昨日はオメガシーマスターの自動巻き1120キャリバーとセイコーの自動巻きクロノの6138の分解掃除です。
オメガは前に一度お掃除させていただき遅れが出てきだしたとの事でお預かりです。
テンプの振りが少し悪くなっていたので分解掃除になりました。
部品点検しながらの分解でしたが原因わからず。
洗浄して組み上げ歩度測定器で調べて問題無い状態になっていました。
しばらく機械のままで様子を見てみる予定です。
次は先日お修理させていっただいた時計と同じセイコーの自動巻きクロノグラフです。
キャリバー6138
クロノをスタートさせると動くのですが、ストップさせると止まってしまう状況です。
垂直クラッチのクロノで、シンバルみたいな円盤が2枚上下にありクロノストップの状態で上下に隙間が出来、クロノスタートで上下が引っ付きクロノ針回る構造です。
このクロノ針の状態が悪いか、受けの石が緩くなってあがきが大きくなっているかが原因だと思いました。
あがき、石の状態は問題なくクロノ秒針に不具合があると思いました。
通常注油出来な箇所が中にあるので洗浄してはダメな部品と聞いていました。
スリップする場所を探して少しだけその箇所に注油。
今朝まで問題なく動いています。
しばらく様子を見てケーシングする予定です。
今日はまた修理残業で残ってロレックスの修理を予定しています。
オメガは前に一度お掃除させていただき遅れが出てきだしたとの事でお預かりです。
テンプの振りが少し悪くなっていたので分解掃除になりました。
部品点検しながらの分解でしたが原因わからず。
洗浄して組み上げ歩度測定器で調べて問題無い状態になっていました。
しばらく機械のままで様子を見てみる予定です。
次は先日お修理させていっただいた時計と同じセイコーの自動巻きクロノグラフです。
キャリバー6138
クロノをスタートさせると動くのですが、ストップさせると止まってしまう状況です。
垂直クラッチのクロノで、シンバルみたいな円盤が2枚上下にありクロノストップの状態で上下に隙間が出来、クロノスタートで上下が引っ付きクロノ針回る構造です。
このクロノ針の状態が悪いか、受けの石が緩くなってあがきが大きくなっているかが原因だと思いました。
あがき、石の状態は問題なくクロノ秒針に不具合があると思いました。
通常注油出来な箇所が中にあるので洗浄してはダメな部品と聞いていました。
スリップする場所を探して少しだけその箇所に注油。
今朝まで問題なく動いています。
しばらく様子を見てケーシングする予定です。
今日はまた修理残業で残ってロレックスの修理を予定しています。