おがわ＠静岡

静岡県静岡市葵区馬場町３８

黒はんぺん￥９０＝Aしのだまき￥９０＝Aなると￥９０＝Aしらやき￥９０＝Aすじ￥９０＝A牛すじ￥１２０＝A瓶ビ＜求盾U００・/span>

静岡駅近くに昔からある商店街のおでん屋さん。店に入ると直ぐ正面に四角いおでん鍋が据えられて串に刺されたおでん種が真っ黒いつゆで煮染められている。店のおばちゃんに注文すると皿に取ってくれ最後に青海苔入りの粉を振ってくれる。テーブルには木製の串立てが置かれていて精算時に串を数えるシステム。串の先が尖っているのは高い方で尖っていないのは牛すじ用。但し「しらたき」と「厚揚げは」2本串らしく申告が必要。嬉しいことに冷えたビールも用意され「サッャ香vを注文すると赤星の中瓶が登場。昭和30年代の空間がそのまま残っていた。

おがわ （おでん / 新静岡駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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大やきいも＠静岡

静岡県静岡市葵区東草深町５≠P２

牛すじ肉￥１２０＝A黒はんぺん￥８０＝Aすじ￥８０＝Aちくわ￥８０＝A白焼き￥８０＝A大学いも（持ち帰り１パック）￥３００・/span>

駿府城の北500mにある住宅街の甘味処。「やきいも」と「大学いも」に「静岡おでん」がメインの商品で「おにぎり」なども扱っている。夏場は「カキ氷」が大人気でプール帰りに子供連れの家族が立ち寄る駄菓子屋系の正統派おでん屋さん。当然アルコール類の取り扱いはしていない。漆黒のつゆが煮浸みた「おでん」はどれも深いコクがあり、おやつ感覚で食べるにはもったいないほどの秀逸な味わいである。店の裏手に用意された駐車場には他府県ナンバーの車が並んでいるが、おでんを数串つまんで大学いもを土産に買って帰るので滞在時間は長くない。

大やきいも （甘味処 / 日吉町駅、新静岡駅、音羽町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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浜のかきあげや＠由比

静岡県静岡市清水区由比今宿字浜１０６８≠Q

かき揚げ丼￥７５０＝A沖漬け丼セット￥１０００・/span>

由比漁港にある漁協直営食堂。獲れたての桜エビのかき揚げは香ばしく揚げられてサクサク。「かき揚げ丼」はプラ製の丼に入った御飯の上に、鍋で温めている濃い色のタレにかき揚げをどぶ漬けして２枚載せタレを回しかけて完成。エビの香りをタレの甘みが引き立てカリっとした食感が絶妙。「沖漬け丼セット」は沖漬け丼に桜エビの風味豊かな味噌汁とかき揚げ１枚がセット。丼の御飯の上に生桜エビの醤油漬けを載せ、薬味のネギと刻み海苔にワサビ。新鮮な桜エビの獅ﾝは他所では味わえない逸品。三分の一残して出汁つゆを注いで茶漬けにすれば新たな味わいに大満足。

浜のかきあげや （天ぷら・揚げ物（その他） / 由比駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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めんこや_小江戸店＠川越

埼玉県川越市大手町５≠P

肉汁うどん「紅」並盛￥７３０＝A肉玉汁うどん「紅」並盛￥７８０＝A小江戸きんぴら￥２５０・/span>

昨年11月に「めんこや」の支店が時の鐘の近くにオープン。観光の中心地に位置しており休日は大行列となるが今日は生憎の雨模様。ガラス張りの明るい店舗は１階に14席で２階はテーブルと座敷で約30席。本店同様、丼に茹でたてシメたての極太うどんが盛られ、汁はダシの効いた醤油味の「紅」か「カレー」がお椀で供される。塩味の「白」は本店のみの取り扱いだそうだ。粉の風味に溢れた強いコシのうどんは並盛りでも500gでボリュームたっぷり。太いゴボウとニンジンのきんぴらも印象的。野趣溢れる本物の武蔵野うどんの店は小江戸川越観光の新グルメスャbト。

めんこや 小江戸店 （うどん / 本川越駅、川越市駅、川越駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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小江戸っ子うどん＠川越

埼玉県川越市連雀町１６≠S

出汁香る肉汁うどん(並盛)￥７８０・/span>

「大正浪漫夢通り」から「蓮馨寺立門前通り」を左に「まがって６歩」にあるねこ雑貨を扱う「かばいい店」の隣の隣にあるうどん屋さん。自家熟成の太麺は真っ白でカドが立ち艶艶でツルツルの舌ざわりと強いコシを併せ持つ。出汁の効いた醤油味の肉汁はスッキリした甘みと雑味のない豚バラ肉の獅ﾝが楽しめる逸品。刻み揚げとネギがアクセント。カウンターとテーブルで20席弱の店内は黒を基調としたシックなカフェ風。皿や丼も黒で統一され武蔵野うどんの繊細な味わいを求めるスタイル。「黒七味」を加えると風味が増して一段階上の次元へ誘ってくれる。

小江戸っ子うどん （うどん / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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相模亭＠城ヶ島

神奈川県三浦市三崎町城ケ島６９３

活きあじたたき定食￥１３６０＝A海の幸セット（全七品）￥２４６０・/span>

城ケ島大橋を渡って一番奥の県営駐車場へ車を停めて商店の並ぶ道を島の南へ進む。しばらく行くと眼の前にパッと磯が広がり釣り人や磯遊びに興じる人の姿を見ることができる。この日は風が強く波も激しく打ち寄せているので遊覧の小舟は運航されていない。磯を右に回り込むと一軒の食堂がある。三方を海に囲まれた磯に立地して海原に270度囲まれた眺望はまさに絶景。店内はホールに４卓と小上がりに８卓のテーブルが並び、店先には生け簀が置かれている。窓から東京湾と相模湾を望みながら新鮮な魚介を肴にグラスを傾けるとはなんと贅沢な事であろうか。

相模亭 （魚介・海鮮料理 / 三浦半島その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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柳原＠忍野

山梨県南都留郡忍野村忍草１１９２≠P

肉わかめうどん￥４００＝A肉つけうどん￥４００・/span>

ゴールデンウィークの忍野。「渡辺うどん」の店前には人が溢れ駐車場は大混乱。「うおけん屋」は休業で奥の「旭うどん」も店が閉まっている。時刻は午後１時３０分過ぎ、慌ててファナック通りへ方向転換。しかし「いなかうどん」の駐車場もほぼ満車。頼みの綱の「柳原」へ移動すると大きな駐車場には若干空きがある。急いで車を停めて暖簾をくぐれば流石の大箱、混雑しても回転が早いので直ぐに席が空く。手練れ達の超速オペレーションも健在で、ダシが効いた味噌ブレンドのつゆに太くてコシが強いうどんがあっという間に到着。馬肉も味わい深く大満足の一杯。

柳原うどん （うどん / 忍野村その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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入山うどん＠富士吉田

山梨県富士吉田市新倉５６

肉天うどん￥５３０＝A天ぷらつけうどん￥４８０・/span>

日本が世界に誇る絶景が富士吉田にある。青空に映える富士山と満開の桜に朱色が鮮やかな五重の塔。写真に切り取ればまさに日本の象徴の盛り合わせ。下吉田駅から中央高速を潜って新倉山の398段の階段を昇る。眼下に富士吉田市を見下ろす新倉山浅間公園に忠霊塔が聳え立つ。新倉山の麓には二軒のうどん屋があり外国人観光客にも大人気。小川を渡って玄関を入ると左手奥の八畳二間にテーブルが６卓並ぶ。もちっとした強いコシの太いうどんにつゆはダシの効いた醤油と味噌のブレンド。肉は馬肉でしっかりと揚げられたかき揚げはつゆを吸っても崩れず絶品の味わい。

入山うどん （うどん / 下吉田駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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徳造丸＠稲取

静岡県賀茂郡東伊豆町稲取７９８

金目鯛の彩り三膳￥３５００＝Aおすすめランチ丼￥２０００＝Aさざえの浜焼き￥５００＝A生しらす￥５００・

稲取漁港にある昭和48年創業の老舗海鮮料理店。初めて訪ねたのは33年前で当時は知る人ぞ知る人気店だったが週末はいつも行列ができていた。金目鯛の煮付けはこの店がナンバーワンと云って過言ではない。金目鯛の彩り三膳は金目鯛の姿煮まるまる一匹に金目鯛のしゃぶしゃぶと刺身２点盛に黄飯。ランチ丼は金目鯛の刺身と漬けにイクラが載った小丼と金目鯛の煮付け。どちらにもお椀・イカ三升漬・香の物・ところてん黒蜜かけが付く。朝採れの新鮮生しらすは大ぶりで事｡たっぷり。新鮮でボリュームたっぷりの美味しい網元料理に大満足だが大大大行列が唯一の難点。

網元料理 徳造丸 本店 （魚介・海鮮料理 / 伊豆稲取駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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