「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送10/27=テキサス遺恨を晴らすか警察犬ジュン

2024-10-26 06:40:09 | 放送予定

なぜか好きです・・・ https://www.youtube.com/watch?v=vI3aLEHYtWY 70年代前半の曲に目がないけぶでございます<(_ _)>
Yoakeno Keiji  からこの曲が鼻歌。。。。実は復活した「月が笑ってら」(本放送当時からカラオケ熱唱(^_^;))と並行してるので、ちょっとまずいなぁ・・・Gmenも東映チャンネルではEDがウィングになるし・・・。
鼻歌が止まらなさそうで。。。。。


さて、10/27サンテレビ・太陽放送。
テキサス殉職から一ヶ月、唯一拳銃密造の黒幕に繋がっていてテキサスに撃たれ入院していた男が殺された。黒幕への道が断たれたところだったが、ボスの提案で警察犬ジュンを捜査に加えた。ボンとジュンによる捜査が始まって、ジュンの働きで殺し屋や黒幕と思しき男たちが浮かび上がるが、その二人とも殺されてまた黒幕への道が断たれたと思われたが・・・テキサスが可愛がっていた警察犬ジュンが再登場、大活躍します。


滝「やめた方がいいですよ。佐々木は政財界だけじゃない、警察上層部のある人物にも、かなりの発言力を持った男だ・・・・・・傷つくのはボス、あんただけだ・・・・・・・それでもやりますか?」

 

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/27(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第4話)
サンテレビ1(地上波)

第220話 51.10.01 ジュンの復讐 (ボン・ジュン・チーム)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵
      
      三上順
       勝野洋(声の出演、バンクフィルム)
 
警察犬ジュン/ハディラ v.ヒンメルブラウ(ノンクレジット)

ゲスト:岡田英次
 川合伸旺 
 鹿内孝 木村元
 西田昭市 岩城和男 別所立木 秋元羊介 直木悠
 セキトラ・カーアクション  マエダ・オートクラブ

脚本 田波靖男 四十物光男 小川英

監督 竹林進

一係はテキサス殉職を招いた拳銃密造組織の解明を続けていたが、キーマンであった勝田が入院中の警察病院で射殺されてしまう。
犯人の遺留品は手がかりにはならないと思われていたが、「臭い」で追うべくボスはテキサスが可愛がっていた警察犬・ジュンを捜査に参加させる。
ジュンはテキサスが殉職したことを知らなかったが、ボンが「理解」させ、ジュンと共に犯人を追うことになる。

テキサス殉職の約1か月後の「復讐劇」。
恩人であるテキサスの遺志を汲んで、ボンと警察犬・ジュンは活躍しますが、関係者が次々と殺され、四面楚歌になってしまいます。
しかし、最終的にはジュンの執念が勝つという、太陽ファンには涙なしでは観られない話になっています。

 テキサスの殉職は、拳銃密造組織の黒幕を捕えるという大きな課題を残していましたが、今回はその解決編。
執念に燃える一係の面々でしたが、テキサスが「逮捕」した中で唯一組織のボスと繋がりがあった勝田が射殺されたことで、捜査は行き詰まると思われたところで、ボスのアイデアで「臭い」の捜査の尖峰として、ある意味テキサスの「忘れ形見」である警察犬ジュンが招かれます。

今回の目玉は、
ハディラ v.ヒンメルブラウ=警察犬ジュンの卓越した演技。
ジュン自体がはみだし警察犬でありながら、天才的な能力を持った犬だということも判明します。
テキサスの忘れ形見という観点もあって、この作品でジュンの存在は太陽のセミレギュラーとして重要な位置を占めていきます。
それは、後にスコッチ転勤後の第一作がジュンの再登場であることからも証明されていると思います。

また、殉職したテキサスも殉職シーン以外にこの作品の為の「声の出演」を果たしています。

さらに、10月番組改変期ということもあり、派手な自動車爆破もあったりします。

復讐編としては、次々に関係者が殺されるというパターンは、ボギー殉職時に継承されますが、#220については#498と違い絶望的な側面での光明という部分では弱い感じがしますが、とにかく派手な感じです。

BGMにしても「怒りのテーマ’76」の間奏部分を使用するなどの特徴があります。


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向こう一週間の太陽放送2024.10.21-

2024-10-20 15:13:34 | 放送予定

急に寒くなって、さてどうしようかと思案けぶでございます<(_ _)>
朝が一桁で寒い(^_^;)
とは言いつつもまだ降雪はないのですが。。。


X巡回

▼山口馬木也さんが注目されているのは正直うれしいです。
『剣客商売』のころは、ちょっと遅まきではあるか・・・と思いながら、なかなかチャンスが・・・。
これ、徳重聡さんも同様なんですよね。方や藤田まことさんや宇仁さん、方や石原プロ。
やっぱり、気骨が感じられるところは、なかなか今の同世代俳優さんにはないところかと。


以下、茶屋町さん関係といえばそうか・・・。

▼スコッチは「白い」田宮さんの伏兵でもあったのか・・・このころの裏番組は記憶にないので、なるほどと。TBSの太陽へのチャレンジといえば『七刑』の前はあまり意識していませんでしたが・・・ただ、田宮さんとしてもつらかったのではないかと・・・。

▼沢田勝美氏といえば、昔はなぜか林ゆたかさんと混合してしまって・・・。
以下、ネットで拾った情報。

本名:沢田勝美(昭和26年11月20日生)
劇団若草⇒グループ71
別名:鷹市太郎(1972~1974年ごろ)・・・太陽#23にゲスト出演
「三浦友和と仲間たち」(ギターとボーカル)
愛称 カツミ
身長 170センチ
自動車のメカに強い。

友和さんとは学年同期、山下真司さんと同年か・・・・。
役者引退後は裏方さんになられたようで。

というか、太陽には1作のみご出演なんですよね。刑事ドラマではお馴染みのお顔ではあるのですが。

 

=サンテレビ放送(後)記=

スコッチの活躍が抑えられる部分がありながらも「スコッチのスコッチ」を提供してくれるのはサービスだとは思いつつも、沖さんが何の引っかかりもなく普通にスコッチを注文するのを観るとご本人が「スコッチ」を気に入っていたように見えます。復帰後もご自分のアドリブでイジってますし(^_^;)

次の日曜日は放送がありますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第4話)
#220 ジュンの復讐
10月27日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

とうとう「テキサス殉職・拳銃密造事件」の決着!
しかも、解決のキー「マン」、いや「ウーマン」は、警察犬のジュン。
並外れた能力をフルに発揮し、スコッチをも唸らせる活躍を披露します。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/21の週のメ〜テレ太陽放送。
政見放送で2話のみの放送で・・・・ただ、この2話は濃い。
さらに来週はもっと濃い。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月21日~10月23日は政見放送のため残念ながらお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #30
「#198 死ぬな、ジュン!」
「ふたり」のジュンの危機!警察犬になったナポレオン
10月24日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/c0c3c268e6e1b3fac0bcf58b161986b8

太陽にほえろ!ボン刑事編 #31
「#199 女相続人」
ボンらしい「コロ」っと。桃井かおりさんゲスト
10月25日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/3de015272852360314dda6a5a4ed34a3


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追悼・雑記+サンテレビ太陽放送10/20=山さん自身が「これから」を想像させた誘拐事件

2024-10-19 09:13:22 | 放送予定

=追悼・雑記=

▼西田敏行さんご逝去・・・・・・・・・・・・・
大山のぶ代さんと同じく、西田さんは西田さんでしかなく、初めて小職が認識させていただいた時の西田さんと晩年の西田さんに何ら変わりがなかったという方でした。
なので、何の役をやっている西田さんではなく、西田さんが何の役をやっているという感覚なので、これってスターさん特有の感覚なんですよね。それぐらい、我々世代には「西田敏行」という看板が大きい存在だったと思います。
CMも含めて、何をやるときも全力投球であり愉しんでいるというところが、吸い込まれていく部分だし、小職としてはやっぱり特命課の陽さんだし、池中玄太VS楠公さんのケンカで魅了されているわけで。
その勢いを確かに晩年は衰えたとはいえ、生涯貫いた感じもあるし。
だからこそ、今の段階で藤岡弘、さんとの共演が見たかった・・・・・。

いや、本当にお悔み申し上げる次第です・・・・・。
ご冥福をお祈りいたします・・・・・・・・・・・・・・・・・。

▼コロンボ総統氏がつきとめた、#409のロッキー聞き込み先のこじゃれたビル。(新宿2丁目)
・・・・ヒゲ「だんしゃく」・・・・<お粗末!

▼『踊る』が令和の世の中で踊っている。(・・・・これはあくまでも私見です。)
別段問題はないのだけれども、太陽をひきあいに出すのだけは止めてほしいなぁ・・・と常々思っています。いや、比較する方が無粋だとも思っています。
『踊る』はあくまでも、警察「ギョーカイ」ドラマであり、ジャンル自体が新規軸なので、これはこれで愉しむべきであって、企画意図に太陽否定があったのは事実だけれども、かといって寄せていった経緯もあるわけだから、これはこれなんですよね。
いや、この比較を行うのがメディアなんですよね・・・というか、当時のフジ制作側もそうだったんですが、太陽ファンに喧嘩売ってるのか!というムーブにもなって、これが『踊る』の損をしている部分だったりします。君塚さんだってそれは望んでいなかったのではないかと。
なんとなく織田さんの気持ちが判らなくもない。青島を10年間ずっと演じていてご自分の分身みたいになっているのであれば、復活もあるでしょうけど・・・・。
いっぽう港署が何度も復活するのは、のべ1年半のTVシリーズでのチームワークが未だに活きているからこそかと思います。チームお互いにリスペクトを感じますし。
『踊る』はそれが感じられないかなぁ・・・・ここにもあるんですよね。
簡単に言ってしまえば、現場の様々な「密度」といったらいいか。名作ドラマの枠は超えていない。太陽も特命課も城西署も西部署も横浜港署もその名作ドラマ枠から超えた、ある意味作り手も観るほうも思(私)念が結果的に注入されている濃厚さがあるんですよね。なので、『踊る』含めたトレンディドラマ系はワンクールだし、なかなかそこまで辿り着かないので、本放送や再放送を1回見て、それでいいやと思っちゃいます(^_^;)
個人的には、『踊る』もその枠内かなぁ・・・。いや、長ければ良いというわけでは無いですが、長くなるとそれだけ思(私)念が注入されていくわけですし。

 

前置きが長くなり失礼いたしました。


さて、10/20サンテレビ・太陽放送。
養子の絡む事件に、同じ境遇の山さんが挑む#219 を放送
学生が誘拐され、容疑者は実の兄。 兄は大学を補欠合格したものの、父から入学金をもらえず、今は別居して予備校に通っているが、あまり父の事を良いようには思っていない。 さらに、その兄は養子であることがわかる。 実子である弟、養子の兄、その兄に厳格な態度をとる父。 その家族にある意味シンパシーを感じる山さんは、山さんなりの見方で事件を解決します。 山さん主演作の「血の繋がらない家族」というテーマのはしりになった作品です。

山村「変わりはしない!何も変わりはしないんだ。それが兄弟っていうものじゃないか。それが!・・・・ずっといっしょに暮らしてきた家族ってもんじゃないか!!親子ってもんじゃないか!!!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/20(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第3話)
サンテレビ1(地上波)

第219話 51.09.24 誘拐 (山さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
      
      
矢島明子/木村理恵
     関悦子 小椋基広

ゲスト:田中明夫 
  南条弘二
  島田妙子 金井進二、東郷晴子
  藤井つとむ みやけみつる 高間恭子 高橋淳
 湯浅順之 石橋幸 鳥井忍 関虎実 小林淳一 上地宝
 セキトラ・カーアクション

脚本 小川英 鴨井達比古

監督 児玉進

 誘拐された高校生の兄が養子であったこと、その兄が誘拐に関わっていると疑われたことから、山さんの辛い捜査が始まります。

それまで、高子が緩衝剤になって山さんの息子(今作では洋一、復帰後は隆)養子ということはあまり突っ込んでは扱われませんでしたが、高子死後、山さんの家族を扱う場合どうしても避けて通れないテーマになりました。
露口さんは家族を扱う事よりも、山村の刑事としての活動を描いてほしいという要望があったようですが、山村家の家族を扱う事で、山さん自体を「スーパーマン刑事」にさせなかったという作り手の姿勢も見えます。
現に、高子にしても洋一=隆にしても、山さんの弱点として有効に活用された印象があります。
それが最終的に結晶化したのが殉職編だった・・・というのが、私の印象です。

今回登場する家族は実は非常にいい家族ですが、その良さが誤解を招いてしまったという部分もあり、山さんには非常に考えさせられた事件だったようです。
何となく、この事件がきっかけで洋一=隆を溺愛していくようになった感じもします。
それと同時に血の繋がらない家族というあり方を再確認したといったほうが良いかもしれません。

今回はセキトラ・カーアクションの関虎実さんが演者としてもカーアクションでも活躍されます。

*代々木3丁目にあったサンドリア(#111など結構頻繁に使用される地)、現在はアートネーチャー本社があるとか。
*代々木ゼミナール
*新宿サブナード
*山村邸は大体砧、年々豪華になっていく(^_^;)
*新宿ステーションビル=現:ルミネエスト
BGMは「酒場にて」江利チエミさんの歌声ではないようです。
石川さゆりさんのカバー?

=山村家メモ=

高子の生年月日 昭和19年6月1日

洋一=隆の生年月日 昭和50年9月10日

この段階では西尾晴夫・ひろみ夫婦の二男となっている。

山村邸の家政婦さんは#215で初登場。演じるのは関悦子氏。


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X巡回+向こう一週間の太陽放送2024.10.14-

2024-10-14 06:46:09 | 放送予定

すみません、寝過ごしけぶでございます<(_ _)>
朝が寒い(^_^;)

X巡回

しげさんによると、新宿佐藤ビル跡地が駐車場となったようで。小職も建替え話で聞いていたので意外でしたが、着工までの有効活用かもしれませんし、さて、どうなるか。

小野寺さんがのぶ代さん追悼。
殿下編を2本書かれているので、殿下ファンであったというのもなるほど合点がいくし。

=サンテレビ放送(後)記=

次の日曜日に放送しますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第3話)
#219 誘拐
10月20日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

男子高校生の誘拐事件を担当する山さんは、その現場に落ちていた時計が高校生の兄のものだと知るわけですが・・・・ここから山さん自身の家族とのリンクが始まります。
#206以来久々の山さん主演編、高子が亡くなり約3ヶ月後の山村家と、長男が養子の比較的裕福な家庭の誘拐事件、「養子」とは家族にとって何かということを山さんなりに確認する事件となります。
黒幕役が多い田中明夫さんが#189に続き善人役、また高見恭子さんが本名でご出演。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/14の週のメ〜テレ太陽放送。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月14日はお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #26
「#194 兄妹」
島京子がストーカーにつけ狙われ・・・命がけで諦めず闘う島家兄妹
10月15日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/742d4df16ed0b8603d6ed1756c04d2d5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #27
「#195 ある殺人」
山さんが「殺意」の証明に挑む
10月16日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/6e6986fe8afc308ac2d540a3f1de8595

太陽にほえろ!ボン刑事編 #28
「#196 言葉の波紋」
現場が違えば立場も違う…テキサスの苦い経験
10月17日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ac6ecb571ac4de9de2a4d99a1bbe9c41

太陽にほえろ!ボン刑事編 #29
「#197 ペスト」
絶体絶命!実験台にされるゴリさん
10月18日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/76ef4996796eb1e6a3bf33c6f50a0669


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向こう一週間の太陽放送2024.10.7-

2024-10-06 22:20:14 | 放送予定

=サンテレビ放送(後)記=

殿下とスコッチは事件自体はをシンプルにして、スコッチと殿下に焦点をしっかり当てた名作で、なかなか見応えがあります。
これは、物語の構成もそうですが、新曲投入やカーアクションの本格化で沖さんのテンポのいい演技をさらに加速させています。

で、滝が「スコッチ」を早々に受け入れているのは、単に「言わせておくか」というのと、意外と気に入っていたのかもしれません(^_^;)
初回からボンはボンだから、まあこの辺の拘りというのはあまりないんじゃないかと。

来週10/13は、関西学生アメリカンフットボール連盟リーグ戦中継 でおやすみ、次回放送は10/20となるそうです。

次回は、男子高校生誘拐事件の容疑者が兄?兄は養子で高校生は実子という背景が。自らも養子を迎えている山さん中心の捜査となります。
スコッチはそれほど反抗しません(^_^;)


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/7の週のメ〜テレ太陽放送。
ポカをしておりました<(_ _)>
#184 アリバイ を無視・・・いやはや本当にお恥ずかしい<(_ _)>

今週は、坂口良子さんが可憐な#189、ゴリさんと殿下の昇進試験始末#190、様々な意味でドラマチックでケガ続出(^_^;)#191、奈良岡朋子さんスペシャルゲストの#192、続けてのスペシャルゲストは成田三樹夫さん#193。
豪華な構成です。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #21
「#189 人形の部屋」
可憐な少女の闇、長さんの苦悩。
10月7日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/9b661382583337d407fc9403a7ad1a70

太陽にほえろ!ボン刑事編 #22
「#190 パズル」
昇進試験のゴリさんが挑む「パズル」
10月8日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/011c69fdbcbc1f292337cd6202fdccb7

太陽にほえろ!ボン刑事編 #23
「#191 冬の女」
良の「傷心」、順の「傷身」
10月9日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e9cc49c3d5a1ae3043850b1355e20ae2

太陽にほえろ!ボン刑事編 #24
「#192 2・8・5・6・3」
ボスにとっての「アイリーン・アドラー」
10月10日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b4cc4c65c7653e2dcc7d69a858dacde5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #25
「#193 二人の刑事」
同期のカミソリ刑事と平凡刑事の融和?
10月11日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f8e409543115806e07a82d395db46fa1


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雑記+サンテレビ太陽放送10/6=「やさしい」殿下と「非情な」スコッチの「刑事魂」

2024-10-05 06:53:57 | 放送予定

▼いや・・・忘れてました。
地上波デジタルになって、スコッチ登場編を最後に放送していたのはとちぎテレビでした・・・2018年に#255まで放送して終わったんだった・・・。
スコッチ登場についてXポストでは当時を回顧された方がテキサスからスコッチにガラリと変わったことで番組視聴を離れたという方が・・・確かにそうですよね・・・肌に合わない人はいるはずなので。

▼X界隈は10/1に因んで、ゴリさんの殉職シーンが・・・・なかなかつらいものがあります(^_^;)
一番つらいのは、タバコ休憩時にいきなり山さんの「こらえきれず」を目撃すること・・・これは正直小職の涙腺スイッチングなわけで(^_^;)
いや、山さんの「真顔」や「わなわな」もダメなんですよ。。。

▼『夜明けの刑事』マラソン放送が終了、あっさり風味でもF堺さんゲストでしっかり〆ていましたが、いやいや、まさかその直前に日の出署で特捜部のバッテン刑事に出会えるとは・・・(^_^;)
堀刑事まんま。
いやぁ・・・全体的にバラエティに富み、豪華な布陣でした。
ただ、やっぱり改めて相馬課長の存在感がちょっと記憶以上にすごかったので、あのアフロ+特大グラサン+紺の三つ揃いは改めて記憶にこびりついた次第です。
続けて観ているのが『八州犯科帳』。まんま音羽屋の居ない仕掛人(^_^;)。
鈴木清司さん選曲なので、何かあるかと思っていたら、「ビョンビョン」曲、不穏曲など、無印『西部警察』で使用された曲が。

▼小職もようつべのお勧めに出てきてはまった1976年CM集。なつかしい・・・。
千葉ちゃんが弟さんとカリーナCMで共演していたのは知らなかったなぁ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=rozyBZbNJsQ

▼茶屋町さんXご提示の撮影現場見学記事。太陽は比較的かつ積極的に見学を行っていたようですが、メンバー衣装をみると#218撮影時。さすが!


さて、10/6サンテレビ・太陽放送。
スコッチの迅速な行動に憧れの思いを抱くボンだったが、スコッチ自体の行動は相変わらず強引だった。そんな時に発生した強盗事件の捜査にボスは殿下とスコッチにコンビを組ませたが、スコッチが独断単独行動に出たため殿下は容疑者を取り逃がしてしまう・・・反抗刑事と最も優しい刑事と相反するコンビながら、実は似ている?殿下とスコッチを描いた#218を放送。

この話は一係VSスコッチの最激戦という趣ですが、観戦しているボスと山さん、間に挟まれた長さん・アッコ、ゴリ壁(^_^;)、どっちなんじゃいボン、そして意外とニュートラルで冷静な殿下。その殿下との対立(対比)が描かれています。
殿下=小野寺さんは当時ブロマイド売り上げも上位で人気沸騰中。その人気にあやかった組み合わせでもありますが、スコッチ自体の素質を浮彫りにさせる機能も持ち合わせた作品です。
それにしても、いま見てもこの布陣のバランスの良さは心地いいです。

石塚「甘えることと、信頼しあうことは違う。絶対に違うんだ!」

山村「滝、俺たちはな、どうやったって所詮一人じゃやっていけないんだ。刑事(デカ)としても、人間としても。」

島「刑事に勘は必要さ!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/6(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第2話)
サンテレビ1(地上波)

第218話 51.09.17 殿下とスコッチ (殿下・スコッチ)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
  
      
矢島明子/木村理恵

ゲスト:斉藤真
 小野ひずる 矢野間啓二
 松浪志保 岡本ひろみ 池田武司 島英司 野村章平
 セキトラ・カーアクション

脚本 長野洋

監督 小澤啓一

スーパーに二人組の拳銃強盗が押し入り、一人は逮捕され残る一人は逃走した。捕まった中尾の自供から、共犯者は傷害前科のあるチンピラの梶川で、スーパーの店員・松山綾子にふられた腹いせに襲ったことがわかった。
新任のスコッチは殿下と組んで捜査を担当することになった。
一方、梶川が綾子のアパートに忍び込んでいることに気付いた殿下は、おりから旅から帰ってきた綾子の観の安園をはかるために、ひとり飛び出し、そのために梶川を取り逃がしてしまう。理由はともあれ、スコッチは犯人を目前にして取り逃がしてしまったと殿下を激しくなじる・・・・。

単独行動を好むスコッチが「世にも優しい」殿下とコンビを組み対比できる話ですが、殿下自体当初はクールな二枚目というスコッチ的要素を持っており、殿下の「失敗」に批判を口にするスコッチですが、クライマックスには自らが殿下と同じような場面に遭遇すると一体スコッチはどうなるのか・・・という展開になります。

ただ、単独行動を好む割にはボンとはすんなり行動を共にするところも人間らしい、サボテンをめでるのも人間らしい、スコッチはただ冷たいわけではないというのが見えます。

更に言うと、スコッチに対する各メンバーの対応も面白いところです。
ゴリさんにしても初回はテキサスの件で思わずスコッチをぶん殴ってしまうわけですが、ただ対立とは言いつつも初回からスコッチにはただ気に食わないというよりは、いろんなことを説明している感じです。
一係のメンバーは直接的な説教というよりは、意外な所を突いてくるのでスコッチも逆に面を食らっているという部分もあったりします。

登場と今作でスコッチの基本的魅力が堪能できる名作です。


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「さらば!サラダ・イン・グアム」 向こう一週間の太陽放送2024.9.30-

2024-09-29 12:41:45 | 放送予定

「さらば!サラダ・イン・グアム」

まずは神田さんへ「長い間、本当にお疲れ様でした。」とお伝えしたいです。
27年半。
末期については、色々あり過ぎた感じがあって・・・・最後の最後まで外野の方は決して穏やかではなかった状態でしたが、あくまでも最後はゲストを介さずサラダファミリーのみの卒業という拘りは感じましたね。
神田さんはどちらかというと番組への途中参加の方が多いような印象なので、サラダのボスとしては恐らくいちから番組を作り直すような所だったのだと思います。神田さんが選んだのはあくまでも自然体であること。おそらく、裕次郎さんのボスとしての番組に向き合う在り方(MCのやり方とかではなく)を継承していたように前から感じていました。自然体で、自然な会話の中で、という所を大切になさっていたようなので、松下さん登場の前のめりを「めんこ」的に和らげるのではなく、結構見た目では少々きついかなぁという場面もあったりはしましたが、あれはあれで自然体なんですよね。
また、休演もありましたから、神田さんとしても松下さんにしても、ある意味一般的な共演者以上の仲間的結びつきは出来たのではないかと。
いや、小職はニューサラダも拝見しますよ。神田さんがある意味『笑点』の歌丸さん的立場になったとて、全てがそっくり代わる訳ではないですし、松下さんはちゃんとダジャレを継承してますしね。

前回は「プチ太陽同窓会」で、冒頭は意識してか無意識か、ロケ地巡りを実現していた恰好となっていました。しかもドック絡みのシーンだったので、これはサラダ班も事前に「神戸・愛の暴走」を観ていたのではないかと。神田さんにせよ、サラダ班にせよ、太陽ファンをさりげなく意識してくれる心意気が憎い番組ではあるので、恐らくこのあたりは少なかれ継承するのではないかと期待しつつですね。

X巡回

▼小野寺さんの宮内さん回想
いきなりでビックリしましたが、多分最近X界隈の各位のポストが影響していたと思います。
しかし、新しい宮内さんファン各位のXポストは結構積極的ですし。

▼夜明けの刑事
いやぁ・・・「廉と共にセミレギュ復帰 栄」。キャスティングの基準がわからない・・・(^_^;)
まあ、神山繁さんも短期間に別な警察幹部で登場して、かつヒゲまで生えていたし(^_^;)
ただ、100回を境にだんだんゲストの豪華さも落ち着いてきたような・・・。
確かに刑事課1名増員に「まんが道場に参加してまもない 右田刑事の弟子」の参加となれば、やっぱりギャラ予算もタイトとなったということでしょうか(^_^;)

=サンテレビ放送(後)記=

美容室の通勤路が羽田空港近く(^_^;)
仰る通り(^_^;)

スコッチとしても、城北署までは自分の捜査が正しかったから恐らく交流拒否でも捜査は進められていましたが、本件については「ゴリの壁」「ボンの素直さ」「ボスの鋭さ」に理屈なく素直に従っているところはあるんですよね。なのでスコッチとしても感触的には「いける」とは感じていたと。
しかし、いつも思うのですが、ボスらしいのがスコッチが中岡を挑発したことをしっかり受け入れて既に次の推理も考えているところ。
ただ、今後は反発部分も出てくるのですが、今回はゴリパンチの七曲署屋上に集約している感じですね。
年々思うのはあのスコッチのセリフは視聴者にも向けていたと思わざるおえない・・・・。

茶屋町さんがTBSへのけん制というご見解もあり、小職はさらに岡田プロデューサーの「欲張り」な部分も見え隠れしているようにも感じるところですね。裏番組ではなくても岡田P氏は比較して採り入れられるものには貪欲だったので、客観的に観てスコッチのキャラ立て的には、非情のライセンスの会田、Gメンの関屋、沖さんご本人の「はぐれ刑事」などが混ざったような感じがあります。ハードボイルドに破天荒さとミステリーの味付けを一気に入れ込んで・・・・いや、そう考えると沖さんの負担というのは大きかったんですよね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第2話)
#218 殿下とスコッチ
10月6日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

次週は最も優しい刑事・殿下とスコッチの対決ですね・・・。
というか、殿下には本来の自分自身の要素が強いのでかなり厳しく当たるのが、ちょっと観ていて辛い部分がありながらも、実は殿下も・・・という展開。ちょっとしばらく見逃せない流れなので、お見逃しなく。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、9/30の週のメ〜テレ太陽放送。
メ〜テレ放送がテレ玉放送にだんだん追いついてきた・・・・どうなるんでしょうか(^_^;)
うむ・・・ひょっとするとテキサス殉職で一旦終了かもしれませんが、まだまだ放送当時基準でいけば8ヶ月分ぐらいはありますからね。
今週は、殿下の優しさが本当に良い事なのかが問われる#185、ボスとある医師のプロとしての立場を描く#186、余命いくばくもないながらも夢見る女性、その夢を叶えるために・・・テキボンやるせない編の#187、ひき逃げ事件に故意を感じた山さんの追求と弁護士との対決の#188を放送。

(10/6訂正、#184 アリバイ は地上波放送欠番です。

そして・・・事務仕事で、そのまんま話数をふっていました。申し訳ありません。)


※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #17
「#185 虹」
ある娘への殿下の励ましは吉?凶? ゲスト:水沢アキ・大和田獏
10月1日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e0d19b7478cac265080114f837e302c3

太陽にほえろ!ボン刑事編 #18
「#186 復讐」
10月2日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
プロの判断が招いた「悲劇」プロの納め方を同じプロとして見つめるボス
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b172657595f37b9f82bbe38e12b89991

太陽にほえろ!ボン刑事編 #19
「#187 愛」
ある若者の許されない愛情表現、テキサスとボンの苦悩。ゲスト:竹下景子
10月3日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7c7b2aec6995fa910d8ce5a67d8183a0

太陽にほえろ!ボン刑事編 #20
「#188 切札」
殺意の証明の切札とは、山さんの粘り強い捜査と弁護士との対決 岸田森、唯一の太陽ゲスト作。
10月4日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7837255b4e61ca84fb78bce4a71f9d5a


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サンテレビ太陽放送9/29=太陽新時代突入 反抗刑事・スコッチ登場!

2024-09-28 07:03:26 | 放送予定

本日のサラダはグアムでのラスト・サラダか・・・・。
やっぱり、神田さんのダジャレが聴けなくなるのは寂しいっす。
とりあえず、先に書いたようにグアム録音メインテーマ’79が流れるのを期待しつつ(^_^;)

X巡回

ある方が自宅で優作さんのサイン会の写真を発見。
いわき市のデパート大黒屋 屋上での催しで、1974年のジーパン殉職直前だったとの事。
写真を拝見すると、にこやかな優作さんというかサングラスをかけたジーパンが座っており、横断幕で読みとれるのは「ジーパン刑事 松田優作ごあいさつと・・・・ 井桁の回」
恐らく「ジーパン刑事 松田優作ごあいさつとサイン会 太陽にほえろ!100回」ではないかと推測。
優作さんの髪型が比較的短いので、時期的には散髪後#98・#99撮影時期から近いうちかと。
大黒屋の催事を可能な限り調べてみたのですが、見つからないんですよね。
土曜日の昼の開催ということなのですが、ひょっとしたら急に決まったのか?いや、それにしても太陽自体福島ロケというのがないので、この催しの為に優作さんは福島入り?
太陽という番組は意外とデパート催事への参加ってあったようなのですが、なかなか確証が見つからなかったんですよね。ただ、まさか優作さんも参加していたとは思いませんでした。テキサス辺りからかなぁ・・・と漠然と。


さて、9/29サンテレビ・太陽放送。
スコッチ刑事登場の#217。
殉職したテキサス刑事のかわって今回からスコッチ刑事・滝隆一が登場する。スコッチ刑事は万事英国風。三つ揃いのスーツをバリっと着こなし、スコッチを飲み、お茶のかわりに紅茶を飲むというキザな刑事。城北署から七曲署に配属。
三年前彼は、自分が犯人を一瞬ためらったばかりに、隣にいた先輩刑事を死なせてしまった。それ以来、彼は人が変わったようになり、拳銃乱用、命令違反、人権蹂躙と、免職寸前の札付き刑事になっていた。そんな滝を藤堂は立ち直らせようと七曲署に引き取ったという設定。
スコッチ刑事に扮する沖雅也は「太陽にほえろ!」の第十回放送「ハマッ子刑事の心意気」(ゲスト)として、「はぐれ刑事」(日本テレビ)で刑事役をやった事があり今回は3度目。(当時の資料より)

OP変更、BGM新曲投入なども見逃せない、いわば太陽新時代のスタートです。

滝「テキサス刑事を殺したのは誰でもない

・・・・あんた方ですよ。」

この時のゴリパンチはおそらく最上級メガトンゴリパンチだったと思う・・・・・


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

9/29(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第1話)
サンテレビ1(地上波)

第217話 51.09.10 スコッチ刑事登場!(スコッチ・ゴリさん)

 


レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
      
      三上順
       勝野洋(バンクフィルム出演 ノンクレジット)

矢島明子/木村理恵

ゲスト:津田京子
  北條清嗣
  村上幹夫  伊藤健  佃文伍郎
  セキトラ・カーアクション

脚本 小川英 四十物光男

監督 竹林進

凄腕で人を寄せ付けない、滝隆一が一係に着任します。
テキサスの死を俄かには受け入れられない一係の面々、そんな時に女と突き飛ばした男が派出所に連行されたとの知らせが。
女は病院で、その男が突き飛ばしたかどうか定かではないことと、さらにその男は自分の恋人を追い回す刑事だと証言した。
その男は滝隆一、テキサスの後任としてボス自ら選び城北署から転勤してきた男だった。
ゴリさんは滝の面倒をみることになるが、滝に拳銃依存的な面を見て不安になる・・・・そして強盗事件が発生する。

VAPのキャラクター投票で1位に輝いた、太陽キャラとしては異色の「陰」の魅力を持つスコッチが初登場。
それまでの青春路線から太陽世界をひっくり返す的な発想で生まれたスコッチというキャラクターが番組自体にさらなる深みを与える切っ掛けになった話です。
本放送時も物議を醸したスコッチ登場でしたが、現代のファミ劇視聴の流れで同じように観るかたも少なからず居られるのではないかと思います。

テキサス殉職を以て太陽の大括り的な「第一期」が終了、スコッチ登場は「第二期」の突入というか、その繋ぎ的役割という感じでしょうか。その新しい風としてスコッチ(沖さん)が登場するわけですが、既に人気者になっていたオリジナルメンバーへのカンフル剤的な部分もあったと思います。物語的にも演者にも制作側にもある意味波風を立たせようとした意図はあったと思います。

そのスコッチの初登場#217は、確かにスコッチはヒール的に描かれているものの、全く心を閉ざしているわけではなく、熱い部分も持ち合わせ、かつボンはそのクールさを意に介していない感じで素直にコンビを組んだりしており、その辺りの見せ方の巧さがあります。
それにしても、クールな刑事は数多くいますが、スコッチのような様々な深みを持ったキャラクターは稀だと思います。
逆に言うと、スコッチが他の刑事番組に登場していると生かし切れなかったというか・・・。
太陽だからこそ生かされたキャラクターだったというのは登場編で判ると思います。

スコッチのキレのあるアクションも見ものですし、新OPもOPスタイルの確立、そしてサントラも「’76」の情緒的な曲群が加わって話を盛り上げます。

しかし沖さん、冒頭の新宿中央公園ロケのジャンプシーンで足を挫いておられたとか・・・・微塵も感じさせないアクションのキレです。


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祝!サンテレビ継続 スコッチ刑事登場!、向こう一週間の太陽放送2024.9.23-

2024-09-23 00:16:42 | 放送予定

急に気温が下がり、下がり過ぎじゃね・・・と感じるけぶでございます<(_ _)>
熱い温泉に入りたい・・・・って、北海道は先週急に気温がさがりましたね・・・。

▼夜明けの刑事
いやぁ・・・「セミレギュ降板 栄」がありながらも、「花の応援団 大河」の再現度よ・・・・。
そして「アフロな死体」・・・・。カオスなことになってきて、「なんどめだ」は定番、「凶悪犯が好きなのか仁」なども。坂上忍さんはピンクレ、そして「猫神家」。浅井企画だろうか、TBSなのだろうか、芸能界への顔が広すぎる(^_^;)。オリジナルキャストも出演しているし、ちょっと驚きました。
いやほんと、この番組じゃないと実現しなかったんじゃないかと。


=サンテレビ放送(後)記=

決まりましたね、スコッチ登場!

ドラマ 太陽にほえろ!(第1話)
スコッチ刑事登場!◇石原裕次郎主演!!昭和の名作を一挙放送!!豪華俳優陣が“愛”と“友情”をテーマに、男の心意気・人間性を描く!!
9月29日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

恐らく、サンテレビ視聴地域でスコッチ編の放送はCSを除くと、前回のサンテレビ放送以来じゃないかと思います。

実はスコッチは太陽へのアンチテーゼでもあり、太陽らしい存在でもあり。当初は「ヘソ曲がり署」だからスコッチみたいな反抗刑事が居ても全く問題がない。しかしながら、テキサス登場から青春ドラマ方向に舵を調整して、いつの間にか優等生的な部分が前面に押し出されていた時期に、ちょっと青春ドラマの力が弱ってきた時期に製作側が継続に危機感を憶えて、当初想定していた若者層中心の視聴からテキサス編より全体層へアプローチするのに成功、ただ、前年の「Gメン’75」やその年のミステリーブーム等でのアダルト層にもっと番組人気を差し込む為の作戦的投入だったと思います。
だからこそのテキサス殉職からの反抗刑事・滝の登場だったと思うわけで、ここで巧みなのは、テキサスの死は確かにテキサス自身の焦りからきた部分がありながらも、それまでのメディアミックス的な部分も含め、藤堂チームもそうですが、視聴者へも、テキサスを死なせた責任を「共有」させたところがあって、それがスコッチがゴリさんへ放つセリフでドキリとするわけです。
・・・・なので「あの」ゴリパンチは、テキサスを侮辱するな!という意味と、実は正論を云っているスコッチにお前に何がわかるか!という意味、もあったりするわけですが、ボスが一番その罪を背負っていて、その贖罪の一貫としての滝を選択するという意味合いも・・・・。

=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、9/23の週のメ〜テレ太陽放送。
1975年最後の#180、1976年三箇日放送の#181。
#179、#180は山さんとテキサスの生活的転機が描かれ、#182はボス主演のサスペンスアクション篇、#183は大滝秀治さんを迎えます。
※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #12
「#179 親と子の條件」
山さんの父性、戸惑い、人生を変えるある決意と事件
9月23日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f3b2ad979ec779fc0abd31b089af0ed7

太陽にほえろ!ボン刑事編 #13
「#180 訣別」
テキサスが断腸の思いで「訣別」
9月24日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/dbe96c4c9c8bbd3afec061bda552e83c

太陽にほえろ!ボン刑事編 #14
「#181 壁」
人道を外した巨悪相手にごり押しゴリさんが立ち向かう
9月25日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/02378f0f6521c987cdf28b6ed15a164c

太陽にほえろ!ボン刑事編 #15
「#182 ボディガード」
ある婦人警官への疑惑!?ボスの非情かつ暖かい采配
9月26日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/af12099dbacbfc5dd8970e848cab6fd9

太陽にほえろ!ボン刑事編 #16
「#183 金庫破り」
金庫破りの名人の悲劇 山さんの刑事+友人としての寄り添い方
9月27日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/03661dc3d56c7ad934c4948fbdcf023a


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祝!サンテレビ継続、向こう一週間の太陽放送2024.9.16-

2024-09-15 17:59:37 | 放送予定

とろりとろけけぶでございます<(_ _)>
遠くへ行きたい。。。。

▼夜明けの刑事
相馬課長辞職編、ストイックすぎる・・・・他作品であれば、とりあえず関係各所への地ならしを行って、刑事生命を保つところが、真っ正直に正面ぶつかって去って行った相馬課長の心意気というのが、不器用だけれども意地らしい・・・・そして「ツトム君」。斉藤こず恵さんの堂々とした演技(運転?)と、既に長一郎さんと並びクレジットされる坂上忍氏。「なんどめだ征」より先クレ!
ところでセレステ。太陽#255等で登場した個体かと思いきや違ってました(^_^;)
というわけで、太陽#216、日の出署ツトム君、特捜隊・新宿海峡が一台のHDDに入っている俺はいったいどうすればいいんだ!?<何?

=サンテレビ放送(後)記=

テキサスは死なず・・・・。

ある方が、マカロニ・ジーパンは「個人」として死んでいったが、テキサスは「刑事」として死んでいったと。
マカロニ・ジーパンは「不意」の死というのもあるけれども、「個人」として死んでいった刑事は少ないと思いきや、テキサスから「個人と刑事の混同」が始まった感じがします。
言い換えれば、テキサスからは、「藤堂一家の一人として」「自分の信念のために」死んでいったメンバーが多かったと言ったら良いでしょうか。
テキサスの場合は冷静に考えれば、応援を待って対処すれば最悪の事態を招くことは無かったんですよね。密造拳銃が出荷されても、車両ナンバーは押さえられているので拳銃が出回る前に手配できる可能性の方が高いわけですから。
ただ、あの場のテキサスとしては、「自分の目の前で何の罪も関係もない一般市民が射殺された」こと「本庁への栄転が迫っていた」こと「藤堂チームから離れなければならない」こと、「どうしても拳銃密造組織を自分たちの手で潰したい」という思いが、本来のせっかちな性格と相まって焦りが勝ってしまったところは大いにあったし、やっぱり様々な恩人である藤堂チームへの恩返しをしたいという部分もあったんだと思います。だからこそ不憫でならない殉職編なんですよね。

やっぱり4年の放送年月というのは大きかったようですね。泣かれた方も多かったようです。
太陽でこれを令和の時代に味わえるのは、なによりサンテレビのおかげですね。辛くはあるのですが・・・。

次週はお休み、9月29日の次回は恐らく#217。
(太陽の場合はいきなり時代が飛ぶ再放送もあるので、慎重を期します<(_ _)>)

反抗刑事・スコッチ刑事登場!
テキサスが逝った藤堂チームに、独断・独走・命令無視・拳銃濫用で免職寸前の滝刑事が転属、ことごとく藤堂チームのやりかたに反抗し、テキサスを殺した責任は藤堂チームにあると言い放つ。しかし彼は絶大な精神的トラウマを抱えていたのだ・・・・。

既にスター俳優であった沖雅也さんのスコッチが初登場。
沖さんが精魂込めてスコッチ役に挑みます。
内外的に最盛期を迎えた感じの『太陽にほえろ!』という番組にさらなる番組飛躍を狙ったカンフルではあるものの、ファンにとってはきつい展開ではあり、スコッチ登場当初はどちらかというと拒否反応が多かったようですし、さらに一部の批評家からは太陽メンバーに今まで居なかった「ガチガチの人物設定」にも劇画的だと言われたり・・・・とはいえ、テキサスとは違った滝の成長(回復)は表立ったもの以外にも感動的で、主演編以外でのちょっとした行動も気になる存在になっていきます。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、9/16の週のメ〜テレ太陽放送。
ボンの初動活躍も落ち着いて、各メンバーの活躍へシフト。
若者集団の危険さと危うさを描く2作、当時時効を迎えた3億円事件への太陽解釈編、殿下の殺人容疑など目白押し。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #7
「#174 星の神話」
天体観測がいきがいの少年が犯人を目撃・・・テキサスの寄り添い捜査。
9月16日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/5d9819623df9492269033db9c33a3fdd

太陽にほえろ!ボン刑事編 #8
「#175 偶像」
あるラグビーチームで起きる殺人と不協和音、ボンがチームに潜入。
9月17日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/9dec8c44da0ac36309ce37bae6102ae3

太陽にほえろ!ボン刑事編 #9
「#176 狼の街」
チンピラ予備軍が暴力団幹部を刺す!その裏に何が・・・ゴリさんの奔走。
9月18日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e927e0ec40437a54a38925d659a8b544

太陽にほえろ!ボン刑事編 #10
「#177 海に消えたか三億円」
或る殺人事件に三億円事件の影、テキサスの恩人が・・・・。
9月19日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/90fe485582736f72d0d3cc7146ae12fa

太陽にほえろ!ボン刑事編 #11
「#178 リスと刑事」
麻薬密売グループの非情さに激怒する殿下が殺人指名手配に!
9月20日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7d831abc75e793f257fe35569ebe8b99


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