ロケ地検索＆メモ ＃２６６，２６７

【ロケ地検索＆メモ】

第２６６話　逃亡者
第２６７話　追跡者

＊ボス・山さん・ゴリさん・長さん・ロッキーは散髪、しかしシドニーでは急激に伸びる(^_^;)

＊太陽参加２か月で海外ロケに参加したことで、キャラクターを固めることができたロッキー。
今までの新人よりは恵まれていて、かつ順応が速い。
ボンとの漫才トークも順調です(^_^;)

＊丸腰で警察権力を持たない状態で見知らぬ地に赴くボン・ロッキーだったものの、そのサポートとしてのマイケル・ジャクソン刑事の位置は今回結構重要だったりします。
しかし、このコンビの九門たちを逃したいという気持ちも・・・。


＊殺しから汚職事件へ発展する・・・。

＊レイバン風サングラスでシドニーに現れた殿下、急に髪が伸び、どこに行っても１００系コロナに乗る長さん、チョッキ着用のアタッシュケースの男・ゴリさん。

＊黒いボールを芝生の上で転がすスポーツは、ローンボウルズといいボウリングの前身だということ。

＊豪は右ハンドルなのでやたらと日本車が多い、コロナが多い、カペラも多い、カミソリコロナの５ドアＬＢまで・・・。

＊結局、九門は逃げることで夢見ていたということなんだよなぁ。。。
それに魅かれた圭子も夢見ていたということでしょうかねぇ・・・。

＊食事シーンがファーストフードなど特殊な感じという硬派(^_^;)
ボンはいつもの電気シェーバーが使えず、カミソリ使用。

＊死体役に吉中正一氏、大宮幸悦氏もノンクレですが登場。

＊西田昭市氏は本庁幹部役

＊関さんは今回前編は俳優、後半はカースタントと活躍されています。

＊羊の御通り中に圭子を説得してしまうゴリさんの手腕には感服です・・・。

＊オリーブジャケットの元祖（＃２４５など）を久々に着用のボン、このジャケット、確か「制服を狙え」までお蔵入りのはず。

＊ジージャン(^_^;)着用のロッキー。
判らない人に殉職編とこの時の単独スチールを見せたら、どっちがどっちだかわからなくなるのでは(^_^;)
但し、ヒゲフェチには一発で判る筈。。。

＊この頃既に出張ロケが許されない状態だったボス、掛け持ち多忙で飛行機嫌いの山さん（列車や船での移動で時間がそれほどかからない場合は参加）というセオリーが確実化


＝ロケ地＝

「新世界商事」は渋谷区千駄ヶ谷５（「自首」等で使われているビル）
・・・か、株式社会(^_^;)

シドニー、ハーバーブリッジ付近（キリビリ・アベニュー）

羽田空港

シドニー空港

ＳＴＡＴＩＯＮ　ＨＯＴＥＬ／32 Walker St？
ニュー・サウス・ウェールズ近辺？
オペラハウス

一係のシドニー宿舎は、
The Sydney Boulevard Hotel
シドニー　90 William St

新宿駅西口
現：三菱東京ＵＦＪ銀行・新宿中央支店／西新宿１

新宿副都心太陽通り

マイケル・ジャクソン刑事の居る、シドニー警察署は、8 Phillip St （2010年現在建物健在）

タウンホール、その付近

課長補佐遺体発見現場は、港区海岸３丁目（？）

ＢＬＡＣＫ　ＰＥＡＲＬは、Kent St？

シドニーからパームビーチは約５０ｋｍほど

大体、シドニー中心部のロケだったようです。

ロケ地検索＆メモ #５４８、５４９

【ロケ地検索＆メモ】

第５４８話　金曜日に会いましょう

＊いわゆる(^_^;)ラガーの「クロコダイル少年シリーズ」第一弾です。
先日も書きましたが、後年になって好きになった部類です。

＊ラガーの「先輩イジリ」がまたもや加速(^_^;)

＊あぶ刑事ファン諸氏には隠れファンの多いと思われる、監物さんの太陽初登場。
しかしながら・・・太陽ではいつも大抵は「犠牲者」枠で何かと車が絡んでいるわけで(^_^;)
今回は監物さんの太陽歴の中でも出演シーンが多い方です。

＊まんがの作者は広井てつお氏。
自身の趣味を生かした作品（バイク中心）で創作活動をされていたようで、「運転シーンの細かさ」もそれ所以だったようです。
広井氏としては幻の作品になるのか・・・。
その運転シーンにパブリカを描くというのも中々シブい。

＊今回の「ボス愛のテーマ」の使用には個人的にはＯＫです(^_^;)
ラガーの怒り方が変な話物凄く良くなったとハッと思った瞬間でした。
ドラ兄弟もキッチリ機能してますし。

しかし、今回ほど漫画と犯人の人間性がアンマッチな話も無いよなぁ。。。


＝ロケ地＝

新宿副都心　太陽通り、京王プラザ前

多摩水道橋付近（狛江市側）

世田谷区岡本３丁目　公園橋

歌舞伎町１丁目

新宿３丁目　ミネドラック付近
新宿駅東口付近

坂の上派出所は国際放映入口付近（砧３丁目）、太陽チーム行きつけの「ＢＯＫＵ」が見える。
多摩川ニケ領上河原堰堤付近

環八砧２丁目の歩道橋？
世田谷区桜丘５丁目

北里研究所病院／港区白金5丁目

都道１１８号線（船橋６丁目付近）



第５４９話　ボギーとマミー

＊マミーは刑事としては新人だけど、太陽内ではベテランの位置という、結構微妙な感じ(^_^;)
ただ、勘については長さんポジションを受け継いだだけあって動物的に鋭い。

＊ボギーの描写の方も、ドラ兄弟と同じぐらい細かくなっていきます(^_^;)
腹巻は必需品です(^_^;)
まあ、外食が多いのは仕方ないにせよ、結構めちゃくちゃな食生活。
ボギ子ちゃん、食中毒で危機・・・。
誕生日は３月２４日。

＊運転が荒いのは、長谷さんもそうだったらしいですけど。
（そんなこと言ったら、怒られそうで怖いっす。）

＊孤独に耐えられなくなって、いろんな脱線があるわけですが、今回は結構荒手ですね。
脚本の金子裕さんは太陽後期に新風を吹き込みました。

＊死にそうなときでも、とりあえず「電話をかけても良い」人選をするボギーの男気に10点差し上げます。


＝ロケ地＝

いっつあんのアパートは相変わらず砧４丁目らせん階段アパート、通称「太陽尞」(^_^;)

ボギーがドーナツを買ったパン屋は吉祥寺？それとも世田谷に支店があった？（これはまったく自信なし）

歌舞伎町２丁目
どうもロンドンに聞き込みに行ったドックの背後の絵が・・・(^_^;)

吉村邸は砧４丁目（現存）

夜の砧Ｆマンション通り

千葉県松川警察署は世田谷区船橋７丁目の「警察署」常連施設入口

新宿ウイング付近

ホッピーのある「のん平」は世田谷区までは判明(^_^;)

新宿駅西口中央通
都道118号線

高尾山
清滝駅

豪へ飛べ！ ボン、ロッキー

【ファミ劇へのおさそい】

本日のファミ劇・ボン＆ロッキー編は、太陽５周年記念として初の海外ロケを敢行した、


第２６６話　５２．０８．２６　逃亡者　（ボン・ロッキー）

ゲスト：橋爪功　倉野章子
　永井譲滋　高原駿雄　加藤和夫　関虎実
　根本好章　広城さよ　デビット・フリーマン

脚本：小川英　山崎巌
監督：竹林進

九門という男の部屋でやくざ風の男が殺されていた。
九門の行方を探す一係は、かつて勤務していた商事会社で彼が以前でオーストラリアで営業部門に所属していたものの配置転換で日本に戻り、それ以後賭博に手をだし多額の借金を抱えていたという。
しかし九門はオーストラリアに出国しておりツアーに参加していることが判り、現地調査の結果、圭子という女性と行動を共にしているという。
犯人は九門だという確証を得、様々な観点から圭子の身も危険ではないかと判断、ボスはボンとロッキーにオーストラリア行きを命じる。
シドニーに到着した２人はシドニー警察署のジャクソンの協力で、九門と圭子を捜索するが、その背後に見知らぬ日本人が・・・・。



第２６７話　５２．０９．０９　追跡者

ゲスト：橋爪功　倉野章子
　永井譲滋　西田昭市　加藤和夫
　森色翔　山本武　デビット・フリーマン

脚本：長野洋
監督：竹林進

九門と思われる者の焼死体が発見され、事件は一応の結末を迎えたが、それが事故死か他殺かの根拠がなく、その上背後には大掛かりな汚職事件はあると見られたことから、継続して捜査は続けられた。
ゴリさんは焼死体を確認する資料を持ってオーストラリアへ飛ぶ。
一方ロッキーは圭子を尾行中に死んだはずの九門を発見、追跡するものの東京から来ていた殺し屋・大庭が現れ、それを尾行していたボンに遭遇、戸惑っている隙に見失ってしまう。
さらに調査の結果、遺体は九門ではない事が確実になる・・・・。


ボン＆ロッキーのコンビを「確定」させるようなステージであったのがこの豪ロケ。
所轄刑事ドラマでは海外ロケは稀で、同時かなり話題になったということです。
ボンとロッキー以外は殿下→長さん→ゴリさんと応援に駆けつける先輩が「交代」します。（これは海外ロケではこの作品だけですね。）
事件自体はそれほど派手ではありませんが、その代りじっくりとオーストラリアを堪能する感じになっています(^_^;)

ゲストは今ほどはメジャーではなかった頃の橋爪功さんと初期からの常連である倉野章子さん。
関虎実さんは今回殺し屋です。

ジャクソン刑事の頼りがいある協力、ゴリさんの「チョッキ」、ボンの英会話をご堪能ください。

猟犬化している事に気付くジーパンは・・・

【ビバ！チバテレビ】

チバテレ・ジーパン編はいよいよラス前の、

第１１０話　４９．０８．２３　走れ！猟犬－ジーパンシンコその愛．３－　（ジーパン・シンコ）

ゲスト：今井健二
　石川政五郎　福崎和宏　小高まさる　花巻五郎　関虎実

脚本：長野洋
監督：山本迪夫

パトロール中のジーパンとシンコは銀行強盗に出くわす、犯人２人組は車で逃走した。
ジーパンは１人で犯人を追跡し一人は事故死、一人は逃走してしまう。
ゴリさんたちに合流したジーパンは犯人たちの車が銀行付近で少女を跳ね飛ばしていたことを初めて知る。
シンコに非難されたジーパンは内心それを衝撃をもって受け止めるものの、それを踏まえて事件の捜査を継続する。
そして、死んだ犯人がたむろしていた公園をキャッチした一係、ボスはジーパンを潜入させ、シンコをサポート役に指名するが、二人はまだギクシャクしていたが・・・・。

ジーパン殉職「前夜」の厳しい試練と危機、ジーパンとシンコが今までの愛情が一気にこの危機を乗り越えたことで燃え上がるという、殉職編とセットで必ず見たい名編です。
既にジーパン自身はジーンズを脱ぎ捨て、白いサファリスーツに身を包んでいますが・・・・。

姉弟の献身的愛情に触れるラガー、ウマが合うか？あのふたり

【日テレプラスへのおさそい】

本日の日テレプラス・マミー登場編は、


第５４８話　５８．０３．１８　金曜日に会いましょう　（ラガー）

ゲスト：井上高志
　椎谷建治　日高久美子　磯部稲子　真田健一郎　秋間登
　宮川不二夫　久遠利三　監物房子　和沢昌治　野村義一　小田健八　岩城和男　沢柳迪子　平野義和　村上久勝　丹治信恭　山田勝紀　吉野広昭

脚本：小川英　亜槍文代
監督：鈴木一平

轢き逃げされた女性の身元が判らず奔走するラガーだったが、その女性が土曜日の発売される人気サッカー漫画の内容を、毎週金曜日に公園で子供たちに話をしていることが判る。
彼女は交通事故に遭ったサッカー好きの弟の為に、彼を想定して活躍をさせたその原作を漫画家に売っていたのだが・・・・。
弟の再起を信じ、真心こめて原作を紡いでいた彼女を殺した犯人に対し、怒りが爆発するラガー。

試練期間(^_^;)を終了した後のラガー主演作。
少年との交流を絡めながらラガー自体の少年との融和性というあまり今まで描かれなかった部分も取り上げていきます。
漫画が絡んだ話なので、本放送当時は妙に大人ぶっていた私はちょっと違うかなぁ・・・と思っていましたが、大人になってなぜか結構楽しめている自分に気付いたりします(^_^;)
被害者の女性を演じるのは、「あぶ刑事」の監物さんです。


第５４９話　５８．０３．２５　ボギーとマミー　（ボギー・マミー）

ゲスト：永島暎子
　宮川洋一　藤江リカ　姫ゆり子　吉沢健　増田順司　宇乃壬麻　池田悟　原隆志　宮田光　村瀬洋子

脚本：金子裕
監督・鈴木一平

殺人を目撃したと思われる女性は目撃証言を「関わりたくないから」と拒否する。
女性を調査するボギーとマミーは彼女は孤独に耐えきれず、見知らぬ男と関わり合い強姦されていたことが判る。
そんな中、自宅で一人食あたりに一夜苦しむことになったボギーは自分も孤独である事を思い知る。
ボギーとマミーは彼女を説得するものの、犯人は彼女にも魔手を向けることになる・・・・。

女性に対し昔ながらの考え方を持つボギー、当時の女性としては結構進んだ生活スタイルを維持しようとしているマミー、その二人が初めてコンビを組み、閉鎖的になっている女性から目撃証言を得ようとします。
ボギーも口では色々言いながら実はけっこう女性を理解することができるいい男だというのは、谷山美紗の件で証明されていますが、それがもっとはっきり解るストーリーであります。
太陽の話の軸の一つである「孤独」を久々に描きます。

しかし・・・レタスで食あたりか・・・(^_^;)

チバテレビ太陽放送の今後

もう自分で言うのも嫌になってくるくらい閉鎖化激しいけぶでございます。
余裕のある生活がしたい。。。
とオヤジのグチはこれぐらいにして(^_^;)

さて、チバテレビの太陽放送ですが、

当初はジーパン殉職までを区切りとして放送してきたわけですが、

しげさんの情報でテキサス登場以後も継続予定だという情報を頂いておりました。

そしてとうとう、来月にはジーパン殉職の＃１１１を放送するようですが、チバテレの７月タイムテーブルには太陽放送が金曜八時にそのまま鎮座しておりますので、続投は決定したと思って差し支えないと思います。

しげさんの情報ＵＰ時にも書きましたが、テキサス登場以後も放送というのは地上波では２１世紀に入って初、さらに首都圏での連続放送は太陽の本放送時に再放送された以来という感じで、恐らく３０年ぶりぐらいではないでしょうか。（このあたりは曖昧ですみません。）

ＣＳでは度々放送されていますが、地上波となると視聴の裾野が広がりますので、ジーパンまでなら憶えているがそれ以後は記憶があいまいになってしまっている「ヤケボックリに火」的な方には朗報ではないかと思います。
（観たいけど、ＣＳ入ってまでは・・・という方は結構おられると思いますので。）

末っ子的テキサスの活躍と、濃厚になるドラマを是非ジーパン亡き後も継続してご覧いただきたいですね。
太陽中毒の老婆心ですが(^_^;)

太陽放送予定 2013.6.26号

　向う一週間の太陽放送予定表です。
レギュラー放送はテレ玉・マカロニ編、ファミ劇・ボン＆ロッキー編の再放送がお休みです。
また、ファミ劇・ジーパン編の再放送は２話連続に戻るようです。

日テレ・マミー登場編は、ラガーと少年が人気サッカー漫画のあらすじを知る女性の行方をめぐる交流を描く＃５４８と、何となくウマが合わないボギーとマミーがコンビを組む＃５４９。
ファミ劇・ボン＆ロッキー編は太陽初の海外ロケ前後編、容疑者を追ってオーストラリアに飛んだボンとロッキーの道中を描きます。
チバテレ・ジーパン編はとうとう当初放送予定のラス前、危機を迎えて一気に燃え上がるジーパンとシンコの関係を描く＃１１０です。

とちぎ・ジーパン編は、疲れがたまっていた殿下が偶然再会した幼馴染に勧められ知らずに麻薬を体内に注入されてしまう＃７９。
クライマックスの殿下、そしてそれに付き合う山さんの「禁断症状」との戦いは「迫真の演技」ということで題材含め太陽の問題作であり名作と謳われています。


[６／２６～７／２　太陽放送]（※＜初＞当該ＣＳ局にて初放送　＜再＞当該ＣＳ局にて再放送）

6/26（水） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#97 その子に罪はない！』
6/26（水） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#98 手錠』

6/26（水） 19:00～20:00 テレ玉1（地上波） お休みです。

6/27（木） 5:00～6:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ お休みです。
6/28（金） 5:00～6:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ お休みです。

6/28（金） 11:10～12:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#548 金曜日に会いましょう
6/28（金） 12:00～13:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#549 ボギーとマミー

6/28（金） 20:00～21:00 チバテレビ1（地上波） 太陽にほえろ！＃１１０　走れ!猟犬 (102/103)

6/28（金） 22:00～23:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#548 金曜日に会いましょう
6/28（金） 23:00～23:50 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#549 ボギーとマミー

6/29（土） 22:00～23:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#266 逃亡者』
6/29（土） 23:00～24:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#267 追跡者』

6/30（日） 10:10～11:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#546 マミー刑事登場!
6/30（日） 11:00～12:00 ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#547 ドックの恋愛術

6/23（日） 12:00～12:55 とちぎテレビ1（地上波） 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第23話　　＃７９　鶴が飛んだ日

7/1（月） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#546 マミー刑事登場!
7/1（月） 6:00～6:50 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【マミー刑事登場編】#547 ドックの恋愛術

7/1（月） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#99 金で買えないものがある』
7/1（月） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#100 燃える男たち』

7/2（火） 6:00～7:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#101 愛の殺意』
7/2（火） 7:00～8:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ ＨＤリマスター版『#102 愛が終った朝』

ロケ地検索＆メモ ＃２６４、２６５

第２６４話　撃てなかった拳銃

＊導入したてのローマンの撃鉄バネが折れるか？スコッチのお古？・・・・それならわかる(^_^;)
＊三菱車濃度高、セレステは何度も修復した形跡が・・・・（右ドアも再塗装、色があっていない）、ランサーはラリー仕様。
＊清水章吾氏の色黒顔が後年に比べると目立つかもしれません。
＊何となくこの頃から、ゴリさんとボンの考え方が似てきた部分が・・・＜兄弟化までは行きませんが(^_^;)
＊殿下は実は冷静、神田の側面だけ信じて後は柔軟に対応。
＊地味に危険な目に遭っている殿下、地味に凶悪な犯人たち。
＊ブティック「創」・・・・「ボン」や「太郎」という店ならよく見かけますが(^_^;)

＝ロケ地＝

矢追信用金庫は川崎市多摩区登戸。（この信金は＃１１０など多く使用されている。）
砧２丁目（環八）

矢追不動産は世田谷区北沢２丁目

横浜の倉庫は横浜市神奈川区山内町（？）

岡本３丁目の坂

多摩川河川敷（橋は降参です）


第２６５話　ゴリ、爆発！

＊コロナ、またも荒い扱い・・・今度はジャンプ＋火花。
＊ゴリさんの福島ファッションはジーパン時代から着用していたものでしかも秋～冬服。
＊ゴリ一服
＊ある意味トリッキーな役が太陽では定番になってしまった頃の北條氏の素晴らしい演技・・・。
＊ゴリ編常連となる三ツ木さんと、常連の樋浦さんが兄弟。
＊太陽では珍しいかなりサバイバルな描写は気合いが入ってます。
＊これほどの殺気を見せるゴリさんも珍しい。
多分、眼が見えていたら、田川以外もぶちのめしていた勢いだったと。
ロッキーはともかく、ボンが呆然と眺めているのも解る「爆発」です。
＊「序曲」がかなり効いていますね・・・。
＊一郎の愛車はオペル・マンタ



＝ロケ地＝

・・・・今回のロケ地検索は難航です。。。

とりあえず、福島県福島市飯坂町が舞台

ホテル天竜閣／福島県福島市飯坂町湯野字舘下

三輪駅が不明・・・検索しても奈良の三輪駅しか出てきませぬ・・・。
天竜閣のバス、バイクのナンバーは福島なので、県内にあった？・・・・（悩

ロケ地検索＆メモ ＃５４６、５４７

第５４６話　マミー刑事登場！

＊太陽では「マミー」だが、あまちゃんでは「パピー」だ・・・＜ネタです(^_^;)
＊加速するドック＆ラガーの兄弟化とアドリブ(^_^;)
＊加速するラガーの体重・・・もとい、アドリブ(^_^;)
＊加速するいっつあん、いち、へのいち(^_^;)
＊意外にも初対面の令子といっつあん
＊回想シーン以外では最後になってしまう、令子の制服姿。
＊握手が多い話だぁ・・・。
＊初代ギャランにぶつける、初代ランサー最終型。
＊谷山君は警戒というものを習わなかったのか？＞と言いたかったいっつあん。
＊なにかと握手が多い(^_^;)
＊美沙のキャラクターはあの当時の勝気な女性像のそれで、あのまま活躍していても面白かったかもしれません。
＊それにしても令子の安定感は何なんでしょう・・・さすがです。

＝ロケ地＝

令子登場～自動車ドロ逮捕は世田谷区船橋7丁目公団住宅と公園を挟んだ道～希望丘公園。
いわゆる、いつもの船橋ロケ銀座内です。

ローンズ・エルは西新宿7丁目15Ｍビル。2009年現在現存。
西新宿７－８等、ちゃんと近所を聞き込んでいる(^_^;)

矢追２丁目５は世田谷区船橋６丁目。ここで美沙のようにブーたれるのも乙？
（ただし、民家前（現存）なので小さくブーたれましょう）

宍倉商事は都道１４号線沿い？

北里研究所病院（東都医大）／港区白金5丁目

浜口のアパートは砧１丁目、砧Ｆマンション近く。

新宿副都心

熊野神社は西新宿のではない別な高台にある神社を使用している。


第５４７話　ドックの恋愛術

＊本格的に兄弟化披露みたいなドックとラガー。
＊いつものドックであればもうちょっと軽く「恋愛術」をこなした感じが、今回はマジ「恋愛術」になってしまっていた・・・(^_^;)
泣くドック、弟も泣く(^_^;)
＊ドックの誕生日、本人いわく２月１４日（以後この設定を継承）。履歴書は２月１１日(^_^;)
＊ドックはなぜか恋愛が絡むとあの茶色いジャケットを着用。。。
＊ＯＰでマミーと共に登場したターセル、ドックが何処かから借りたカロＩＩ、コルサは何処だ？
＊容子はこれまで男に相当騙されていたのなら解るけれども、最終的にあそこまで嫌悪感（裏切られ感）を感じるというのは・・・。
何となくドックの本当のところを見抜いたのか・・・。
＊マミーは今回も冷静、ちゃんと結末を見抜いていた。。。

＝ロケ地＝

砧４丁目（各アパート関係、周辺）

パートナーセンターは＃５４５のファンタジー本店が入った同じ店舗兼マンション、渋谷区神宮前２丁目

新宿副都心（京王プラザ付近）

何度か見るテニスコートはフタバヤラケット製作所関係？

新宿中央公園

マミー登場の頃

日テレプラスのマミー登場編開始を祝い（？）、少々書いてみます。

【マミー登場当時】

１９８３年２月、個人的にはこれからキャラクターが成熟し長期出演を期待していたジプシーが「案の定」去ってしまったことは残念でありました。
いや、裏事情が判らなくても、あの当時の三田村さんのレギュラー体制をテレビで見ていても、こりゃ無理だろうなぁ・・・と思っておりました。なので、個人的な希望とは裏腹によく１年以上持ったという感想も一方にありました。
ただ、前にも書きましたが、本来であればジプシーは特撮戦隊モノ（私も詳しくはないですが(^_^;)）で行けば、クールで知的な「青」的性質の持ち主が大人事異動で、下支え的な「緑」的性質も兼ね備えてきた為、ドック・ラガー・ボギーの「限りなく赤に近く、黄色も混ざっている」ような派手なキャラクターの擁立で若干主役的で派手さという点では、割を食ってしまった感はあったと思います。ただ、こういうキャラクターは大所帯であれば必要不可欠なキャラクターなので、実は非常に重要な立ち位置にあります。
ファンの好みからいけば、男性にはドックたちのような「赤」キャラは評判がよく、女性には「青」や「緑」の評判がいいというのは昔から結構パターンだったように思います。

実は令子も交通係時代は「赤」キャラ的傾向があり、じゃじゃ馬で勝気な面が全面に出る作品が多かったのは事実です。
多分、そういう令子像を私も含めて結構妄想された方が多かったのではないかと思います。

個人的には令子の再登場は結構急な知らせでしたが、なるほど・・・今の太陽にかけているのは「歴史」かと。
セミレギュラーながら令子＝長谷さんの登場は既に５年以上経過しており、太陽の歴史的な面からいけば歓迎して然るべき人選だったと思いましたが、ただ、再登場した「マミー」は本来の令子らしさよりはロッキーの未亡人・双子の母というキーワードが一押しになり、期待していた本来の「令子らしさ」を所望していた男性ファンはちょっと拍子抜けしたのかもしれません。
ただ、当時の世相と太陽の番組カラーを考えても、ただでさえ２０代の女性で双子を育てながら刑事という職業を全うするという部分でも、前例がないキャラであるのに、それにじゃじゃ馬感をプラスすると、ある意味漫画になってしまう恐れがあったのではないかと・・・(^_^;)
それにトシさんは長さんの後任でありながら、どちらかというと長さんのスタンスを受け継がず、独自の社会派キャラに邁進していく勢いだったので、野崎一家のようなまろやかな家族像を制作側が再び求めていたのではないかと。
そういう意味でマミーは、夫であるロッキーが担っていて、前任のジプシーは辛うじて引きついていた「緑」的キャラを継承した感じだと私は思っていました。

という意味では、長谷さんも沖さん・三田村さん・地井さん同様に、ご自分とはちょっと違ったキャラクター像を魅せる為に御苦労なさったのではないかと。

ただ、このキャラクター体制下、兄弟化していくドック＆ラガー、増々男気に磨きがかかるボギーに、プロ刑事の山さんとトシさんの中間点で、重要な緩和役と抑え役を担いうまく動いていたと思います。

結構社会派な作品が多い「マミー登場編」はそれまでとは違った方向性の見応えがあると思います。