「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送1/29=小谷警部はなぜ命を付け狙われるのか?

2023-01-29 07:23:05 | 放送予定

恐怖の大魔王第一弾が去って、へろへろけぶでございます<(_ _)>
疲れた・・・・。

訃報が続きますね・・・・改めて書きますが、寂しい限りです。

さて、1/29サンテレビ・太陽放送は、
前回の解決編、引き続き九州・鹿児島に飛んだボス・テキサスら一係と小谷警部の活躍を描く#142を放送。
原田が殺されたことで、逆に冤罪疑惑に拍車が掛かってしまい窮地に追いやられる小谷警部、ただその心意気に感銘したテキサスとの絶妙なコンビなーションと、ボスのハイセンスというかおおよそ所轄係長とは思えないゴルフ姿(^_^;)が見ものかもしれません。
はたして真犯人は?原田は無実だったのか?
しかし小谷警部はこの前後篇のみの出演というのが惜しいほどの完成度で、後年ほぼ同じロケーションで行われた鹿児島ロケ編にも登場願いたかった逸材でした。

小谷「ところで・・・ひとつだけ聞かせてくれんかなぁ・・・わしゃ一体、どこであんたとあったんだねぇ。一体どこであったんけぇなぁ・・・?」

【地上波】サンテレビ・テキサス編

1/29(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第30話)
サンテレビ1(地上波)

第142話 50.04.04 真実はどこに? (テキサス・ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

SPゲスト:小谷正一
       長門勇

ゲスト:曽根晴美
 京春上
   上田忠好 水村泰三
 北川陽一郎 林寛一 浦野和夫 阿久根正博 福田しん
 大村千吉 邦創典 井上雄介 小海とよ子
 マエダ・オートクラブ セキトラ・カーアクションプロ
 協力:城山観光ホテル かごしま国際ジャングルパーク 全日空
 稲葉義男 

脚本:小川英 四十物光男

監督:竹林進

原田の車に工作した者こそ15年前の真犯人で時効発生までに原田の無実が証明されたならば、自分が追及されるのではないかと彼を消したと考えられたが、原田が無実だと小谷が誤認逮捕したことになる。小谷は厳しい立場になるが、ボスはこの犯人が原田の共犯者ではないかと仮説を立てる。
やがて小谷とテキサスは東京から来たヤクザ風の男が、車のブレーキに注入されたオイルを買ったという情報を掴むが、その直後に小谷は危うく何者かに殺されかける。
東京では山さんが昔、原田の競馬仲間で今は不動産会社の社長になっている殿山が、大金を投じて15年前に事業を始めていたことを突き止めた。
その殿山が鹿児島に来ていることを知ったボスは、ゴルフ場で彼と一緒の組に入り、プレーの最中に手がかりを探そうと心理作戦を展開する・・・。

九州ロケ後編。
前回に増して小谷警部とテキサスのベストコンビぶりが発揮されます。

原田謀殺が判明し、にわかに「真犯人説」に信憑性が湧く鹿児島県警の中で厳しい立場にたつ小谷警部を、共犯説で援護射撃する藤堂一家。
さらにその小谷自身が命を狙われるという展開になっていき、小谷自身が真犯人を知っているのではないかという事になりますが、小谷は全く身に覚えがないという・・・。
混沌とした中で、光明を山さんが見つけた後から一気に事件は解決に向かっていきます。
今回もカーアクションを取り入れ、関虎実さんやマエダ・オートクラブが活躍します。


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サンテレビ太陽放送1/22=一係、鹿児島へ飛ぶ!元一係長への復讐を阻めるか?

2023-01-22 08:01:10 | 放送予定

恐怖の大魔王が襲撃中のけぶでございます<(_ _)>
もう、いいだけ打ちのめされています。。。

『特別機動捜査隊』のDVD-BOXシリーズ再開で最終章になりそう、これまでは●00話台前半をゴッソリピックアップしていた感じでしたが、今回は後半が主体。
今回こそ、名作ぞろいの400話台後半、700話台後半がリリースされるか?
300話~500話は全国縦断(?)ロケがあるので、可能な限りリリースしてほしいところです。

長谷川哲夫さんが1月1日にご逝去、84歳。
太陽では第71話「眠りの中の殺意」 神谷雅彦役でご出演。
太陽の神谷もそうですが、リアルなサラリーマン像を得意となさったところがあって、押し出しは抑えめながら、上品な役どころが多かった印象です。
ただこういう方が悪役を演じられると、怖さが増すところはありました。
結構バラエティ番組のご出演が印象的な方で、出演中にこにことノリノリで対応されていて、番組を積極的に盛り立てていた印象があります。

ご冥福をお祈り申し上げます・・・・。


さて、1/22サンテレビ・太陽放送は、
出所した原田は自分の弁護士を殺し、逮捕した七曲署の「小谷警部」に接触しようとしてきた。小谷は鹿児島県警に転勤していたことから、ボスとテキサスは鹿児島へ飛ぶ。
小谷はボスの事を「シュン」と呼ぶ七曲署OB、それを名優・長門勇さんが飄々と演じる#141を放送、九州ロケで今回は前編です。
癖があり、味がある「あ~おいしぃ」元祖ボス・小谷警部の登場、ボスの恩師であるこの人に冤罪疑惑がかけられるわけですが・・・。
原田にしても悪い意味でバイタリティ溢れる復讐ぶりは無実の人間とは到底思えない部分もあったり、小谷警部にしろ独特なミステリアスな部分があってテキサスを迷わせますが・・・。
春期首の特別ロケ編、慰安も兼ねてだと思いますが折角南の国に行ったにもかかわらず雪(^_^;)
ロケは鹿児島市内や旧鹿児島空港でのカーアクションなど内容的には盛りだくさん。
今作も公衆電話と大量の10円玉が登場。赤電話は10円玉しか使えませんでしたね・・・。

ところで、実際には警視庁から他県への栄転は基本ありえないのですが、警察内でのヘッドハンティング的なものがあったという体で、生暖かく見守ってください(^_^;)

小谷「(ごくごくごく)っあ~おいし・・(ごくごくごく)っあ~おいし・・」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス編

1/22(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第29話)
サンテレビ1(地上波)

第141話 50.03.28 無実の叫び (テキサス・ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

SPゲスト:小谷正一
       長門勇

ゲスト:曽根晴美
 京春上
 上田忠好 奥野匡 水野谷左絵
 マエダ・オートクラブ セキトラ・カーアクションプロ
 協力:全日空 城山観光ホテル
 稲葉義男 

脚本:小川英 四十物光男

監督:竹林進

約15年前、強盗殺人の罪で服役していた原田が半年の減刑を受け出所した。
彼はその足で当時の自分の弁護士を訪ね、無実を証明してくれなかったということで刺殺し逃亡した。
原田を逮捕したのは当時ボスの上司だった小谷警部で、彼は鹿児島県警の課長として栄転していた。
原田は出所後すぐに一係に電話し小谷の行方を探り出していたので、小谷が狙われるのはほぼ確実だった。
小谷の娘・京子は結婚式を明日に控え、父子は幸福そのものであった。ボスは原田の犯行を未然に防ぐためテキサスを連れて鹿児島に飛び、小谷の身辺警護に彼を張り付ける。ベテランの小谷はすぐ気づき煩がるが、食い下がるテキサスとの間に奇妙な親近感が生まれ、自宅に連れ帰る。
しかし、二人を待ち受けていたのは娘・京子の笑顔ではなく、彼女を人質にとって立てこもっていた原田だった。
テキサスはつかさず原田に飛びかかったが、原田を取り逃がしてしまう。
その後、街の交番を襲った原田は、警官の拳銃を奪い逃走、事態は一挙に緊迫し、小谷は15年前の捜査に自信を無くし、タレコミ屋の横村を使って密かに原田の行方を追う。
横村の指示で旧空港に一人出かけた小谷は、原田の待ち伏せにあい負傷するが、間一髪でテキサスと後発隊のゴリさんたちに救われる。
車で逃走する原田はハンドルを切り損ね防波堤に激突し死亡する。
15年前の事件の真相を知る唯一の男の死に、一係一同は東京に引き上げることになるが、その寸前小谷は原田の死が他殺だった証拠を掴んだ・・・。

テキサス編のハイライト作品の一つである九州ロケ前編。
ボスの何代か前の一係長だった小谷警部が担当した事件の犯人である男が起こす復讐を軸に、小谷を守る為にまずボスとテキサスが鹿児島へ飛び、その後に山さんを除く一係全員が入れ替わり立ち代わり鹿児島入りします。
肝心の小谷警部は長門勇さんが長門さんらしい飄々として「あ~おいしぃ」キャラでテキサスを煙に巻きながら、ある時は厳格に自らのへの復讐に立ち向かいます。小谷とボスはテキサスと同じような新米時代に出会ったようなので、ボスとテキサスをダブらせる小谷がいたり、曽根氏のハードな原田の行動と絶妙にコミカルさが絡み合い、さらにクライマックスはセキトラ・カーアクション&マエダ・オートクラブでカーアクションを魅せるなど、盛りだくさんな内容になっています。

太陽としては実に2年ぶりの出張ロケで九州2回目。
おそらくマカロニ編で番組予算をかなり使ったため、出張ロケがなかったジーパン編はその犠牲となったものと(^_^;)

 


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サンテレビ太陽放送1/15=故郷の父を想いゴリさんは・・・・

2023-01-15 09:38:26 | 放送予定

50歳になって、急激に体力減退を感じるけぶでございます<(_ _)>
瞬発力はあるのですが、持続が・・・・。

ところで七曲署屋上の佐藤ビル。解体が決定し久しいですが、今年の7月までに解体完了予定。
屋上として使用され始めてから50年の節目で消えるという寂しさと、ロケ地使用+見学開放に積極的だったオーナーさん・管理会社さんに感謝の気持ちとが入り組んでいます。
建物としても竣工後60年の節目。
とうとう屋上には行けなかったなぁ・・・・。

さて、1/8サンテレビ・太陽放送は、
ヤクザを殺し自分も命を落とした少年、その少年の捜査を協力する為長野から出てきた老刑事と、事件に関わりのあった信州そば屋との意外な関係、さらに少年とヤクザの間に居たある少女、そして「白い粉」。様々な線が絡み合う#140を放送。
ハードな展開に行きがちだったゴリさん編で久々の人情メイン編。
ちょっとゴリさん設定に矛盾が出てくる話ではありますが、久々のそば好きゴリさんの描写、老刑事とゴリさんの父とオーバーラップした感じや、日色さん・小栗さんの好演と、個人的には好きな作品の一つです。
でも、ちゃんと大立ち回りはありますけど(^_^;)
今回こういう立場で観ると、なんとも感じ入る作品ということもいえます。
しかし、ゴリさんと小栗さんはマッチしますね・・・先になりますが小栗さん、次はゴリさんの恩師役で登場しますが、違和感ないですし。

新宿駅2番のりばにて・・・

藤堂「おぉう! ちょっと来い!」
石塚「え? え!?」
石塚「ボス?なに?え?」
藤堂「親父さんに電話しろ!」
石塚「いやぁ。。。」
藤堂「じゅううえんだまはいっぱいあるんだぁ。いいかぁ!みれ、ほら!」
石塚(うーん、何番だったか、ダイヤル廻して)
石塚「ぅーう!もしもし!お父さんですか!誠です!! 10円・・!」
藤堂「いれてるいれてる」
石塚「あの・・・!あいお・・・!お元気ですか!! 10円!!!!!!!!!!」
藤堂「いれてる~!このばか」
石塚「違います!いえ~あの~いま・・・あのぉお~ボッスと。。いっやボスじゃなくて係長と一緒なんですが!ハイ!元気です!!10円切れる!ハイ!違います!ハイ!!」

これで、親子の断絶は解消(^_^;)

裕次郎さんと竜さんの息の合ったエンディング(半ばコント)が愛しくて堪らない。。。
エンディングのボスのおちゃらけは、一部ファン諸氏には不要論もありましたが、裕次郎さんお自身も楽しみにしておられたそうですし、これも含めてのボスなんですよね。
しかし、今回も変り身がすごい。


【地上波】サンテレビ・テキサス編

1/15(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第28話)
サンテレビ1(地上波)

第140話 50.03.21 故郷の父 (ゴリさん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

ゲスト:日色ともゑ
 小栗一也
 桜井克明 石森武雄
 小田まり 山添多佳子
 山本哲也 中西一起 松村勉 高橋英三郎
 辻義一 星野富士夫 門脇三郎 富永千果子 戸塚孝 佐藤勝貫 岡田正典

脚本:桃井章

監督:山本迪夫

或る夜、ゴリさんが鮮血に染まりナイフを振り回す少年に道で出会うが、追いつめられるうちに少年は車にはねられて死んでしまう。
翌朝、その少年が殺した安本というヤクザの死体が発見される。
安本にはリリイという女が居て、少年は長野出身の家出人であることが判る。
その頃、リリイは新宿の信州屋という近頃珍しくなった本格的な信州そばを出す店で店主の和男・節子夫妻に自分は使わないからとライターを渡して去って行った。それは殺された安本がリリイに預けたものだった。
一方、長野の塩尻署から、事件捜査の為に多田刑事が上京し、少年の同級生に聞き込みをして歩く。東京での捜査は初めてだという多田にゴリさんは付き添って歩くが、ある日偶然入った信州屋で主人夫婦を見た多田が慌てて店を飛び出す。節子は多田の娘で、父の反対を押し切って結婚し、東京に出てきていたのだった。
一方、殺された少年が付き合っていた同郷の女の子がリリイではないかと考えたゴリさんが節子の証言でそれを確信する。
そして、リリイが預けたライターの底をこじ開けたゴリさんは、白い粉を発見する・・・・。

ゴリさんも家出して東京で刑事になった、さらに婚約者もできて・・・そんな中で起きる家出人が絡む事件に、駆けつけた地方刑事が家出された親という立場、ゴリさんとしては、故郷の父と和解する切っ掛けにもなりました。(今回は電話連絡だけですが)
家出した少年たちの末路、父と家出した娘の和解、それに助っ人する形のゴリさんを描きます。
父親である多田刑事にはゴリさんとコンビを組む老刑事としては#42で既に実績がある小栗さんを迎え、娘は日色氏が演じます。


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愛車遍歴補足+サンテレビ太陽放送1/8=長さんは見て(嗅いで)いた!?

2023-01-08 09:20:39 | 放送予定

日にちがあっという間に進んでいく・・・やるせなさけぶでございます<(_ _)>
どうも今年は小職にとって試練過多の年となりそうなので、今から怖いのですが(^_^;)
年の初めから小野寺さんの愛車遍歴を観ることができたのは幸先が良いということにしておきます。
(そのあとの『マツコ会議』での桃井かおりさん拝見も同様で。)

ツイッター界隈では、ペッパー先輩が太陽愚連隊ラガー本の頒布延期。先輩ご自身の事情で残念ですが、延期されたことはある意味徹さん追悼を含めた充実したホンになる可能性があると信じるところです。それと#77の台本に触れている方が・・・草薙さん演じる記者が台本上も北山記者であれば、同一人物扱いしてもいいと思います。

おぎやはぎの愛車遍歴 第402回 小野寺昭
#402って・・・と、殿下関連でスコッチの頭なでなでを連想する方は太陽中毒です(^_^;)
小野寺さんとしては、実際の重要なエピ以外の細かいことは忘れておられるところは前からおありで、さらに79歳という年齢、というよりは、太陽時代については目まぐるしいスケジュールと後年、太陽イメージ脱却を意識していた部分が影響しているものと思います。(’79年殿下パーマ事件も10云年前にチャットでお聞きしたときはお忘れでした。)
ただ、今回は裕次郎さん関連で「番組アピール番組(^_^;)に出演し裕次郎ファンを・・・(これ、裕次郎全集のレコード話とリンク?)」「テキボン殿下ハワイ招待」のエピソードは聞いたことがないかもしれません。
ところで、2台乗り継いだという117クーペはいわゆる量産型で、小野寺さんとしては初新車購入。番組の写真は2台目で、これもちょこちょこと太陽本編に出てきますが、ジーパンエピも絡めて太陽本編に「貢献」したのは1台目のホイールキャップ付きの方。
いずれも小野寺さんの運転で、覆面車の体の出演で#187・196に登場、#187は長さんも同乗していました。
当時の覆面車はクラウンとスプリンタークーペGS、3台目のレギュラーが居ない時期で、ボス専用車のプレジデントか小野寺さんの117クーペの登場頻度が高かった時期で、小野寺さんが愛車遍歴で仰っていた高速道路走行は#194ですが、本編の殿下使用車はスプリンターなので、おそらく移動時の印象かと思います。
小野寺さんとしては初連続ドラマ主演作『火曜日のあいつ』との掛け持ちしていた時期なので、移動をスムーズにするために撮影所以外の現場に乗り付けていたことが考えられ、また国産車で小野寺さんの使用快諾もあったと思いますが、印象は深い車輛です・・・これは、トミカの117クーペがそのものズバリだったこともあるんですけどね。

 

さて、1/8サンテレビ・太陽放送は、またもや長さんの動物的本能(^_^;)が披露されます。
暴走族の取り締まりに駆り出された長さんはその現場近くでクレゾールの臭いをさせる奇妙な紳士に遭遇するが、その近所で女性が絞殺されていた。被害者を調査すると以前病院に勤めていて、長さんがすれ違った紳士と符合するが、そのうち長さんが交通事故に遭う・・・・。
姉弟の親密な関係、しかし弟は姉の心しらず・・・・偶然が招いた長さんの危機、幸いにも生命に別条がなかった長さんに代わり捜査を引き継ぐ山さんの姉弟への静かな追及を描く#139を放送。

野崎「俺にはわからんよ・・・寝ていたんなら寝間着のままでいい、飛び出してくるのが普通のはずだよな、それが普通の人間の気持ちだよ!」
藤堂「長さんやめとけ、そいつを考えるとキリがないんだ・・・結局運だと割り切るしかない、いい医者に巡りあえるかあえないか。」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス編

1/8(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第27話)
サンテレビ1(地上波)

第139話 50.03.14 墓穴を掘る (長さん・山さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

セミレギュラー:西朱実 井岡文世 

ゲスト:阪口美奈子
 岩崎信忠 綿引洪 
 杉本孝次 佐々木研 富山ゆかり 美山ゆみ 長慶子 飯倉京 小牧ゆう 三島千枝
 マエダ・オートクラブ
 大森義夫 

脚本:播磨幸治

監督:山本迪夫

喫茶店のウエイトレスがマンションで殺された。
絞殺した上に返り血を浴びないようシーツを被せて心臓にとどめの一刺しを加えているという冷静そのものの犯行。
しかも、犯行現場近くで犯行時間帯に暴走族の取り締まりにかり出されていた長さんは、犯人らしい男と出逢っていたのだが、取締りに追われ見逃してしまっていた。ただ、その男からクレゾールの臭いがしたのだけは記憶にハッキリ残っていた。被害者も元・看護婦であることから、犯人は病院関係者ではないかと考えられ、容疑者の洗い出しが始まる。
被害者は以前勤めていた病院で、外科のインターンで近々外科部長と結婚する阿川に夢中になっていたという。
ある日の捜査中、長さんは乗用車にはねられ、負傷する。
運転者は奥原綾子という金融業者で、犬を避けようとしてブレーキをかけたもののぶつかってしまったという。
警察としては綾子の主張を一応認めたものの、長さんは彼女は明らかに轢き殺す意図をもって自分に突っ込んできたと断言、逃げなかったのは決意が鈍ったのではないかと考えた。そのことと、ウエイトレス殺しを長さんの代わりに捜査することにした山さんは、まず長さんをひいた綾子の周辺を捜査したところ、綾子は莫大な利益を上げながら、そのほとんどをある男に注ぎ込んでいたことをつかむ、それが例の医者・阿川であった・・・。

長さんの勘と鼻(^_^;)の捜査が実を結ぼうとしていた時に戦線離脱、代わりを山さんが担うことになります。
長さんらしい捜査と山さんらしい捜査手腕が同時に見ることが出来る作品であり、事件自体は意外と単純ながら、それを取り巻く人間が(とはいっても一人ですが)色々と捜査を混乱に導くという感じですが、まさか、刑事をひき殺そうとするとは・・・という感じです。
また綿引さん登場です(^_^;)


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2023年 本年もよろしくお願いいたします。

2023-01-01 07:04:56 | 当直室日記

あぁ・・・また何も納めることなく、新年が始まってしまったけぶでございます<(_ _)>

個人的には今年は恐怖の大魔王といかに闘うかが課題です<なんのこっちゃ。

挨拶が遅れました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

先ほどぼーっとTVを観ていて、三峯神社が紹介されていたので、あぁ・・・太陽ロケメッカの地砧4丁目にも三峯さんはあったなぁ・・・と。

目標達成にご利益があるとか。(北海道は北湯沢まで行かないとないそうで・・・(^_^;))

新宿十二社の熊野神社は開運と縁結びにご利益があるとか。(熊野さんは少し走ればありそうです。)

 

とは言いつつも、おそらくご近所を廻ることとなると思いますが(^_^;)。


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