3月21日は長男坊クルムの誕生日。
手塩にかけて、「これでもか!」と云うほど、母親が愛情を注いで育て上げたクルム。
私は息子なので、ほどほどに距離を置いて育てたつもり、
3月21日生まれなので、学年でも一番最後の方の生まれ月になる。小学校の低学年の時は、みんなより小さいので、心配したものだ。
しかし、運動神経は良く、すばしっこくて、足が速かった。
「クルム」と云う名は、変わった名前でしょ!
今は、「クルム・伊達公子」で、日本中にクルムと云う名が、知れ渡っているが、この子の名前は、親の思いだけで、「ク・ル・ム」と名付けられた。
誕生日の自分のブログに、この名前の事も書いてあった。
365×21=約、今の高江クルム=最高の人生
高校に上がるまで、「クルム」って名前が嫌いだった。
小学校の時は、漢字で書きたくて親に怒った。中学校は一番やんちゃな時だからこそ
いじられるのが嫌だった。
でも、高校に行ったら違った。「次入ってくる子にクルムって子居るけどハーフかな??」
みんなの期待を完全に裏切った!笑
でも、敬和の人たちは覚えやすいからかすぐ話しかけてくれた。
寮の先生は、他の子は苗字でしか呼ばない先生でさえ、クルムでよんでくれた。
そこで自身が付いた。
普通の名前が良かったと何回も思ったけど、今では最高だと思っている。
今では、苗字で高江って呼ばれても自分でもピンとこない。笑
こんなのを見ると、親ばかは、泣いてしまいます。
素直に育ってくれてありがとう。
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