特に休んだわけでもないのに、お盆ボケのけぶでございます<(_ _)>
書きたいことが溜まってきても、考えがまとまらない・・・。
さて、8/27のファミ劇太陽放送です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
8/27(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#84
ファミリー劇場HD(CS)
8/27(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#85
ファミリー劇場HD(CS)
第84話 49.02.22 人質 (ゴリさん)
セミレギュラー:平田昭彦
ゲスト:高峰圭二
原口剛 森山周一郎
中山克巳 中村雅俊 伊藤めぐみ
志賀正浩 佐藤耀子 村山憲三 菊地正孝 松下昌司 中村文孝
脚本:永原秀一 峯尾基三
監督:竹林進
ライフルと爆弾を持った3人組の強盗が信用金庫に押し入ったものの、迅速な警察の動きに銃撃戦となり犯人・警官双方に1人負傷者を出し、強盗は女子行員2人を人質をとり銀行の大金庫に籠城してしまう。
駆けつける一係、ボスは犯人側のリーダーと交渉するが、ゴリさんはその声に聞覚えがあった。
そのうち密閉状態の大金庫に通気の穴を空けることと、負傷した仲間にために医者を要求してきた。
ボスは自分と医者に対し人質全員の交換を犯人側に承諾させたが、ゴリさんはボスの代わりに「行く」ことを志願、ゴリさんの説得にボスは了承する。
ボスは更にその要求をのむことで、突入作戦を立てる。
若い医師、そしてゴリさんが金庫内に入ったが、犯人側リーダーの霧島の顔色が変わり、ゴリさんは霧島に執拗にリンチを受け昏倒してしまう。
霧島は以前、ゴリさんの厳しい取り調べで犯行を自供し、刑に服していた過去があった。
一方、ボスたちは犯人たちが金庫室でラジオをつけっぱなしにしていることに注目、ディスクジョッキーの話に次の作戦を盛り込んで流し、ゴリさんに伝えようとするが・・・・。
ゴリさんのサバイバル編としては屈指の名作、
ハードな脚本を得意となさる永原秀一・峯尾基三両氏の執筆です。
また、ストックホルムの銀行で実際に発生した事件をモデルにしており、緊張感漲る一編となっています。
ゴリさんがここまでボコボコにされるのも珍しく、さらに今後殿下「殉職」編等で強烈な印象を残す原口剛さんが初登場の本作でも素晴らしいキレっぷりを魅せます。
さらに、中村雅俊さんのテレビ初出演作としても有名です。
また、何気にゲストの「A」度もあったりして。
第85話 49.03.01 おやじに負けるな (ジーパン)
セミレギュラー:菅井きん
SPゲスト:有島一郎
ゲスト:森塚敏 外山高士
芹川洋 黒田清子 渡辺ふさ子 山本三郎 加藤寿 大宮幸悦 新井一夫 浅井哲男
脚本:田波靖男
監督:竹林進
あるスーパーの倉庫から、トイレットペーパーと砂糖がごっそり盗まれたが、その鮮やかな手口から有力容疑者として、かつての泥棒の名人・山本吉三が浮かび上がった。
ジーパンはアリバイを確かめに吉三の家を訪れたが、吉三はジーパンの死んだ父親から世話になったことを恩に感じていた。ただし、犯行については否定する。
しかし、吉三はジーパンの成長した姿に感激し、まだまだ刑事としては一人前ではない彼を鍛えようとひそかに決意するのだった。
そんな折、七曲署管内で覚せい剤が多量に出回り始めた。ジーパンは輸入元として浮かび上がった中光貿易の社長・田中の身辺を張り込み続けるが、その様子をこっそり吉三が見ているのを知る由もなかった。
吉三は腕に覚えのあるテクニックで中光貿易の事務所から覚せい剤を盗み出し、田中との取引現場にジーパンを呼び出し、彼の手柄にしようと芝居を打つのだが・・・・。
ジーパン登場からしばらくは緩やかな話も絡めながらのシリーズ展開でしたが、鮫やんの再登場=左遷以来、ハード路線を突っ走っていました。
その間、ジーパンの成長ストーリが軸になりましたが、#82がジーパンのコンプレックスに対しての「回答」的な話だったので、ある程度落ち着いた感じになっています。
本話は予告編でも「推して」いるようにコミカルさを強調していますが、その中でも緊張感たっぷりだったり、ジーパンの大暴れも用意されているという派手な作品です。
そして、今までのジーパンのコンプレックスの良い意味でも悪い意味でも「象徴的」存在だった父・源次の存在がかなりライトに扱われるのもホッとします。
そして、東宝系映画やドラマでは常連のいぶし銀の喜劇的演技を魅せる有島一郎氏の泥棒・ヤマキチは、飄々とジーパンの周りをウロウロしながら年の功的な気転で世話になった源次の代わりというスタンスでジーパンに接しますが、逆にジーパンはコソドロの相手は出来んぞという勢いなのですが、有島氏も優作さんもここぞとばかりに緩やかに演じているのが笑いを誘います。
脚本は、有島さん馴染みの若大将シリーズでこちらもおなじみの田波さんが単独で書かれています。
書きたいことが溜まってきても、考えがまとまらない・・・。
さて、8/27のファミ劇太陽放送です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
8/27(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#84
ファミリー劇場HD(CS)
8/27(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#85
ファミリー劇場HD(CS)
第84話 49.02.22 人質 (ゴリさん)
セミレギュラー:平田昭彦
ゲスト:高峰圭二
原口剛 森山周一郎
中山克巳 中村雅俊 伊藤めぐみ
志賀正浩 佐藤耀子 村山憲三 菊地正孝 松下昌司 中村文孝
脚本:永原秀一 峯尾基三
監督:竹林進
ライフルと爆弾を持った3人組の強盗が信用金庫に押し入ったものの、迅速な警察の動きに銃撃戦となり犯人・警官双方に1人負傷者を出し、強盗は女子行員2人を人質をとり銀行の大金庫に籠城してしまう。
駆けつける一係、ボスは犯人側のリーダーと交渉するが、ゴリさんはその声に聞覚えがあった。
そのうち密閉状態の大金庫に通気の穴を空けることと、負傷した仲間にために医者を要求してきた。
ボスは自分と医者に対し人質全員の交換を犯人側に承諾させたが、ゴリさんはボスの代わりに「行く」ことを志願、ゴリさんの説得にボスは了承する。
ボスは更にその要求をのむことで、突入作戦を立てる。
若い医師、そしてゴリさんが金庫内に入ったが、犯人側リーダーの霧島の顔色が変わり、ゴリさんは霧島に執拗にリンチを受け昏倒してしまう。
霧島は以前、ゴリさんの厳しい取り調べで犯行を自供し、刑に服していた過去があった。
一方、ボスたちは犯人たちが金庫室でラジオをつけっぱなしにしていることに注目、ディスクジョッキーの話に次の作戦を盛り込んで流し、ゴリさんに伝えようとするが・・・・。
ゴリさんのサバイバル編としては屈指の名作、
ハードな脚本を得意となさる永原秀一・峯尾基三両氏の執筆です。
また、ストックホルムの銀行で実際に発生した事件をモデルにしており、緊張感漲る一編となっています。
ゴリさんがここまでボコボコにされるのも珍しく、さらに今後殿下「殉職」編等で強烈な印象を残す原口剛さんが初登場の本作でも素晴らしいキレっぷりを魅せます。
さらに、中村雅俊さんのテレビ初出演作としても有名です。
また、何気にゲストの「A」度もあったりして。
第85話 49.03.01 おやじに負けるな (ジーパン)
セミレギュラー:菅井きん
SPゲスト:有島一郎
ゲスト:森塚敏 外山高士
芹川洋 黒田清子 渡辺ふさ子 山本三郎 加藤寿 大宮幸悦 新井一夫 浅井哲男
脚本:田波靖男
監督:竹林進
あるスーパーの倉庫から、トイレットペーパーと砂糖がごっそり盗まれたが、その鮮やかな手口から有力容疑者として、かつての泥棒の名人・山本吉三が浮かび上がった。
ジーパンはアリバイを確かめに吉三の家を訪れたが、吉三はジーパンの死んだ父親から世話になったことを恩に感じていた。ただし、犯行については否定する。
しかし、吉三はジーパンの成長した姿に感激し、まだまだ刑事としては一人前ではない彼を鍛えようとひそかに決意するのだった。
そんな折、七曲署管内で覚せい剤が多量に出回り始めた。ジーパンは輸入元として浮かび上がった中光貿易の社長・田中の身辺を張り込み続けるが、その様子をこっそり吉三が見ているのを知る由もなかった。
吉三は腕に覚えのあるテクニックで中光貿易の事務所から覚せい剤を盗み出し、田中との取引現場にジーパンを呼び出し、彼の手柄にしようと芝居を打つのだが・・・・。
ジーパン登場からしばらくは緩やかな話も絡めながらのシリーズ展開でしたが、鮫やんの再登場=左遷以来、ハード路線を突っ走っていました。
その間、ジーパンの成長ストーリが軸になりましたが、#82がジーパンのコンプレックスに対しての「回答」的な話だったので、ある程度落ち着いた感じになっています。
本話は予告編でも「推して」いるようにコミカルさを強調していますが、その中でも緊張感たっぷりだったり、ジーパンの大暴れも用意されているという派手な作品です。
そして、今までのジーパンのコンプレックスの良い意味でも悪い意味でも「象徴的」存在だった父・源次の存在がかなりライトに扱われるのもホッとします。
そして、東宝系映画やドラマでは常連のいぶし銀の喜劇的演技を魅せる有島一郎氏の泥棒・ヤマキチは、飄々とジーパンの周りをウロウロしながら年の功的な気転で世話になった源次の代わりというスタンスでジーパンに接しますが、逆にジーパンはコソドロの相手は出来んぞという勢いなのですが、有島氏も優作さんもここぞとばかりに緩やかに演じているのが笑いを誘います。
脚本は、有島さん馴染みの若大将シリーズでこちらもおなじみの田波さんが単独で書かれています。