無双＠門前仲町

東京都江東区富岡１≠X≠W

赤味噌ラーメン￥６５０・/span>

東京メトロ東西線の門前仲町駅。深川不動の参道脇にある出口から地上に出て永代通りを東に30ｍほど歩いた所にあるラーメン店。ゼンショーホールディングスの運営する味噌ラーメン中心の店舗で深夜２時まで営業中。店に入ってすぐ横に食券の自動販売機。厨房を囲むＬ字のカウンターに13席だけと小さめ。赤味噌ラーメンは黒い丼に赤い味噌のスープと中太ストレート麺。トッピングは大きめのチャーシューとメンマで薬味の青ネギがたっぷり。赤味噌の風味豊かなスープが太めの麺に程良く絡んでシメの一杯には最適。



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トナリ_木場店＠木場

東京都江東区富岡１≠X≠W

タンギョウ￥９２０・/span>

東京メトロ東西線の木場駅と東陽町駅間の永代通りはタンメン激戦区。両駅の中間にあるトナリ本店から木場駅寄りに来々軒・宝家と人気店が集中し、木場５丁目交差点近くにはトナリ木場店がある。カウンター12席の席配置と、５〜６杯づつまとめて作るシステムは本店と同様。キャベツ・白菜・タマネギ・ニンジン・ほうれん草・小松菜・ニラ・モヤシ・コーン・豚肉・いかげそ・紅白かまぼこを炒めたたっぷり具材に刻んだショウガが添えられる。太い平打ち麺はモチモチで野菜の獅ﾝたっぷりのスープとベストマッチ。餃子６個のタンギョウはボリューム満点。



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レストラン時之栖＠御殿場

静岡県御殿場市深沢字前野原１８０１≠P　EXPASA足柄_上り

しぞーかおでん１本￥１００・/span>

御殿場高原のリゾート施設「時之栖」が足柄サービスエリアに、宿泊・入浴施設のハイウェイホテルレストイン時之栖と飲食施設のレストラン時之栖を出店。レストランの通路側中央にはおでん屋台が置かれ、自慢の静岡おでんをセルフでチョイス可能。このシステムは他のＰＡ売店でも同様に展開されている天神屋の商品。全てのおでん種に串が打たれ、真っ黒いつゆに浸っている。見た目より薄味だが独特のコクがある静岡風。玉子焼やナルトが煮染められた味わいは格別。店内で飲食のほかテイクアウトも可能で、20本以上購入の場合は蓋付きのプラ容器がサービスされる。


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丸天_魚河岸店＠沼津

静岡県沼津市千本港町１１４≠P

宝石丼￥１２５０＝A海鮮かき揚げ￥９００＝Aまぐろのトロ串焼￥３００・/span>

沼津港の定番海鮮料理店といえば丸天。創業50年近いらしいが、初めて訪ねてから30年以上経った。その間に乗り換えた自家用車は５台だが、最近の２台は10年以上乗っている。近頃では沼津港もすっかり賑やかになって「沼津みなと新鮮館」を中心に観光地化している。丸天も「魚河岸店」の斜め先に小綺麗な「みなと店」がオープンしていた。名物の海鮮かき揚げは、たっぷりの桜エビ・小柱・タマネギなどで並はずれたボリュームの逸品。宝石丼はマグロ・ハマチ・サーモンの角切りに生しらす・いくら・錦糸玉子・きざみのり・カイワレ・大葉が載った限定メニュー。


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風太＠清瀬

東京都清瀬市下宿３≠P３２９

もりうどん￥７５０＝A肉汁うどん￥８５０・/span>

東京と埼玉の都県境近くの武蔵野うどん店。畑の中に点在する家屋の一つが店舗。平屋の建物でホールに４人卓２卓と２人卓が１。小上がりには４人卓が２卓。小麦色でつやつやしたうどんはもっちりしたコシだが喉越しも良く噛めば粉の風味も楽しめる。肉汁は濃いめの味付けだが甘さは控えめ。豚バラ肉と長ネギと油揚げに揚げ玉がアクセント。糧と薬味で如何にも武蔵野風。もりのつけつゆも濃いめだがさっぱりしてうどんとの相性も抜群。人参の千切りのかき揚げもサクサクで新鮮な野菜の甘味をたっぷり味わえる。素朴な武蔵野うどんここにあり。


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桂＠清瀬

東京都清瀬市中清戸５≠P８６≠P

肉汁うどん￥６８０＝Aきのこネギ汁うどん￥６８０＝Aかき揚げ￥１３０＝Aちくわ天￥１００・/span>

製麺所とバッティングセンターのハイブリッド施設のような武蔵野うどん店。ちょっと見には平屋の店舗だが裏でバッティングセンターの建物とつながっている。１階には２人鰍ｯのテーブルが５卓と４人鰍ｯのテーブルが１卓。外の階段から上がったバッティングセンターの２階には２４人収容の部屋が２室あって宴会の予約も受付けている。少し色づいた中太のうどんは粉の風味満点で歯ごたえもしっかりしている。濃い味付けの肉汁は武蔵野うどんの素朴さを再確認させてくれる。かき揚げが溶けてつけつゆは事｡が増して冷たいうどんにベストマッチ。


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藤店＠川越

埼玉県川越市新宿町４≠P≠T

肉汁うどん￥６５０＝Aきのこ汁うどん￥６５０・/span>

昼時の超人気店は駐車場が満車で近寄り難い存在。３時閉店の５分前に到着したが駐車場はまだ混雑している。急いで駐車してのれんを潜ると店内はほぼ満席。空いていたテーブルに座って慌てて注文。きんぴらは既に売り切れていて残念。程なくツヤツヤとしたうどんが運ばれる。肉汁はダシが効いて程よい甘さの醤油味で豚バラ肉とざく切りの長ネギと刻んだ油揚げがたっぷり入っている。カドが立った太めの乳白色のうどんは歯ごたえ抜群で粉の風味も強く肉汁の味に負けていない。きのこ汁は、しいいたけ・えのき・長ネギでちょっとさっぱり味。


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いちのや＠川越

埼玉県川越市松江町１≠P８≠P０

鰻重松￥２８５０＝Aひつまぶし￥２４００＝A白焼￥２３００・/span>

天保三年(1832年)創業の川越を代表する老舗の鰻店。木造二階建ての店舗はテーブル席・小上がり・掘り炬燵・個室・大広間など店全体で300人収容で店の裏手には広い駐車場。店内の待ちスペースに数十人が溢れていたが回転が早く30分程度で席へ案内された。割いてそのまま生蒸しして適度に脂を落としてから焼いた白焼きはふっくら。白焼きせずに蒸したうなぎに代々受け継がれてきた秘伝のタレをつけて焼いた肉厚の蒲焼。どちらも程良い脂の事｡と柔らかい身の食感が楽しめる。秘伝のタレも素晴らしい味わいだが山葵と醤油が鰻本来の風味を引き立てる。

川越 いちのや （うなぎ / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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梅家＠伊東

静岡県伊東市湯川１≠P４≠X

ホールイン

伊東のお土産としてすっかり定着したホールイン。卵の黄身を使用した餡をホワイトチョコレートで包んだだけのシンプルな饅頭だが、他に類を見ないので伊東を代表する土産の一つである。今では、伊東マリンタウン近くのバイパス沿いに店舗を構え、年末年始もフル操業であるが、一昔前までは、年始に在庫切れで購入できないこともあった。


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祇園＠伊東

静岡県伊東市広野１≠Q≠P５

いなり寿司

伊東の街外れにある老舗のお弁当屋さんの本店。特別な何かがある訳ではないが、しっかりした味付けのいなり寿司が魅力で、正月に伊東を訪れると必ず立ち寄るお店である。伊東マリンタウンの店舗でも販売しているが、お正月に本店で購入すると「御年賀」の手拭いを戴ける。我が家にとって新年の行事のひとつとして欠かせないものである。


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ふじいち＠伊東

静岡県伊東市静海町７≠U

いか丸焼き定食￥１１００＝Aキンメの煮付け￥時価・/span>

正月恒例の伊東遠征。毎年１月２日に訪れていたが都合により今年は１月３日。元日の降雪により箱根ターンパイクや伊豆スカイラインはチェーン規制中。帰路の渋滞を覚悟で伊豆へと向かう。往路は少し混雑したが２時間少々で現地到着。いつもの店でイカの丸焼とキンメの煮付けをたっぷり堪能して２時過ぎに伊東を出発。予想通りの渋滞で熱海を３時半に通過。チェーンが無く山へ逃げ込めずに真鶴道路で日没を迎えた。６時過ぎにようやく小田原を通過して７時帰着のロングドライブとなった。計り知れない苦労をしても食べる価値のあるイカの丸焼とキンメの煮付けである。


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三ちゃん＠浅草

東京都台東区浅草２≠P５≠P

煮込み、しょっつる

ここ数年、初詣は浅草の今戸神社と決めている。少しばかり行列に並ぶことにはなるが、その御利益を授かるためなら寒風も何のそのである。おみくじを引いてから浅草六区へと足を向けるのも例年のこととなっている。ホッピー通りの突き当たりには、十数年前から立ち寄っている居酒屋の三ちゃんがある。浅草の場外馬券売り場へ通う常連さんの溜まり場となる居酒屋さん。たとえ独りぼっちの人生でも、毎週末をここで過ごせば寂しを感じない。そんな暖かさで迎えてくれる故郷のようなお店である。今年も親父さんと女将さんの笑顔を見て一年が始まる。まさに謹賀新年。


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