大掃除の末・・・

年賀状、大掃除をぶった切っておりました(^_^;)が、年賀状はプリンタが逝ってしまわれたので、急きょ新機を購入、なぜか印刷はＷｉｎｍｅがＯＳのＰＣでずっと行っていたので、いよいよドライバが対応せず、データを何とか抽出し、編集・印刷、先ほど投函してきました。
大掃除の方は、もう整理のつかないほどモノが溢れているのでとりあえず埃とりと拭き掃除だけで済ませ・・・。
と、古いＰＣから当直室ＨＰ構想の残骸が出てきましたので記録としてＵＰしておきます(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

血気盛んだった時代の遺物ですが、
もうちょっと、血の気を戻さないとならないと、
来年こそは・・・と思う、大晦日でございます。

さて、毎年恒例の年越しの「メインテーマ」ＢＧＭ、どの作品にしようか・・・。

のを・・・もう大晦日ですか・・・。

あまり、感覚的に今年が終わるというのが無さすぎで困ってしまうけぶでございます・・・

本年の締めを書こうと思って・・・・ここをご覧になっている方であればご存じかとは思いますが、慢性的な「ペスト」に感染したゴリさんのような「考えがまとまらない」状態でありまして。
さらに、１２月に入ってからは細々とした仕事を次々にぶった切るような状態でこなしてきて、日付が変わりそうな時間に帰宅しクタ寝を続けて・・・結局、頭の中はまだ仕事の延長線上にあり、年末年始という感覚が無さすぎ・・・困ったものです・・・やっと今日から休みなので大掃除・年賀状もまだな状態をまたぶった切る体で新年を迎える勢いであります・・・でも、さすがに疲れました(^_^;)

というわけで、半ばパニック状態＋老化急速化＋厄年という、満身創痍的な体勢で新年に臨むことになってしまいました・・・。

そんな、情けない管理人が運営する幣ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も状態的には変わらないと思いますが、変わらぬご愛顧いただければ、幸いです。

今年の太陽関連としましては、うむ・・・静かでしたね(^_^;)

長谷直美さんの活動活発化が目立ったところだったと思います。
病気やけがもされていましたが、ライブで精力的に活躍されているようですから、今後が期待されます。

放送関係で行けば、ローカル局での太陽放送が軒並み継続していることが何気に嬉しい話題だったと思います。
先駆けのチバテレビは既にテキサス編まで放送されていますし、とちぎテレビや埼玉テレビの放送もそれに追随するかのようにジーパン編の放送、三重テレビの放送開始など、着々と太陽報道が全国に展開されております（ニヤリ
やはり、次世代に太陽を継承するには、まずは「観る」というアクションが無ければ何も始まらないので、良い傾向ではないかと。

商品関係でいけば、ＤＶＤぐらいで動きがなかった年ではありましたが、西部署系の活発化（しかし、あそこまで一気に活発になって大丈夫なのか？という心配は老婆心ながらあったりして・・・）、高島さんのミュージックファイルシリーズの復活などという間接的に太陽商品関連に影響を及ぼすかな？という所で動きがあったりして・・・この勢いで一時期色々問題のあった太陽音源使用に関して軟化している感じもしますので、是非とも「サウンドトラック・コレクション」のデジマス化「完全収録」を願いたいものです。

あまり書きすぎると、新年に書くことが無くなるのでこれぐらいで(^_^;)

ロケ地検索＆メモ ＃594

第５９４話　十年目の誘拐

＊トシさんのプレゼントラジカセはダイヤトーンＴＡ－３２
＊ハワイ帰りの裕次郎さんはモミアゲが長い。
＊警察庁の指紋識別自動システム、マイコンの臭いがしてくる(^_^;)
＊１０年前の回想については、観る方思いそれぞれだと思います。
　この感じを見ると、山さんに限ってはあの二人が良い意味で、居なくなったという実感が湧いていない感じがします。
　ボスの方が堪えているのかもしれませんが、それにしてもあの何とも言えない表情は誰にでも出来るものじゃないと・・・。
＊今日のマスオさん＝麻雀屋の常連客のノミ屋
＊ブルース、太陽伝統の高級ジャケット着用。
＊ラガーが張り込みのジョギング要員に(^_^;)、ネタ？　さすがトレーナーは「Ｒ」
＊この頃の子供部屋の定番、タペストリー。
＊今回の場合、完全に山さんはボスの立場になっているので、捜査はトシさんたちに任せた感じになっていますが、いつもの山さんであれば率先して捜査に出てもおかしくない感じもあったり、結構複雑な感じですが、これは金子氏脚本のトシさん主演編なので仕方がない面があったりします。
（１０年前の映像に、最新型のクラウンが映っちゃダメ。。。）
＊狂言にしても、かなり思い切った手に出た健太。それも単独だから相当賢い。
＊トシさんとしては、こういう形で色々な夫婦像を見せられるわけですが・・・カウントダウンは止まらなかったわけで・・・。

＝ロケ地＝

新宿副都心　十二社通り
新宿中央公園
稲村ビルは西新宿６丁目（現存）
歌舞伎町１丁目
明治大学付近（明大前歩道橋など）
高井戸陸橋から環八に入る
三本杉陸橋から世田谷通りに入る
横浜市資源循環局都筑工場付近／横浜市都筑区平台
　現在は閑静な住宅街。

ロケ地検索＆メモ ＃593

第５９３話　ジプシー再び

＊一部例外を除き、ＯＰセミレギュラーの役名表記が消えましたね・・・。
＊今回、バイクの革ツナギを提供しているのが、コミネオートセンター。（http://www.komine.ac/）
＊暴走族・チェリーとジプシー出逢ったのは昨年の１月ということで、まだ七曲署在籍時。
　しかし、ジプシーは何故チェリーに食いついたんでしょうか。
　（あのコロナは愛車？）
＊何気にファッションも変化しているジプシー
＊ソアラフロントバンパー修理完了。
＊未成年には見えないチェリーのメンバー・・・（いつものことですが(^_^;)）
＊ブルース、初グラサン使用
＊中帆登美氏の真弓、かなり気合が入っている感じがする。（クレー射撃時の堂々とした感じはなかなか出せない。）
　中帆氏といえば、『翔んだカップル』といえば、「太陽にまねろ！」・・・慎吾ちゃん氏(^_^;)
＊なので、軟化？ジプシーとは何となく好対照な感じでした。
＊今回のジプシーは衣装も豊富、諜報機器も豊富、ちょっとした００７風。
＊それに比べて、いかにも壊してください的マークＩＩＨＴに乗るスッポン＆ヤブコンビ(^_^;)
　案の定壊される。。。
＊久々のジプシーテーマ（別バージョン）。「逃走と追跡」のフル使用もよかった・・・。
＊伝説のセリカ→チェリーＦＩＩへの変化(^_^;)。
　太陽ってあまり車両の差し替えやらないんですが・・・でも、ドアの枚数まで増えてるし(^_^;)
　しかし、今回はチェリーばっかり・・・。
＊萩原紀氏と徹さん、よくセドリックのボンネットが持ったなぁ・・・(^_^;)
＊そして定番の「メインテーマ’７９」

＝ロケ地＝

新宿駅西口ロータリー
新宿副都心　太陽通り、新宿中央公園南西通り、十二社通りなど
国道２０号線（首都高速４号新宿線高架下）西新宿付近
公園橋（砧公園、東名高速にかかる）
西多摩署の屋上は世田谷区砧５丁目の日大商学部付近だと思われる。
ワイルド通商はいつもの暴力団常連ビル／西新宿７丁目
富士見坂＝岡本３丁目の坂
神奈川大井射撃場／神奈川県足柄上郡大井町
西新宿４丁目16～５丁目21～新宿２丁目太宗寺付近
新宿南口階段（昭和天皇御大典記念塔）付近（現・東南口付近）
一条邸は世田谷区岡本だと思われる。
岡本１丁目の坂
東京厚生年金スポーツセンター・ウェルサンピア東京付近／世田谷区大蔵４丁目
スポーツセンターは世田谷区瀬田４丁目、これ以後度々使用されるロケ地。（現在は建物建て替えリニューアルによる使用休止中）
また、西新宿4-16
駒沢公園付近
北里研究所病院？
クライマックスは帝国ヒューム管（横浜市瀬谷区目黒町）だと思われます。
　

長さん、精密検査に慄く・・・

チバテレについても後出しになってしまいました・・・。
記録としてＵＰします。


第１３６話　５０．０２．２１　生命を燃やす時　（長さん）

セミレギュラー：西朱実　井岡文世

ゲスト：津田京子
　園田裕久
　中井啓輔　木島進介
　片山滉　小倉雄三　千登宏史　晴海勇三

脚本：長野洋
監督：山本迪夫

長さんは署の健康診断で精密検査を要するという診断をされてしまった。
そういえば最近胃のあたりが重ぐるしい。そんな状態の時に銀行強盗が発生、犯人たちは通報されているのに気が付かず、野崎達は一網打尽の態勢をとった。だが、犯人たちに仲間割れが起き、竹田という男が強奪した金を持ったまま一人で逃げてしまう。
逃げおおせたのは、長さんが息が続かず足がもつれたからであり、長さんは重ぐるしい絶望感を抱く。
一方、竹田は身元が割れ、腕のいい熟練工であったのに、急に工場を辞めたこと、高額の保険をかけていたこと、さらに医者の診断で胃がんで半年ももたないことがわかった。
妻子の為に保険をかけ、強盗までやって金を残そうとする竹田の行動から、必ず家族のもとに連絡するだろうということで、長さんとテキサスは竹田の家を張り込むが、妻・妙子の気転で逃げられてしまう。
しかも、その竹田は待ち伏せしていた強盗仲間にさらわれてしまった。
妙子が何か鍵を握っているのではないかと考えた長さんは、痛む体を押して彼女の心を開くため粘り強く張り込むのだった・・・。


久々の長さん主演編は、同年代の男ならばどこかチクチクと感じでしまう、他人事には思えない長さんの苦悩を描いた一編。
「精密検査」というフレーズを聞いた長さんが、どんどん自らの妄想に陥ってしまって、裏目裏目に出てしまい、さらに追う犯人が完全に長さんの妄想と同じような・・・というか答えというか、そういう状態の男であるというのも、長さんのナーバス状態に拍車をかけます。
しかし、逆にそれが長さんを前向き状態に戻す切っ掛けにもなるわけですが。

ジプシーが軟派化！？／１０年前の誘拐被害家族の今

一昨日から色々とトラブル続き＋師走の忙しさが重なり、朝から晩までバタ付いていました。
オマケに愛車ビスタチオのショックが抜けるという泣きっ面に蜂状態。

ということで、日テレプラス日誌については後出しジャンケンですが(^_^;)、記録としてＵＰします。

ということで、日テレプラス「さらばボギー編」が始まりました・・・。
そして、開始時間が変更になっていたことを忘れていました・・・。
ということで、録画していたものを再生したら、いきなりジプシーが「ぉお！！ひさしぶり！」でした(^_^;)
いやぁ・・・ついていないときにはとことんついていないものです。。。。


第５９３話　５９．０３．０９　ジプシー再び　（ボギー・ジプシー）

セミレギュラー：三田村邦彦
　　　　　　　　　横谷雄二

ゲスト：中帆登美
　浜田寅彦
　高品正弘　関川慎二　
　崎野隆介　中村銀次　瀧川昌之
　郷田晶　山口剛　山本千代美　泉よし子　仁科典子　岸野一彦　森岡隆見　萩原紀　川口節子　阿南聡

脚本：小川英　古内一成
監督：児玉進

暴走族・チェリーのリーダー・石田がアパートの部屋を荒らされ殺された。
どうやらチェリーでは大物政治家・一条を恐喝しており、その一条の手となるある名目上商事会社の暴力団が動いたらしい。
一係ではチェリーのメンバーから事情を訊くことにしたが、一筋縄でいく連中ではない。さらにチェリーを調べていたところ、「女リーダー」が存在していたことが判り、その線から西多摩署に転勤したジプシーが関係を持っている可能性が強まり、ボギーたちはジプシーと再会、事情を訊いたところ、過去に何度か接触しており、捜査に協力するという。
その矢先、一条の娘・真弓がチェリーに誘拐されかかる。
ジプシーは真弓のガードを買って出た。
しかし、ジプシーのガード方法は真弓のお供という感じでいかにも恋人風なため、ブルースから反感を食らう。
その頃、チェリーの幹部・大沢が襲われ重体に陥った。
そして、双方の動きから、いよいよ決着をつけるべく最後の取引が行われるらしいことが判る。
その日ジプシーは、真弓と共にプールで泳いでいたが、そこから真弓はいつの間にか消え・・・・。

ボギー殉職前段階のイヴェント的な作品、三田村さんとしては世良さんへの太陽餞別的なご出演だったと思いますが、制作側としてはゆくゆくは「復活」という部分も含んでいたのかもしれません。世良さんの後任としては一説では後のデュークが考えられていたという説があり、ボギーはヨーロッパで散り・・・というタイミングだったそうですが、その説から考えると、実際にはかなり早まってしまったことになります。
もしかすると、三田村さんに世良さんの後任として復活という構想もあったかもしれません。

ほぼ１年ぶりに再登場したジプシー、七曲署では、無言実行のクール刑事→頑固だがチームバランス取り肝刑事という変遷があっての転勤でしたが、今回は「マイペースなものの核心を突いている敏腕刑事」という感じにやはり変化しています。
妄想話ですが、もしジプシーの復帰がボギーとの交代で叶っていたら、これから主演ドラマの関係で太陽主演編が少なくなるラガーの分も考えると、かなり活躍できたのではないかと思うと少々残念ですが・・・まだ当時は秀継続中でしたから、ジプシー現役時の「殺人的掛け持ちスケジュール」は難しかったものと・・・(^_^;)

久々に登場の男・吉野と共にお楽しみを・・・。
というより、三田村さん＝ジプシーファン（カワセミ＆ミワカン）へのサービス的な話でもあったりして・・・(^_^;)


第５９４話　５９．０３．１６　十年目の誘拐　（トシさん）

セミレギュラー：吉野由樹子

ゲスト：赤座美代子
　睦五郎
　根岸一正　増岡弘
　稲葉年治　原田育江　岸本功　上野郁己　秋吉信人　福原学

脚本：金子裕
監督：堀内泰治

１０年前七曲署管内で扱った幼児誘拐事件、子供は無事だったが犯人はわからずじまいだった。
しかし、今回本庁に導入された指紋識別システムによって、平田という男が容疑者であることが判明、平田逮捕に向けて再捜査が開始される。
その矢先、１０年前に誘拐された稲村健太がまた誘拐されるという事件が発生、トシさんは稲村家に張り付いた。健太と同じ年頃の娘を持つトシさんにとっては他人事ではない。
稲村家は半年前から両親が別居、健太は母・敏子と二人暮らしだった。呼び寄せられた父親・健作と敏子は健太の事は心配しているのだが、互いの事をなりじあうばかりでとげとげしい雰囲気。
七曲署では平田が再び健太を誘拐したものと考え。必死でその足取りを追う。
しかし、稲村家にかかってくる犯人の脅迫電話は声の特徴を消しており、平田だという確証はなかった。
その最中、トシさんは健太が自分の机に１０年前の自分が救出された記事が載ったグラビア誌を保存していることを知る。
そのグラビアの中では今はいがみ合っている稲村夫婦が涙を流しながら健太を抱いている写真があり、現状を考えると酷く胸が痛かったが・・・。

１０年前と言いますから、ジーパン時代の一係未解決事件を新しい一係メンバーで解決する話ですが、あくまでも今回はトシさんが十年前と今とでは違った家族の在り方になってしまった誘拐被害者家族と自分の家族とを重ねて絡んでいく話になっています。
なので、実際１０年前の事件で活躍した山さんは殆ど今回は活躍しません・・・が、長さんとゴリさんの話題が出るなどのサービスはあります。

太陽放送予定 2013.12.26号

向う一週間の太陽放送です。

▼三重テレビ　　マカロニ編
殺し、拳銃、ヤクザ、音楽、栄光の過去、その当時の若者像、ボスの事が好きなおっちゃん、そしてその中で、刑事として若者として奔走するマカロニを描く＃15を放送。

▼日テレプラス
「ブルース登場編」の再放送も年内終了。
初放送は、「さらばボギー編」になります・・・・さて、その初放送は、ある暴走族の殺人事件に西多摩署に転勤したジプシーが絡んでいたため、ボギーたちは彼と共同捜査を行うのですが・・・「ボギー殉職」への餞の一環としてジプシー再登場、以前よりマイペースさが増した彼を見ることが出来る＃593と、
10年前に一係で扱った未解決の誘拐事件、犯人が割り出されそうだという時に、その当時誘拐された少年がまた誘拐された・・・事件に巻き込まれた家族の１０年間の変化今回の事件の核心を見るトシさんを描く＃594を放送。
年始は1/10に初放送、1/12に再放送が放送再開です、

▼千葉テレビ　テキサス編
胃検診で精密検査を言い渡され、落ち込む長さんが、胃がんで余命幾許もない妻子を持った強盗犯を追う苦悩を描く＃136を放送。

▼ファミリー劇場
再放送は、年内は12/27で終了。
年始「ボン＆ロッキー編」は再放送が1/10より再開、初放送は1/18までお預けです。
なお、1/8より「マカロニ編」が２話連続（水曜日　６時～８時）で毎週の放送を開始、２月にはデカ劇場の改編で初放送分が18：00～20：00に放送時間が移動する予定のようです。

▼とちぎテレビ　ジーパン編
手錠をかけた容疑者にナイフで刺されるゴリさん！・・・容疑者に引っ張りまわされる形での危険な逃走劇が始まる＃９８を放送。

▼テレビ埼玉　ジーパン編
元旦はさすがにお休みですね・・・・(^_^;)


[12/26～1/2 太陽放送]（※＜初＞当該ＣＳ局にて初放送　＜再＞当該ＣＳ局にて再放送）

12/26（木） 20:50～21:45 三重テレビ（地上波） 太陽にほえろ! 「第15話:拳銃とトランペット」

12/27（金） 5:00～6:00 ファミリー劇場HD（CS） 　＜再＞ 『#303 お人好し』

12/27（金） 11:00～12:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#593 ジプシー再び
12/27（金） 12:00～13:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#594 十年目の誘拐

12/27（金） 20:00～21:00 チバテレビ（地上波） 太陽にほえろ！　＃136生命を燃やす時 (127/158)

12/27（金） 22:00～23:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#593 ジプシー再び
12/27（金） 23:00～23:50 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#594 十年目の誘拐

12/29（日） 10:00～11:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#592 空白0.5秒(最終回)

12/29（日） 12:00～12:55 とちぎテレビ（地上波） 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第42話　　　＃98　　手錠

12/30（月） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） 　＜再＞ 太陽にほえろ!【ブルース刑事登場編】#592 空白0.5秒(最終回)

ロケ地検索＆メモ ＃３１３

３１３話　真夏の悪夢　

＊ＯＰ「協力　国際放映」復活
＊ＯＰ「野崎康江　西朱実」初、今までは「康江」だけだった・・・。
＊冒頭の喫茶店の背後に見える和菓子製作所・・・シルバーの量産型１１７クーペの傍らに職人さんが覗く。
　・・・気になる。
＊メンバーの動揺・危機編が続いた中、とうとう長さんにも・・・長さん主演作は暫くこういう作品が続く。
＊７周年なので単純に７年間ということになったものと(^_^;)
＊ずっと「青」ナンバーのカリーナが気になって・・・出稼ぎの人の車なんでしょうね。
＊しかし、長さんはこうやって色々なものを背負っていく・・・長さんが全面的に悪いわけではないのに。
　康江の存在が本当に救いに思えるのもこの時期です。
＊白パトは、ギャランΣの助っ人を経てマークＩＩ投入で、＃４４から出続けていた５０系クラウンの白パトは名古屋ロケを最後に太陽での出番終了（最後にはフロントマスクが不自然に切り取られていた）、『大追跡』にて横転及びジャンプ台に・・・。
＊山さん、久々にチンピラを締上げる。
＊クラウン覆面車が「７９－４１」に。
＊婚約者の潜入を容認していしまう松沢、自分が正式に捜査できないから、その焦り？
＊節子の危機に相当怒り沸騰の長さん、気持はよくわかる。
　滅多に女に詰め寄らない長さんも、今回ばかりは・・・。
　さらに大北課長の裏切り・・・長さんを野獣化させるには十分以上な材料。
　だから怒らせたら一番怖いのは長さんなんだってば・・・。
　そして、その野獣化を止められるのはゴリさんぐらいであることも・・・。

＝ロケ地＝

『７年前』の事故現場は新宿ニューシティホテル他の建築現場だと思われる。／西新宿４丁目
松沢死亡現場は成城警察署管内、小田急小田原線高架下の（船橋？）
新宿副都心　新宿公園南西通り　太陽通り

響組・七曲署交通係は国際放映事務所

『７年前』ＢＭＷクラクション事件は恵比寿駅前／渋谷区恵比寿南１丁目
　その周辺のロケ。

節子のアパートは砧温泉（砧４丁目）の近所。
パークサイド／西新宿５丁目
世田谷区千歳台１丁目

ロケ地検索＆メモ ＃312

第３１２話　凶器

＊どうも、裕次郎さんの殴り合いのシーンで出血するのはまず鼻という印象が強い。（確か宗方先生もそうだったような。）
　裕次郎さんの拘り？
＊なぜか長さんのセリフが多い。
＊ボンのボヤキとアドリブが本格化(^_^;)、これまで抑えられていた反動？
　「やられたぁ！クゥ」には・・どうしてもいつも吹き出してしまう。。。。
＊ロッキーが久々に「田口さん」、いつもは先輩か田口先輩。
　しかし、さすが山男、暗がりでよく落下する男を発見できた。
＊大崎巡査は桐原氏、『おしん』などで結構お見かけしますが、まさかあっさり江島にやられてしまうとは・・・。
＊この話、凶器捜索とボスのシーンに時間を割いており、黒幕や江島潜伏先の捜査についてはどうもカットしている印象があります。
＊疑わしきは罰せず、ボスの信念が裏目に出てしまった珍しいケース・・・。
＊定番「行動のテーマ」と共に、後の定番となる「山さんのテーマ」も初聞き込み採用。
＊ひょっとして、当初は「箱根の人」を再登場させたかったのでは？と思わせるような、黒幕・中田の堂々とした風格。
　風格としては、演じる佐々木氏は当時俳優連合の理事長であられた部分も相当画面に影響しているようにも思えます。（佐々木勝彦氏は孫）
＊スポーツ会館はそもそもＪＡＣの稽古場だったそうで、矢吹氏にはホームグラウンドだったようです。
＊その矢吹氏、この年あたりから悪役が多くなったような印象が・・・しかしながら、善人な部分を色濃く残しているのが逆に不気味な感じを醸し出しているところはあったと思います。
＊のを！マイケル・ジャクソン刑事！？・・・あぁ豪じゃなく香港でした(^_^;)
＊香港出張からのボスのスーツは＃１と同じもの、ネクタイは＃９など初期から愛用しているもので、実に７年前のもの。
　ボス＝裕次郎さんは物持ちが良い証拠、ちなみにスーツは石原裕次郎記念館に太陽関連の品の代表として展示されています。
＊クジラクラウンのワゴン、「７０－９４」に多少ドキっとした自動車事業部諸兄も多い筈(^_^;)
＊必殺拳に耐える同居コンビ、にんにくタップリのニラレバに出会う前のボン(^_^;)
＊覆面車クラウン「２０－０８」最後の勇姿、江島を容赦なく追いつめるゴリさんだったものの・・・・。
　多分、ワンカット目の江島飛び込みシーンでボンネットがかなり凹んだものと。
　それにしても、あのクラウン飛び越えシーンはいつ観ても見惚れしてしまう。。。。
＊「俺もお前も同じ人間だ、違うかな？」　死闘幕開けにふさわしいセリフ。（いきなりの「衝撃のテーマ（’７６）」中盤スタートもシビレル。。。）
＊しかし、江島は裸足、ボスは革靴、この時点でボスに不利、案の定滑っている。
＊矢吹さん当時29歳、裕次郎さんは43歳・・・！
　江島は空手でボスは喧嘩殺法、ある意味いろんな意味でハラハラする・・・・。
　いや、そんな泥臭さが良い。（最近のワイヤーアクションより断然良い。）
　撮影超過、サポーターもつけず、プールに飛び込んだのも台本にないという、裕次郎さんの熱の入れようは相当だったそうです。
＊一係武闘担当３人の惨事・・・ロッキーはある意味べつなキャラクター化している(^_^;)

＝ロケ地＝

?警視庁仮庁舎（日産館ＯＲ物産館）／港?区?西?新?橋?一丁目
　仮庁舎時代の本庁の映像を見たのは個人的にはこれくらいです。（七人の刑事（新）でも出てこなかったぐらいですから。）

第一現場は新宿ニューシティホテル他の建築現場だと思われる。／西新宿４丁目

宮下公園／渋谷区渋谷１丁目
　落下ビルも現存。

大橋タイシンホテル／目黒区大橋2丁目
新宿副都心　中央通
錬士堂／世田谷区成城４丁目
成田空港・香港＝バンクフィルム
新宿駅西口
新都心歩道橋

スポーツ会館／新宿区百人町２丁目

ロケ地検索＆メモ ＃311

第３１１話　ある運命

＊当事者同士故逆にうまく行った感じの殿下と恵子の結婚話。
でも、よく西山署長が許可したものだとは思う。
（ポスターの高見山関もヤキモキしたことだろう＜ネタ）

＊どうも・・・殿下が紺色系スーツを着用すると、あまりいい事が起きないというか・・・。
（「兄妹」も今回も、安らかにも永遠に・・・も。）
＊シークック初登場、ＢＧＭは長さんのテーマ・・・。
＊殿下の初代ギャラン、マフラーに穴？的音。
　実はシークックの駐車場には、矢沢の縦目グロも、小野寺さんの１１７クーペもあった。
＊殿下よりも恵子の方がバイタリティはありそう。
　（切り替えは早いようだが・・・。）
＊自販、コンビニがまだ広まっていない頃、あれぐらいの華奢な販売機でも重宝したものです。
　しかし、７０、９０、１００と値段帯もいろいろ、多分ＵＣＣ？
＊ギャラン爆発、結構直火だったので怖かった・・・＜幼稚園児の俺
＊恵子の母、治子は磯村千花子氏、＃３３５にも登場、（＃５７５は竹山商店の奥さん）２００６年に亡くなるまでコンスタントに芸能活動を続けられていたようです。
＊殿下存命中＋恵子が「歩いている」デートシーン唯一が例の画廊等の散策シーンだけという寂しさ・・・。
＊矢沢の清水さんの押し出しの強いキャラクターが強烈。それだけでこの話の重要部分が成り立っている感じもします。
＊シークックに赤太鼓・・・・後期まで撮影協力するお店です。
＊ロマンスカーＮＳＥ３１００「あしがら」登場。
＊殿下の誕生日は既に固定、昭和２１年４月２日。恵子の誕生日は昭和２７年６月１０日。歳の差６歳。
＊多分、ロッキー・・・あんなに血走った殿下を見るのは初めて。
＊殿下主演編にひっくり返る確率の高い縦目グロ。この車、初期型なのに結構程度はよかった(^_^;)
＊セリカの運転席側の内装がおかしくなってる・・・・。
＊紺色のスーツを着ると、格闘の確率が高くなる殿下。
　小野寺さんはあの泥だらけの格闘はかなり乗り気だったそうです、
＊そりゃ殿下もヒゲの制止を振り切ってでも・・・これが罠だったわけですが・・・。
＊太陽の爆破は石原プロの爆破と違って、砂の量より火の量が多い。
＊いやぁ～・・・ああやって恵子に言われたら、結婚するしかないでしょう。
＊基本的にこの作品が殉職編の骨格になっているはず、シーンは前後するものの、印象的なシーンが結構合致します。
　不敵な敵というのも合致しますし。

＝ロケ地＝

シークック／砧３丁目（世田谷通り、現在はうどん屋さん）
世田谷にあった東邦モータースの中古車展示場
赤太鼓大蔵店
歌舞伎町２丁目
駒ヶ嶺病院／西新宿4丁目
新宿１丁目　 花園西公園付近
大蔵団地
矢沢のアパートや踏切は祖師ヶ谷大蔵らしい
多摩川河川敷（府中より上流域？）
カローラ爆発（いや、これは＃３０５で「燃やされた」やつだなぁ・・・中期型ではなく後期型の２ドア　スタンダード）は国際放映構内。