~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

一石三鳥?

2022年02月19日 | おでかけ
今日は二十四気のひとつ「雨水」だそうで・・・
降る雪が雨に変わり雪解けが始まる時期と言うことですが
一日中薪ストーブを焚く冷たい雨の一日でした

気がつけば前回のブログUPから10日
昼間は家事の合間にバスルームのリフォーム計画に合わせ
脱衣場や寝室クローゼットなどの断捨離にも取り掛かりましたが・・・
一気に片づけようと頑張り過ぎたのかギックリ腰になり久し振りにコルセットのお世話に
しかし、症状が軽かったので一日ベッド大人しくしているとコルセットも2日で外せました。
夜は冬季オリンピック観戦に夢中になり、なかなかPCの前にゆっくり座ることが出来ず
あっという間に10日も経ってしまったと言うことです。

さて、2月14日の月曜日
3週間振りにキャンカーを動かす為、天草方面へドライブに出掛けました
実はギックリ腰になる前日でしたが、今思うと少し前兆があったような気がします。

途中、三角東港に立ち寄り・・・

釣り人は10人ほどいましたが誰も釣れてる様子はありません。

ランチは目的の店2件とも休みで友人Sさんお勧めの地元ハンバーガーをテイクアウト


いつもの宮津海遊公園駐車場で海を見ながら食べました

食後は海を眺め少しのんびり、食後の温泉は二人とも何となく気がのらず取り止め
お隣の道の駅「上天草さんぱーる」で買い出しをして帰ることにしました。
昼過ぎなので鮮魚類は殆ど残っておらず上天草産の地カキ(調理用)を購入
小さ目の牡蠣ですが40個以上入って1000円はお買い得かな?
義父母達はカキを食べないので私の両親と半分づつにしました。

我が家は鍋で蒸して・・・

母は直ぐに殻から身を取り出し処理をし、別の日に牡蠣飯を作ると冷凍したそうです。
殻ごと蒸すのが超簡単なのに、ひと手間かける「主婦の鏡」の母に脱帽です(笑)

牡蠣と言えば・・・
昔、冬の天草の海岸では岩に付いたカキを打つ姿があちこちで見られました。
30年ほど前は私も母と何度かカキ打ちしたことがありますが
これがなかなか難しく、天草生まれの母は本当に上手でした。
冷たい海風が吹く中、カキ殻を開け手の指の先ほどの小さな牡蠣は味は濃く
苦労して収穫したこともあり、とても美味しかったなぁ~
種類は違いますが牡蠣を食べながら遠い昔を懐かしく思い出しました

母の故郷でもある天草は私にとっても心地よく癒される所です。


そして、ギックリ腰も落ち着いた昨日は
南関あげ買い出しに「いきいき村」に出掛けました
味噌汁はもちろん、常備菜作りに欠かせない美味しい南関あげ
義父母の食事作りを始めてから和食が多くなり使用頻度も増えた気がします。
箱買いするのですが両親達にもお裾分けするので2ヶ月ほどで在庫が無くなります。
好物の南関あげ巻寿司や野菜もget、ちょうど昼時になり近くにある「肥後の茶屋」へ

オジサンは「だご汁定食」

だご汁に生揚げがのってます。

私は豆腐尽くしの「肥後御膳」

生揚げ・ザル豆腐・白和え・おから煮・生揚げ煮・湯豆腐・呉汁・豆乳・漬物
さすが豆腐工房直営らしく、少し苦手な呉汁でしたが完食できました。
私は今年に入り、カロリーを考え牛乳を豆乳に切り替え飲んでいますが豆乳も美味しかった~
豆腐尽くしのヘルシーメニューで身体の中から健康になった気がします(笑)
グーグルで調べ初めての店でしたが感染対策もしっかりとされ安心でした。

食後はギックリ腰の療養を兼ね、車で10分ほどの栗山温泉「紅さんざし」へ
平日ですが駐車場は半分ほど埋まり予想より多かったです。
1800円の家族湯はいっぱいで待つのが嫌いなオジサンはワンランク上の部屋を選び・・・

実はオジサンも珍しく腰の調子が悪くいつもより長く湯船に浸かっていました。
温泉で温まったおかげで2人の腰もほぼ回復した感じです。

未だコロナのトンネルは抜ける気配はなく
感染者数も一気に減少とはいかず、まん延防止も3月6日まで延長
私の大好きな鉄旅はまだ先になりそうですが・・・・
こうしてドライブついでに各地の新鮮素材を買い出し
ついでに家族湯を利用し体と心をリフレッシュ
そして・・・一番は「バアバの宅食」が地元の総菜などで手抜きできること(笑)
一石二鳥いやそれ以上の効果がありそうかな?