細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

神奈川県相模原市中央区高根2≠Q≠P6
得もり天ランチ¥1200=A天茶漬けランチ¥1250・/span>
昔は街の普通のお蕎麦屋さんだったが抜群に美味い蕎麦を食べさせてくれていた。何年か前に店舗を新築してジャズの流れるお蕎麦屋さんになって少し敷居が高くなっていた。久しぶりに訪ねてみるとボリューム満点のランチが人気の店となっていた。大盛りせいろと天ぷらの盛り合わせに小ライスの得もり天ランチや天丼に茶漬けのダシとせいろがセットされた天茶漬けランチなどが人気。どちらもサラダ・小鉢・お新香が付いている。もちろん蕎麦も昔と変わらず細くて艶やかで豊かな風味としっかりしたコシを持つ逸品。天ぷらも油ぎれが良く天茶漬けに大満足。
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東京都町田市原町田4≠U≠V
チャーシュ・00g¥420・/span>
JR町田駅のターミナル口から仲見世商店街を抜けてすぐ右手に店舗を構るえ大正8年創業の老舗精肉店。豚は高座豚、牛は国産牛、鳥は阿波尾鶏地養鶏と国産の肉にこだわり小売販売のほか業務用の卸売りも扱っているそうだ。人気は町田の名産品に指定されている「焼豚」。炭火でじっくりと焼いた肩ロース肉はしっとりとした歯ごたえと肉の事。が程良いバランス。脂が控えめで飽きのこないサッパリした味わいは大人向けの焼き豚で100g420円は納得の価格設定だ。毎月29日は「肉の日」セールで人気商品を特売している。
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東京都武蔵村山市大南1≠P35≠Q
ぶた汁うどん3L¥600=Aとり汁うどん2L¥500=A野菜のかき揚げ¥200・/span>
日産自動車村山工場跡地の東側にある武蔵野うどん店。店内は4人鰍ッテーブル4卓と小上がりに3卓。武蔵野うどん店の特徴である麺の量を選択できるシステムを採用している。つけ汁は豚・鶏・鴨の他にカレー味や坦々味もあるようだ。うどんは太めのごっついタイプで久しぶりに武蔵野うどんらしいうどんを食べた気がする。ぶた汁もとり汁も醤油ベースで具材はもやしと白髪ねぎと小松菜。肉の脂がつゆに溶け出しているがモヤシの風味が強く肉汁の事。が霞んでしまっている。野菜のかき揚げはタマネギとサツマイモでカリッと揚がっていた。
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神奈川県足柄上郡中井町松本941 中井PA上り線
ぶっかけうどん¥310=Aかけうどん¥310=Aかき揚げ¥130・/span>
東名高速道路上り線の中井パーキングエリアにある24時間営業の飲食コーナー。大和製麺所うどん学校の卒業生が営むセルフ形式のさぬきうどん店だが場所柄そばも取り扱っている。うどんもそばも店内で製麺しており茹でたてが供される。天ぷらやサイドオーダーも種類が豊富に用意され街中にあるセルフのうどん店チェーンと同様だ。ただ、この店のうどんは他店に比較してずば抜けてノビがある。白くキラキラと輝くうどんは適度のコシとモッチリした食感に加えのびやかで滑らかなのど越しが楽しめる逸品。ここのうどんは喉で味わうものかもしれない。
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神奈川県小田原市早川1≠U−10
厚焼き玉子¥450・/span>
小田原に来ると必ずと言ってよいほど立ち寄る厚焼き玉子屋さん。もともと製造・卸しの専門店であったが店を訪ねる客が多くなりいつのまにか小売しますの張り紙が出ていた。1本450円と買い求め易い価格のうえ味もその辺の有名店に比べて遜色ない。黄色くつやつやとした見た目でダシの効いた甘さ控えめの厚焼き玉子はシンプルだが冷めても更に事。が増す深い味わいの逸品だ。フワフワした歯ざわりだが舌の上で溶け始めるとザラッとした食感を感じるのは何か食材に秘密があるのだろうか。築地か小田原かと聞かれれば小田原と答えるであろう。
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神奈川県小田原市扇町3−1−17
煮込みうどん(味噌味)¥750=Aトッピング玉子¥50=A大根おろしうどん¥700・/span>
小田原にある黒うどんの本部。カウンター12席とテーブル1卓をご夫婦で切り盛りている。煮込みうどんは味噌味と醤油味があり各種トッピングを選択するシステム。八丁味噌のつゆで15分位煮込まれたうどんは太めの平打ちで強いコシが残っている。具は蒲鉾2枚と刻み揚げと斜め切りのネギで濃い色のつゆだがあっさりした味わいだ。大根おろしうどんは冷たいぶっかけで白い大根おろしに赤い目の梅おろしと絹さやの緑の耳でうさぎを描かれた件p的な一杯。黒うどん細麺のもっちりした食感につゆとおろしが絶妙で抜群の味わい。箸休めの大根の甘崇ミけも絶品。
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東京都豊島区駒込2≠P6
ラーメンセット¥490・/span>
駒込駅北口ガード下のすぐ横に昔からある立ち喰いそば屋。6~7人の立食カウンターだけの小さなお店だが、そばうどんばかりではなくラーメンや中華系の丼も幅広く扱っている。かけそばが280円・かき揚げが70円・ラーメン290円とリーズナブルな価格設定で中華系丼にハーフそばがついた日替わりセットが450円で人気のようだ。ラーメンは東京風の醤油味でメンマとワカメと茹で玉子1個が載り薬味は小口切りのネギ。セットはハーフサイズの挽肉カレーで良く煮込まれた味。40年以上前から変らぬ店構えと雰囲気が残っており10代の頃が懐かしく思い出された。
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神奈川県相模原市中央区光が丘2≠Q2≠P
二色¥1415=Aかけそば¥785=A野菜天盛¥1000・/span>
相模原市の住宅街にある日本蕎麦の名店。近くに住みながら今日が初めてとは甚だ不勉強で深く反省。店の廻りを緑が囲み明かりを落とした店内は磨かれた木材が放つ艶で落ち着いた雰囲気。サラッと揚がった野菜の天ぷらは大皿に十数種類で約30品。二色は最初に二八のせいろで次ぎは柚子切り。どちらも言うこと無しの絶品で息つく間もなく啜り込んでしまった。かけそばは上品なつゆの味わいに柚子が香り温まった蕎麦からあふれ出す粉の風味と僅かに残るコシのバランスを楽しめる。蕎麦のレベルと女将の小走りと待ちわびる時間の切なさは浅草観音裏の某名店と同様である。
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神奈川県相模原市緑区千木良1230
チャーシュー1本¥1000・/span>
甲州街道を高尾から小仏峠を越えて相模湖方面へ向かい千木良の交差点を左折すると直ぐにある精肉店。昭和37年創業の老舗の精肉専門店。もとは畜産農家で先代は家畜商と一貫して豚を扱っていたとのこと。道理で山あいの集落の外れ近くに精肉専門店があるわけだ。自家製のチャーシューは1本300g程度を1000円前後で販売されている。豚肉を糸で巻いて煮たチャ<Vューはソフトな食感で控えめな脂のジューシーでやわらかく飽きのこない味わい。タレが醤油の味が効きすぎて単調な味となっているのが残念だ。手作りコロッケやモツの煮込みも大人気のようである。
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山梨県南都留郡忍野村忍草1660≠P0
肉うどん¥450=Aつけうどん¥350=Aちく天¥50・/span>
忍野村の村民体育館の傍に昨年オープンした吉田うどん店。2人鰍ッのテーブル5卓と小あがりに大きなコタツが置かれていて通路の奥には広い座敷もあるようだ。少し色づいたうどんはしっかりとした歯ごたえを持ち噛みしめると粉の味わいがする。つゆは煮干しダシの効いた白味噌ブレンドで太いうどんに程良く絡む。トッピングは茹でたキャベツと短冊切りのニンジンで小口切りのネギが載る。肉うどんの肉は豚肉で揚げ玉は容器に入れられ各テーブルに置いてある。小皿にたくあん2切れと青菜の古漬けが付いてくる。会計を済ますと次回使える割引券が渡された。
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山梨県富士吉田市上吉田3681≠T
つけうどん¥450=A天ぷらうどん¥450・/span>
金鳥居の交差点から東へ少し行ったところにある吉田うどんのお店。夜は若者向けの遊食楽酒な飲み屋さんになるようだ。カウンター6席にテーブル3卓。小上がりに4人卓が4卓。うどんは少しソフトな食感でザラザラした表面に程良くつゆが絡むタイプ。つゆはダシの効いたさっぱりした醤油味。つけうどんはキンピラと生姜風味の煮豚とサクッとした食感の茹でキャベツが上に載る。天ぷらはタマネギとニンジンと三つ葉のかき揚げ。卓上にはワカメと揚げ玉が置かれ、すりだねのほかに青唐辛子を刻んだものも用意されていた。もちろん激辛なので要注意。
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東京都中央区築地3≠P0≠X
寿司一貫¥80~
半年ぶりの再訪。午後4時過ぎとあって先客は1人で職人さんは2人。注文するとすぐに握ってくれるのでついつい食もビールも進んでしまう。この店は一貫づつ注文できるので色々なネタが楽しめる。そのうえ一貫80円からだから堪らない。鰺だの鯖だの鮪だの白身だのとさんざん楽しんでビールのおかわりまでしても1600円ぽっきりと言うのだから、また行きたくなってしまうのはやむを得ないことだろう。ネタの鮮度も味も十分なレベルでこの価格設定をいついつまでも続けて欲しいものである。
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東京都八王子市千人町3≠P4≠P1
小海老の天せいろ¥1700=A柚子切り二色蕎麦¥1100・/span>
八王子から高尾へ向かう甲州街道沿いの住宅街にある日本蕎麦の名店。黒板塀に囲まれて玄関は障子張りの小さな引き戸。店に入って左の板の間に2卓と右の板の間に4卓。抑えた照明と藍染めのタペストリーで落ち着いた空間を演出。ほどよく香る細めの柚子切りは歯ごたえがあってのどごしも抜群。少し太めのせいろはカドが立ってコシも強く蕎麦粉の風味が溢れている。しっかりした味わいのつけつゆはだしとかえしのバランスが完璧。小海老や野菜の天ぷらは表面がカラッとして中はしっとり。最後はそば粉で作ったデザートとくればもう大満足で何も言うことはありません。
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東京都八王子市館町446
せいろ¥700=A桜海老かき揚げせいろ¥1100・/span>
京王電鉄高尾線の狭間駅南側の高台に位置する住宅街の日本蕎麦店。店の横には広い駐車場があり店内はカウンター5席とテーブル4卓で奥に座敷もあるようだ。茹で上げを冷水でキリッとしめた蕎麦は細めで少し色づきカドが立っている。味わいのしっかりしたつけつゆを少しつけて口に運ぶとコシのある歯ごたえと蕎麦粉の風味を楽しめる。蕎麦の足が速いのか見る見る表面が乾き始めたので風味を逃すまいと慌てて描き込んでしまった。カリカリに揚がった掻き揚げも素晴らしく桜エビの香ばしさを堪能することができた。最後に蕎麦湯でほっと一息ついて満足。
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東京都台東区上野6≠P1≠P9
煮込み¥420=A特上馬刺し¥580=Aアジのなめろう¥400=A味付けガツ¥280=A生ビール中¥500=Aホッピー¥450=Aレモンサワー¥350=A追加焼酎¥250・/span>
今日も本店が満席で支店へ。大統領特製馬モツの煮込みや味噌味の効いたアジのなめろうに特上馬刺しと味付けガツ等々下町の味に事欠かない。もちろんもつ焼きなどの串焼きメニューも豊富に揃っている。寒い冬でもビニールテントの中は熱気ムンムンで時間が経つのを忘れてしまう。この店のもう一つの特徴は、レモンサワーもホッピーと同様に焼酎と氷の入ったグラスとサワーの小瓶が別々に供されることである。自分で好みの濃さに調節した飲み物はグイグイいってしまうので少し危険だ。ホッピー同様に中身を追加注文できるのは言うまでも無い。
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