向う一週間の太陽放送です。
【CS】
▼ファミ劇HDリマスタ テキサス&ボン編 再放送
今週は1回のみの放送、それにしても鮫さん関連の放送って、纏まってやってくる傾向がある・・・・。
第205話 51.06.18 ジョーズ探偵の悲しい事件簿 (鮫やん・ボン)石田太郎 橋爪功 嵯峨善兵
鮫島勘五郎、刑事退職後初登場で「当時の」家族総出という特別編。
後の鮫シリーズに引導を渡す形の今回で、市川森一氏の脚本は終わりです。
前回の#156の刑事辞職から板前にはじまっていろいろあったようですが、藤堂チームとは密に付き合っていたようで、「テキサスに恩を売った件」「港に沈められそうになった件」など、ホンに起せば面白そうな話もありそうです。
そして最終的に選んだのが探偵職。
そこでも盟友・殿下のアドヴァイスがかなり効いているようで・・・・(^_^;)
今まで不幸だらけだった鮫やんがやっと安心して見られるというか・・・しかしながら鮫やんの現れるところ事件ありなので、あながち安心ともいえないわけですが。。。
相棒も、殿下、青木刑事の件で巻きこんでしまったテキサス、今回の鮫ファン・ボン(^_^;)と変わりましたが、今回は原点回帰でボンの教育編という部分を含みながら、藤堂チーム全体も活躍する名編です。
他のゲストも面白い顔ぶれなので、そこにも注目です。
ジョーズ探偵社を開いた元刑事・鮫島。その起業パーティに藤堂一家を招き盛大に盛り上がっていた頃、ジョーズ探偵社の空き巣が入る。
どうしても自分で捜査しないと気が済まない鮫島を見かねたボスは、警察学校の教科書の載っている鮫島の活躍に憧れファンであるボンを付けるが、鮫島は不満顔。
心当たりを当たる二人だったが出くわすのは別件事件ばかりで、それらを解決しても一向に空き巣事件の真相は解らなかった。
そんな時、鮫島の息子・恒彦がある少女と会っていたが、恒彦の手には・・・・。
▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ボギー編(後期突入)
ボギーが初めて味わう絶体絶命編の後は、転勤刑事だったジプシーが七曲署在籍1年を過ぎて請われて転勤。
第544話 58.02.18 屈辱 (ボギー)佐々木功 西岡徳馬 稲垣昭三
今までコテンパンに負けるメンバーを描く事は無かった太陽が、ボギーを得たことで初めてそのような描写が可能になった作品でありますが、そこがまたボギーの魅力を引き立てる結果になっています。
結局は自分が関わったことで命を落としてしまった父子の父、そのことで息子に恨まれてしまうボギーの闘争心は、犯人である空手の使い手(というか冷酷な殺人マシン)をどうやって倒すかに焦点が向いてきます。
少年課の吉野刑事に特訓を受けながら、犯人を挑発し続けるボギーの無謀さは直向きさの裏返しなのですが、見ているこっちも心配になるぐらいのストイックさで結果的には必殺に一手で犯人を倒すというカタルシス的な面も含みながら、ボギーのスタイルである「決めるときはキメるぜ」というのが一番顕著に出ている作品じゃないかと。
というかボギー、当時観たときは「え・・・・ここまでボコボコにやられるの!?」という驚きはありました、正直(^_^;)
でも、それがボギーらしいところではあるのですが、それが逆に新鮮だったというのもあります。
第545話 58.02.25 さらば!ジプシー (ジプシー・ドック)小松方正 小瀬格 松山照夫
ジプシーが七曲署で自身最長の在任期間を迎える。
そんな時にレストランチェーンのオーナー・谷が狙撃されるが、谷自身は身に覚えがなく人違いではないかと話す。
周辺捜査の結果も、谷は優良オーナーで人に恨みを買う人物という印象が無いが、唯一気になる点は会社に普段全く仕事をしない専務が姿を消していることだった。
それでもガードするジプシーらであったが、谷の過去を洗うと、既に時効になってしまった過去の強盗殺人事件の犯人だという疑いが出てきて、行方不明の専務もその事件に関わっており、谷に長い年月「寄生」していたのではないかと思われた。
谷にその件を突きつけるものの、時効が完成している為手も足も出ない、但し専務の行方不明は谷が関わっている可能性が高くなった。
引き続き谷をガードするジプシーたちの前に専務が現れ銃撃、ジプシーは一瞬拳銃を撃つのを躊躇った時に谷は被弾してしまう・・・・。
谷は命に別状はなかったものの、ジプシーが撃たなかった事に対し猛烈に抗議してきた。
いつもの自分であれば、発砲していたはず・・・・と自分を責めるジプシーだったが、山さんたちは人ごみがあったからこそ発砲しなかったという見解に落ち着く。
そこにボスからジプシーに凶悪犯罪が急増している西多摩署から是非来てほしいという話があると切り出され、ジプシー自身困惑してしまう・・・・。
激動の七曲署の中で一番翻弄されたであろうジプシー=三田村さんの最終回。
登場してから間もなくキャラ設定の「軟化」を求められ、さらにボギー登場で「協調性」を求められ・・・というキャラ設定の相次ぐ変更と必殺との掛け持ちで東京と京都を行ったり来たりしていたという三田村さんの出演体制からか、それまでの太陽キャラの中では突っ込んで描くことが積極的にできなかったため、最終的には非常に揺れるキャラクターになってしまい、確定的なキャラを求める傾向の男性ファンとその「揺れる」部分に魅力を感じる女性ファンとで賛否両論がハッキリ分かれるという珍しいキャラクターになりました。
更に言うと、カナダ編前までは「遊軍」的存在でさらに10周年の人事異動でジプシーメインのシーズンとは言い難かったのと、それ以後は去った長さんやロッキーが引き受けていた一係の抑え役という部分も担う感じになるという側面があり、どちらかというとベテラン刑事的な描き方(長期的)をされていた感じがあります。
それなので、初期のクールさと後期の下支え的役割がうまくブレンドしてきた矢先の降板だったため、これからを見て観たかった私としては残念でありました。
ただ、この降板編はその「ブレンディ」な部分をうまく生かして、ジプシーのキャラ設定(そもそものジプシー的存在、冒頭の射撃練習、時効になった両親の殺人事件、性格の変化を原因など)を運用しながら、太陽の中では珍しくそれほど重くない展開になっています。
6/2(木)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#205 ジョーズ探偵の悲しい事件簿
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#542 芝浜
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#543 すりへった靴
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#544 屈辱
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#545 さらば!ジプシー
ファミリー劇場HD(CS)
【地上波】
▼テレ玉 テキサス編
残念ながら、お休みです。
▼チバテレ・ボン単独編
探偵の次は愛のキューピット(^_^;)鮫やん手錠結婚式で売り出す!
第252話 52.05.20 鮫島結婚相談所 (鮫やん・チーム)大和田獏 鈴鹿景子 清水のぼる
先ずは、元城北署刑事で探偵だった鮫やんが転職して再登場する#252「鮫島結婚相談所」。
結婚相談所を始めた鮫やんは、一係部屋で熱弁を振るうものの誰も相手にしない・・・。
そんな中、現金を運んでいた車が襲われ、運転していた筒井は犯人の一人を取り押さる。
その事件の捜査先に鮫やんが現れるが、どうやら筒井は鮫やんの結婚相談所の客であり、それが縁で婚約までしていたものの、この事件の直後婚約を解消してしまった。
さらに筒井には過去に暴走族に加入しその際の前科もあり、犯人と関係がある可能性もあるため一係では筒井の周辺を捜査することになる。
縁結びのキューピット(^_^;)となった鮫やんの奔走劇、事件に関係のない職に就こうとして、結局は事件に巻き込まれてしまいます。
この話から鮫やん編の脚本は市川森一さんから他の方になり、第一弾は長野洋さんが執筆します。
▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編
第194話 51.04.02 兄妹 (殿下兄妹)堀内正美 勝部演之 市川夏江 坂口芳貞
コンテナ車から女性の絞殺死体が発見される。
その女性は東京で行われる京染発表会の京都から来た見学ツアーの一員で、3年前から京都で染物の勉強をしている殿下の妹・京子も参加していた。
奇しくも、久々の再会を果たす兄妹。
事件が不透明なため、一行には何も伝えず、帰りのバスにボンを京子の友人として乗せる殿下。
被害者の女性が着用していたスカーフが京子のものと確認された為、高速道路を走るツアーバスを追う殿下たちだったが、あるサービスエリアで京子をバスから離したボンがバスを足止めしていたところで、乗客の一人が爆弾を持ち出しジャックしてしまう・・・。
京子に一方的に想いを寄せた染物工場勤務の男、それまでも凶行を行っていた事がわかった。
そして男は京子と二人きりで会うことを要求してくる。
刑事として兄として、毅然とした態度で要求に挑む殿下。
ある程度ショックを受けながら、それに従う京子だったが・・・。
殿下と京子の関係が刑事としての職が絡むことによって揺れ動きながら、兄として妹を必ず守るという気迫が漲る名作です。
砂丘での本格アクションも見逃せないですね。
6/3(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ(地上波)
第242話 #252 鮫島結婚相談所
6/5(日)
21:15~22:10
太陽にほえろ! ボン刑事編 第194話 兄妹
とちぎテレビ(地上波)
【CS】
▼ファミ劇HDリマスタ テキサス&ボン編 再放送
今週は1回のみの放送、それにしても鮫さん関連の放送って、纏まってやってくる傾向がある・・・・。
第205話 51.06.18 ジョーズ探偵の悲しい事件簿 (鮫やん・ボン)石田太郎 橋爪功 嵯峨善兵
鮫島勘五郎、刑事退職後初登場で「当時の」家族総出という特別編。
後の鮫シリーズに引導を渡す形の今回で、市川森一氏の脚本は終わりです。
前回の#156の刑事辞職から板前にはじまっていろいろあったようですが、藤堂チームとは密に付き合っていたようで、「テキサスに恩を売った件」「港に沈められそうになった件」など、ホンに起せば面白そうな話もありそうです。
そして最終的に選んだのが探偵職。
そこでも盟友・殿下のアドヴァイスがかなり効いているようで・・・・(^_^;)
今まで不幸だらけだった鮫やんがやっと安心して見られるというか・・・しかしながら鮫やんの現れるところ事件ありなので、あながち安心ともいえないわけですが。。。
相棒も、殿下、青木刑事の件で巻きこんでしまったテキサス、今回の鮫ファン・ボン(^_^;)と変わりましたが、今回は原点回帰でボンの教育編という部分を含みながら、藤堂チーム全体も活躍する名編です。
他のゲストも面白い顔ぶれなので、そこにも注目です。
ジョーズ探偵社を開いた元刑事・鮫島。その起業パーティに藤堂一家を招き盛大に盛り上がっていた頃、ジョーズ探偵社の空き巣が入る。
どうしても自分で捜査しないと気が済まない鮫島を見かねたボスは、警察学校の教科書の載っている鮫島の活躍に憧れファンであるボンを付けるが、鮫島は不満顔。
心当たりを当たる二人だったが出くわすのは別件事件ばかりで、それらを解決しても一向に空き巣事件の真相は解らなかった。
そんな時、鮫島の息子・恒彦がある少女と会っていたが、恒彦の手には・・・・。
▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ボギー編(後期突入)
ボギーが初めて味わう絶体絶命編の後は、転勤刑事だったジプシーが七曲署在籍1年を過ぎて請われて転勤。
第544話 58.02.18 屈辱 (ボギー)佐々木功 西岡徳馬 稲垣昭三
今までコテンパンに負けるメンバーを描く事は無かった太陽が、ボギーを得たことで初めてそのような描写が可能になった作品でありますが、そこがまたボギーの魅力を引き立てる結果になっています。
結局は自分が関わったことで命を落としてしまった父子の父、そのことで息子に恨まれてしまうボギーの闘争心は、犯人である空手の使い手(というか冷酷な殺人マシン)をどうやって倒すかに焦点が向いてきます。
少年課の吉野刑事に特訓を受けながら、犯人を挑発し続けるボギーの無謀さは直向きさの裏返しなのですが、見ているこっちも心配になるぐらいのストイックさで結果的には必殺に一手で犯人を倒すというカタルシス的な面も含みながら、ボギーのスタイルである「決めるときはキメるぜ」というのが一番顕著に出ている作品じゃないかと。
というかボギー、当時観たときは「え・・・・ここまでボコボコにやられるの!?」という驚きはありました、正直(^_^;)
でも、それがボギーらしいところではあるのですが、それが逆に新鮮だったというのもあります。
第545話 58.02.25 さらば!ジプシー (ジプシー・ドック)小松方正 小瀬格 松山照夫
ジプシーが七曲署で自身最長の在任期間を迎える。
そんな時にレストランチェーンのオーナー・谷が狙撃されるが、谷自身は身に覚えがなく人違いではないかと話す。
周辺捜査の結果も、谷は優良オーナーで人に恨みを買う人物という印象が無いが、唯一気になる点は会社に普段全く仕事をしない専務が姿を消していることだった。
それでもガードするジプシーらであったが、谷の過去を洗うと、既に時効になってしまった過去の強盗殺人事件の犯人だという疑いが出てきて、行方不明の専務もその事件に関わっており、谷に長い年月「寄生」していたのではないかと思われた。
谷にその件を突きつけるものの、時効が完成している為手も足も出ない、但し専務の行方不明は谷が関わっている可能性が高くなった。
引き続き谷をガードするジプシーたちの前に専務が現れ銃撃、ジプシーは一瞬拳銃を撃つのを躊躇った時に谷は被弾してしまう・・・・。
谷は命に別状はなかったものの、ジプシーが撃たなかった事に対し猛烈に抗議してきた。
いつもの自分であれば、発砲していたはず・・・・と自分を責めるジプシーだったが、山さんたちは人ごみがあったからこそ発砲しなかったという見解に落ち着く。
そこにボスからジプシーに凶悪犯罪が急増している西多摩署から是非来てほしいという話があると切り出され、ジプシー自身困惑してしまう・・・・。
激動の七曲署の中で一番翻弄されたであろうジプシー=三田村さんの最終回。
登場してから間もなくキャラ設定の「軟化」を求められ、さらにボギー登場で「協調性」を求められ・・・というキャラ設定の相次ぐ変更と必殺との掛け持ちで東京と京都を行ったり来たりしていたという三田村さんの出演体制からか、それまでの太陽キャラの中では突っ込んで描くことが積極的にできなかったため、最終的には非常に揺れるキャラクターになってしまい、確定的なキャラを求める傾向の男性ファンとその「揺れる」部分に魅力を感じる女性ファンとで賛否両論がハッキリ分かれるという珍しいキャラクターになりました。
更に言うと、カナダ編前までは「遊軍」的存在でさらに10周年の人事異動でジプシーメインのシーズンとは言い難かったのと、それ以後は去った長さんやロッキーが引き受けていた一係の抑え役という部分も担う感じになるという側面があり、どちらかというとベテラン刑事的な描き方(長期的)をされていた感じがあります。
それなので、初期のクールさと後期の下支え的役割がうまくブレンドしてきた矢先の降板だったため、これからを見て観たかった私としては残念でありました。
ただ、この降板編はその「ブレンディ」な部分をうまく生かして、ジプシーのキャラ設定(そもそものジプシー的存在、冒頭の射撃練習、時効になった両親の殺人事件、性格の変化を原因など)を運用しながら、太陽の中では珍しくそれほど重くない展開になっています。
6/2(木)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#205 ジョーズ探偵の悲しい事件簿
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#542 芝浜
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#543 すりへった靴
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#544 屈辱
ファミリー劇場HD(CS)
6/3(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#545 さらば!ジプシー
ファミリー劇場HD(CS)
【地上波】
▼テレ玉 テキサス編
残念ながら、お休みです。
▼チバテレ・ボン単独編
探偵の次は愛のキューピット(^_^;)鮫やん手錠結婚式で売り出す!
第252話 52.05.20 鮫島結婚相談所 (鮫やん・チーム)大和田獏 鈴鹿景子 清水のぼる
先ずは、元城北署刑事で探偵だった鮫やんが転職して再登場する#252「鮫島結婚相談所」。
結婚相談所を始めた鮫やんは、一係部屋で熱弁を振るうものの誰も相手にしない・・・。
そんな中、現金を運んでいた車が襲われ、運転していた筒井は犯人の一人を取り押さる。
その事件の捜査先に鮫やんが現れるが、どうやら筒井は鮫やんの結婚相談所の客であり、それが縁で婚約までしていたものの、この事件の直後婚約を解消してしまった。
さらに筒井には過去に暴走族に加入しその際の前科もあり、犯人と関係がある可能性もあるため一係では筒井の周辺を捜査することになる。
縁結びのキューピット(^_^;)となった鮫やんの奔走劇、事件に関係のない職に就こうとして、結局は事件に巻き込まれてしまいます。
この話から鮫やん編の脚本は市川森一さんから他の方になり、第一弾は長野洋さんが執筆します。
▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編
第194話 51.04.02 兄妹 (殿下兄妹)堀内正美 勝部演之 市川夏江 坂口芳貞
コンテナ車から女性の絞殺死体が発見される。
その女性は東京で行われる京染発表会の京都から来た見学ツアーの一員で、3年前から京都で染物の勉強をしている殿下の妹・京子も参加していた。
奇しくも、久々の再会を果たす兄妹。
事件が不透明なため、一行には何も伝えず、帰りのバスにボンを京子の友人として乗せる殿下。
被害者の女性が着用していたスカーフが京子のものと確認された為、高速道路を走るツアーバスを追う殿下たちだったが、あるサービスエリアで京子をバスから離したボンがバスを足止めしていたところで、乗客の一人が爆弾を持ち出しジャックしてしまう・・・。
京子に一方的に想いを寄せた染物工場勤務の男、それまでも凶行を行っていた事がわかった。
そして男は京子と二人きりで会うことを要求してくる。
刑事として兄として、毅然とした態度で要求に挑む殿下。
ある程度ショックを受けながら、それに従う京子だったが・・・。
殿下と京子の関係が刑事としての職が絡むことによって揺れ動きながら、兄として妹を必ず守るという気迫が漲る名作です。
砂丘での本格アクションも見逃せないですね。
6/3(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ(地上波)
第242話 #252 鮫島結婚相談所
6/5(日)
21:15~22:10
太陽にほえろ! ボン刑事編 第194話 兄妹
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