「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送1/30=ボスの災難に巻き込まれた失踪女性の闘いと立場を超えた男の友情

2022-01-30 08:18:24 | 放送予定

ゆっくり、どっぷり太陽に漬かった1か月を過ごしたいけぶでございます<(_ _)>
あぁ・・・新宿に行きたいし、世田谷にも行きたいですが、休みがねぇ・・・コロナだし、まとまって取れないもので。
バタバタ2日ぐらいの旅行だとあっという間な年代になっちゃったので、じっくり花園神社の溝も眺めてみたいし。
大川町の林にも一日中居たいし・・・。
そういえば、昨日はスコッチの命日であれから40年ですか・・・・。

さて、1/30のサンテレビ・太陽放送は、ボス災難編の#96。
斎藤光正監督独特の演出が「陽」の方に振った話で、ボスらしさと緩急のメリハリ、特徴的な選曲、なぜか笑いのツボもあったり、印象的でサイコな場面があったり、ミステリー要素があったりと、結構忙しい作品かと思います。
ただ、それを散りばめて一つにまとめているのがすごい。


【地上波】サンテレビ・ジーパン編

1/30(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第40話)
サンテレビ1(地上波)

第96話 49.05.17 ボスひとり行く (ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      柴田純
       松田優作

      内田伸子
       関根恵子(欠場)

      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
                
                   永井久美 青木英美
ゲスト:赤座美代子
 今井健二 
 野々浩介 杉山元 香月淳 下塚一二
 笹尾一行 池田宗博 茂木正 松田剣 丹古母鬼馬二(ノンクレジット)
 信欣三

脚本:長野洋

監督:斎藤光正

押し込み強盗犯はボスの古馴染みである元・暴力団組長である三田村平吉の倅・達男だった。
三田村に匿われていたもの、ボスが説得を依頼しそれをのんだ三田村だったものの倅が逆上し負傷、ボスがその前に立ちはだかり、足を撃ち抜いたものの逃げようとした倅は転落死してしまう。
三田村との関係に微妙な空気が漂うボスだったが、それから連続して暴走トラックに突っ込まれそうになったり、道路の鉄板を踏み外し転落しそうになったり、看板が頭上から落ちてくるなど立て続けに災難に遭ってしまう。
そのボスへの刺客を偶然目撃したイラストレーターの神村琴江は車で襲われ入院してしまう。
しかも2重に記憶喪失にかかっている様子で、今は昔の記憶を取り戻し、最近の記憶を失っていた。
刺客の容疑者は、目撃者が記憶を失っていることを盾に犯行を否認する。
しかしボスは、目撃者の女性の「記憶喪失」を狂言だと見抜くが・・・・・。
ボスを付け狙うのは誰か?、おやじさんか?、おやじさんの鉄工所の若い衆か?、それに目撃女性の記憶は戻るのか?
その裏には以外な背景と人物が居た・・・。

斎藤光正監督の独特な演出と後に多用されるブリッジ曲の多用、そしてボスの危機というハードな展開ながら、合間には笑いも多少含んだ、全編見逃せないというか飽きさせない志向を凝らした作品になっていると思います。
また、ゲスト陣も日活映画の常連である信氏、おなじみの今井氏や赤座氏、下塚誠氏(次期新人刑事役テスト出演)、その他おなじみの面々が揃い、この点でも飽きさせません。刺客の磯村健治氏(当時別芸名)がまるでマカロニなのも見ものかもしれません。

 


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違和感PART-1

2022-01-25 06:45:10 | 当直室日記

ナーバスというか変なことを考えすぎているけぶでございます<(_ _)>

それ自体は太陽とは関係ないので省きます(^_^;)

そういえば、スニーカー編のロケ地検索を見ていて、リアル時代のことをポっと想い出して。

「交代劇」というのは刺激と期待というのもあるのですが、長年見ていると「違和感」の方が大きかったりします。個人的にはマニア的な芽生えがスコッチ登場編あたりと自分自身認識しているので(どれだけませたガキだったんだか・・・)、それ以後の感覚かと思いますが、スコッチについては、太陽のターゲット年齢層の方々にはかなりの「違和感」があったそうで、制作側の狙いがドンピシャという感じでした。ただ小職としてはその違和感よりダイナミックなアクションに魅了されてその違和感を上回ったというのが正直なところです。

ロッキーについてもあまり違和感をおぼえなかったなぁ・・・・これはボンのアシストも大きかったと思いますが、やっぱり小職(私と同世代)としてはボンはオリジナルメンバーに匹敵する存在感を残していますので、ある意味スニーカーの登場例というのは、そういう「違和感」という意味では緩和された感じがしますが、引きずりすぎたところも否めないので辛い面はありました。その流れでスコッチ復帰があってちょっと鬱積したものが解消して、殿下が去り、ドック登場と緩急激しい時代でしたが、違和感を覆い隠すテンションの高さで乗り切った感じです。

上から目線になってしまうようですが(^_^;)、ラガーの登場はボス不在時なので、オリジナルメンバーのような目線になっていたような。実はジプシーはすんなり受け入れているんですよね。このころは制作側の事情も理解することができるようになったガキ(^_^;)だったので、逆に三田村さんを起用してスゲーと思っていたぐらいです。

ただ、小職としての「最大の違和感」をおぼえる人物が10周年で現れます・・・・(^_^;)


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ナーバスな方向に振られる場合もある日誌 2022-1-24

2022-01-24 23:35:15 | 当直室日記

太陽50周年の妄想にかられるけぶでございます<(_ _)>

いろいろ思い浮かぶけど、旗振ってくれる人が居てのことなので(^_^;)

そんなナーバスな感じとなっているのですが、ぼーっとツイッターを眺めていたら、コロンボ総統氏が苦心して#382「甘ったれ」の盲学校を突き止めていてすばらしい!。実は10周年記念号でロケ地の説明があり、筑波大付属盲学校でのロケで、辰平さんのトレーナーの先生の関係で、子供たちと交流が始まった縁で出演となったそうです。

と、その様子を見ていると、ロッキーが#377から着用している黒いコールテンのジャケット。ある意味「ボン中毒」の麻矢さんが仰るように、ボンを生々しく想い出す・・・・何しろボンが着用していたものですからね。ボンもテキサスのおさがりの茶のスエード高級ジャケットを着用していましたが、結構間が空いていたのと比べると、コールテンの方はボンがロッキー登場の年の秋から、ロッキーが着るその年の春まで着ていたものですからかなりボンのイメージが焼き付いていて、シャツについても同じものではないですが似た感じのものをあわせていたので、明らかにボンを意識したコーディネートだったものと思いますし、作業ズボン時代に入っても、スイングトップ調のジャンパーと丸首シャツの組み合わせは、何となくボンのセンスをロッキーが受け継いだ感じがして、嬉しいやら寂しいやらという複雑な感情は抱きました。

そういう意味でも、ロッキーはかなり太陽の世界観を引っ張っていた存在であった・・・・というのはあると思います。


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宝石店の謎 #363

2022-01-23 17:50:48 | ロケ地検索&メモ

これも、コロンボ総統氏&必殺必中スナイパー軍団によるツイッターロケ地検索ネタですが(^_^;)

#196や#379での聞き込み先などで使用された宮田宝石店は、代々木駅前・・・( ..)φメモメモ

確か、これ以外にもロケ使用されていたよなぁ・・・( ゚Д゚)・・・そういえば、宮田宝石店って、まさか・・・・。

#363、ボンのすべてを奪っていった「宝石店強盗事件」の発生現場も宮田宝石店だった・・・・。

以前、入居しているビルとしていたところ(通用口で警備員が撃たれる)は新宿1丁目で発見していたのですが、宝石店自体との整合性が取れていなかったのでずっと気になっていた物件でした。#363本編では店内でしか撮影されていなかったので、特定が困難でしたが、合致点(店名、店内の様子、ウインドウの貼り文字など)が多いので間違いないと思います。

ジャンルが限定されている店の場合はロケ使用できる協力店も限られますから、店舗とそのほかのロケは別場所ということはよくあることなのですが、太陽の場合は台本に記載されているメインロケ地がその対象となります。聞き込みロケであれば、時間もないので別撮りせずサクっと済ませてしまいますからね。

つかえまくっているロケ地検索案件の一つが腑に落ちた・・・・<(_ _)>

 


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サンテレビ太陽放送1/23=ジーパンが心許した女心の危険な一途さは何処へ・・・

2022-01-23 08:38:12 | 放送予定

いやぁ・・・寒いですね。
ドカ雪と鹿の乱舞に怯えているけぶでございます<(_ _)>
大通りは除雪が行き届いていますが、そのほかの道はガタガタで舌を噛みそうになります(^_^;)
コロナウイルスもまた流行り始めてきたので、また引きこもり生活か・・・・。
本当に、東京に行きたい。
Oさんが頑張っているBer七曲署のかつ丼が食いたいですし、取り壊し間近のSビルにも行きたいですし。
そういえば、切通さんのところにペッパー先輩が登場したようですが、あの方は変わらないよなぁ。。。

さて、1/23のサンテレビ・太陽放送は、久々のシンコ登板でありながら、ジーパンが容疑者の恋人に「なんとなく三角関係」的な・・・というか、ジーパンとシンコの関係もはっきりとしているのかと言われれば微妙ではあるのですが(^_^;)
ただ、既に#72から片鱗を見せ、それ以後は徐々に「進行」、このころはすでに公然の事実的なところはあった部分とまだ匂わせな部分があったりと、この時点である意味ジーパンとシンコの描き方を模索しているところはあったと思います。というか、シンコの欠場が多いという物理的な理由もありますが(^_^;)
ただ、帰ってきたシンコの落ち着きが半端ないのが木下監督のクールな演出と相まって、かなり際立っています。


【地上波】サンテレビ・ジーパン編

1/23(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第39話)
サンテレビ1(地上波)

第95話 49.05.10 愛のシルクロード (ジーパン・シンコ)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      柴田純
       松田優作

      内田伸子
       関根恵子

      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
                
                   永井久美 青木英美
ゲスト:杉田景子
 山西道広
 青木敏夫 森本三郎 尾崎八重 佐藤勝貫 荒井一雄 小坂育男

脚本:長野洋

監督:木下亮

発見された刺殺体は中村というチンピラで、現場から被害者とは別人の学生証が発見された。
その学生証から大学生・伊藤啓一が容疑者として浮かぶが、彼は姿を消していた。
伊藤は真面目な男であったものの、中村とはアルバイト先のスナックで顔見知りだった可能性が出てきた。
しかし、凶器の指紋が伊藤のものと判明、容疑は確定的となった。
伊藤のアパートの家宅捜索で、金に張ってある破れかけた中央アジアの風景写真がシンコの目をひいた。シルクロードに関する本の頁には女子大生と思しき女性の写真が挟んであった。
ジーパンとシンコは、その女子大生・追川弥生に会うものの、伊藤とは1年前に別れたという。
無愛想な弥生にシンコは逆に伊藤が殺人を犯したことを感じていたのではないかと思う。
ボスはシンコの直感を支持し、弥生のマークをジーパンとゴリさんに指示した。
張り込みを続ける数日、弥生の真面目さにある意味好感を持ってきていたジーパンは悪漢に拉致されかけている彼女を助けて、結局張り込みがバレテしまうものの、怪我をしたジーパンが彼女から手当を受ける。
そして、その状況をボスは逆手にとり、ジーパンに弥生とデートするように命令、無骨なジーパンと弥生の微笑ましい交際が始まった。
弥生は伊藤がシルクロードの旅に憧れていた事を話すなど、ジーパンとの距離を縮めていくかに思えた。
しかし、弥生は神社の境内でジーパンの目を盗んで伊藤と連絡をとった。そして帰りの満員電車の中でジーパンから拳銃をすり取り、ジーパンの前から姿を消してしまった・・・・。


シルクロードを縦走することが夢である大学生が、その夢を実現させる寸前に資金を奪い取られ、復讐するという切ない話であります。

久々のジーパン主演編、そして久々のシンコ登場。
ジーパンとしては本当に久々のロマンス編でありますが、拳銃を奪われたりや、「なんとなく三角関係」的な展開、久々に登場したシンコのなんというか艶っぽさというか、アクションはほとんど無いものの結構見どころの多い作品になっています。#100以後はちょっと「殉職フラグ」を感じる主演作が多くなるので、それを感じさせない作品としては貴重な存在だと思います。

ゲストはポーラテレビ小説の主役をやり終えたばかりの文学座・杉田景子氏、優作さんの盟友である山西さんは#65で初登場以来、3度目のゲストとなります。

ジーパン版「愛するものの叫び」的な部分もありながら、あくまでも淡い恋の味をにおわせ、最後には破滅的方向へ向かっていく・・・。
というほど、今回の事件はそこまで行きませんでしたし、この手の作品では比較的安心して観ていられるかもしれません。

ただ、見た目通り真面目で全く野心を持たない弥生があれ程に恋愛にのめり込むと言う所がショッキングかもしれませんね。
ジーパンの拳銃を奪うわけですから・・・いつもであればそれだけでも物語のメインになる出来事なのですが。

全体的にどれも突き抜けているわけではない、一つ一つの事柄が一つ一つ繋がって淡々と物語が進行して行く様は逆に新鮮かもしれません。
ただ、それがどれも埋没していないところが、この作品を名作と言わしめている一つの理由なんじゃないかと思います。

ジーパンも弥生の事が理解できない部分もあったようですが、裏を返せばアンタとシンコだって似たようなものじゃないという感じもしますし、
あくまでも刑事として振舞うシンコにしても、顔や態度には出さないものの、最後にハンカチをジーパンの手に巻いて、ちょっとけん制してるし(^_^;)
それを見てボスも笑っているし。

でもこういう風景をみていると、やっぱり寂しくなりますね・・・ラストが近付いているということで。
まあ、「シルク道路」(意味は通じる(^_^;))やウナギがラーメンに化ける件で、その辺りにも成熟を感じます(^_^;)


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護送ごっこができるぢゃないか!

2022-01-19 20:40:59 | 当直室日記

#375 護送 。

館山方面のロケなので、殿下とゲスト中心の展開ですが、#18以来の出演でメインゲストである平泉成さんの熱演が光り、石田太郎さんが味のある地元の刑事を演じています。殿下らしい殿下を見ることもできます。何しろ脚本は長野さん、そして山本監督と、演出によっては過度な人情噺になりそうなホンですが、それをあえて抑えている淡々とした中に、平泉さんの熱演がマッチしている名編です。

BGMも「殿下のテーマ」「ボスのテーマ」を的確に使用、「ボス・愛のテーマ」もクライマックスに効果的に使用されて、

太陽中毒御用達の一作(^_^;)ですが、ツイッターにてコロンボ総統氏と強力必殺必中スナイパー軍団によるロケ地検索で、ほぼロケ地を仕留めたので、これでめでたく「護送ごっこ」が出来そうな感じとなりました(^_^;)

では・・・ルーチェは用意できないので、小職のカムリンコを持ってきて、小職は誰役がいいか・・・殿下ってガラでもないし、緒方ほどワイルドじゃないので、館山南署の安田刑事が適任かと(^_^;)・・・と妄想を抱いております。

そういえば、金谷港の売店で殿下が購入したパンとコーヒーもアイテムとしては用意しなければなりません。。。

パンは丸いものを用意するとして、問題はコーヒーですが、緑色の色味はどうもスポンサーのグリコへの配慮で緑色のテープが貼られておりましたが、デザインに特徴があり、飲料缶の収集家さんのサイトで判明。

広島の宝積飲料 パレードミルクコーヒー のようです。デザインは変わっていますが、現役で発売されています。

パレードコーヒー・・・確か昔北海道でも見たような気が。


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ツイッターネタ 2022-1-16

2022-01-16 14:24:57 | 当直室日記

先日、ハモンドさんの太陽バンドDVDを発掘したのですが、ペアでもう一枚入っていて、そちらも無印なので確認したところ、

「酒井宏のうわさのスタジオ 裕次郎さん逝去特集(露口さん・辰平さん・木之元さん・岡田P氏 ご出演)」「NTV番組対抗かくし芸1983年版 太陽パート」「10周年ファンの集い」の画像が。貰い物をHDDへ退避させ、それを退避した格好のもののようで。

このあたりの内容は後々記録としてここにも残さなきゃならないなぁ・・・と思いつつ、久々に「聞き入る」。

そんな中ツイッターで、ロッキーとボギーが一緒に映ったスチールがお披露目され、2人の在籍はダブっていたのかという話が・・・(^_^;)

ペッパー先輩も知らない感じでボケちゃっているので、とりあえず解説を(^_^;)

件の写真は#520(#519)の一係部屋撮影(感動的な長さんと山さんの涙の握手含む)時に、ボギーのファーストフォトセッションを兼ね一同に会した際の記念撮影で、木之元さんは私服。確か7月ごろかと思います。記者会見を兼ねていたはず。

#665などで有名な「暴走する刑事」のグラビア写真もこの時の撮影と思われます。

近年では1982DVD-BOXにも使われたものですが、改めて見ると辰平さんが涙目なんですよね・・・撮影終わったあとも感極まっていた感じが伝わってきます。

もう一つネタ。

コロンボ総統氏がお気に入りの古川小夜子さん(#373ゲスト)。特命課方面の「夕子」だったとは・・・これはしたり!

それにしても、「ニュースセンター9」にご出演だったとはこれもびっくり。

データがごくわずかなのですが、今確認できるテレビドラマ最終出演は太陽#646の宮本夫人。その前の#616ではトシさんの息子・浩史の担任・佐藤先生・・・・いやぁ・・・気になる俳優さんだったんですが、これでいろいろとつながった<自己満足


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サンテレビ太陽放送1/16=女性不審のゴリさんが一途な女心に心動く

2022-01-16 10:31:31 | 放送予定

愛車カムリンコ購入後2回目車検のけぶでございます<(_ _)>
まあ、大した修理箇所もないようなのですが、ほぼ5年落ちで購入して、当時は1万6千㎞しか走行していませんでしたが、4年ちょっとで5万㎞盛られました(^_^;)
ハイブリッド車は燃費もまあまあだし(リッター平均15㎞)、カムリは頑丈なんだそうで、維持には手がかからないそうなんで、まだまだ乗るつもりではいます。
今後のことを考えると、EVは北国ではかなり不安なので、やっぱり内燃機関が欲しいですね。

さて、1/16のサンテレビ・太陽放送は、女運のないゴリさんのある意味一つの回答みたいな話であります。初期からのゴリさんは年齢的に結婚適齢期で「見合い」がひとつのキーワードとなっているところもありましたが、それのすべてがことごとくゴリさん側からすれば「裏切り」にあったような結果に終わってしましたが、さすがに二股はくさすかなぁ・・・とも思いながら、あの当時も今もそんなに見合いの二股というのは珍しいことじゃなかったと思います。ただ、それだけゴリさんが真剣であったという証なのですが。
そして「ひとやま、ふたやま」超えた殿下の冷静っぷりも対比でき、殿下も「もっとも優しい刑事」にベテラン的落ち着きが加味されて、そろそろ「ゴリ・殿下」コンビの完成が近づいた感じがする時期かとも思います。


【地上波】サンテレビ・ジーパン編

1/16(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第38話)
サンテレビ1(地上波)

第94話 49.05.03 裏切り (ゴリさん・殿下)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      柴田純
       松田優作

      内田伸子
       関根恵子(欠場)

      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
                
                   永井久美 青木英美


ゲスト:横山リエ
 宮川洋一 山口嘉三
 所雅樹 遠藤孝子 菅原慎予 菊地正孝 河合良子

脚本:鎌田敏夫

監督:木下亮

中光産業の売り上げ金二億五千万円を持ち逃げした事務員・高村八重が神奈川で万引き働いて逮捕された。
一方、七曲署には中光産業が脅し屋の下田に恐喝されているとの情報が入る
八重と下田は同棲していた間柄だった。
そんな時、見合い相手に二股をかけられていたゴリさんは落ち込んでいたところ、ボスから八重の護送の命をもらう。
ロマンスカーでの護送、殿下が慰めるものの、ゴリさんはもはや女性不信に陥ってしまっていた。
八重は隙を見せれば逃げようとしたりするじゃじゃ馬で、優しい態度の殿下とは裏腹に厳しい態度で臨むゴリさん。
そして人知れず車内に居た下田の協力で逃走に成功するものの直ぐに取り押さえられてしまう。
その彼らに新婚カップルが話しかけてきて自分たちと弁当を一緒に食べてほしいと頼んでくる。
カップルの話に感動したゴリさんと八重は弁当を口にするものの、殿下は断る。
新宿駅に到着し、ロマンスカーから降りた直後にゴリさんと八重は苦しみだし、病院へ担ぎ込まれた。
2人は強烈な食中毒にかかり、鑑識の結果、弁当には強力なサルモネラ菌が混入されていたことが判る。
毒をもったカップルの男の指に印刷インキがついていたことから、印刷工の文男と光子が確保された。
2人は下田に頼まれてやったと自供、八重はそれを聞いてショックを受けるが・・・・・。


人好きゴリさんがそれが裏目に出て難儀に遭遇してしまいます。
特に今回のヤサぐれ度はジーパン登場に次ぐ感じで、今回の見合いは相当乗り気だったのが解ります。
その女性不信も当初はあれだけ嫌悪感する抱いていたヤエによって氷解していきます。
そして見逃せないのが殿下。
当時は既に「もっとも優しい刑事」化していましたが、初期からのキレを見せる部分もあり、定評のあるゴリ島コンビの真骨頂みたいな作品にもなっています。

受難連続のゴリさん、ジーパン編では強烈な受難が続いた殿下が注目されますが、ゴリさんの方が件数的には多い感じで不憫すぎます・・・。
すっかり黄昏ちゃってますし・・・デンカは逆にそれを見て立ち直っている感じもあるし(^_^;)
そもそもゴリさんは人好きで成り立っているキャラですから、ここまで人間不信になるのも珍しいんですが、どうしても女性が絡むと男ってこうなっちゃいますね・・・。
しかし、それをプラスしてもゴリさんのヤエへの態度はちょっと異常と思えるほど手厳しかった・・・完全にチンピラ扱いですからね・・・。
でも、これって理由がありそう。
性別・立場は違えど、ゴリさんとヤエは根っこではどこか似ている感じがします。
ヤエが殺されてあそこまで激高した(下田の首まで締めていた)のは多分そのためだったんじゃないかと。

多分、全く刑事としての立場とか関係なかったら、あの二人は意外と意気投合した感じがするので、悲劇的結末はちょっと寂しい感じがします。

確か、ズックさんからお聞きしたと思いますが、本作は東京の下町(上野近辺)がロケ地として多用されているようです。
また、木下亮監督の太陽初出陣1作目です。


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当直室日誌2022-1-12

2022-01-11 23:27:12 | 当直室日記

このドカ雪の中、8車線道路のど真ん中に牡鹿2頭は勘弁してくれ・・・のけぶでございます<(_ _)>

もう、何もしていないのに奈良の春日野と化してしまいそうな・・・。

すこ兄の訃報がやっぱりちょっと影響しているようで、ヒゲのようにカナディアン・ロッキーのポスター・・・もとい、「忘れていたもの」じゃないですが、昔の記憶が蘇る部分があったりして、すこ兄と話していた、太陽は真面目一辺倒で観ても拡がりがないのでもったいない、本筋以外をよそ見しながら飄々と見るべしというスタンスは守っていかなきゃならんと思っています。小職とすこ兄とハモンドさんの大柄でガラの悪い太陽ファントリオが揃って街を練り歩くことももう出来ないんだなぁ・・・・。

そういえば、兄者と意気投合したきっかけが「ロッキーの斜め縫い目シャツ」だったなぁ。。。

多分、兄者には「俺の話はもういい」と云われそうで怖いですが。

と、HDDの再生ボタンを押したら、#370「恐怖の食卓」が流れてきた・・・・。 ヒゲが白い椅子に座って、ボンの遺影と語りあいながら縫物してるよ。。。。。 そんな感じなんで、マンション籠城事件を観て寝ます<(_ _)>


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結局はやっぱり選べん。。。

2022-01-11 00:38:44 | 当直室日記

何人かの方が、太陽50周年イヤーを祝し、太陽マイベストテン・・・・やっぱ、難しいですね(^_^;)
小職は前にも書きましたが、「他の方におすすめする入門編」ぐらいしかできないかなぁ・・・
それも人によって違うし(^_^;)

まず、切り分けなんですが、
公的なベストテンとマイベストテンを明確にしなけれならないところで、
いわゆる太陽中毒をこじらせている場合は、登場編、殉職編、回想編、#100、#300、#665、最終回は外します。これは特別編なので例外ですしある意味禁じ手です(^_^;)
逆に言うと公的にはベストテンに入るものの宝庫ではありますが。

ただ、ここからが難しいのです。
これまでの想い出と選出時の年齢や状況によって変わってくるし(^_^;)
なので、逆に言うといろんな方のマイベストテンを拝見すると、何となく選出された方の状況もちょっと垣間見られるところがあったり。

さらに太陽の場合は観る視点でベストが変わることも多く、それがキャラだったり、脚本だったり、演出だったり、セリフだったり、題材だったり、選曲だったり、クルマだったり、その当時の背景だったり、ゲストだったり、衣装だったり、ガンアクションだったり、犬だったり、画質だったり、音質だったり、あぁぁ。。。。。

実はこの選出時の状況というのが、意外と影響を及ぼすもので、昔は名作だと思っていても、最近は観ていてしんどいとかが、以前はあまり重視していなかった作品がやたら気になりだしたり、なんというか・・・これだけ話数があったら、マイベストチョイスだけで自分のメンタルチェックが出来そうで(^_^;)

ただ、こんな選出傾向となり始めたら、太陽中毒確定ではあります(^_^;)
決して良い傾向ではありません、、、太陽沼は底なしですからね。。。。

 


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