「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

どんどん再放送してくだされ~

2011-03-31 07:09:24 | 「けぶのたわごと」
昨日は欠勤いたしました(^_^;)
年度末なので色々とバタバタしております。。。

千葉テレビの太陽放送、意外と心待ちになさっている方が多いようです。
CSというのは居住条件によっては視聴不能な場合が多々あったりしますので、地上波放送は実にありがたいと言えると思います。
しかも、1週1回放送・・・2話連続は時間があれば対応出来るのですが、中年になるとキツイですホント。。。

それにしても、千葉の太陽ファンの方々は、

千葉テレビでマカロニ編
ファミリー劇場でジーパン編
日テレプラスで今後はラガー登場編
DVDで1983年

という至極な視聴が可能な方も居られるということに・・・・昔じゃ考えられません(^_^;)

昨年春まではテレビ大阪でマカロニ編を放送していたということなので、

何気に太陽地上波再放送も復帰傾向?

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いろいろありますが

2011-03-29 12:53:45 | コネタ
キヨウさんや首都圏周辺の方々は計画停電の影響が深刻なようです。
被災された方は無論ですが、被災していない方にも影響が出てき始めています。
日本はどうなるのか・・・なんて考えてしまいますが、
何れにしても助け合いながらも、「てんでんこ」(自分の身は自分で守る)という部分を合わせながら意識して(結構難しいですが・・・。)、歯を食いしばって耐えたいところです。

【コネタ・ラボラトリ 2011.3.29】

*4/8から太陽放送が始まる千葉テレビが視聴できる常連さんお二方から連絡がありました。
意外と、見たいという方がCSに加入できる環境に無いとかありますので、地上波放送ってありがたい事だとおもいます。
ジーパン編までではなく、継続して放送されれば・・・。

*家庭教師のトライ、特捜新バージョンが流れていますが・・・。
中村ブン氏をブン殴る神代、それを見てショックを受ける吉野・・・(課長までおかしくなってしまった)。
あれ、津上殉職時・・・。
実は私、あのシーンを見るといつもキレそうになるので(^_^;)

あの使い方はアリなのかなぁ・・・・通常作なら何てことは無いのですが、
ちょっと悪乗りしすぎかも・・・(^_^;)

*特捜隊の香取刑事も太陽にご出演でした。シンコが一係に正式配属された38話の記憶喪失のデザイナーでしたね。


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いろいろな作品

2011-03-28 01:55:57 | 浮気心
井上堯之さんがゆっくりと復活傾向にあるようですね。
各地でコンサートを開かれているようで。
嬉しいです。
(井上堯之さんのお名前を「尭之」さんとして入力していました、お詫びするとともに、大変失礼いたしました。
なお、掲載記事に関しては訂正いたしました・・・。
抜け作です・・・私本当に・・・・。2011/3/28訂正)

【浮気ですが・・・】
他の作品にちょっと浮気してしまうことが多々ございますが、その中に太陽を捜すっていう癖もございます。
まあ、大目にみてください。。。

『金八ファイナル』
ライバルの最後を見届けましたぜ・・・ボス。
でも良質な作品であることは間違いないので、個人的には再放送や太陽終了後には本放送で観た番組です。

本来であれば2クールで盛り込む題材を正味3時間半に凝縮しているので、駆け足感は否めなかったですが、イベントという意味で非常に深いものがありましたし、感慨も一入でございました。
嬉しいメンツの復活もあったり・・・・泣けました。

『デカワンコ』
あの終わり方は続編がありそうな感じでしたね。
最初はどうなるんだろうと思っていましたが、好評でしたね。
多部ちゃんのコメディアンヌ的素質は昔からあったそうですから、それがハマったのもあるのですが、太陽BGMも意外と好意的に受け入れられたようですね。
こういう「復活」のカタチもあるんだなぁ・・と今更ながら感心しました。
そういえば、ラストはメインテーマのフルコーラスだったようで。

『悪党~重犯罪捜査班』
出演者があまりにも渋く、さすがABC関与作だと思っていましたが、意外にも中身も力作だったのでビックリした作品でした。
久々に大人なドラマを観た感覚。
よかったですね。
最後の富樫は『とんぼ』か山さんの最期をオマージュした感じでしたが、これも十分続編が臨める感じになっているので・・・。

『おじいちゃんは25歳』
昨年TBSのBSで放送された作品で、確か46年間氷漬けの男が発見され子や孫と生活するというファンタジーコメディーで、何となく寅さんっぽい感じをほんのり匂わす作品。これに小野寺さんと木之元さんが揃って出演されているというのは情報で知っていたのですが、とうとう北海道の地上波で放送。
うん、これも面白かったです。
またこれも出演者が良かったし。

ところで小野寺さんと木之元さんの役は、一見刑事の銀行マン。小野寺さんは支店長・島公之(^_^;)、木之元さんはお客様サービス担当の岩城(イワシロ)(^_^;)。
さらにBGMはニセ・メインテーマ(^_^;)
重ねて、劇中に流れるテレビでは、小野寺さんが刑事で木之元さんが犯人で、犯人が刑事を撃ち、なぜかそれを観ていた息子の高橋克実氏が「なんじゃ~こりゃ!!」。。。
好きなんだなぁ・・・克実氏。

=舘さん=
隠密組は最終回でしたが、なかなか良い終わり方でした。
改めて豪華な布陣の味が出たか・・・・。
池田努氏の熱演も注目でしたが、あの重鎮お二方もかなりの熱演でした。
津川さんのところはお兄様まで登場。
久々に西村利明さんも見られたし。

よく考えるとこの作品、NHKとは思えないキャストで結構楽しかったです。
仁科さんのキャスティングにしても、大都会の匂いがします。

そして伊良部。
ポッポって(^_^;)
スーパーZ&RS(3=初代)登場、RSにはYO!貴美子氏・・・・。
伊良部は大門コスプレだし(^_^;)
って、あの大門スーツ、多分本物じゃないかと・・・・。

『特別機動捜査隊』

基本的に、事件の発生→現場検証(刑事の誰かがキャメラを持つ)→初動捜査→聞き込み→追跡捜査(取調べ)→犯人逮捕 という流れを粛々と行うスタイルに、場面転換にはナレーションが入ります。
ナレーションは特命課になると、主演刑事がつとめることになります。

そういえば、太陽との違いがナレーションの有無ですね。

第416話 秋風のブルース(立石班:立石主任、橘部長刑事、桃井刑事、森田刑事、岩井田刑事、石原刑事)

*昔は色々な人が居ました。この頃はまだ戦後25年に満たなかった頃なので、まだそのころの香りがします。

*やっぱり立石主任はグロリア好きなようで。

*石原刑事の吉田氏は2回目の登板。丸刈り姿があまりにも意外(^_^;)

*桃井刑事はなかなか実直ですが面白いキャラクターです。

*立石主任が通称で呼ぶのは、どうやら長さん(部長刑事)、マキさん(荒牧刑事)、ガンさん(岩井田刑事)だけのようです。

*村上不二夫氏といえば、アフタヌーンショー・・・。


第417話 美しい町の天使たち(藤島班:藤島捜一係長、橘部長刑事、香取刑事、笠原刑事、内藤刑事、山崎刑事)

*130セドリックは借り物?ハイヤーのようです。

*山崎刑事だけ「山さん」。一番若手なのに(^_^;)

*キャリアウーマンが殺されるという先見的な題材


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人生、そうそう甘くはない、ゲームはしょせんゲーム

2011-03-28 00:26:28 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 ミニ】

第77話 49.01.04 五十億円のゲーム (ボス・チーム)

濃縮された危険物質を奪った一味が一係を脅迫。

その一味はテスト的に一億を要求し、金の受け渡しを大胆にも一係の人間を指定し、翻弄。
一味は金(贋金)を略綬することに成功してしまう。
さらに新聞にこのネタをぶちまける一味。

物質が物質だけあると共に、巨額の「身代金」要求に警視総監まで乗り出して犯人の要求通りにすべく対処にあたりますが、
ボスは正論を以って要求に屈する事がないように説明しますが、人命の保障という観点から政府で決定した「要求に従うこと」を覆すことが出来なかった・・・。

ボスは藤堂一家と共に単独で行動することに・・・。

ボスの的確な捜査指揮により容疑者は絞られて、ボスは自らのクビを賭けて犯人一味にカマをかける。

藤堂の的確な事件分析と、大胆な行動が顕著に現れた作品だと思います。

犯人一味がゲーム感覚で犯罪を遂行しているのであれば、ボスもその感覚で「王手」ですが、危険な賭けには違いない。
当初は計算など無いように見せていたボスでも、もしかすると初めの段階から犯人像をおぼろげながら掴んでいたように思えます。

結果的に色々策を練った犯罪一味、若さからかゲーム感覚からか、様々なボロが出てきて「御用」になったわけですが、
何れにしたって、今も昔もこう言う犯罪は成功しないという見本みたいな感じになりました。

現在では到底不可能ですね・・・全てにおいて。

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波乱?ジーパンの人生

2011-03-27 23:44:40 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 ミニ】

第76話 48.12.28 おふくろ (ジーパン)

ジーパンにガッチリ焦点を当てた傑作です。

さらに、仇打ちがいつの間にか犯人に感情移入したにもかかわらず、最後は結果的に仇打ちになってしまったという、物凄い不条理さ。


ファーストシーンは緩い柴田家の朝です。
たきの登場はちょっと間が空いていましたが、いつの間にかかなり砕けてすっかり漫才になっています。
それにしてもジーパンは前を気にしすぎですが、浴衣ってタッパの高い人間には少々厄介なもので(^_^;)
膝の動きで直ぐ肌蹴てしまうので・・・気持ちはわかります。。。
さらに、刑事部屋出勤時の微妙なジーパンの受け答え。
この辺りから、ジーパンとシンコの関係が表面的部分で変化が現れます。

たきが撃たれた後のジーパンのうろたえぶりと怒りはは相当なものでしたが、仇打ちのことで頭がいっぱいのジーパンを早く察知して、監視していたボスも凄いです。
頭から釘を刺さないで、様子みてましたから。

結果的に二人の息子の「おふくろ」仇打ちがクロスして、ジーパンも気持ちが理解できながらの射殺という結末。

マカロニのように取り乱すことなく、自らで消化した感じがありますが、

それはただグッと自分の中にしまい込んだだけで、あとでそのしまい込んだものが出てきます。

しかし、カンシが腹の中に残留していたという過酷さも悲惨ですが、
あの兄弟の心境を察するともっと悲惨です。
でも・・・医者のずさんさも怒りを通り越して呆れてしまいます・・・・。

しかし、これが昭和48年を締めくくる作品だったというのも、思い切っていますが、
太陽ではこういうパターンは定番化していきます。

ところで、例の人質受け渡しの件で効果的に使用されたクルマは、ウルトラマンの科学特捜隊でお馴染みのシボレーコルヴェアのハードトップ。
今回使用されたのは2世代目のものです。
RR方式(後輪駆動でリヤエンジン)で通常エンジンが入るボンネットがトランクルームになっています。
ジーパンの身体を考えると、フロントトランクに入ることのできるクルマで医者のクルマっぽいのはこの車ぐらいじゃないかと思います。
それでも狭いとは思います。

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今日も濃い話です

2011-03-26 08:25:49 | ファミ劇日誌
昨日は、スコ兄から貰った辰平さんのサインを眺めながら、
「絶叫」観て、感情移入し過ぎました・・・・。

辰平さんにしても又野さんにしても、
ぐっと引きつける確実な何かがあって、未だに私は魅入ってしまいます。
正反対の個性なんですけどね。
お二人が我々に残してくれたものを、大切にしなければらならいと思っています。

【ファミ劇へのおさそい】

第76話 48.12.28 おふくろ (ジーパン)小沢秀明  

かなりヘヴィーな内容になります。

たきが撃たれ、心乱れるジーパン。

その背景には医療事故が絡んでいました。

ただ、それにたきが関与していたかどうか・・・。

深く傷ついた「子供」たち、親を傷つけられた「子供」たち。

事件が進行するにつれて、ジーパンは冷静になっていきますが、

ジーパンが一番避けたかったであろう事態に直面してしまいます・・・・。


第77話 49.01.04 五十億円のゲーム (ボス・チーム)草薙幸二郎 重松収 

危険物質の盗難、それを盾に脅迫してくる犯人。

翻弄される藤堂一家。

捜査が進むにつれ、過激派等の犯行ではなく、学生のゲーム的感覚での犯罪ではないかと推理する一係。

そこでボスは大胆で危険な賭けにでます。

前半の金の受け渡しのスリリングさ、

後半の変装込みの尾行などというのも見どころかもしれませんが、

ゲーム感覚でもなんでも卑劣犯罪は成功させないというボスの静かな闘志が伺えます。


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千葉テレビの放送・・・補足

2011-03-25 22:38:36 | タレコミ
昼の投稿の入れ違いにしげさんからもタレコミがありました。
(いつもありがとうございます!)

しげさんの補足情報としては、
今の予定では103話まで放送するそうです。
マカロニ編だと地上波放送では関東圏で、「さようなら太陽にほえろ!」以来ということで、ファミ劇視聴環境にない方には食指がそそるかもしれません。

ところでこの103話という中途半端な話数にしげさんも疑問に思われていたようですが、

これはもしかすると、単純に放送話数なんじゃないかと思います。

まず、ベースを111話(ジーパン殉職)までとして、
永久欠番の5話を差し引くと106話。
それで、今までの各地地上波放送での放送自粛実績を考えると、だいたい全103話放送となります。
放送自粛が考えられるのは、#44、#55、#71あたりかと・・・・。
ゴールデンタイムの放送なので(^_^;)




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千葉テレビの太陽放送・・・地上波だぁ・・・

2011-03-25 12:47:22 | タレコミ
先日書きました、U局の千葉テレビでの太陽放送、
4月8日(金)20:00~で間違いないようです。
え~っと・・・あ、1話からです。
その前の時間帯には『ゆうひが丘の総理大臣』。
日テレ濃度濃厚です。

東京及び近県のケーブルテレビの一部で視聴できるそうなので、
視聴可能な方はぜひ!

もしかしたら・・・リマスタの可能性も捨てきれないです。
なにしろ、ファミ劇はマカロニ編放送終了してますから・・・・んんん・・・どうなるんでしょう。

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2004年3月25日

2011-03-25 07:12:28 | 追悼
【脳裏にはいまでも・・・2011年その2】

又野さんが急逝なさり、衝撃で愕然としていた矢先に辰平さんの訃報が。

辰平さんは当時、まだまだ活躍なさっていた印象があったので、正直、信じられませんでした・・。
又野さんの件もあってか、辰平さんの訃報を聞いた時には倒れこんでしまいましたが・・・。

7年前の3月、未だに強烈な印象を残しています。

すでに弊・当直室は運営しておりましたが、常連さん達もかなりショックを受けられたようで、掲示板で様々な哀悼の意を表しておられました。
アクセス数も訃報が公になった3日間、1日1万ヒットするなど、太陽ファン以外の注目もあったようです。

今日は、

「絶叫」と「天国からの手紙」を観ようと思っています。

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2004年3月23日

2011-03-23 21:11:14 | 追悼
【脳裏にはいまでも・・・2011年その1】

又野さんが亡くなって早丸7年。
月日が経つのは早いです。

合掌・・・・。

イタルさんと「サインA」にお邪魔して、又野さんの大きな手で握手していただいたのが、ついこの前のような感じがしています。

当時を振り返ると本当に辛いですね・・・。

又野さんの作品を観続けることが、私にとっての御供養みたいな感じになっています。

今日は何を観ましょうか。

久々に「正義に拳銃を向けた男」でも観ましょうか。

・・・・

3月って、辛いですね。

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