9月も半分以上過ぎますが・・・・
相変わらず毎日残暑厳しく30℃越えの日が続いています。
義父宅の庭には彼岸花が咲き始め、もうすぐお彼岸なのにネ~
さて、介護生活となった我が家は土日は義父母の昼食の世話などや
元々人込みが嫌いなのもあり自宅で外作業などして過ごすのですが・・・・
9月18日㈪の祝日は義母をデイサービスに送り出し山都町まで出掛けました。
以前、いつも拝見してるブログで「通潤酒造」の酒蔵見学の記事がUPされ気になり・・
ネットで調べると蔵を利用したカフェで土日祝日だけ限定ランチがあると知りました。
(もちろん酒蔵なので利き酒セットも・・・😁 )
義母のデイサービスと祝日が重なることが少なく「行ける時に行っとかないと後悔する」と
運転手のオジサンに了解をもらい、前日にランチの予約を入れました。
電話で食事前に酒蔵見学もしたい事を告げると観光バスが来るらしく
「ゆっくりご案内できるのは11時45分頃になります」とのことでした。
せっかく山都町まで行くので今年の八朔祭大造り物を先に見学することにしました。
さすがに山都町になると涼しく、田んぼの畔や国道445号沿いには彼岸花が綺麗で・・
三連休の阿蘇など車も観光客も多く行く気になりませんが山都町方面は渋滞も無くお気に入りです。
11時「山都文化の森」に到着し駐車場に車を停めると大きな象がお出迎え
大造り物には作品名がつけてあるようで・・・
「先人に感謝 国宝だ象‼」今年、国宝になる通潤橋をお祝い(笑)
象の足元は土が敷かれ草が生えてリアル~
八朔祭で町内を引き回すためタイヤがついています。
祭り当日には象の背中に人が乗り地元TVニュース映像を見て驚いたのですが
近くで見ると結構な高さがあり、またビックリしましたョ~
大造り物は竹・杉・ススキ・松かさ・ほうずき等の自然材料で作られています。
毎年、金・銀・銅の受賞作品が選ばれますがコチラは銀賞でした。
駐車場内には5月に来た時に見たエルビスプレスリーも展示されてましたョ~
山都文化の森で大造り物展示場所のパンフレットをもらい散策しました。
少し歩くと・・・虎!!
「タイガーよかよか 祝国宝 通潤橋おめでとう」
熊本弁「凄い」「とても」の「たいぎゃ~」と「タイガー」をかけてあります(笑)
目は電球(懐中電灯)のようで実際に灯がつくのかな?
虎の毛はススキ?何かわかりませんがリアルでしたョ~
さぁ~
次の大造り物を見学に行こうと思ったら道向かいに神社があり
御朱印帳も持参してるので参拝しとかないと・・・ですネ(笑)
ここにも大造り物が・・・
鳥居の横にいくつも・・・
左手には昨年の「阿波踊り」もあり、以前の作品を展示されてるようでした。
石段を上り・・・
少し小高い境内からは街並みが見下ろせました。
参拝後、拝殿の書置きの御朱印がなかったので社務所で書いていただきました。
待っている間に本殿を眺め・・・立派な造りです。
「本殿を一周すると恋が成就する」って書いてあったぞ~とオジサン
「今さらネ~」と言いながら2人で一周しましたョ(笑)
本殿横にはモミジがあり、駐車場にはとても大きなイチョウの木もありました。
やけに「恋愛成就」の文字やおみくじがあると不思議でしたが・・・
帰宅後にネットで調べると「小一領」(こいちりょう)の神社名が
次第に「恋一路」という呼び方になり恋の成就神社として親しまれるようになったそうです。
本殿の周りに6つのハートがあるそうで、それを探しに若い女性が訪れるとか?
知ってれば宝探し感覚で楽しめたのにネ~(笑)
思いがけず出逢った小一領神社は平成30年が鎮座1000年だったという
長い歴史と由緒ある縁結びの神社でした。
予定外の寄り道をしたので時間が足らなくなり(笑)
八朔祭の大造り物巡りの残りは次の機会にすることにして
今日の目的である「通潤酒造」へと向かいました。
次回へつづく・・・・
迫力満点!
1000年以上の歴史ある神社は、ご利益ありそう!
神社のチェックは必須かな!!
私はたいぎゃ~に1票を、なんだか可愛いです。
白い毛の部分はパンパスのように見えます。
それぞれに意匠をこらした大造り物を見ながら
そぞろ歩きしてみたい(^^)
今週は所用の合間にあちこち出掛け
PCを開く時間がありませんでした(笑)
大造り物は全部見れなかったので再訪するつもりです。
「お出掛け神社シリーズ」はまだまだ続きそうです(笑)
確かにタイガーの白い毛はパンパスです👏
紅葉の頃に大造り物part2をUP出来たら・・と思ってます。