発泡スチロールの模型から、大体の大きさや、耐火レンガの数量を確認した。
次は、材料の調達である。
ホームセンターのガーデニングコーナーをウロウロ、釜の外見は如何しようか?
回りの雰囲気は、どんなの風にしようか?
焼きあがったピザを、どんなテーブルで食べようか?
こんなテーブルを作ろうか?
などと考えながら、面白そうな素材を探す。
またネットでは、石釜を作るにあたって、いろいろなサイトで、どんな作り方をしているのか?探してみる。
いろんな石釜があるものだ。
大きな物、小さな物、簡単な物、凝りに凝った物、本格的なプロ仕様の物、
でも、みんな実に楽しそうな顔をして作っている。
石釜を作るというのは、釜が出来る事より、釜を作る行為が楽しいようだ。
私自身、買い物に行ったり、模型を作ったり、ネットで記事を探したり、作り上げていく工程が面白い。
昨日は、耐火レンガを作っているメーカーに電話して、焼き床を注文した。
本に乗っていたのは、7875円であったが、面白い事に、6190円に値下がりしていた。これは、最近のピザ釜作りのブームを受けて、今までめったに売れる事の無かった、特殊な部材が売れるようになり、生産量が増え、少し値段が安くなったそうだ。
そんな事を聞くのも面白い事である。
つづく
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