「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

遅刻陳謝<(_ _)>向こう一週間の太陽放送2024.11.4-

2024-11-04 20:18:23 | 放送予定

すみません、すっかり体調不調で寝込んでしまいました・・・。
暑さちょっとぶり返しなのですが、どうも停滞に停滞を重ねて、また停滞のけぶでございます<(_ _)>
夏タイヤも今年購入したのに、スタッドレスタイヤもヘリヘリ状態。また買うか。。。。

変なこと書いていたし(#221がスコッチ登場編と併撮・・・違う、#218とでした。消しています。)

=サンテレビ放送(後)記=

わかっているくせにツンデレネッコなスコッチとかわいい忠犬ボン(^_^;)的な#221。
いや、登場編のスコッチの勢いであればクライマックスのボンにあの早いビンタを喰らわせてもおかしくないのですが、本作の魅力はボンの人好き故のまっすぐさを味わうこともさることながら、スコッチの捜査方法の丹念さと本心が垣間見られるところなんですよね。
それに沼田の困惑も物語を振り回す要素にもなっているし、ボンはちゃんとスコッチに「馬鹿だ」と言われても感謝されているとわかっているし。
杉村さんの脚本が効いているんですよね。
なので、両キャラクターとしても実は今後の方向性を決める重要な作品というわけで。

スコッチのマンション、まだ世田谷に現存しているようですが、Googleの表示が気になる・・・。

次の日曜日は放送がありますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第6話)
#222 蝶
11月10日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

サラリーマンがドライブ中にダンプの猛追撃を受け、車ごと崖から転落、死んだ。
盗難車のダンプには「蝶の鱗粉」、そして被害に遭った車の所有者で同僚の西沢は10か月前に子供をひき殺しており、数日前に脅迫電話を受けていた。長さんは鱗粉の話をきたとたん、ある喫茶店へ向かう。
その喫茶店は死んだ子供の父親が経営する店だったが・・・・。

長さんとスコッチの対立を見ることが出来ながらも・・・スコッチ自身はあくまでも証拠に基づいた捜査であり、批判を受けるべきは客観的に云うと長さんではあり・・・・ながらも、捜査は証拠だけではなく、背景を理解することも大切であるというのを再確認できる件ではありますし、だからこその裏付け捜査という側面もあったりします。
山口県秋吉台ロケもあります。
↓こたつ氏のロケ地巡り。
https://www.youtube.com/watch?v=T96GvXzrbB0

=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、11/4の週のメ〜テレ太陽放送。
すみません11/4分は放送済みですね<(_ _)>
太陽放送200回記念期間継続。本日は鮫やんが刑事辞職後初登場。
#206は・・・・太陽史上屈指の慟哭編です・・・朝見るのは相当厳しい。
#207は駆け出しの風間杜夫さんや清水健太郎さんがゲストですが、長さんの最上級の怒り爆発編。
#208はテキサスの友達の立場・刑事としての立場というテーマの完結編。非常に厳しいクライマックスに、勝野洋さんのデヴュー曲が流れます。
#209は、刑事にあこがれる婦警にゴリさんの厳しい指導。本当のやさしさとは何かを問いかけます。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #37
「#205 ジョーズ探偵の悲しい事件簿」
ジョーズ探偵、相棒のボンと事件を追う!
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/d23d147ca7ef3f245667e37b7b40fe06
11月4日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #38
「#206 刑事の妻が死んだ日」
山村刑事の人生最大の喪失、そして慟哭
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/a3b19088d081f623173d42d8df3acfe5
11月5日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #39
「#207 絶叫」
粗暴に見えた好青年の死に怒り頂点の長さん!
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f49edec9e71ace96ddddb0a1829840c7
11月6日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #40
「#208 ひとり立ち」
テキサスの旧友が容疑者、ほろ苦い別れ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/6eaf56f9f889d4ed2f3dc4fcedeff012
11月7日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #41
「#209 働くものの顔」
女性警官、ゴリさんに弟子入り。それぞれの葛藤
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/665dcc2e9aecd8951c61cf282db6dd0a
11月8日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ


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サンテレビ太陽放送11/3=誤射!?スコッチの思惑と一係の困惑

2024-11-02 20:55:45 | 放送予定

放電中けぶでございます<(_ _)>
バッテリーが弱くなっています。。。(^_^;)

#219から使用開始された超小型無線機。
すっかり忘れてました。。。。
いや、これ・・・当時からスゲーと思っていたわけで(^_^;)
あんな超小型で、送受信できるなんてスゲエ・・・・と今でも思います。
当時の認識としても、小型(手のひら×2ぐらいの大きさ)トランシーバーは近距離でしか使用できないという認識だったので、あんな超小型で対レシーバーのみならず、一係の無線機とも交信できるというのがスゲェと思ったわけです。
それまでの交信手段といえば、小型トランシーバーの使用頻度は低く、固定電話・公衆電話・覆面車の無線機、稀にカリーナのドア<違 でしたからね。
(まだ、携帯電話ですら無かったですからね。)
この超小型無線機、(呼び出し音がチュ・チュウイーンチュウイーンチュウイーンチュウイーン、後年使用されるポケットベルと同じ。)#233の警戒張り込みの際にはイヤホン装着となり、主に尾行・警戒・連携張り込みに使用され、後年はそもそも傍聴目的で使用され始めたペン型も、別に携帯しているレシーバー経由で受送信できるようになります。(#571では全員所持、防水!?)
こんな便利なモノがあるのに、常時所持はせず、ポケベルも併用していたところから、七曲署での装備が限られていたのか・・・・。
というか、そもそも架空器具だったのか・・・(^_^;)


さて、11/3サンテレビ・太陽放送。
#221は、容疑者を張り込んでいたスコッチとボン、追い詰めた2人、ボンが目を離した一瞬でスコッチは容疑者の肩を撃ち抜いていた。しかし容疑者は拳銃を所持していなかったため本庁で査問委員会にかけられることになった。それでも平然としているスコッチ、彼を庇うべきか否かで苦悩するボン、そして事件は意外な展開に・・・・。
スコッチの確信と静かな熱さ、さらにボンの苦悩を対照的ながら共通項を魅せます。
ゲストは初登場の長塚京三さんと神山繁さん。

滝「馬鹿だ、お前は・・・。」

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

11/3(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第5話)
サンテレビ1(地上波)

第221話 51.10.08 刑事失格!? (スコッチ・ボン)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
      
矢島明子/木村理恵
      
ゲスト:長塚京三
 神山繁
 幸田宗丸 西田昭市 和久井節緒 田利之 浅野進治郎
 片山滉 中川明 萩原伸二 門脇三郎 稲川善一 小寺大介
 
脚本 小川英 杉村のぼる

監督 小澤啓一

拳銃強盗殺人事件を捜査中のスコッチは、ボンと組んで聞き込み中、容疑者の一人沼田を撃ってケガをさせてしまう。スコッチは沼田が制止命令を聞かず車のサイドボックスに手を掛けたので撃ったのだが、沼田は全く動いていないと主張、二人は真っ向から対立、マスコミはスコッチの過剰防衛を激しく非難、スコッチは苦境に立たされる・・・・・。

スコッチの発砲の是非が査問委員会で問われます。

拳銃を持っているという情報があった沼田を追いつめたスコッチとボン、スコッチが発砲し沼田は肩を負傷するが、拳銃は所持していなかった・・・。
スコッチは謹慎、そして査問委員会が開かれることになる。
滝の正当性を証明しようと必死に捜査する一係。
一方ボンは唯一の目撃者でありながら、その「発砲」した瞬間を目撃していなかった。

スコッチの強引さも伴う冷静な捜査がクローズアップされ、さらにボンの事件に対して、そして滝に対しての葛藤が描かれます。
スコッチとボンの深い信頼関係を育む切っ掛けになった手に汗にぎる傑作です。

撮影的には「殿下とスコッチ」と併撮されていた作品なのでもっと早い段階で放送することを想定されていたと思われる話です。
今観ると「誘拐」以後のスコッチが遡った感じを受けるかもしれませんが、恐らく「ジュンの復讐」放送との兼ね合いと、ひょっとすると3話連続スコッチ主演というのは視聴者が付いていけないのでは?という判断からかもしれません。

拳銃の行方、そして拳銃は別な事件で使用され・・・・と話は混沌としていきますが・・・。
スコッチがただの反抗刑事ではないところをちゃんと描いているところも見どころですし、それと「スコッチ警部補疑惑」も噴出する(^_^;)問題作でもあります。


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向こう一週間の太陽放送2024.10.28-

2024-10-27 12:19:19 | 放送予定

寒くなってきたからか、どうも停滞に停滞を重ねているけぶでございます<(_ _)>

モチベーションが上がらなさすぎるので、国会図書館検索。
とりあえず、気づきメモを

*1983年の高知ロケは4月10日~20日。(高知放送三十年史より)

*1976年4月1日から一週間、大分市内のデパートにて、テレビ大分「新番組パネル展」開催。
期間中、宮内淳さんを招き、チャリティサイン会を行った。
会場には2百人の予定で設定したものに、千人を超える多数のファンが詰めかけ、長い列ができて一時は大混乱した。サイン会は初めてという宮内さんは腕まくりで、予定2百名のサインに応じた。
・・・というわけで、いわきの優作さんの件といい、新人刑事は要請があればサイン会に赴いていたのかぁ・・・多分、ショーケンさんはスケジュールの問題でついでがないと無理だったと思いますので、優作さんが要請イベント参加は始めてだったかもしれませんね。

以下、茶屋町さん関係といえばそうか・・・。

▼1979年
岡田P氏の「社会還元」話は、番組が大きくなるほど反映したかったようですし、実は脚本陣もうまく料理していたと思います。(#286もある意味そうだし。)ただ、あの年からの脚本陣の若返りと岡田さんの「金八」(社会問題)や「視聴層」(上がってきた)の読みから、哲学的な傾向が強くなった気がしますね・・・・何度も言うようですが、1作1作は決して悪くないのですが、連続したり集中したりすると、やっぱり間にはアクションを入れてほしいし、それは「ボン亡き後」という背負いのスタートも含め、妙に大人びて後ろ向きな感じ(逆にBGMは刷新)で攻めたのが、本来視聴層の核となる「学生層」を逃してしまったところは否めないんですよね・・・・・。
本当に「あらゆる食べ合わせ」が悪かった状態に金八が刺さったという印象なんですよね・・・・。
この年は本当に新旧せめぎあいがエンタメでは様々に発生、旧いものが新しいものに寄ると駄目だし、逆も真なりで、難しい時期だったかもしれませんね・・・。
Gメンの村井・田口も、考えると、スコッチとボンを目指したかったのかなぁ・・・というフシにも見えますし、なにより「田口」ですからね。有希氏はCMで活躍していたバリューが効いていた感じがありますが、もともと子役出身でかつ空手経験もある千葉さんとの演技力の差は否めないところがありながらも、もしスコッチ的なもの(先輩の「なんどめだ稔侍」さんを目の前で亡くしてはいる)を村井に求めていたのであれば、有希氏のキャスティングが疑問ではある・・・いやぁ、これは妄想ですが、村井は当初、宮内洋さんだったんじゃないかと。暴れん坊から引抜きを失敗して有希氏を抜擢したとか何気にありそうなので。
ED「レクイエム」も1979年4月のスタイリッシュな刑事ドラマとしては、後進的な印象だったし・・・(^_^;)というほど、子供にもニューミュージックが浸透してきていた時期だったので、ある意味過渡期ではあったとは思います。


=サンテレビ放送(後)記=

いまだに#1~#48を「繰り返し」放送していると思っている方がおられるようなので、サンテレビさんには「○○編 第○話」とメ~テレさんのようにつけてほしいというのが本音ではあります(^_^;)

#220、確かに無理はある(^_^;)。無理を強引に通すのではなく、ジュンの執念として完結させたというところがミソであり、ボスですらどうにもならなかったところをジュンのある意味「超」能力を駆使したものが、ハディラお嬢の熱演で取ってつけた感じがせず、殺気も感じるというのが、やっぱり全てだと思います。ハディラお嬢が去った後はあくまでも犬としての能力範囲をちょっと超えたドッグたちが活躍するわけですから、お嬢は偉大だったんだなぁ・・・とも思います。

次の日曜日は放送がありますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第5話)
#221  刑事失格!?
11月3日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

スコッチが拳銃を発砲した相手が拳銃不所持!査問委員会が開かれる中、スコッチを信じるべきか揺れ動く一係、特に現場にいて、発砲の瞬間を見ていなかったボンはスコッチを庇うべきか迷い揺れるが・・・。スコッチの「問題行動」がとうとう直接ボスやボン、一係に降りかかってきた!
刑事としての立場も揺れ動いているはずのスコッチの冷静さ、ボンのまっすぐさが堪能できる一作です。

 

=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/28の週のメ〜テレ太陽放送。
月曜日の夜明けから#200を見るのはキツイかなぁ・・・・。
太陽放送200回記念期間突入です。
ゲストは、#200 小林昭二さん、#201 柴俊夫さん、蟹江敬三さん、#202 結城美恵子さん、#203はスペシャルゲストの大村崑さん、#204は特別出演で伊藤雄之助さん。
豪華だ・・・・。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #32
「#200 すべてを賭けて」
ゴリさんがすべてを賭ける事件
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/fad8a8f9e0d235769ec31f1e048f1993
10月28日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #33
「#201 にわか雨」
野崎家動乱!?とお天気
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/3a6c9dcf12bdff92ffd662ec64ca9758
10月29日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #34
「#202 手紙」
ダメな亭主としっかり者の妻、そして殿下への手紙。
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/423525823a0571cfd12a732c698c9a35
10月30日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #35
「#203 鳩時計」
いきがいを失いかけた職人に寄り添うテキサス
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f2e777db878e8bc849414fae9062b246
10月31日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ

太陽にほえろ!ボン刑事編 #36
「#204 厭な奴」
資産家殺しは甥?善良男の嘘?「厭な奴」に挑むゴリさん
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/84adb2e3040fabc6bc0925970f01f65d
11月1日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ


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サンテレビ太陽放送10/27=テキサス遺恨を晴らすか警察犬ジュン

2024-10-26 06:40:09 | 放送予定

なぜか好きです・・・ https://www.youtube.com/watch?v=vI3aLEHYtWY 70年代前半の曲に目がないけぶでございます<(_ _)>
Yoakeno Keiji  からこの曲が鼻歌。。。。実は復活した「月が笑ってら」(本放送当時からカラオケ熱唱(^_^;))と並行してるので、ちょっとまずいなぁ・・・Gmenも東映チャンネルではEDがウィングになるし・・・。
鼻歌が止まらなさそうで。。。。。


さて、10/27サンテレビ・太陽放送。
テキサス殉職から一ヶ月、唯一拳銃密造の黒幕に繋がっていてテキサスに撃たれ入院していた男が殺された。黒幕への道が断たれたところだったが、ボスの提案で警察犬ジュンを捜査に加えた。ボンとジュンによる捜査が始まって、ジュンの働きで殺し屋や黒幕と思しき男たちが浮かび上がるが、その二人とも殺されてまた黒幕への道が断たれたと思われたが・・・テキサスが可愛がっていた警察犬ジュンが再登場、大活躍します。


滝「やめた方がいいですよ。佐々木は政財界だけじゃない、警察上層部のある人物にも、かなりの発言力を持った男だ・・・・・・傷つくのはボス、あんただけだ・・・・・・・それでもやりますか?」

 

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/27(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第4話)
サンテレビ1(地上波)

第220話 51.10.01 ジュンの復讐 (ボン・ジュン・チーム)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵
      
      三上順
       勝野洋(声の出演、バンクフィルム)
 
警察犬ジュン/ハディラ v.ヒンメルブラウ(ノンクレジット)

ゲスト:岡田英次
 川合伸旺 
 鹿内孝 木村元
 西田昭市 岩城和男 別所立木 秋元羊介 直木悠
 セキトラ・カーアクション  マエダ・オートクラブ

脚本 田波靖男 四十物光男 小川英

監督 竹林進

一係はテキサス殉職を招いた拳銃密造組織の解明を続けていたが、キーマンであった勝田が入院中の警察病院で射殺されてしまう。
犯人の遺留品は手がかりにはならないと思われていたが、「臭い」で追うべくボスはテキサスが可愛がっていた警察犬・ジュンを捜査に参加させる。
ジュンはテキサスが殉職したことを知らなかったが、ボンが「理解」させ、ジュンと共に犯人を追うことになる。

テキサス殉職の約1か月後の「復讐劇」。
恩人であるテキサスの遺志を汲んで、ボンと警察犬・ジュンは活躍しますが、関係者が次々と殺され、四面楚歌になってしまいます。
しかし、最終的にはジュンの執念が勝つという、太陽ファンには涙なしでは観られない話になっています。

 テキサスの殉職は、拳銃密造組織の黒幕を捕えるという大きな課題を残していましたが、今回はその解決編。
執念に燃える一係の面々でしたが、テキサスが「逮捕」した中で唯一組織のボスと繋がりがあった勝田が射殺されたことで、捜査は行き詰まると思われたところで、ボスのアイデアで「臭い」の捜査の尖峰として、ある意味テキサスの「忘れ形見」である警察犬ジュンが招かれます。

今回の目玉は、
ハディラ v.ヒンメルブラウ=警察犬ジュンの卓越した演技。
ジュン自体がはみだし警察犬でありながら、天才的な能力を持った犬だということも判明します。
テキサスの忘れ形見という観点もあって、この作品でジュンの存在は太陽のセミレギュラーとして重要な位置を占めていきます。
それは、後にスコッチ転勤後の第一作がジュンの再登場であることからも証明されていると思います。

また、殉職したテキサスも殉職シーン以外にこの作品の為の「声の出演」を果たしています。

さらに、10月番組改変期ということもあり、派手な自動車爆破もあったりします。

復讐編としては、次々に関係者が殺されるというパターンは、ボギー殉職時に継承されますが、#220については#498と違い絶望的な側面での光明という部分では弱い感じがしますが、とにかく派手な感じです。

BGMにしても「怒りのテーマ’76」の間奏部分を使用するなどの特徴があります。


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向こう一週間の太陽放送2024.10.21-

2024-10-20 15:13:34 | 放送予定

急に寒くなって、さてどうしようかと思案けぶでございます<(_ _)>
朝が一桁で寒い(^_^;)
とは言いつつもまだ降雪はないのですが。。。


X巡回

▼山口馬木也さんが注目されているのは正直うれしいです。
『剣客商売』のころは、ちょっと遅まきではあるか・・・と思いながら、なかなかチャンスが・・・。
これ、徳重聡さんも同様なんですよね。方や藤田まことさんや宇仁さん、方や石原プロ。
やっぱり、気骨が感じられるところは、なかなか今の同世代俳優さんにはないところかと。


以下、茶屋町さん関係といえばそうか・・・。

▼スコッチは「白い」田宮さんの伏兵でもあったのか・・・このころの裏番組は記憶にないので、なるほどと。TBSの太陽へのチャレンジといえば『七刑』の前はあまり意識していませんでしたが・・・ただ、田宮さんとしてもつらかったのではないかと・・・。

▼沢田勝美氏といえば、昔はなぜか林ゆたかさんと混合してしまって・・・。
以下、ネットで拾った情報。

本名:沢田勝美(昭和26年11月20日生)
劇団若草⇒グループ71
別名:鷹市太郎(1972~1974年ごろ)・・・太陽#23にゲスト出演
「三浦友和と仲間たち」(ギターとボーカル)
愛称 カツミ
身長 170センチ
自動車のメカに強い。

友和さんとは学年同期、山下真司さんと同年か・・・・。
役者引退後は裏方さんになられたようで。

というか、太陽には1作のみご出演なんですよね。刑事ドラマではお馴染みのお顔ではあるのですが。

 

=サンテレビ放送(後)記=

スコッチの活躍が抑えられる部分がありながらも「スコッチのスコッチ」を提供してくれるのはサービスだとは思いつつも、沖さんが何の引っかかりもなく普通にスコッチを注文するのを観るとご本人が「スコッチ」を気に入っていたように見えます。復帰後もご自分のアドリブでイジってますし(^_^;)

次の日曜日は放送がありますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第4話)
#220 ジュンの復讐
10月27日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

とうとう「テキサス殉職・拳銃密造事件」の決着!
しかも、解決のキー「マン」、いや「ウーマン」は、警察犬のジュン。
並外れた能力をフルに発揮し、スコッチをも唸らせる活躍を披露します。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/21の週のメ〜テレ太陽放送。
政見放送で2話のみの放送で・・・・ただ、この2話は濃い。
さらに来週はもっと濃い。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月21日~10月23日は政見放送のため残念ながらお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #30
「#198 死ぬな、ジュン!」
「ふたり」のジュンの危機!警察犬になったナポレオン
10月24日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/c0c3c268e6e1b3fac0bcf58b161986b8

太陽にほえろ!ボン刑事編 #31
「#199 女相続人」
ボンらしい「コロ」っと。桃井かおりさんゲスト
10月25日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/3de015272852360314dda6a5a4ed34a3


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追悼・雑記+サンテレビ太陽放送10/20=山さん自身が「これから」を想像させた誘拐事件

2024-10-19 09:13:22 | 放送予定

=追悼・雑記=

▼西田敏行さんご逝去・・・・・・・・・・・・・
大山のぶ代さんと同じく、西田さんは西田さんでしかなく、初めて小職が認識させていただいた時の西田さんと晩年の西田さんに何ら変わりがなかったという方でした。
なので、何の役をやっている西田さんではなく、西田さんが何の役をやっているという感覚なので、これってスターさん特有の感覚なんですよね。それぐらい、我々世代には「西田敏行」という看板が大きい存在だったと思います。
CMも含めて、何をやるときも全力投球であり愉しんでいるというところが、吸い込まれていく部分だし、小職としてはやっぱり特命課の陽さんだし、池中玄太VS楠公さんのケンカで魅了されているわけで。
その勢いを確かに晩年は衰えたとはいえ、生涯貫いた感じもあるし。
だからこそ、今の段階で藤岡弘、さんとの共演が見たかった・・・・・。

いや、本当にお悔み申し上げる次第です・・・・・。
ご冥福をお祈りいたします・・・・・・・・・・・・・・・・・。

▼コロンボ総統氏がつきとめた、#409のロッキー聞き込み先のこじゃれたビル。(新宿2丁目)
・・・・ヒゲ「だんしゃく」・・・・<お粗末!

▼『踊る』が令和の世の中で踊っている。(・・・・これはあくまでも私見です。)
別段問題はないのだけれども、太陽をひきあいに出すのだけは止めてほしいなぁ・・・と常々思っています。いや、比較する方が無粋だとも思っています。
『踊る』はあくまでも、警察「ギョーカイ」ドラマであり、ジャンル自体が新規軸なので、これはこれで愉しむべきであって、企画意図に太陽否定があったのは事実だけれども、かといって寄せていった経緯もあるわけだから、これはこれなんですよね。
いや、この比較を行うのがメディアなんですよね・・・というか、当時のフジ制作側もそうだったんですが、太陽ファンに喧嘩売ってるのか!というムーブにもなって、これが『踊る』の損をしている部分だったりします。君塚さんだってそれは望んでいなかったのではないかと。
なんとなく織田さんの気持ちが判らなくもない。青島を10年間ずっと演じていてご自分の分身みたいになっているのであれば、復活もあるでしょうけど・・・・。
いっぽう港署が何度も復活するのは、のべ1年半のTVシリーズでのチームワークが未だに活きているからこそかと思います。チームお互いにリスペクトを感じますし。
『踊る』はそれが感じられないかなぁ・・・・ここにもあるんですよね。
簡単に言ってしまえば、現場の様々な「密度」といったらいいか。名作ドラマの枠は超えていない。太陽も特命課も城西署も西部署も横浜港署もその名作ドラマ枠から超えた、ある意味作り手も観るほうも思(私)念が結果的に注入されている濃厚さがあるんですよね。なので、『踊る』含めたトレンディドラマ系はワンクールだし、なかなかそこまで辿り着かないので、本放送や再放送を1回見て、それでいいやと思っちゃいます(^_^;)
個人的には、『踊る』もその枠内かなぁ・・・。いや、長ければ良いというわけでは無いですが、長くなるとそれだけ思(私)念が注入されていくわけですし。

 

前置きが長くなり失礼いたしました。


さて、10/20サンテレビ・太陽放送。
養子の絡む事件に、同じ境遇の山さんが挑む#219 を放送
学生が誘拐され、容疑者は実の兄。 兄は大学を補欠合格したものの、父から入学金をもらえず、今は別居して予備校に通っているが、あまり父の事を良いようには思っていない。 さらに、その兄は養子であることがわかる。 実子である弟、養子の兄、その兄に厳格な態度をとる父。 その家族にある意味シンパシーを感じる山さんは、山さんなりの見方で事件を解決します。 山さん主演作の「血の繋がらない家族」というテーマのはしりになった作品です。

山村「変わりはしない!何も変わりはしないんだ。それが兄弟っていうものじゃないか。それが!・・・・ずっといっしょに暮らしてきた家族ってもんじゃないか!!親子ってもんじゃないか!!!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/20(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第3話)
サンテレビ1(地上波)

第219話 51.09.24 誘拐 (山さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
      
      
矢島明子/木村理恵
     関悦子 小椋基広

ゲスト:田中明夫 
  南条弘二
  島田妙子 金井進二、東郷晴子
  藤井つとむ みやけみつる 高間恭子 高橋淳
 湯浅順之 石橋幸 鳥井忍 関虎実 小林淳一 上地宝
 セキトラ・カーアクション

脚本 小川英 鴨井達比古

監督 児玉進

 誘拐された高校生の兄が養子であったこと、その兄が誘拐に関わっていると疑われたことから、山さんの辛い捜査が始まります。

それまで、高子が緩衝剤になって山さんの息子(今作では洋一、復帰後は隆)養子ということはあまり突っ込んでは扱われませんでしたが、高子死後、山さんの家族を扱う場合どうしても避けて通れないテーマになりました。
露口さんは家族を扱う事よりも、山村の刑事としての活動を描いてほしいという要望があったようですが、山村家の家族を扱う事で、山さん自体を「スーパーマン刑事」にさせなかったという作り手の姿勢も見えます。
現に、高子にしても洋一=隆にしても、山さんの弱点として有効に活用された印象があります。
それが最終的に結晶化したのが殉職編だった・・・というのが、私の印象です。

今回登場する家族は実は非常にいい家族ですが、その良さが誤解を招いてしまったという部分もあり、山さんには非常に考えさせられた事件だったようです。
何となく、この事件がきっかけで洋一=隆を溺愛していくようになった感じもします。
それと同時に血の繋がらない家族というあり方を再確認したといったほうが良いかもしれません。

今回はセキトラ・カーアクションの関虎実さんが演者としてもカーアクションでも活躍されます。

*代々木3丁目にあったサンドリア(#111など結構頻繁に使用される地)、現在はアートネーチャー本社があるとか。
*代々木ゼミナール
*新宿サブナード
*山村邸は大体砧、年々豪華になっていく(^_^;)
*新宿ステーションビル=現:ルミネエスト
BGMは「酒場にて」江利チエミさんの歌声ではないようです。
石川さゆりさんのカバー?

=山村家メモ=

高子の生年月日 昭和19年6月1日

洋一=隆の生年月日 昭和50年9月10日

この段階では西尾晴夫・ひろみ夫婦の二男となっている。

山村邸の家政婦さんは#215で初登場。演じるのは関悦子氏。


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X巡回+向こう一週間の太陽放送2024.10.14-

2024-10-14 06:46:09 | 放送予定

すみません、寝過ごしけぶでございます<(_ _)>
朝が寒い(^_^;)

X巡回

しげさんによると、新宿佐藤ビル跡地が駐車場となったようで。小職も建替え話で聞いていたので意外でしたが、着工までの有効活用かもしれませんし、さて、どうなるか。

小野寺さんがのぶ代さん追悼。
殿下編を2本書かれているので、殿下ファンであったというのもなるほど合点がいくし。

=サンテレビ放送(後)記=

次の日曜日に放送しますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第3話)
#219 誘拐
10月20日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

男子高校生の誘拐事件を担当する山さんは、その現場に落ちていた時計が高校生の兄のものだと知るわけですが・・・・ここから山さん自身の家族とのリンクが始まります。
#206以来久々の山さん主演編、高子が亡くなり約3ヶ月後の山村家と、長男が養子の比較的裕福な家庭の誘拐事件、「養子」とは家族にとって何かということを山さんなりに確認する事件となります。
黒幕役が多い田中明夫さんが#189に続き善人役、また高見恭子さんが本名でご出演。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/14の週のメ〜テレ太陽放送。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月14日はお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #26
「#194 兄妹」
島京子がストーカーにつけ狙われ・・・命がけで諦めず闘う島家兄妹
10月15日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/742d4df16ed0b8603d6ed1756c04d2d5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #27
「#195 ある殺人」
山さんが「殺意」の証明に挑む
10月16日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/6e6986fe8afc308ac2d540a3f1de8595

太陽にほえろ!ボン刑事編 #28
「#196 言葉の波紋」
現場が違えば立場も違う…テキサスの苦い経験
10月17日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ac6ecb571ac4de9de2a4d99a1bbe9c41

太陽にほえろ!ボン刑事編 #29
「#197 ペスト」
絶体絶命!実験台にされるゴリさん
10月18日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/76ef4996796eb1e6a3bf33c6f50a0669


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向こう一週間の太陽放送2024.10.7-

2024-10-06 22:20:14 | 放送予定

=サンテレビ放送(後)記=

殿下とスコッチは事件自体はをシンプルにして、スコッチと殿下に焦点をしっかり当てた名作で、なかなか見応えがあります。
これは、物語の構成もそうですが、新曲投入やカーアクションの本格化で沖さんのテンポのいい演技をさらに加速させています。

で、滝が「スコッチ」を早々に受け入れているのは、単に「言わせておくか」というのと、意外と気に入っていたのかもしれません(^_^;)
初回からボンはボンだから、まあこの辺の拘りというのはあまりないんじゃないかと。

来週10/13は、関西学生アメリカンフットボール連盟リーグ戦中継 でおやすみ、次回放送は10/20となるそうです。

次回は、男子高校生誘拐事件の容疑者が兄?兄は養子で高校生は実子という背景が。自らも養子を迎えている山さん中心の捜査となります。
スコッチはそれほど反抗しません(^_^;)


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/7の週のメ〜テレ太陽放送。
ポカをしておりました<(_ _)>
#184 アリバイ を無視・・・いやはや本当にお恥ずかしい<(_ _)>

今週は、坂口良子さんが可憐な#189、ゴリさんと殿下の昇進試験始末#190、様々な意味でドラマチックでケガ続出(^_^;)#191、奈良岡朋子さんスペシャルゲストの#192、続けてのスペシャルゲストは成田三樹夫さん#193。
豪華な構成です。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #21
「#189 人形の部屋」
可憐な少女の闇、長さんの苦悩。
10月7日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/9b661382583337d407fc9403a7ad1a70

太陽にほえろ!ボン刑事編 #22
「#190 パズル」
昇進試験のゴリさんが挑む「パズル」
10月8日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/011c69fdbcbc1f292337cd6202fdccb7

太陽にほえろ!ボン刑事編 #23
「#191 冬の女」
良の「傷心」、順の「傷身」
10月9日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e9cc49c3d5a1ae3043850b1355e20ae2

太陽にほえろ!ボン刑事編 #24
「#192 2・8・5・6・3」
ボスにとっての「アイリーン・アドラー」
10月10日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b4cc4c65c7653e2dcc7d69a858dacde5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #25
「#193 二人の刑事」
同期のカミソリ刑事と平凡刑事の融和?
10月11日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f8e409543115806e07a82d395db46fa1


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雑記+サンテレビ太陽放送10/6=「やさしい」殿下と「非情な」スコッチの「刑事魂」

2024-10-05 06:53:57 | 放送予定

▼いや・・・忘れてました。
地上波デジタルになって、スコッチ登場編を最後に放送していたのはとちぎテレビでした・・・2018年に#255まで放送して終わったんだった・・・。
スコッチ登場についてXポストでは当時を回顧された方がテキサスからスコッチにガラリと変わったことで番組視聴を離れたという方が・・・確かにそうですよね・・・肌に合わない人はいるはずなので。

▼X界隈は10/1に因んで、ゴリさんの殉職シーンが・・・・なかなかつらいものがあります(^_^;)
一番つらいのは、タバコ休憩時にいきなり山さんの「こらえきれず」を目撃すること・・・これは正直小職の涙腺スイッチングなわけで(^_^;)
いや、山さんの「真顔」や「わなわな」もダメなんですよ。。。

▼『夜明けの刑事』マラソン放送が終了、あっさり風味でもF堺さんゲストでしっかり〆ていましたが、いやいや、まさかその直前に日の出署で特捜部のバッテン刑事に出会えるとは・・・(^_^;)
堀刑事まんま。
いやぁ・・・全体的にバラエティに富み、豪華な布陣でした。
ただ、やっぱり改めて相馬課長の存在感がちょっと記憶以上にすごかったので、あのアフロ+特大グラサン+紺の三つ揃いは改めて記憶にこびりついた次第です。
続けて観ているのが『八州犯科帳』。まんま音羽屋の居ない仕掛人(^_^;)。
鈴木清司さん選曲なので、何かあるかと思っていたら、「ビョンビョン」曲、不穏曲など、無印『西部警察』で使用された曲が。

▼小職もようつべのお勧めに出てきてはまった1976年CM集。なつかしい・・・。
千葉ちゃんが弟さんとカリーナCMで共演していたのは知らなかったなぁ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=rozyBZbNJsQ

▼茶屋町さんXご提示の撮影現場見学記事。太陽は比較的かつ積極的に見学を行っていたようですが、メンバー衣装をみると#218撮影時。さすが!


さて、10/6サンテレビ・太陽放送。
スコッチの迅速な行動に憧れの思いを抱くボンだったが、スコッチ自体の行動は相変わらず強引だった。そんな時に発生した強盗事件の捜査にボスは殿下とスコッチにコンビを組ませたが、スコッチが独断単独行動に出たため殿下は容疑者を取り逃がしてしまう・・・反抗刑事と最も優しい刑事と相反するコンビながら、実は似ている?殿下とスコッチを描いた#218を放送。

この話は一係VSスコッチの最激戦という趣ですが、観戦しているボスと山さん、間に挟まれた長さん・アッコ、ゴリ壁(^_^;)、どっちなんじゃいボン、そして意外とニュートラルで冷静な殿下。その殿下との対立(対比)が描かれています。
殿下=小野寺さんは当時ブロマイド売り上げも上位で人気沸騰中。その人気にあやかった組み合わせでもありますが、スコッチ自体の素質を浮彫りにさせる機能も持ち合わせた作品です。
それにしても、いま見てもこの布陣のバランスの良さは心地いいです。

石塚「甘えることと、信頼しあうことは違う。絶対に違うんだ!」

山村「滝、俺たちはな、どうやったって所詮一人じゃやっていけないんだ。刑事(デカ)としても、人間としても。」

島「刑事に勘は必要さ!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/6(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第2話)
サンテレビ1(地上波)

第218話 51.09.17 殿下とスコッチ (殿下・スコッチ)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
  
      
矢島明子/木村理恵

ゲスト:斉藤真
 小野ひずる 矢野間啓二
 松浪志保 岡本ひろみ 池田武司 島英司 野村章平
 セキトラ・カーアクション

脚本 長野洋

監督 小澤啓一

スーパーに二人組の拳銃強盗が押し入り、一人は逮捕され残る一人は逃走した。捕まった中尾の自供から、共犯者は傷害前科のあるチンピラの梶川で、スーパーの店員・松山綾子にふられた腹いせに襲ったことがわかった。
新任のスコッチは殿下と組んで捜査を担当することになった。
一方、梶川が綾子のアパートに忍び込んでいることに気付いた殿下は、おりから旅から帰ってきた綾子の観の安園をはかるために、ひとり飛び出し、そのために梶川を取り逃がしてしまう。理由はともあれ、スコッチは犯人を目前にして取り逃がしてしまったと殿下を激しくなじる・・・・。

単独行動を好むスコッチが「世にも優しい」殿下とコンビを組み対比できる話ですが、殿下自体当初はクールな二枚目というスコッチ的要素を持っており、殿下の「失敗」に批判を口にするスコッチですが、クライマックスには自らが殿下と同じような場面に遭遇すると一体スコッチはどうなるのか・・・という展開になります。

ただ、単独行動を好む割にはボンとはすんなり行動を共にするところも人間らしい、サボテンをめでるのも人間らしい、スコッチはただ冷たいわけではないというのが見えます。

更に言うと、スコッチに対する各メンバーの対応も面白いところです。
ゴリさんにしても初回はテキサスの件で思わずスコッチをぶん殴ってしまうわけですが、ただ対立とは言いつつも初回からスコッチにはただ気に食わないというよりは、いろんなことを説明している感じです。
一係のメンバーは直接的な説教というよりは、意外な所を突いてくるのでスコッチも逆に面を食らっているという部分もあったりします。

登場と今作でスコッチの基本的魅力が堪能できる名作です。


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「さらば!サラダ・イン・グアム」 向こう一週間の太陽放送2024.9.30-

2024-09-29 12:41:45 | 放送予定

「さらば!サラダ・イン・グアム」

まずは神田さんへ「長い間、本当にお疲れ様でした。」とお伝えしたいです。
27年半。
末期については、色々あり過ぎた感じがあって・・・・最後の最後まで外野の方は決して穏やかではなかった状態でしたが、あくまでも最後はゲストを介さずサラダファミリーのみの卒業という拘りは感じましたね。
神田さんはどちらかというと番組への途中参加の方が多いような印象なので、サラダのボスとしては恐らくいちから番組を作り直すような所だったのだと思います。神田さんが選んだのはあくまでも自然体であること。おそらく、裕次郎さんのボスとしての番組に向き合う在り方(MCのやり方とかではなく)を継承していたように前から感じていました。自然体で、自然な会話の中で、という所を大切になさっていたようなので、松下さん登場の前のめりを「めんこ」的に和らげるのではなく、結構見た目では少々きついかなぁという場面もあったりはしましたが、あれはあれで自然体なんですよね。
また、休演もありましたから、神田さんとしても松下さんにしても、ある意味一般的な共演者以上の仲間的結びつきは出来たのではないかと。
いや、小職はニューサラダも拝見しますよ。神田さんがある意味『笑点』の歌丸さん的立場になったとて、全てがそっくり代わる訳ではないですし、松下さんはちゃんとダジャレを継承してますしね。

前回は「プチ太陽同窓会」で、冒頭は意識してか無意識か、ロケ地巡りを実現していた恰好となっていました。しかもドック絡みのシーンだったので、これはサラダ班も事前に「神戸・愛の暴走」を観ていたのではないかと。神田さんにせよ、サラダ班にせよ、太陽ファンをさりげなく意識してくれる心意気が憎い番組ではあるので、恐らくこのあたりは少なかれ継承するのではないかと期待しつつですね。

X巡回

▼小野寺さんの宮内さん回想
いきなりでビックリしましたが、多分最近X界隈の各位のポストが影響していたと思います。
しかし、新しい宮内さんファン各位のXポストは結構積極的ですし。

▼夜明けの刑事
いやぁ・・・「廉と共にセミレギュ復帰 栄」。キャスティングの基準がわからない・・・(^_^;)
まあ、神山繁さんも短期間に別な警察幹部で登場して、かつヒゲまで生えていたし(^_^;)
ただ、100回を境にだんだんゲストの豪華さも落ち着いてきたような・・・。
確かに刑事課1名増員に「まんが道場に参加してまもない 右田刑事の弟子」の参加となれば、やっぱりギャラ予算もタイトとなったということでしょうか(^_^;)

=サンテレビ放送(後)記=

美容室の通勤路が羽田空港近く(^_^;)
仰る通り(^_^;)

スコッチとしても、城北署までは自分の捜査が正しかったから恐らく交流拒否でも捜査は進められていましたが、本件については「ゴリの壁」「ボンの素直さ」「ボスの鋭さ」に理屈なく素直に従っているところはあるんですよね。なのでスコッチとしても感触的には「いける」とは感じていたと。
しかし、いつも思うのですが、ボスらしいのがスコッチが中岡を挑発したことをしっかり受け入れて既に次の推理も考えているところ。
ただ、今後は反発部分も出てくるのですが、今回はゴリパンチの七曲署屋上に集約している感じですね。
年々思うのはあのスコッチのセリフは視聴者にも向けていたと思わざるおえない・・・・。

茶屋町さんがTBSへのけん制というご見解もあり、小職はさらに岡田プロデューサーの「欲張り」な部分も見え隠れしているようにも感じるところですね。裏番組ではなくても岡田P氏は比較して採り入れられるものには貪欲だったので、客観的に観てスコッチのキャラ立て的には、非情のライセンスの会田、Gメンの関屋、沖さんご本人の「はぐれ刑事」などが混ざったような感じがあります。ハードボイルドに破天荒さとミステリーの味付けを一気に入れ込んで・・・・いや、そう考えると沖さんの負担というのは大きかったんですよね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第2話)
#218 殿下とスコッチ
10月6日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

次週は最も優しい刑事・殿下とスコッチの対決ですね・・・。
というか、殿下には本来の自分自身の要素が強いのでかなり厳しく当たるのが、ちょっと観ていて辛い部分がありながらも、実は殿下も・・・という展開。ちょっとしばらく見逃せない流れなので、お見逃しなく。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、9/30の週のメ〜テレ太陽放送。
メ〜テレ放送がテレ玉放送にだんだん追いついてきた・・・・どうなるんでしょうか(^_^;)
うむ・・・ひょっとするとテキサス殉職で一旦終了かもしれませんが、まだまだ放送当時基準でいけば8ヶ月分ぐらいはありますからね。
今週は、殿下の優しさが本当に良い事なのかが問われる#185、ボスとある医師のプロとしての立場を描く#186、余命いくばくもないながらも夢見る女性、その夢を叶えるために・・・テキボンやるせない編の#187、ひき逃げ事件に故意を感じた山さんの追求と弁護士との対決の#188を放送。

(10/6訂正、#184 アリバイ は地上波放送欠番です。

そして・・・事務仕事で、そのまんま話数をふっていました。申し訳ありません。)


※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #17
「#185 虹」
ある娘への殿下の励ましは吉?凶? ゲスト:水沢アキ・大和田獏
10月1日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e0d19b7478cac265080114f837e302c3

太陽にほえろ!ボン刑事編 #18
「#186 復讐」
10月2日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
プロの判断が招いた「悲劇」プロの納め方を同じプロとして見つめるボス
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b172657595f37b9f82bbe38e12b89991

太陽にほえろ!ボン刑事編 #19
「#187 愛」
ある若者の許されない愛情表現、テキサスとボンの苦悩。ゲスト:竹下景子
10月3日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7c7b2aec6995fa910d8ce5a67d8183a0

太陽にほえろ!ボン刑事編 #20
「#188 切札」
殺意の証明の切札とは、山さんの粘り強い捜査と弁護士との対決 岸田森、唯一の太陽ゲスト作。
10月4日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7837255b4e61ca84fb78bce4a71f9d5a


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