こみや＠都留

山梨県都留市田野倉１８２≠P

肉うどん￥４５０＝Aつけうどん￥３５０—、きんぴら￥１００・/span>

線路の向こうのうどん屋さん。午後１時半を過ぎていたので広い駐車場には車が数台、店に入ると先客は２組で干し桜エビがのったかきあげとまぜご飯は既に売り切れていた。カドが立った太めの手打ちうどんだがゴワゴワ感が無くもっちりとしたコシがありダシ効いた味噌ブレンドのつゆの絡み具合が絶妙。冷たいつけうどんは押し返すようなコシも楽しめる。肉うどんのトッピングは豚肉の甘辛煮と茹でキャベツに薬味は小口切りのネギ。きんぴらもやわらかく優しい味わいの吉田うどんのお店が健在だ。もうすぐ２時という頃に子供連れの家族が２組駆け込みで入店。

手打うどん こみや （うどん / 田野倉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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麺許皆伝＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田８４９−１

欲ばりうどん￥５９０＝Aきんぴらつけうどん￥４４０・/span>

いつ行っても店の前には行列が出来ている人気のうどん屋さん。広い駐車場が用意されているが空きスペースが無く諦めて他店へ向かう人も多くいる。丁寧に茹でて冷水でしめるうどんはもっちりとした強いコシを持ち煮干しの効いた味噌ブレンドのつゆとの相性抜群。よくばりうどんのトッピングは油揚げと牛肉の甘辛煮と茹でキャベツとワカメに薬味の小口切りのネギでちくわの天ぷらは別皿で供されボリューム満点。きんぴらはやわらかくて少しピリ辛。冷たいうどんはコシが更に強くなりしっかりとした噛み応え満点。次回は特大かきあげ天に挑戦である。

麺許皆伝 （うどん / 富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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しぶそば_大井町店＠大井町

東京都品川区大井１≠P≠V　サンピア商店街

朝そば￥２５０・/span>

ハーフサイズのかけそばに三角形のお揚げが1枚とワカメと揚げ玉が少々載って薬味は小口切りのネギ。朝の８時過ぎのセミピークタイムだが注文ごとに生そばを２〜３人前づつ茹であげ、冷水でしっかりしめてから再び温め直して丼へ移し、熱々のかけつゆを注いだかけそば。立ち喰いでもしっかりとしたコシがあり、蕎麦粉の風味も楽しめる逸品。ダシの効いたかけつゆも薄めの味付けでサッパリと仕上がり、後味も悪く無いのでつい飲み干してしまう。少し待つこともあるが、この味わいならば文句は言えない。田園都市線に展開する店舗には「朝そば」が無いのは何故？

しぶそば 大井町店 （そば（蕎麦） / 大井町駅、下神明駅、鮫洲駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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貝焼食堂＠小田原

神奈川県小田原市江之浦１２３

漁師コース￥１６００＝A海女コース￥２２００＝Aサザエ（２個）￥３５０・/span>

石橋から国道135号線を南下して米神の先トンネルを抜けたあたりから土産物店や海鮮料理の店が姿を現し観光地らしい景色が続く。江之浦漁港の手前で「貝焼定食」の看板を発見。この先の八貫下にある「貝汁食堂ひろそう」の姉妹店でメインは貝焼のコース。「漁師コース」はあじの干物・海老２匹・はまぐり・サザエ・つぶ貝・ホラテ貝の盛り合わせに御飯・味噌汁・お新香付き。「海女コース」はアワビが追加され、どの料理でも付き出しに生のゲソが付いていて網焼きが楽しめる、小田原漁協と真鶴漁協の組合員直営らしく最高のコストパフォーマンスである。

貝焼食堂 （魚介・海鮮料理 / 根府川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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うや川＠センター北

神奈川県横浜市都筑区南山田２≠Q３≠W

うな重（松）￥３４００＝A白焼（秩j￥２３００・/span>

港北ニュータウンの閑静な住宅街にある鰻屋さん。15年前に訪ねた時は天然にこだわりを持って営業していたと記憶する。滋味あふれる味わいだがスマートな天然鰻より、今日のふっくらと脂ののった養殖鰻の方が私は好きだ。関東風に蒸して焼き上げた鰻にサラッとして甘くないタレと堅めに炊いた御飯の組み合わせは絶品。重箱があっと云う間に空になる。ふわっと焼き上がった白焼きは、柔らかい白身の舌触りとワサビと醤油で引き立てられた脂の甘味が楽しめる。丁寧な下ごしらえと絶妙な火加減が生み出す究極の味わい。さすが「伊豆栄」出身のご主人の仕事である。

うなぎ割烹 うや川 （うなぎ / 北山田駅、センター北駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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笑門＠相模原

神奈川県相模原市中央区富士見６≠P３≠P９

うどん三昧￥９３０＝A海老天ぶっかけ￥９１０・/span>

随分と久しぶりにさぬきうどんの獅｢店を訪問。カウンター15席の店舗は相変わらず常に満席で平日の昼時でも待ち客が絶えない状態。キチッと管理されて調理しているので何時訪ねてもうどんの仕上がりにブレは無く天ぷらやつゆの味わいも期待通りである。ツヤツヤとした色合いでカドが立ってしっかりとしたコシを持ち、粉の風味も楽しめる100点満点の大和うどん学校のさぬきうどんである。近くに在ながら何時も行列している遠い存在の名店に唯一文句をつけるとすれば、もう少しだけノビが楽しめると関東の至高のうどんになることは間違いないと思うのである。

笑門 （うどん / 矢部駅、上溝駅、相模原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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天下GO麺＠富士吉田

山梨県富士吉田市小明見２１５０

ぜいたくうどん￥５００＝Aつけうどん￥３５０＝Aごぼうのきんぴら￥１００・/span>

久々に天下GO麺へ。住宅地奥の地元密着型のうどん店として人気があるようだ。2013年から2014年にかけては富士山駅の地下に支店があったリ、姉妹店の「ちゃらんぽらん」を展開するなどアクティブである。テーブルに置かれた長ネギを自分の好きなだけキッチンバサミで刻むシステムがこの店の特徴であったが今はやっていないらしい。肉は豚と馬の二種類を扱っていて肉(豚)うどんが￥４５０≠ﾅ肉(馬)うどんが￥４７０＝Aぜいたくうどんには、かき揚げ・ちく天・ごぼう・ワカメ・馬肉・キャベツが載って盛りだくさんの味わい。うどんもつゆもレベルは高い。

天下GO!麺 （うどん / 葭池温泉前駅、下吉田駅、寿駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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桜井＠富士吉田

山梨県富士吉田市下吉田５≠P≠R３

あったかいの￥３５０＝A冷たいの￥３５０・/span>

相変わらず女将さんは元気に「あったかいの」か「冷たいの」かを尋ねてくれる。「はなや」「白須」「みさき」といった個性ある老舗が店を閉める中にあって、変わらぬ味わいをいつまでも提供し続けてくれるのは嬉しいことだ。太くてゴワゴワしたうどんは噛みしめると粉の獅ﾝが口に広がり、ダシが効いた味噌ブレンドのつゆの塩気と茹でキャベツの甘みが絶妙なバランス。つゆを吸った刻み揚げがアクセントで薬味のすりだねは入れ過ぎに要注意。唯一の難点は駐車場が少ないことだが少し歩けば何とかなる。いつまでも変わらぬ味わいを提供し続けて欲しいものだ。

桜井うどん （うどん / 月江寺駅、富士山駅、下吉田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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せき麺＠相模原

神奈川県相模原市緑区青山８２８

釜揚うどん￥２００＝A釜揚うどん玉子乗せ￥２５０・/span>

製麺工場直営の屋台のうどん屋がコンビニの駐車場で営業していると聞いて訪ねてみた。軽トラ改造の屋台の横にテントが張られ10人位収容のイートスペースが確保されている。細めの乾麺を茹でた釜揚げうどんにダシの効いた薄い色のかけつゆを注ぎ、揚げ玉とかつお節とカラフルなお麩を載せて薬味は小口切りのネギ。丸い断面をした細いうどんは釜揚げとは言え乾麺なのでャLャL感が残りノビは期待出来ないが、つゆとトッピングの合わせ技で200円以上の味わいである。玉子が絡むとより熟成された味わいでお薦め。ちなみに営業は工場が休みの土日限定だそうだ。

せき麺 （うどん / 相模原市その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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さと山＠相模原

神奈川県相模原市緑区川尻４１３４

ざるうどん￥５００＝Aなめこおろしうどん￥６８０・

川尻の交差点から県道48号線を北上し、八幡神社を過ぎたあたりに立つ「うどん」の幟旗が春頃からずっと気になっていた。小雨の降る中、意を決して横道にそれて細い路地を奥へ進むと畑風の広場と住宅の奥にプレハブ風の建屋が出現。2017年４月オープンの隠れ家的うどん屋さんとお店の駐車場。白色でカドが立ったうどんはしっかりしたコシを持ち、武蔵野風というより讃岐風の繊細な仕上がり。かき揚げが自慢で温かいつゆもダシが効いた本格派らしい。積極的な宣伝活動は控えているようなので、まだまだ知る人ぞ知る隠れ家レストランである。

さと山 （うどん / 相原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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大和屋＠郡上八幡

岐阜県郡上市八幡町新町９３６

おろしそば￥８５０＝Aざるうどん￥６５０・/span>

東名三ヶ日ＩＣから豊田ＪＣＴで新東名を経由して豊田東ＪＣＴから東海環状道を経て美濃関ＪＣＴから東海北陸道の郡上八幡ＩＣ。午後５時前の郡上八幡は浴衣がけの人々で溢れ街中の駐車場は既に全て満車。離れた駐車場に車を駐めて午後８時から明け方まで続く「徹夜おどり」に備えて会場となる新町商店街の真ん中にある街のお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。「おろしそば」はやや太めのそばに大根おろし。「ざるうどん」は白色でもっちり柔らかい歯ごたえでつけつゆはそばと共通。温かいかけつゆはダシが効いた関西風らしく「しのだうどん」を注文すれば良かったと後悔。

大和屋 （そば（蕎麦） / 郡上八幡駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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うな修＠浜松

静岡県浜松市西区舘山寺町３２８４≠Q

うな重（上）￥２８００・/span>

お盆休みの４日目は西へ向かう。圏央道から東名道への接続も順調で海沿いを進んで浜松西ＩＣを午後１時前に降りて舘山寺温泉へ向かい湖畔にある店舗に到着。駐車場は満車で待ち客が５組。暫く待って入店するとホールにテーブル４卓と小上がりに２卓、二階の和室二間に４人卓が８卓。注文してから30分位待ったので鰻重との対面は２時を少し回っていた。関東風に焼き上げられた鰻は表面がパリッとして身は柔らかく脂がのってもっちりふわふわ。タレは甘さを控えた濃い味付けで溶けた脂と相性抜群で白い御飯を引き立てる。浜松のうなぎはどの店もレベルが高い。

うな修 （うなぎ / 寸座駅、浜名湖佐久米駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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井上魚店＠伊東

静岡県伊東市弥生町４−２

ツブ貝刺身￥４００＝A茹でイカ￥２５０・/span>

海岸の国道から県道12号線を南伊東駅へ向かって郵便局の手前右側にある商店街の魚屋さん。周辺の宿や近隣住民の台所を賄っていると思われる品揃え。ショーケスの中に並ぶ品々はどれもリーズナブルな価格設定。保冷用に水を氷らせたペットボトルを頂戴してクーラーボックスに入れてお持ち帰り。もちろん、家に帰って新鮮なツブ刺しと柔らか煮イカ家でゆっくりと晩酌で楽しんだことは言うまでもない。伊東市内に必見の立ち寄りャCントがまた一軒増えたことになる。

井上魚店 （その他 / 南伊東駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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祇園＠伊東

静岡県伊東市広野１-２-１５

いなり寿司６個￥６００・/span>

人の移動が多い時期は駅弁屋さんの書きいれ時で盆暮正月ＧＷのいつ訪れても営業している。盆休みに本店を訪れても手拭いは頂けないが待ち時間なしでお弁当が購入できる。本店の他に伊東駅店・道の駅伊東マリンタウン店・伊東ショッピングプラザデュオ店の三店舗を展開しているようだが、お盆休み中のマリンタウンは大混雑で駐車場への入庫待ちの列が長々続き、本店からのお弁当の補充にも支障をきたすのが現状らしい。もちろん造りたてのお稲荷さんは相変わらず絶品。

祇園 （弁当 / 南伊東駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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ふじいち＠伊東

静岡県伊東市静波町７≠T

おまかせ定食￥１６２０＝Aいかの丸焼￥９００・、サザエつぼ焼き￥５００＝A生ビール中￥５００・/span>

お盆休みの二日目、久々の夏らしい日射しに誘われて伊豆へと車を走らせる。湯河原の吉浜海水浴場にはビーチパラソルの花が咲き熱海の駅前は大渋滞。南熱海の長浜海水浴場はすっかり整備されて有料駐車場完備だが満車で入庫待ちの列が続く。宇佐美海水浴場ではビーチも駐車場も多少の余裕がありそうだ。そして伊東のオレンジビーチはまさに夏休みの海辺そのものの賑わい。しかし、今日の目的は昼飯。いつもの「いかの丸焼」は期待を裏切らない逸品で、「おまかせ定食」の刺し身は新鮮でボリュームたっぷり。サバ味醂の干物も極上の味わいで夏も「ふじいち」。

ふじいち （魚介・海鮮料理 / 伊東駅、南伊東駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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