本年もご愛顧、ありがとうございました。

昨日まで仕事状態で、本日はほぼ普通の日曜日を過ごしているけぶでございます<(_ _)>

年末は本当に余裕がない状態が続くので、昔、ゆっくり年賀状とか大掃除に取り組んでいた自分が懐かしいです(^_^;)

今年も何もしないで、宿題タンマリ持って年越しです。。。

というか、あっという間の一年で、トピックスといえば、夏の東京行きと愛車の入れ替えぐらいでした・・・・。
後は、どうにも嫌なことが多かった一年でした。

太陽方面で行くと、夏場はロケ地検索と裕次郎さんの３０周忌でしょうか。それ以外はあまり動きが無かったので、来年はファミ劇ＨＤ版がどうなるかという所だと思います。それらの「願望」については、改めて年明けに書かせていただきます。

本年も弊ブログ、ご愛顧ありがとうございました。
来年もまったりと相変わらずな所だと思いますが、宜しくお願い致します。

それでは、良いお年をお迎えください<(_ _)>

さらば、一直

新宿ニューシティホテルのある西新宿４丁目は太陽ロケメッカであったわけで、
東京に行った際にはこの辺りを散歩するのは常です。
太陽の時代よりもっと前にはこの辺りは十二社といって、１９６８年までは池があり、そのほとりに料亭や旅館が立っていたという観光地だったわけですが、その時代からの生き残りだった「旅館・一直」がツイッターによると解体工事が始まったそうです。
坂の途中の和風旅館と云ったら、判りやすいかもしれません。





池のあったころは料亭だったそうで、太陽時代は旅館、私が行ったころはシェアハウスでした。

太陽では聞き込み先によく使用されていましたが、他の刑事モノでもロケ使用されており、『大都会ＰＡＲＴＩＩ』では内部でも撮影が行われており、こちらの方が在りし日の一直を堪能できるかもしれません。
情報が無いので何とも言えませんが、少なくとも５０年以上はこの地に建っていたことになると思います。

しかし、この近辺は比較的太陽時代の面影を色濃く残しており、一直もその一つでしたが、オリンピックを控えた東京はどうやら急速に変わっていく感じがしてならないので、やっぱりプライベートで計画をきっちり立ててロケ地探訪しなきゃらならいかなぁ・・・と。

太陽放送予定表 2017.12.25-12.31

向う一週間の太陽放送です。

ＣＳファミリー劇場では、再放送のみで、テキサス編は27日まで、29日の山さん殉職編で今年を締めます。
年始はデューク編初放送が１月５日より、テキサス編再放送は１月９日より再開です。

地上波は全てお休み、私が判っているところでは、チバテレが１月５日より、テレ玉は１月１１日から再開。

休止揃いな感じですが、ＮＨＫＢＳにて６月に生放送された「日本人が最も愛した男・石原裕次郎」が再放送されます。
放送から間が空いていますが、見逃した方、結構居られたのではないかと思いますので、いい機会かと思います。



【Ｃ　Ｓ】

▼ファミリー劇場HD　テキサス刑事編（テキサス＆ボン編　再放送・連日）

12/25（月）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#189
ファミリー劇場HD（CS）
第１８９話　５１．０２．２７　人形の部屋　（長さん）坂口良子　田中明夫　西條美波 奥野匡 本郷あきら

12/26（火）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#190
ファミリー劇場HD（CS）
第１９０話　５１．０３．０５　パズル（ゴリさん）伴直弥　梅津栄　上野綾子

12/27（水）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#191
ファミリー劇場HD（CS）
第１９１話　５１．０３．１２　冬の女　（ボン・テキサス）浅野真弓　辻萬長　新海百合子


12/28（木） 残念ながら、お休みです。



▼ファミリー劇場　デューク登場編（再放送）

12/29（金）
6:30～8:20
太陽にほえろ！スペシャル　さらば！山村刑事　ＨＤリマスター版#691
ファミリー劇場HD（CS）
第６９１話　６１．０４．１１　太陽にほえろ！スペシャル　さらば！山村刑事　（山さん）ジェリー伊藤　清水章吾　北村総一朗　今出川西紀　森幹太　葉山研（ハント・ジェームス・ケイン）東ゆかり　大谷朗　丸岡奨詞　志賀圭二郎　松永忍


▼ファミリー劇場　デューク編＝初放送＝

12/29（金） 残念ながら、お休みです。


【Ｂ　Ｓ】

12/30（土）
15:00～18:00
再放送 スーパープレミアム「日本人が最も愛した男・石原裕次郎」
NHKBSプレミアム（BS）
今年没後30年を迎える石原裕次郎を徹底的に特集。渡哲也・舘ひろし・神田正輝の豪華対談を始め、倉本聰の出演など記念イヤーに相応しい内容で小樽記念館からお届けします
（６月24日放送）
太陽ＯＢ出演者（敬称略）＝生出演＝ 小野寺昭・山下真司・三田村邦彦・渡辺徹・（石原良純） ＝録画出演＝ 竜雷太・高橋惠子・（神田正輝・渡哲也）

【地上波】


▼テレ玉　テキサス＆ボン編

12/28（木） 残念ながら、お休みです。


▼チバテレ　ボン＆ロッキー編

12/29（金） 残念ながら、お休みです。


▼とちぎテレビ　ボン単独編

12/31（日） 残念ながら、お休みです。

太陽放送 2017.12.24 とちぎ＝「独り身」山さんの「男の機微」

さて、本日の太陽放送です。

【地上波】

▼とちぎテレビ　ボン単独編

第２５０話　５２．０５．０６　民芸店の女　（山さん）上村香子　小笠原弘　三沢ともこ

自動車修理工・広瀬が何者かに轢き殺された。
一係では現場の状況から事故ではなく計画殺人であると判断し、捜査を開始する。
一方、通勤途上の山さんに和服の女性が話しかけてきた。
その女性は野間美保といい、１年前に亡くなった山さんの妻・高子と料理学校で一緒だったといい、今度山村邸に赴き仏壇に参りたいという。山さんは快諾した。
その場に居合わせたボンは、その状況を先輩たちに報告、何れも現在男やもめになっていた山さんにいい人が出来たのではないか？と久々の山さんのプライベートでの良い話に沸いた。
轢き逃げ殺人の方は、先日広瀬と揉めていた同郷の若い男が浮かんでくる。どうやら金の事でもめていたようで、その頃の広瀬はなぜか羽振りが良かったと証言する者もいた。
山村邸に美保が訪ねてきた。
美保仏壇に参った後は自らも未亡人であり民芸店を営んでいることなど身の上話をして、また訪ねるといい帰っていった。
美保の帰った後、何か気になった山さんはお茶を出す為に警察手帳を置いた机から目を離したことに気付き、翌日美保を調べたが、本人が言うとおりであり、警察手帳から指紋は検出されなかった・・・・。

山さんとしては、隆が帰ってくるまでの「独身期間」の始まりの方で起きた・・・なんというか悲劇というか・・・。
約１年前に他界した高子も話に上り、さらには山さん自体の微妙な男心を垣間見られる貴重な話になっています。
更に事件の方も山さん・美保・容疑者・真犯人と絡み合い、見ごたえがタップリです。
その美保を演じる上村さんの今回の「美保」ぶりは、上村さんがそれまで演じてきたタイプの女性とは違うものなので、そこの意外性も楽しめます。

コンプライアンスネタ

『とんねるずのみなさんのおかげでした』も終わるのか・・・・。
と、細かすぎて伝わらないモノマネを見、沢口靖子氏に関心しながら・・・(^_^;)

コンプライアンスネタについては、一般の方々向けには「あんなシーンは無いです」と付け加えておきます(^_^;)
ありゃ、ネタです。
「大都会ＰＡＲＴＩＩで、手術完了後に、渡哲也らにタバコをねだっているのに、誰にも気づかれず、ブランデーを煽る　石原裕次郎」
だったら、大爆笑だったかもしれません(^_^;)
いや、「取り調べ中の龍虎が容疑者相手に暴れ出し、沖雅也が止めに入るも止め切れず、竜雷太が割って入った後、龍虎に凄む　石原裕次郎」
でも可。

優作さんネタについては、ジーパンじゃなく、城西署のトクさんだったらあり得ますが(^_^;)
まあ、一般人に飛び蹴りして黄色い自転車強奪するぐらいだからなぁ。。。。

と、何気に毎日楽しみにしている大都会シリーズ再放送もＰＡＲＴＩＩＩに突入予定のようです。

太陽放送 2017.12.22 ファミ劇＝13年8カ月強の歴史に終止符・・・山さん人生の精算、そして死／チバテレ＝ほろ苦い想い出と先輩の裏切りに挟まれたボンの苦悩

本日の太陽放送です。

【Ｃ　Ｓ】

▼ファミリー劇場　デューク登場編＝初放送＝

第６９１話　６１．０４．１１　太陽にほえろ！スペシャル　さらば！山村刑事　（山さん）ジェリー伊藤　清水章吾　北村総一朗　今出川西紀　森幹太　葉山研（ハント・ジェームス・ケイン）東ゆかり　大谷朗　丸岡奨詞　志賀圭二郎　松永忍

1986年４月のある日、山さんは秋元という男と会っていた。
１０年前、山さんの妻・高子の遠縁にあたる彼がヨーロッパへ転勤前に妻が急死し１歳に満たない赤ん坊を抱えて途方に暮れていたところ、山さん夫婦が赤ん坊を引き取り、今では男手一人で育てていた。
秋元はヨーロッパから日本に戻っており、再婚した妻と暮らしていることから、息子＝隆を引き取りたいという。
平静を装いながらも、動揺を隠せない山さん・・・その話の途中で妙な挙動を示す男に目を止め、話を切り上げて追跡した。
そしてその男の車がある車に敢て追突した。山さんが介入すると、男は拳銃を向けて逃げ去っていった。
追突された方の若者は、東南アジアに留学し帰国したばかりで、事情聴取中に引っ越し荷物が自宅に届くのだという。
何かを察知した山さんはブルースらを若者の自宅に向かわせると、引っ越し荷物を本人と偽り、受け取って奪い去ろうとしていた男たちを追跡したが逃げられてしまう。
荷物を確認すると、本人に身に覚えのない箱の中から拳銃が数丁発見された。
どうやら、引っ越し荷物の一部に拳銃を紛れ込ませて密輸する手口で、似た様な事件が他署管内でも発生していた。
直ぐに非常線が張られたが逃げた男たちは捕まらなかった。しかし、ベルナルドという東南アジア某国の書記官が運転する公用車のベンツが明らかに不審な動きを見せていたことが判明、調査の結果ベルナルドは本国の弟と日本の暴力団との大量拳銃密輸の橋渡し役であるらしいことがわかったが、外交官特権の壁で外務省を通じてベルナルドの捜査を中止するよう命令が下った。
一方本庁の浜野警視監は、捜査を中止させる代わりに山さんを千代田署・捜査一係長として栄転させる話をボスにぶつけてくる。
しかし、昨今の拳銃事件や激化する暴力団の抗争を危惧している、ボスや山さんは自分たちのクビをかけて捜査を続行することを決意した。
捜査をベルナルドから、売人ベースにシフトさせた山さんは、ブルースを売人のギタリストに接近させ、拳銃密売現場を押さえた。
ギタリストの証言でベルナルドが拳銃を密売していることが明白となったり、コンテナでの拳銃大量密輸を摘発したり、山さんの思い切った捜査が実を結んできた。
だが、ベルナルドは本庁の出頭要請を拒否、本国への帰国を決める。
もはやべルナルドの逮捕は現行犯しかないと判断した山さんは、敢て暴力団の内通者の前でベルナルドの帰国を誇張して話し、暴力団に彼を狙わせるよう仕向けた。
果たして、暴力団は帰国の途につく為に空港へ向かっていたべルナルドを急襲したが、一係が介入し事なきを得たうえ、拳銃を不法所持していたベルナルドを逮捕できた。
べルナルドは大使館員の資格をはく奪され、日本で拘束されることが決定、仕上げの捜査は本庁の特捜部が担う事となり、山さんは各々の問題行動の為１週間の謹慎処分となったが、その後千代田署へ転勤することが正式に決定した。
しかし、今回の山さんの捨て身捜査には、ドックたちもいつもの山さんとは違う切羽詰まったものを感じていたが・・・。
謹慎中の山さんは、何かを決意した様子で高子へ墓参したのち、隆を久しぶりに連れだって家族サービスをした後、隆に重大な話を切り出す・・・・。



これまで、本作については色々と書いてきましたので、あらすじだけに止めます。

私もこれまで、様々な映画やドラマを観てきましたが、これほどに慟哭する作品は無いです。

やっぱり、１３年８カ月という時間は重いですよ。

話自体ではなく、山さんというキャラクターの歴史に泣くといった方が良いかもしれません。




【地上波】

▼チバテレ　ボン＆ロッキー編

第３１９話　５３．０９．０８　年上の女　（ボン）丘みつ子　中尾彬　相沢治夫

ボンの高校時代の先輩・矢島が経営する建設会社が手抜き工事でマスコミの追及を受けていた。
そんな時、矢島から「俺は殺されるかもしれない、文子を頼む」という電話をボンは受け、驚いたボンは矢島建設を訪れると、矢島は失踪しており、しかも一億円にのぼる手形小切手が紛失していた。
数日後、矢島らしい人物の焼死体が発見され、さらに殺人事件として捜査が開始、重要容疑者として金井常務が浮かぶ。
ボンは必死になって金井の行方を追及する。
だが、ボスはそれまでの捜査状況から金井犯人説に疑問を抱いていく。
割り切れない思いのボンは文子に会いに出かけた。
彼にとって文子は高校時代の憧れの女性だった。何度か文子と会っている中に、ボンは彼女の様子に不審なものを感じる。
ひょっとしたら矢島は・・・・。

ある意味、「裏切られる」ボンを描くわけですが・・・・久々のどっぷりボンらしい主演作です。
丘さんと中尾さんの唯一の太陽ゲスト作、なかなか豪華な顔ぶれをボンの高校時代の先輩とし、作品に深みを与えています。
また、大山のぶ代さんの太陽最後の執筆作となります。
この当時、唯一無二のロングラン新人刑事として新人刑事としては異例の出演となった映画『悪魔が来りて笛を吹く』や歌にも挑戦して、既に新人刑事枠からはみ出てきたボン＝宮内さんのこの後の活躍を太陽作品の中ではこの作品が一つのポイントとして象徴しているかもしれません。
今後のボン主演作はいろんな角度の話が出てきますので、ボンフェチには気になるシーズン突入というところだと思います。
ただ、頭にはいつも「殉職」の二文字がチラついているという結構厳しい状況ではありましたが。

ボンヒゲ・・ヒゲボン・・ヒゲ本・・キングベア本・・・もとい、岩城創Ｉｎ太陽にほえろ！（大全集9）

平成生き残り太陽ファンには年始恒例の楽しみ（？）となった、

太陽愚連隊編纂、新刊「太陽にほえろ！大全集９」（ロッキー編）

特別に正式頒布前ですが、ペッパー先輩に送っていただきました。

とりあえず、私の覆面車記事は今回お休みですが、一応「宣伝」を仰せつかりましたので、もうちょっと詳しい内容を。

●頒布予定：2018年１月より

●全１２８ページ（カラー口絵４ページ含む）　Ｂ５　オフセット　頒価１,２００円
全４１エピソード収録。　（ボンやスニーカー、ドックとの共同主演編は除く）
山さん編ですが「刑事の約束」は収録。

●岩城家「部屋」遍歴

●ロッキー身上書、拳銃紹介

●ロケ地紀行

●２２ページにわたる、当時の新聞雑誌記事スクラップ

お申込み／問合せ先（ペッパー先輩）　　taiyo1987@live.jp

ざっと読ませていただきましたが、相変わらず濃厚な内容です(^_^;)

ロッキーの場合は、実は多角面からアプローチできるキャラクターなのですが、今回の場合はオーソドックスな視点のロッキーに絞った内容です。

私だったら、ヒゲの形変貌、斜め縫い目シャツ解説、ロッキーの運転の荒さ紹介・・・(^_^;)

と脱線しそうでコワイ。。。。

#691・・・・

ファミ劇では12/22に＃691「さらば！山村刑事」が放送されるわけですが・・・

単体ではなく、ちゃんとしたレギュラー放送でこの話を迎える度に、どうもナーバスになってしまうというか・・・(^_^;)

ただ、本放送時には敵いませんが・・・。

報道で知って、予告編観て、＃690より２週間後なので、もう新学期の憂鬱と重なって、本当に身体の調子が悪くなりました・・・。
観たらみたで、ＯＰのダイジェストから泣きっぱなしで、「録音」しながら、正座しながら、泣きながらという酷い状態でした(^_^;)
終わった後も数時間は放心状態だったと記憶してます。
というか、ひどく疲れてはいたのですが・・・。

「録音」も、録ったはとったのですが、結局あまり聴きませんでしたね・・・辛くて。


その後、フルでこの作品を再見したのが、ＶＴＲ発売時なのですが、この時も楽しみにしていながら、ナーバスになりました・・・。
「ルックルックこんにちは」の映像で留めを刺されたわけですが・・・。

その次が、テレ東系のＴＶＨで放送された再放送。スペシャル編をことごとく飛ばしてきたのに、＃691だけは放送・・・。
確かに軽くはなってきていましたが、やはりナーバス。。。

ただ、最近はやっと慣れた感じで、単体放送や日テレプラスの放送の時は、あくまでも「資料」という目線で観ていたのであまり凹まず済みましたが、
（日テレプラスの放送素材が悪すぎた・・・というのもあるのですが）


今回はちょっと涙腺を締める自身が無いです(^_^;)

また、ＯＰダイジェストから号泣するのだろうか・・・・
４５歳オヤジとしては、情けない限りなのですが・・・・

いや、泣く自身(^_^;)のある方は、おひとりでじっくり観ることをお勧めしますが、
ただ、凹み過ぎる可能性があるのは否めない。。。


頑張ってください＜何が？

太陽放送予定表 2017.12.18-24

『ヘヤチョウ』
良かったです。
七曲署シリーズを踏まえていれば、蓮司さんや浜田学さんの登場は嬉しいところですが、
もしシリーズ化しても、お二人のご出演は叶いそうもないですが、それでも、良かったです。


さて、向う一週間の太陽放送予定表です。

ＣＳファミリー劇場。
「テキサス刑事編」再放送は通常通り。

ＨＤ初放送の方は、スペシャル放送・・・・
春も深まった頃、山さんのもとに山さんの養子・隆の実父が隆を出来れば返してほしいと申し出てきた。そんな矢先、接触事故を目撃した山さんはそこから大掛かりな拳銃密輸事件が背後にあり、暴力団や某国の大使館員が関係していることを察知する。外交官特権の壁に阻まれながらも、臆せず捜査に取り組む山さんはいつも以上に大胆で思い切った手段に出ますが・・・。
山村精一という一人の男が、事件にも家族にもその情熱を一気に注ぎ、そして、刺客と相討ち、新宿の空へ還っていく・・・・。
１３年８カ月以上続いた、大河ドラマの終焉。
それでも最終回ではない最終回。

山さんが死んだ・・・＃６９１を放送。


地上波。

テレ玉・テキサス＆ボン編・・・・・残念ながら、お休み・・・年内放送は無いのか、それとも、野崎太郎野生化で今年が締まるのか。

チバテレ・ボン＆ロッキー編は、ボンの高校時代の先輩が窮地に、そして失踪、焼死体発見と続く。殺人ということは濃厚だったが、先輩の妻＝ボンのかつての憧れの人に再会し不審なものを感じる・・・中尾彬氏、丘みつ子さんと豪華ゲストを迎えて送る＃３１９を放送。

とちぎテレビ・ボン単独編は、殺人とみられるひき逃げ事件を捜査中の山さんの前に現れた和服の似合う女性は、亡くなった高子と料理学校が同じだったという美保という民芸店を営む未亡人だった。山さんのプライベートが垣間見られ、さらにそこから事件と結びつきが・・・・高子を亡くし、隆を送り出して独身状態だった山さんのサスペンスロマンス＃２５０を放送。


【Ｃ　Ｓ】

▼ファミリー劇場HD　テキサス刑事編（テキサス＆ボン編　再放送・連日）

12/18（月）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#185
ファミリー劇場HD（CS）
第１８５話　５１．０１．３０　虹　（殿下）水沢アキ　加藤和夫　原口剛　大和田獏

12/19（火）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#186
ファミリー劇場HD（CS）
第１８６話　５１．０２．０６　復讐　（ボス・チーム）日下武史　山本紀彦　市地洋子

12/20（水）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#187
ファミリー劇場HD（CS）
第１８７話　５１．０２．１３　愛　（テキサス・ボン）竹下景子　三景啓司　松川純子

12/21（木）
8:30～9:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版/テキサス刑事編【連日】#188
ファミリー劇場HD（CS）
第１８８話　５１．０２．２０　切札　（山さん）岸田森　松宮五郎　三田村賢二


▼ファミリー劇場　デューク登場編（再放送）

12/22（金）
6:30～7:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#689
ファミリー劇場HD（CS）
第６８９話　６１．０３．２１　キラウェア・大追跡　（チーム）佳那晃子　中康次　武藤英司☆ハワイロケ　

12/22（金）
7:30～8:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#690
ファミリー劇場HD（CS）
第６９０話　６１．０３．２８　私が七曲署の藤堂だ　（トシさん）堀内正美　荒井由加　兼田晴臣☆ボス、ハワイ居残り　　　　


▼ファミリー劇場　デューク登場編＝初放送＝

12/22（金）
20:00～21:55
太陽にほえろ！スペシャル　さらば！山村刑事　ＨＤリマスター版#691
ファミリー劇場HD（CS）
第６９１話　６１．０４．１１　太陽にほえろ！スペシャル　さらば！山村刑事　（山さん）ジェリー伊藤　清水章吾　北村総一朗　今出川西紀　森幹太　葉山研（ハント・ジェームス・ケイン）東ゆかり　大谷朗　丸岡奨詞　志賀圭二郎　松永忍


【地上波】


▼テレ玉　テキサス＆ボン編

12/21（木） 残念ながら、お休みです。


▼チバテレ　ボン＆ロッキー編

12/22（金）
20:00～21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1（地上波）
第309話　年上の女
第３１９話　５３．０９．０８　年上の女　（ボン）丘みつ子　中尾彬　相沢治夫


▼とちぎテレビ　ボン単独編

12/24（日）
12:00～12:55
太陽にほえろ!　スコッチ刑事編　第250話　民芸店の女
とちぎテレビ1（地上波）
第２５０話　５２．０５．０６　民芸店の女　（山さん）上村香子　小笠原弘　三沢ともこ

ファミ劇太陽はどうなるか／太陽放送予定 2015.12.17 とちぎ＝嘘？本当？疑心暗鬼のカップルにゴリさんは・・・

ファミ劇では、とうとう山さん殉職の番宣が流れ出しました。
映像構成は＃691ＯＰのダイジェストをそのまま使用というものですが、こういう形で改めて観てみると、本当に太陽のダイジェストは良く出来ていると思ってしまいます。
ボスの表情を的確に取り入れている部分は唸ります・・・。

ということで、ファミ劇初放送の今年最後は山さん殉職となります。

しかし、ふっと考えると、放送自体もＰＡＲＴ２を希望的観測で入れても来年の４月を待たずに放送終了となる計算になりそうですが、果たしてその後の太陽放送はどうなるんでしょうか。
「太陽にほえろ！ＨＤリマスターリカバリー版」ということで、予告編を付けて、映像・音声を調整したものを再び放送するというのが希望ではあるのですが、もしかするとフリー化して、別なＣＳ放送局に移籍するということもありうるのか・・・。
とにもかくにも、ＣＳ放送は断つことが無いよう祈るばかりですが。


さて、本日の太陽放送です。

【地上波】

▼とちぎテレビ　ボン単独編

第２４９話　５２．０４．２９　嘘　（ゴリさん）三景啓司　梶三和子　藤堂博　皆川妙子　松本伊佐武　堀礼文

海外旅行から帰ってきた礼子は空港で会社の同僚で婚約者の戸田とおちあい、レストランで食事をしようと車を止めたところ、礼子は二人組に「笠井」に頼まれ預かった土産物を取りに来たと強引に詰め寄られ、止めようとした戸田を殴り殺すぞと脅される。
戸田はその場から逃げ去り、二人は礼子を荷物ごと車に拉致した。
その件を目撃したタクシーの運転手からの急報でゴリさんとボンは拉致車を追跡、路外逸脱した拉致車から二人が礼子を置いて逃走し、追うゴリさんたちに拳銃を発砲し姿を消す。
一方戸田は、逃げ出したものの通報し拉致現場の自分の車のまわりに散乱していた礼子のバックの中身を肩を落として拾い集めていた。
保護された礼子は、二人組が口走っていた件には心当たりがないとおびえ、戸田とは会いたくないという。
ゴリさんは戸田に事情を訊くが、「現場から逃げた」ということが引っ掛かり言葉が荒くなる。
戸田は戸田で二人組の礼子を知っているような言動で彼らと礼子は知り合いではないか、そして自分の知らない礼子の部分を目の当たりにしているのではないかという印象を受けてしまいその場から去ったのだという。
ゴリさんが考えを固めることを止め、戸田に真実を知るため先ずは二人組を前科者カードで当たらせたが該当者はいなかった。
事件の経緯から、礼子は知ってか知らずか密輸品の運び屋となったのではないかということが推理されていたところに、発砲された拳銃は以前三人組の宝石強盗が使用したものだと判明した・・・。

ファッション雑誌から飛び出たような礼子の服装が招いてしまった偶然の悪戯。
そこで困惑しお互いに不信が生じてしまったカップル、そして逃げてしまった男が彼女の疑惑を解消しようと、そして自分自身の自信を取り戻そうと奔走する彼をゴリさんがアシストします。
ゴリさんが若者をいろんな意味で救うコンセプト作品の一作ですが、今回の戸田はこれまでやこれからのゴリさんが遭遇する若者の中ではごくごく普通な男なのですが、そこが逆に解りにくい面もあったりして。