昔からの映像ファンであれば、石田さんの功績はお分かりのように、独特な「映える顔」、太く柔らかい声が、脳裏にすぐ甦る名優であられました。

太陽には7作ゲスト出演されてます。

第205回 ジョーズ探偵の悲しい事件簿(七曲署巡査)
第247回 家出(七曲署巡査)
第375回 護送(安田刑事)
第405回 時効(上原文彦)
第605回 離婚(河南署 坂崎勇作捜査一係長)
第668回 絆(吉岡)
第701回 ヒロイン(高梨)
※#668以後は「石田弦太郎」名義

初登場の#205では、ジョーズ探偵社空き巣事件の初動で駆け付けていた巡査を皮切りに、#247も巡査、#375では味のある地方刑事、#405はメインゲストで山さんがかつて追っていた上原という金庫破り、#605はトシさんの河南署時代の上司、#668はロッキーの三ノ輪署時代の先輩巡査、#701は「白い靴」の高梨(犯人)。
ほぼ、巡査や刑事役が多かったという事だと思いますが、存在感が大きい方なので、短い出演でも印象深い作品が多いです。

こうやって、どんどん重厚な方が亡くなってしまうのは残念でなりません・・・・。


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「コロンボ」の声、石田太郎さん 草なぎ主演ドラマ収録現場で倒れ死亡
デイリースポーツ 9月21日(土)21時4分配信

「コロンボ」の声、石田太郎さん 草なぎ主演ドラマ収録現場で倒れ死亡

ドラマの収録中に倒れ、亡くなった石田太郎さん。写真は2011年10月、「刑事コロンボ」のアフレコ時のもの
 俳優・石田太郎さんが21日午後1時ごろ、神奈川県相模原市のスタジオで、フジテレビのドラマ「木曜劇場 独身貴族」(10月スタート、木曜、後10・00)の収録中に倒れ、神奈川県内の病院に搬送されたが、亡くなった。69歳だった。京都市出身。石田さんは「新・刑事コロンボ」でピーター・フォークの吹き替えを担当している。

フジテレビ広報部がマスコミ各社にファクスで発表した。

 石田さんは、上智大学外国語学部スペイン語学科中退。学生時代から演劇を始め、ドラマ「おしん」「春日局」などで存在感のある名脇役として活躍。「コロンボ」役をはじめ、声優としても知られる。

 ドラマ「独身貴族」は、SMAPの草なぎ剛主演。草なぎ、北川景子と伊藤英明らが共演する。

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