「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

本年中はいろいろとお世話になりました

2012-12-31 23:18:11 | 当直室業務連絡
本年もあっという間に終わります。

当直室としては、不甲斐ない虚弱管理人・けぶの重すぎる腰に、みなさんに過分なご迷惑をおかけしたことをここでお詫び申し上げます。

来年こそは、まずは体調を取り戻してからという状態なので、出来るだけこちらにも時間がさければと思っています。

では、常連さんおよび関係諸氏にはいろいろとお世話になり、かつご迷惑をおかけしました。

良いお年をお迎えください<(_ _)>

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太陽にほえろ!的、2012年・追悼・・・

2012-12-31 20:26:33 | 追悼
【太陽にほえろ!的、2012年・追悼・・・】

いつのまにやら大晦日です。
どうにか動きまして、とりあえず最小限の用事は済ませましたが・・・
頭痛が。。。

と不甲斐なさ爆発けぶでございます。

本年は・・・。

昨年はかなり派手だった印象がありましたが、肝心の太陽40周年は、
明るい話題は、1983DVD-BOXの発売と、太陽OBのBS朝日『極上空間』へのご出演、そして長谷さんの芸能界本格復帰が目立つ程度で、個人的には訃報ばかりの年になった印象です。
というか、太陽のみならず、芸能界のトップクラスの方が相次いで年末まで他界される今までにないような年だったように思います。

なので、ここに書く場合は太陽の主要的な方のみにさせていただきます・・・。

地井さん・・・

今でも信じられないですね・・・。
あっという間に亡くなった感じが拭えないので、あの時のショックを今でも引き摺っている・・・というか本年がそういうショックが多すぎたといったら良いのでしょうけど。
それでも、やっと落ち着いてきた感じなので、この休みに『ちい散歩』のDVD-BOXを封切したいと思っています。

ところで日テレプラスのボギー登場編の放送では、トシさんは2月に登場するようです。
ファミ劇放送からほぼ2年ぶりぐらいに放送電波にトシさんが乗ることになります。

長野洋さん・・・

脚本総元締めの小川さんを除けば、メインの太陽ライターであり、特にゴリさんとドックをストーリー的に育てた太陽の立役者の御一人。
私の好きな作品が目白押しな長野作品は永遠です・・・。

斎藤光正監督・・・

太陽では異質の演出で、崩しと見られながら実は別な太陽像を提示しておられた斎藤監督も亡くなってしまいました。
斎藤監督の映像も好きなんですよね・・・。

どうもこんな事ぐらいしかかけない自分がもどかしいですが・・・。


実は、今年の訃報を再チェックしていたところ、太陽関係者のお二人の訃報を失念しておりましたので、

改めて認めたいと思います。



石田勝心氏 79歳(いしだ かつむね=映画監督)2月2日、肺炎で死去。

東宝入社、サラリーマンシリーズ、「父ちゃんのポーが聞える」等の監督を経てフリー。
「東京大炎上」「白熱(デット・ヒート)」等も手掛ける。
TV作品も多数。
無責任シリーズの派手さとは違った、小林桂樹氏を主役に置いた、人情味あふれながら落ち着いた作風が身上。

というのが、石田監督の略歴ですが、太陽にはジーパン編に参加されています。

#71 眠りの中の殺意
#74 ひとりぼっちの演奏会
#75 仕掛けられた銃声

いつもの太陽とは違った、落ち着きのある映画的な演出だったように思います。
そのうえで、激情的ではないもののシンコにせよゴリさんにせよ、底から奮い立っているというような感じが、各々のドラマのクライマックスを悲しくさせるのが、後味としてしっかり残る作品でした。


もう御一方、

2作ゲスト出演されていた、

簗正昭氏 67歳(やな まさあき=俳優)4月28日、食道がんで死去。

#520 野崎刑事、カナダにて最後の激走・・・立川
#568 悲しい汗・・・名古屋セントラルホテル・三村


改めて、謹んでご冥福をお祈りいたします。

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ヤブとイチ

2012-12-31 15:04:49 | 日テレプラス日誌
虚弱継続中のけぶですが、今度は腰痛が爆発、動けません。。。
このまま年越しするのか。。。
御礼やメールの返信関係もまだ手を付けていない状態なので、なんとか回復させなければ・・・。

という事で、半寝たきり状態です・・・。
ただ、歯だけ半分直した(^_^;)ので、今まで噛めなかった分よく噛んで回復させたいと思います(^_^;)
案外、これが不調の原因だったかもしれないので。。。

と、またまた不甲斐ないオヤジの言い訳はこれぐらいにしておきます。


1週間は太陽放送がお休みなので、別観点からボチボチと書ければと思っています。


【日テレプラス日誌】

#522「ドックとボギー」

まだ、単純ながら深く熱いボギーについて、賛否両論だった頃の作品ですね・・・(^_^;)
個人的には#523でボギーを受け入れた感覚があって、まだこの作品では世良さんの独特の押し出しとボギーのある意味「ヘタレ」さをちょっと見せる部分が、それこそスマートなメンバーに慣れていた私には違和感でしたね。
でも、今後そこが癖になっていくというのもあるのですが(^_^;)

30年前の作品なのですが、医学生の極度のナンパさには怒りをおぼえるのは今も昔も変わりませんね。
あのグループは極端なんでしょうけど、狩りの下りは怒りというよりは虫唾が走る、ただアニマルセンターのあの若者も殺しの手口含めストイック過ぎて怖い面があったり、冷静に見るとかなり怖い。

ただ、クライマックスでのドック激怒については、感情移入し過ぎのボギーよりは同じ医学の道を進んたドックが手を出したことで、太陽らしさを維持していたと思います・・・というのもよく考えると、観ている方もボギーに感情移入しすぎてうっかり犯人の方に強い思いを残すところだったというのがあったと思います。

ところで今回、長さんとロッキーの立ち位置的な継承がハッキリしてきます。

ボス=既に太陽の象徴化

山さん=ボス代行、ただし山さんらしいボスの立ち位置継承なので、ボギーへの「説教」も押しつけではない。

ゴリさん=長さんの地味で着実な捜査を継承し、さらに若手を見守る位置も引き継ぐ。また、現場の長的面も山さんからシフト。
さらにゴリさんらしい「怒鳴り」もちゃんと押さえているので、わずか5話ながらゴリさん的には変化が目立つことに。

ドック=緩やかに移行してきた「長男」的立ち位置を継承、若手の兄貴分的立場確定。

ジプシー=初期の第三者的目線を保ちながら、ロッキー的パイプ役を担う。さらに今回はそもそものハングリーさを医学生グループに少々向けている。

ラガー=ボギー登場により、末っ子的な面もありながら、ボギーの面倒を見るという(刑事としてはラガーの方が先輩)微妙な位置に(^_^;)

このメンバーで1年観たかったですね・・・・(^_^;)


=ロケ地=

ジプシーが聞き込みで赴いたアパートは2009年現在、砧3丁目にほぼそのままの姿で現存していた。
ゴリさん・ラガーの聞き込み先なども直ぐ近く、というよりも、またFマンション通り近辺。

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ジーパンと老泥棒の親子的対決!?

2012-12-28 06:09:53 | ビバ!チバテレビ
【ビバ!チバテレビ】

チバテレ年内太陽放送納めです。

第85話 49.03.01 おやじに負けるな (ジーパン)有島一郎/森塚敏 外山高士

ジーパン登場からしばらくは緩やかな話も絡めながらのシリーズ展開でしたが、鮫やんの再登場=左遷以来、ハード路線を突っ走っていました。
その間、ジーパンの成長ストーリが軸になりましたが、#82がジーパンのコンプレックスに対しての「回答」的な話だったので、ある程度落ち着いた感じになっています。

本話は予告編でも「推して」いるようにコミカルさを強調していますが、その中でも緊張感たっぷりだったり、ジーパンの大暴れも用意されているという派手な作品です。

そして、今までのジーパンのコンプレックスの良い意味でも悪い意味でも「象徴的」存在だった父・源次の存在がかなりライトに扱われるのもホッとします。

そして、東宝系映画やドラマでは常連のいぶし銀の喜劇的演技を魅せる有島一郎氏の泥棒・ヤマキチは、飄々とジーパンの周りをウロウロしながら年の功的な気転で世話になった源次の代わりというスタンスでジーパンに接しますが、逆にジーパンはコソドロの相手は出来んぞという勢いなのですが、有島氏も優作さんもここぞとばかりに緩やかに演じているのが笑いを誘います。


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守りたくない人間を守り、逮捕したくない人間を逮捕するボギー

2012-12-27 23:15:20 | 日テレプラス日誌
【日テレプラスへのおさそい】

日テレプラス年内太陽放送納めの話。

第522話 57.09.10 ドックとボギー (ドック・ボギー)片岡弘貴 池田丈比古 武内文平

結局ボギーというキャラクターは世良さんのパッション的なものを全面に出して、かつマカロニ・ジーパン・スコッチ的な初期回帰的キャラと掻き乱しキャラ、そして長さんやロッキーが味として持っていたリアルな泥臭さをも背負っている非常に難しいキャラクターであるという所で、世良さんご自身にはもしかしたらあまり意識は無いのかもしれませんが、太陽のキャラクターとしては突出して濃厚な中身になっていたメンバーでした。

スマートで真面目なドック以下の若手、既に重鎮の趣であるオリジナルメンバーの丁度中間点的なキャラ位置には、番組内自体の年齢格差を中和する役割もあったと思われ、好き嫌い別にして非常に気になる人物になりました。

そのボギーの一つの特徴である「偏見」「弱い者への慈しみ」というあまり相容れないような性格を本格的に披露したのがこの話であると思います。
猪突猛進型で正義感の塊に見えるボギーですが、適当さとある意味「ヘタレ」さ、スマート刑事たちとの擦違い的な関係、それでもわが道を行くボギーというキャラの基本形が既にこの2話目で完成する感じです。

一方ドックは今までどちらかと言えば、後輩にも「面倒を見られている」感じだったところが、相棒のロッキーを失って、暴走列車のような勢いのボギーの実質的な兄貴分として動き出します。
登場編ではそのボギーという面白い人物に興味深々という感じでしたが、今回はそういうわけにも行かなくなって、本格的にボギーとコンビを組むことになります。

登場編の次によく描かれる「新刑事の優しさ」という題材に加え、今回は「殿下とスコッチ」の要素も絡めた、興味深い話でありましす。

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マカロニの恋人

2012-12-26 20:45:36 | 「けぶのたわごと」
東スポの高橋惠子さんコラムを読んでいると、

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/56393/

時系列のズレている部分はある感じがしますが、シンコが「マカロニの恋人だった」という設定があったという興味深い記述があります。
水面下ではいろいろなことが動いていたんだぁ・・・と。

ファンとして、マカロニとシンコは仲間的感覚で、恋人未満・友達以上的な感じで殉職編のみ「盛り上がった」ような印象があります。
ただ、初期からこの二人はデートをしていたので、全く脈無しというわけではない。(シンコがマカロニに女性が絡んだ場合ヤキモチを焼くこともあったり)
にせよ、各々の深く「恋愛観」に絡んだ事件(マカロニは#35、シンコは#48)には相手が欠場か絡みが少ないという感じなので、おそらくその「マカロニの恋人」というシンコの立場がある意味本格的に「企てられた」(^_^;)のはショーケンさんの降板申出(放送開始半年後)以後のことであると思います。
ただ、その企画についてはショーケンさんの推奨だったと高橋さんが述べているわけで、その企画について本格的に採用されぬまま、ショーケンさんの出番が減少し、それが最終的に生かされたのは#52のみであったような・・・。
もしショーケンさん=マカロニが「降板=死ぬ」ことが無く、休養→復帰という製作側の案が通っていたならば、高橋さん曰く「結婚→結婚生活を描く」という運びもあり得たそうですから、その構想の半分んがそのままジーパンに移行したと見て良いんじゃないでしょうか。

ただ、結局はショーケンさんの大発明である「殉職」というものがドンと圧し掛かってくるわけですが。

ところで、高橋さんがお書きになっている「一係刑事になってマカロニ&シンコは恋愛関係になった」というのは、もしかしたら構想はあったのではないか・・・・という部分を太陽中毒なりに紐解いてみると・・

シンコが一係の刑事になった経緯は色気も素っ気もないですが、個人的に4月番組改変期の目玉としてとマカロニ欠場が確定的になった為の補強の意味合い(マカロニ欠場の#40、#42、#44には必ず登場)が強かったのではと思いますが、そういう構想があったのであれば、#48はガッツリとマカロニが絡んでもいいような気がします。
シンコが一係刑事になってマカロニと共演したのが、#38、43、47、48、52と15話中、4話のみに終わっているため、おそらくスケジュール的な観点から特別深く描くことができなかったのではないかと・・・。
お似合いのカップルだったため、残念ではありますが・・・。

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太陽放送予定 2012.12.26号

2012-12-25 23:55:45 | 放送予定
ご心配おかけして申し訳ないです、といつもながらの不甲斐ないけぶでございます。
虚弱が板についてきました・・・(^_^;)
ご連絡いただいている方々へのリアクションはもうちょっと時間をください<(_ _)>
現在かなり世間が狭くなっていますので、その辺りを取り戻さねばです。。。。


ところで、ピンクのクラウンって・・・・(^_^;)
代替わりしたトヨタ・クラウンですが、お約束の私の大嫌いなLED・・・眩しいです(^_^;)
どうも、歓楽街のネオンにしか見えないです。
クラウンはクラウンの味があったんですけどね・・・時代が変わったから仕方のないことなのでしょうか。
コンフォートベースのセダンの方が神々しく見えてきた・・・(^_^;)

東スポの高橋惠子さん連載コラム、
ジーパンが登場していますね。
高橋さんの太陽話というのは珍しいので、興味深く読んでいます。
マカロニとの結婚話想定とか、高橋さんの「1年目のスタンス」とか、優作さんとスタッフのぶつかり合いとか。
「シンコ」目線で見た太陽話というのも珍しいと思います。
連載の中で太陽の占める割合は今のところ6回、2年間のレギュラーとしては太陽の占める割合がかなり高いという感じがしています。高橋さんとしても17歳からの参加なので、細かい部分は抜きにしても、多感な時代であられたと思いますので、強烈な印象を残しているんでしょうね。


さて、向う一週間の太陽放送。

ファミ劇&とちぎはお休みですが、それ以外は28日が本年放送納めです。

▼テレ玉・マカロニ編
喧嘩の仲裁に入ったボスが、劣勢だったチンピラに「兄貴」と懐かれてしまったその頃、七曲署では暴力団の手入れ情報が筒抜けになっているような事例が相次ぐ。

日活本編を彷彿させる作風、企画書では「捜査課長」として構想キャストインされていた、平田昭彦さんが今回捜査二係長として初登場、やくざに憧れる青年がボスに助けられたことから子分になるという懐かしいような展開を絡めながら、シリアスなドラマが展開します。

▼日テレプラス・ボギー登場編
ボギー主演二作目は「器用」なドック、「不器用」なボギーの対比をしながら、かつボギーの性格にもうちょっと突っ込んだ話になります。

麻酔薬を過剰投与され殺された医大生たちはナンパな友人同士だった。残る友人二人をガードするドックたちだったが、ボギーは気乗りしていない。ボギーはあることから医大生が個人的に嫌いだった。
その「個人的好き嫌い」で対立構造になってしまうドックとボギー、それに実験室で医学の為に死んでいくウサギたちの生命に対するボギーとある職員の拘り・・・。

偏見・小動物に対しての優しさ・チーター(^_^;)。
ボギーのある意味素直さというか一直線さというか、その辺りが登場編とは違った角度で描かれます。
また、ほぼ同年の相棒を失ったばかりのドックが、兄貴分的風格を本格的に備えることを決定付ける話でもあります。

▼チバテレ・ジーパン編
スーパーの倉庫から品物が盗難にあったが、賊の侵入を誰も気が付かなかった。
長さんはジーパンの親父さんが逮捕したことのあるという、ヤマキチという「泥棒」の事を想い出す。
ジーパンはヤマキチの様子を見に行くが何も得られなかったが、後日盗品が老人ホームに寄付される。
その頃一係は覚せい剤密売組織の内定を行っていたが、そんな中ヤマキチが柴田家を訪れる・・・・。

ジーパンの父に世話になったヤマキチの恩返し的話ですが、そのヤマキチに有島一郎さんを迎えるという豪華さです。
その主役を奪いそうな「泥棒」にジーパンも負けずに対抗するという、今まで緊張感漲っていた太陽に一服の清涼剤的な話になっています。


[12/26~12/28 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

12/26(水)19:00~20:00 テレ玉1(地上波) 太陽にほえろ!第12話「彼は立派な刑事だった」
12/28(金)11:00~12:00 日テレプラス(CS)<初>太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#522 ドックとボギー
12/28(金)20:00~21:00 チバテレビ1(地上波)太陽にほえろ!#85 おやじに負けるな (78/103)
12/28(金)22:00~23:00 日テレプラス(CS)<再>太陽にほえろ!【ボギー刑事登場編】#522 ドックとボギー


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とちぎテレビ・太陽放送、ジーパン登場以後も継続

2012-12-25 12:38:02 | 放送予定
日曜の昼から放送している、とちぎテレビの太陽放送ですが、

既にマカロニは死んでしまいましたが、来年1月6日からジーパンが登場することが確定したようです。

チバテレビに次いでの「最近ありがちだった、マカロニ編のみ放送」のセオリーを破ってくれました(^_^;)

但し、チバテレビはジーパン殉職を以て放送終了というのは見えていますが、こちらは解りません。。。。

テレ玉も始まったばかりですが、当初キャスト欄に沖さんのお名前があるなど意味深げ。。。。

さて、どうなるんでしょう(^_^;)



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チョンボじゃあまりにもかわいそう。。。。

2012-12-24 23:59:29 | ファミ劇日誌
まだ、相変わらず絶不調のけぶでございます。
ブツ、メールの件、御礼など滞っておりますことお詫びいたします。
いろいろやろうと思っていた本日、気温が低いせいかとどめを刺され、ブルブル震えてやっと手が動くようになりましたが・・・・(^_^;)
自分自身、かなり体力が低下しているのに反比例して腹はデカくなってるし・・。
やぱり基礎代謝を上げないといけませぬなぁ・・・・。

その基礎代謝がビンビンなチョンボ・・・もとい、ボギー登場編。

やっぱりバランス的にはゴリさんは長さんのポジションとゴリさんの本来のポジションを継承した感じで、まだドックには厳しい部分は明け渡していないのがよくわかるけれども、同時の一歩下がった感じも受ける寂しさも感じたりして。
それが長さんのポジションを継承している感じを醸し出していると思うのですが、クライマックスの「ハラハラ」の件のアップでのゴリさんの柔らかな表情がね・・・そこなんですよね。
いい男だよなぁ・・・ゴリさん。

ヘイチ号は既に9年選手なので結構扱い方が雑(^_^;)でも1年半、良く持たせたよなぁ・・・・程度は悪くないし、錆も出ていませんが(^_^;)

肝心のボギー、リマスタでボギースーツは卸したてなツンツルテン的な印象ありますが、それがまた新米刑事風味を醸し出しています。
ただ、ボギーが歴代メンバーに無い贅沢な所は、最初からそれなりに全員と触れ合っている感じが、羨ましいというかなんというか。
それでいてちゃんと自己主張を忘れないのが、太陽のメンバーでは通例とは言いつつも、当時としては薄味になっていたはみだし感を表現していて、なんとも面白い感じですよね・・・実はドックもラガーもジプシーも何となくドカンというインパクトには少々かけている面がありましたが、ボギーの場合はいろんな意味で(拒否反応も含め)、ワサワサと揺すられた感じです。

ところで、OP。
よく録り直さないでメインテーマMIXと合わせたなぁ・・・と。
初見の時は、アドリブ気味のドラム&ギターとドック~ジプシーのシーン割がぴったりはまっていた感じで鳥肌が立った記憶があります。
また、ゴリさんが初期と同じ位置に移動したのもゾクっとしました(^_^;)
でも、結構寂しい部分もあったりして・・・。
カナダ編よりMGCのクレジットが消えて、一色のロゴが普通になった後で、岡田さんが太陽第一線から降りたことで、日テレや東宝のプロデューサー表記が消え・・・。

【ロケ地】
#202では殿下のアパートとして、その後頻繁にロケ地として使用されていた、大島裕子の「らせん階段アパート」は砧4丁目。
Fマンションの通りはまさにロケ地メッカです。
現在は建て替えられてモダンな2階建てアパートが立っている。
ボギーの隠れた塀は現存?

ボギーの本籍地は実在。平和記念公園・原爆ドームに近い。
現住所は架空。


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ボン1年目のあせり、ボスの保証人騒動

2012-12-22 17:55:17 | ファミ劇日誌

【ファミ劇へのおさそい】

ファミ劇太陽の年内初放送分はこれで見納めとなります。
1月は12日から再開、再放送10日から再開になるようです。

スコッチ登場編は総じて名作というイメージがありますが、抑揚のある作品と穏やかな作品が同居して独特な雰囲気を醸し出している時期ともいえると思います。
今夜放送の2作はその両方を観ることができると言えると思います。

第223話 51.10.22 あせり (ボン・殿下)村地弘美 中井啓輔 内田勝正

七曲署に着任して1年が過ぎたボン、殿下とパトロールをしていると、殿下だけ町の人々に挨拶されるのが気になった。
その途中、ボンは知り合いのパン屋で働く娘に話があると言われ、会う事を約束する。
しかし喧嘩騒ぎがあり、そこで自分の不甲斐なさを感じるボンは、殿下に慰められる。
ただ、娘との約束をを守ることができなかった。
次の日には娘は店を突然辞めて、夜逃げするように消えていた。
昨日、変なヤクザ風の男と会っていたという・・・。

ボンはその娘が消えたことに事件性も感じ、ボスの許可を得て捜査を開始する。
しかし、娘は友達と同じスーパーに働いていて、あっけらかんとしていたが・・・。

その夜、娘は銃撃され怪我を負ってしまう。
ボンは必至に捜査するが、娘には昔暗い過去があったことがわかる。
そして娘を襲った男は銀竜会に繋がっており、娘は銀竜会幹部の殺人容疑を証言していたことがわかる。

銀竜会に単独で乗り込むボン、今までにない自分自身に対しての焦りと、怒りが爆発、大暴れします。
無論、大目玉をくらうのは目に見えていますが・・・(^_^;)
1年目のジンクスですね・・・。

 
第224話 51.10.29 保証人 (ボス)佐藤オリエ 小野川公三郎 井上和行

ボスは行きつけの料理屋のママに前科(会社の金を使い込み)のある弟の進の勤め先の保証人を頼まれ、ボスは面談をしてからという事で話を付ける。
一方、被害者が居眠りの為50万円置き引き事件が起きる。
その事件、進が被害者だった・・・。

そして一係部屋に進むの会社の社長が怒鳴り込んできた。
既に進が自分で勝手に保証人にボスを立てたのだが、ボスはそれを言わず進に事情を訊くが、進はかなり反抗的な態度をとった。
ただ、ボスは進の主張を信じ保証人になったことを承諾した。
ボスは社長にマンションの権利書を預け、ボスは進を「現場検証」に連れ出した。

ボスの直感で進を信じ捜査を開始する一係、シビアで地味目な印象の話ながら、結構カーアクションも盛り込んだ意欲作になっています。
またボスの久々のロマンス的な香りをほのかに感じさせ、さらに久々に太陽のメガフォンをとられる斎藤光正監督の独特な映像と音の構成も楽しめます。

なにより、ボスのでっかい度量が表現された良い話と言っていいと思います。

今回から、ボスは長髪化、ゴリさんのヘルメット化が加速します(^_^;)


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