カキドオシの受唇型の花の上側の花弁の縁に生えている毛状体を前回よりもさらにアップして撮影したデジタル顕微鏡写真です。スケールバーは1mmに対応しています。毛状体の長さはおよそ1mmくらいです。
撮影日:2015年4月18日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHAHI)
カキドオシのデジタル顕微鏡写真です。上側の花弁の下の縁に生えている「毛」にフォーカスしました。雨の侵入を防いでいるのでしょうか。
撮影日:2015年4月18日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
カキドオシ(垣通し)について連載します。初回はデジカメで撮影したマクロ写真を載せます。昨夜からの雨で花弁に水滴がたまっていました。茎の先が長く伸びて垣根も通り越すのでこの名前がついているそうです。花の形は受唇型で,前方に大きな花弁が突き出ています。
撮影日:2015年4月21日 採取場所:浅水川堤防(鯖江市)
ハナモモの蕾の縦断面を撮影倍率をアップして撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭にフォーカスしました。柱頭は中心付近が凹んでいます。
撮影日:2015年4月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ハナモモの蕾を縦断して撮影した低倍率のデジタル顕微鏡写真です。雌しべが残っている側を撮影しました。雌しべの柱頭にフォーカスしました。雌しべはすっきりと伸びたまま収まっていますが,雄しべの花糸は折れ曲がり,窮屈そうに収まっています。
撮影日:2015年4月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ハナモモの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。高倍率で雌しべにフォーカスしました。雌しべの柱頭を横から眺めた時の形を立体的に見ることができました。柱頭の直径はよそ0.5mmです。
撮影日:2015年4月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)