PC故障中のけぶでございます<(_ _)>
重ねて、スマホ特訓中でもあります、、、
ただ、ほぼパソコンの中にデータが入っているので、メールの返信などなかなか難しい状態です。
ペッパー先輩へのご依頼返信は、物理的なものなので可能なのですが、発掘作業をしなければなりません…ちょっと時間をください。
久しぶりに太陽台本を購入した件、#510なのですが、思ったほど状態が悪くありませんでした。どうやら編集用台本だったようです。アップは4月28日。
この台本の件も含めて、ネタがかなり溜まっています。パソコン復帰時にはぜひ書いていきたいと思います。
さて、8月29日の太陽放送。
約一ヶ月ぶりの太陽放送再開....なるほど高校野球試合弱いのか.....
ジーパンの新たな試練です。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
8/29(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第20話)
サンテレビ1(地上波)
第76話 48.12.28 おふくろ (ジーパン)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
セミレギュラー:菅井きん
ゲスト:小原英明 北原一実
石井麗子 高尾礼子 山口雅生 与力礼子 向井洋一郎 二瓶餃一 伊藤健 夏木順平
武藤英司
脚本:鎌田敏夫
監督:児玉進
派出所の警官が殴られて拳銃を奪われた。若い男女の計画的犯行だった。
残された銃弾は5発。
一方病院に勤めているジーパンの母・たきが拳銃で撃たれて重傷を負う。
捜査の手がかりもないままに、今度は若い女と起業の診療所に勤める医師が次々と同じ拳銃で射殺された。
その頃、盗みの容疑で若い女が逮捕された。拳銃を奪った若い女のモンタージュに似ているので、殴られた警官に面通ししたところ、犯人の女に間違いないという。
母を撃たれたジーパンは私怨にかられその女を追及するが、女の口は固かった。
女の身元はハンドバックの金具から割れた。女は町田和子といい、兄の勇一は行方不明だった。
そして捜査の結果、二人の母親が亡くなった病院に殺された医師と若い女が看護婦として勤めていたことが判り、さらにジーパンの母はその殺された看護婦と間違えられて撃たれたらしいことが判った。
さらに、和子を取り調べているうちに、和子が母親の死は病院の手術の失敗であることを泣きながら明かす。
拳銃を持った勇一が次に狙うのはその病院の院長に違いないとボスらは慎重に警戒するが、そのすきをついて網からもれた院長の息子を勇一が人質にとって、院長をおびき寄せようとした・・・・。
太陽初の「マカロニのいない、年末作」はその時の主役であるジーパンの初射殺を描きます。
マカロニも年末の12月に初射殺、拳銃を持ちたくなかったジーパンも12月というのは、新人刑事の成長過程をジーパンもマカロニに重ねて描いていたことになりますが、これはテキサスから崩れます。
ジーパンの育ての親的位置の鎌田敏夫さんは、登場編を、ジーパンが刑事として拳銃というものの重要性に気付く#72を執筆、そして本作はもっと複雑な感情を描きます。
母・たきが「人間違い」で撃たれた背景には、ずさんな手術の末死んだ母の復讐を果たそうとする兄妹がいて、私怨で怒りが爆発していたはずにジーパンはあまりにも不幸なその兄妹に共感したもののその為刑事として冷静さを取り戻した矢先に兄を計らずも射殺・・・という不条理さは、あまりにも悲しい・・・。
一方、シンコとの仲は段階を踏んではいますが、さらに接近している感じがするところが、この作品の救いとなっていますが、ジーパンは新たな拳銃に対しての十字架を背負う事となってしまいます。