すみません・・・・#110から頻繁に病院や寮としてロケ使用されている、三菱関連ではないかと思われる「寮」を捜索するため、そういえば八坂署の「青明寮」もその施設だったなぁ・・・ということを想い出し、『ジャングル』を引っ張り出して観ていたら、見事にハマってしまったけぶでございます<(_ _)>
不甲斐ないのですが、七重や美加にやられ、和さんや亀さんにもやられてました。。。。太陽に後番組ではなく水曜日ぐらいに放送されていたら、ひょっとしたらいい具合に転んだと思われる惜しい番組なんですよね。
しかし、商品化してくれればなぁ・・・。
さて、本日の太陽放送です。
【地上波】
サンテレビ・マカロニ編
5/31(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第9話)
サンテレビ1(地上波)
第9話 47.09.15 鬼刑事の子守歌 (ボス)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
ゲスト:松岡きっこ
徳永礼子 伊井利子
金子勝美 石橋健 安立俊江 美山ゆみ 平井佳代
木村博人 葉山美樹 川口節子
脚本:小川英 鴨井達比古
監督:手銭弘喜
非番の朝、ボスは署に呼び出されたが、自宅マンション1Fにある喫茶店「POLLO」の店主・紀子と食事の約束をした。
しかし、ラウンジで食事中にまたもや署から呼出しが掛かったが、なぜか自宅マンションに戻ってほしいという。
実は、ボスのマンションから転落したと思われる男性の死体が発見されていた。
現場検証等を終え、自宅に戻ったボスは、自宅の鍵が開いていることに唖然とする。
誰かが侵入し部屋を使った形跡が残っていた事、バルコニーから被害者の男性がはいていたと思われる靴が発見されたことから、ボスの部屋のバルコニーから転落したことは明らかだったが、押し入った形跡がないことから、「合鍵」の行方が焦点となったが、ボスには心当たりがない。
さらにボスはおろか周囲の人間を驚かせたのは、部屋に赤ん坊が置き去りになっていたことだ。
赤ん坊についてもボスは心当たりがなかったが、一係部屋ではボスの女性関係について疑心暗鬼が始まる。
一方、ボスのマンションは夜の商売を糧にしている住人が殆どで、犯行時間の目撃者の存在は望めず、被害者についても身元を特定できるものが何一つない状態であった。
結果的に赤ん坊を預かることになったボスだったが、早朝に届けられた荷物が室内で爆発、間一髪で難を逃れた。
やがて被害者は指紋照合で横山という評判の芳しくない探偵社の社員と判明したが、赤ん坊との親子関係はないことがわかる。
さらにボスの部屋から発見された指紋等の証拠の中には、A型の女性が居たことがわかり、その女性が赤ん坊の母親であることが考えられた。
横山の担当事件については、探偵社は把握しておらず捜査は行き詰まり、爆弾の残留物が手掛かりとして残った。
そのうちボスは2年ほど前、大事件を解決した勢いで打ち上げに銀座へくり出していた際、部屋の鍵を無くしていたことを思い出す。
それにしても、狙われているのはボスなのか、それとも・・・。
初期の貴重なボスのプライベートが描かれている一編であり、ボスの初単独主演作です。
初動のボスはサブタイトルのように鬼刑事+エリートというイメージがありましたが、本作を経たことで、裕次郎さんらしさが加味されていくようになります。
また、本作はボスは女性のほのかなロマンスを感じさせますが、#35の「あの設定」が入る前のボスの恋愛はモテモテだけど刑事として忙しく、そして「鈍感」ということで未だ独身という設定だったようで・・・・(^_^;)
突っ込み処は多いですが、ミステリー・サスペンス・お笑い・人情・・・など、随所にちりばめられた娯楽作となっています。
さらに、長さんが助演的立場で活躍します。
喫茶店「POLLO」については、太陽の前身とされる作品『東京バイパス指令』に使用された同じ店だそうです。
なんでも、夏木陽介さんがオーナーだったとか。
ところで現在、ボスのマンションは現存し、「POLLO」(当時は夏木陽介さんの店)は音楽スタジオになっており、ミュージシャンのライブなども行われているようです。
不甲斐ないのですが、七重や美加にやられ、和さんや亀さんにもやられてました。。。。太陽に後番組ではなく水曜日ぐらいに放送されていたら、ひょっとしたらいい具合に転んだと思われる惜しい番組なんですよね。
しかし、商品化してくれればなぁ・・・。
さて、本日の太陽放送です。
【地上波】
サンテレビ・マカロニ編
5/31(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第9話)
サンテレビ1(地上波)
第9話 47.09.15 鬼刑事の子守歌 (ボス)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
ゲスト:松岡きっこ
徳永礼子 伊井利子
金子勝美 石橋健 安立俊江 美山ゆみ 平井佳代
木村博人 葉山美樹 川口節子
脚本:小川英 鴨井達比古
監督:手銭弘喜
非番の朝、ボスは署に呼び出されたが、自宅マンション1Fにある喫茶店「POLLO」の店主・紀子と食事の約束をした。
しかし、ラウンジで食事中にまたもや署から呼出しが掛かったが、なぜか自宅マンションに戻ってほしいという。
実は、ボスのマンションから転落したと思われる男性の死体が発見されていた。
現場検証等を終え、自宅に戻ったボスは、自宅の鍵が開いていることに唖然とする。
誰かが侵入し部屋を使った形跡が残っていた事、バルコニーから被害者の男性がはいていたと思われる靴が発見されたことから、ボスの部屋のバルコニーから転落したことは明らかだったが、押し入った形跡がないことから、「合鍵」の行方が焦点となったが、ボスには心当たりがない。
さらにボスはおろか周囲の人間を驚かせたのは、部屋に赤ん坊が置き去りになっていたことだ。
赤ん坊についてもボスは心当たりがなかったが、一係部屋ではボスの女性関係について疑心暗鬼が始まる。
一方、ボスのマンションは夜の商売を糧にしている住人が殆どで、犯行時間の目撃者の存在は望めず、被害者についても身元を特定できるものが何一つない状態であった。
結果的に赤ん坊を預かることになったボスだったが、早朝に届けられた荷物が室内で爆発、間一髪で難を逃れた。
やがて被害者は指紋照合で横山という評判の芳しくない探偵社の社員と判明したが、赤ん坊との親子関係はないことがわかる。
さらにボスの部屋から発見された指紋等の証拠の中には、A型の女性が居たことがわかり、その女性が赤ん坊の母親であることが考えられた。
横山の担当事件については、探偵社は把握しておらず捜査は行き詰まり、爆弾の残留物が手掛かりとして残った。
そのうちボスは2年ほど前、大事件を解決した勢いで打ち上げに銀座へくり出していた際、部屋の鍵を無くしていたことを思い出す。
それにしても、狙われているのはボスなのか、それとも・・・。
初期の貴重なボスのプライベートが描かれている一編であり、ボスの初単独主演作です。
初動のボスはサブタイトルのように鬼刑事+エリートというイメージがありましたが、本作を経たことで、裕次郎さんらしさが加味されていくようになります。
また、本作はボスは女性のほのかなロマンスを感じさせますが、#35の「あの設定」が入る前のボスの恋愛はモテモテだけど刑事として忙しく、そして「鈍感」ということで未だ独身という設定だったようで・・・・(^_^;)
突っ込み処は多いですが、ミステリー・サスペンス・お笑い・人情・・・など、随所にちりばめられた娯楽作となっています。
さらに、長さんが助演的立場で活躍します。
喫茶店「POLLO」については、太陽の前身とされる作品『東京バイパス指令』に使用された同じ店だそうです。
なんでも、夏木陽介さんがオーナーだったとか。
ところで現在、ボスのマンションは現存し、「POLLO」(当時は夏木陽介さんの店)は音楽スタジオになっており、ミュージシャンのライブなども行われているようです。