X巡回。
▼令和三四郎事件(^_^;)
ベストフィールド・リリース情報。沖さんの空手家的画像を見て、勝野さん版『姿三四郎』の蔵出しを連想したのは小職も同じでした(^_^;)
後から考えると・・・後番組に沖さんが出演していたっけ?沖さん、若くない?などもあったり。
ひも解くと無我さん版三四郎が一番ヒットしているんだなぁ・・・『闘魂』も面白そうだなぁ・・・とも思ったりして(^_^;)
しかし、日テレ+東宝作品の商品化ハードルの高さはもうそろそろ解消されないものか。
やっぱりVAPなのかなぁ・・・(^_^;)
▼ハングマンはハングマンで。
山本陽子さん、心不全だったんですね。
現役のまま鬼籍に入られたということで、代役が夏樹陽子さんというものなかなか心憎い部分が感じられます。
さて、2/25サンテレビ・太陽放送。
#190は、ゴリさん昇進試験ネタ第2弾。今度は殿下も試験を受けることとなった時に今度はトリック系事件。ゴリさんの引っかかりは試験途中に確信となってしまって・・・。
という試験合格にはなぜかフラれるゴリさんを描きますが、一方で、初登場の梅津栄さんの十八番的役柄、パズルのピースのモナリザの目、やっぱり養子は怖い・・・って偏見なんですけどね(^_^;)。
ゴリさんと殿下の仲間としての枠を超えた友情も垣間見られます。
・・・上野綾子さんの殺され役というのも珍しい。
なんというか、派手な作品が続くテキ・ボン期において、結構通常運転的な話ではあるのですが、いや本当に他の作品のインパクトが強すぎるんですよね、この時期。
#189の太郎・ユカ、#191のさわやかさんとメロメロボン+ボロボロテキサス(ウイズ辻萬長)に挟まれてますからね(^_^;)
石塚「盲点、隙、パズル・・・」
【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編
2/25(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第22話)
サンテレビ1(地上波)
第190話 51.03.05 パズル(ゴリさん・殿下)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
田口良
宮内淳
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
矢島明子/木村理恵
小林道代/武原英子
ゲスト:伴直弥 梅津栄 直木みつ男
大江徹 建部みち子 松田章 上野綾子
脚本 長野洋 小川英
監督 竹林進
ゴリさんが3回目、殿下は初めての巡査部長の昇任試験を受験するために猛勉強している頃・・・・
バーのマダム川井さわが何者かに絞殺された。好きなパズルに熱中しているときに殺されたのか右手にパズルの一片を握りしめていた。
一方、テキサス・ボン各々が事件当時、怪しげな労務者風の男が、現場付近をうろついていたことを聞きこんでくる。さわの養子の努の証言で、その男は特別背任横領で2ヶ月前に出所した岩田とわかり、現場に残された指紋と一致。
しかし、なぜか岩田は、自分が行く前からさわは死んでいたとかたくなに主張するのだった。
ゴリさんが巡査部長昇進試験に再チャレンジ、今回は婚約者の道代の存在もあり、また初チャレンジの殿下と一緒に受験することから、いつも以上に気合が入っている。
そんな時、スナックのママ・さわがモナリザのパズルのワンピースを握って、「出来かけ」のパズルの前で殺された。
ボスは、ゴリさんと殿下には身体の楽な仕事を指示し、試験に備えさせた。
やがて事件は金目当ての犯行と思われ、さわに金の無心をしていた岩田という男が浮かんでくる。
観ている側には犯人は冒頭で判ってしまうのですが(^_^;)
さわのマイブームだったパズルのワンピースをめぐり、容疑者・真犯人、そしてゴリさんや殿下も右往左往します。
そして・・・「デカ」の仕事と試験とは両立しないという不文律というか・・・(^_^;)
泣けますね。。。
ゲスト陣。伴直弥(現:伴大介)氏、当時は特撮など東映中心にご活躍だった時期なので、東宝作品へのご出演は『鬼平犯科帳』と本作ぐらいだったようです。
ちなみに「パズル」。
実は小職もあまり知らなかったのですが、パズルブームというのが昭和49年の東京・上野の東京国立博物館で開催された「モナ・リザ展」がキッカケだったようで。そこで輸入モノのモナ・リザのジグソーパズルが人気となって国内でも作られるようになったとのこと。