オオイヌノフグリのマクロ・顕微鏡写真を連載します。春一番,畑や庭で咲き出して春の到来を告げてくれる花です。濃い紫の筋模様にやや薄い紫の花弁が4枚写っています。中央に雌しべが一本,両側に雄しべが2本生えています。
「受粉は昆虫によるが虫が来なかった花は自家受粉する。確実に種子をつくるこの方法で,日本中に広がった。」 春の野草(永田芳男著,山と渓谷社)より
撮影日:2015年4月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
オオイヌノフグリのマクロ・顕微鏡写真を連載します。春一番,畑や庭で咲き出して春の到来を告げてくれる花です。濃い紫の筋模様にやや薄い紫の花弁が4枚写っています。中央に雌しべが一本,両側に雄しべが2本生えています。
「受粉は昆虫によるが虫が来なかった花は自家受粉する。確実に種子をつくるこの方法で,日本中に広がった。」 春の野草(永田芳男著,山と渓谷社)より
撮影日:2015年4月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
ヒマラヤユキノシタを縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。前回よりさらにアップして撮影しました。花井とは葯に繋がる直前で急に細くなっています。やがて葯は振り落される運命です。
撮影日:2015年3月19日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭