~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

宇佐神宮に癒されて・・・・

2017年06月11日 | 鉄旅
鉄旅の続きです・・・・
初めての宇佐神宮は少し予習はしたものの広さが想像できず
余裕を持ち2時間の散策時間をとりましたが・・・・
全てを見て周ることは出来ず写真の数も60枚を超えました
今回のブログもその中から厳選し(笑)お届けしたいと思います。


宇佐八幡バス停で下車し仲見世通りから順路通りに大鳥居へ

平日の昼前で参拝客はまばらでした。

鳥居横には黒男神社


表参道を歩き、手水舎でお浄め・・・

ここから本宮まで8分とあり少し安心しました。

上宮へ向かう石段の手前には祓所

祭祀の際に神職の方々が穢れを祓ったり
参拝者が禊(みそぎ)を行ってきた場所だとか・・・

水と緑に囲まれ中央だけ光が射し、いい気に満ちてる感じがしました。

さぁ~ここから石段が・・・


緑のトンネル

秋はモミジが美しいことでしょうネ~

石段の途中には「夫婦石」

一人の人は両足で、夫婦やカップルは手をつなぎ一緒に踏むと
幸せになれるといわれています。

もちろん私は一人で・・・

幸せになれますように

登って来た道を振り返ると・・・

思ったほど大変ではありませんでした。

上宮手前の補修中の宇佐鳥居は木造で有形文化財だそうです。


有形文化財の西大門


西大門をくぐると上宮が横から見えます。

宇佐神宮の本殿は三棟が横に並び横から見ると屋根がM字に見える八幡造り

正面にまわり一之御殿、二之御殿、三之御殿と順番に参拝します。

宇佐神宮のお参りの作法は二礼四拍手一礼

上宮の境内にある、奥宮・大元神社の遥拝所

私もここから参拝しました。

境内にある推定樹齢800年の御神木(大楠)

「神木をまわった後、触って願い事をする」と他の方のブログで予習したのですが
何周かすっかり忘れたので・・・念のため3周まわった私
帰宅後、調べると1周で良かったらしく何とも恥ずかしい(笑)
まぁ~3倍ご利益があったかとポジティブに考えましたけどネ

お守りを買い、おみくじを引き上宮を後に・・・
『下宮参らにゃ片参り』とも言われているので順路通り下宮に向かいます

若宮神社

ここから左手の石段を下りて行きます。

膝が悪いので一段ずつゆっくりと・・・来た道を振り返り・・・

緑のトンネルが続きます。

下宮までの道のりも静かで良い雰囲気で人がほとんどいません。

下宮

一之御殿から順番にお参り・・・


下宮を後にし石段下の表参道に戻ります

信心深い方でもない私ですが朱色の神殿など
こんな景色に魅かれるのはやはり私が日本人だからでしょうか・・・


実は宇佐神宮の知る人ぞ知る隠れた(?)パワースポットは3つあるそうで
その2つの「夫婦石」「御神木」はクリアした私
もうひとつの「願掛け地蔵」を捜し表参道から呉橋の方へ

明るい表参道から誰もいない天満神社付近へ

静かすぎて少し不安になっていると・・・
赤い服を着たお地蔵さんの姿が見えホッとしました。

一生に一度願いが叶うと言われる「願掛け地蔵」今現在、大きな願いごとが無いので
次回にとっておくことにし手を合わせるだけでお地蔵さんを後にしました。

途中にあった「呉橋」

10年に一度の勅使祭のときにだけ扉が開かれるそうで
前回は平成27年10月だったそうです。

日本百名橋の一つに選ばれる雅な木造橋


    

時間がまだあるので表参道に戻り能楽殿周辺の池を散策しました。

7月には古代ハスの花も咲くそうですが
今は可愛い小さな黄色い花が・・・


トンボが・・・


ここも秋のモミジが美しいでしょうネ~





美しい景色をゆっくり鑑賞したかったのですが
しかし・・・ここで何だかお腹の調子が・・・昼前の鯖寿司が原因
2度もトイレに駆け込み大変な思いをしました
おかげで仲見世通りのお土産屋さんで一休みも諦め
水だけ飲んで我慢したのでした(笑)

黒尾神社から仲見世への近道(?)にあったポスト

次回訪れた時はここから旅のハガキでも出しましょうかネ~

帰る時は八幡駐車場には大型バスが数台止まり
団体客がゾロゾロと降りていて・・・・
私はタイミングよく静かな宇佐神宮を散策出来て良かった~
全国八幡様の総本宮なのに思ったほど人も少ない静かな宇佐神宮
次は紅葉の時期にでも訪れたいと思いました



本日も長々とおつきあい頂きありがとうございました